日誌

2025年10月の記事一覧

【定時制】第42回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会 

10月18日(土)栃木県教育会館大ホールで、県定通文化発表会が開催されました。

生徒は8時45分に学校集合し、1・2年次生は借上げ大型バス、3・4年次生はタクシーに乗車し出発しました。

メインの生活体験発表の部では、本校代表の檜山幸希 さん(2年次)が「自分なりに行く道」と題し、はつらつとした素晴らしい発表を披露すると、万雷の拍手が鳴り響きました。

昼休憩の恒例となった生徒パフォーマンスの部には、岡本歩夢 さん(3年次)が3年連続で参加し、トランペット独奏で「美女と野獣」「小さな世界」「名探偵コナン」の3曲を堂々と演奏しました。曲の合間の絶妙なおしゃべりも相まって、見る者全てを虜にするほどの大歓声が巻き起こりました。

午後の表彰では、「発表の部」において檜山さんが優良賞を受賞しました。

会場での生徒の聞く態度は素晴らしく、他校生の模範となるものでした。16時30分に無事学校に帰着しました。

【定時制】人権教育

10月3日(金)に、人権教育を行いました。今回は、特別なイベントではなく、正担任、副担任による授業を依頼し、それぞれの教科で工夫を凝らした授業を実施しました。今回の狙いは、授業を通して、どんな教科にも人権の学びがあること、いろいろな知識を増やすことで差別や偏見を無くすということ、他者の意見を尊重し自由な意見を言い合えることが人権意識を高めること、などを学んでもらうことです。今日の体験で終わらず、これからの学校生活の中で人権意識の学びを深めていきたいです。

【定時制】進路キャリア教育

9月26日(金)に、卒業生10名と複数の後援会・事業所の方々をお招きし、保護者等の皆様も加え、卒業生と在校生との座談会が盛大に執り行われました。 【 次の文章は画像左下の「続きを読む」をクリック 】

 

以下に感想を列挙します。

 

後援会・事業所の方々の感想
 ・卒業生が社会に出て、しっかり活躍している様子が見られ、「同窓生」として嬉しく思いました。
 ・母語が日本語の人ですら解けない問題が散りばめられた日本語能力検定試験の一級を見事に合格し、世界をまたにかける企業で活躍している卒業生の姿を拝見して、貴校の教育力の高さに驚愕しました。
 ・在校生の聞く態度が立派で学校全体とても落ち着いていると思いました。

卒業生の方々の感想
 ・後輩のために、社会人2年目の先輩として、思いの丈を述べることができてとても光栄でした。
 ・職場体験は絶対に行ってください。私はそこでお客様を第一に考える大型電気店への就職を決めるきっかけとなりました。
 ・同じことで上司から繰り返し注意されないように、高校生のうちからメモを取ることを習慣化させた方が良いです。
 ・進学や就職先を変えるということはとても大変ですので、進路先を十分に考えておきましょう。

在校生たちの感想
 ・KT先輩が学費をすべてアルバイトで稼ぎ、支払った事に対して、こんなに目的意識を高くもって頑張ってきた先輩がいるのだと感銘を受けました。
 ・入社試験に備え、SPI対策を今から始めようと思った。
 ・SPIや一般教養の勉強を早いうちから始めようと思った。
 ・先輩たちの話を聞き、卒業後は就職しようと決めました。
 ・面接がとても大切であると感じた。
 ・コミュニケ-ション能力を高めるために、言葉遣いに気を付け、語彙を増やそうとも思った。
 ・会社選びには福利厚生も大切であることを知った。