農業機械科より

農業機械科より

栃木県高校生溶接コンクール

栃木県高校生溶接コンクール 第3位 優良賞
 令和3年10月23日(土)、栃木県県央産業技術専門校にて「第12回栃木県高校生溶接コンクール」が行われました。本校からは農業機械科の3名が参加しました。
 県内5校、出場者11名で競い合った結果、1年2組の小井田 大空くんが3位、1年2組の金子 雅弥くんが
優良賞
に入賞することができました。コロナ渦で練習時間が限られている中、本校から2人も入賞できたのは選手の努力の賜物だと思います。
 残念ながら関東大会への出場は惜しくも叶いませんでしたが、今回の経験を生かし、来年度のコンクールに向け頑張っていきます。


栃木県高校生溶接コンクール

栃木県高校生溶接コンクール 優良賞
 10月24日(土)、栃木県県央産業技術専門校にて「第11回栃木県高校生溶接コンクール」が行われました。溶接コンクールとは、2枚の鉄板をアーク溶接機を用いて溶接し、美観や超音波による内部審査などの出来栄えで競うコンクールです。本校からは農業機械科の3名が参加しました。
 県内6校、出場者16名で競い合った結果、2年2組の樫木 隆二くんが
優良賞
に入賞することができました。工業高校の選手が参加している中、入賞できたのは日頃の練習の成果を発揮することが出来たからだと思います。
 今回の経験を今後の溶接技術の向上に生かし、頑張ってもらいたいと思います。


1年総合実習〈農業機械科〉

1年総合実習4回目
 9月28日(月)3・4時間目、1年生の4回目の実習を行いました。

              【計測】テスターによる計測
     

              【旋盤】切り出し(コマの製作)
     

             【溶接】ガス溶接
     

            【手仕上げ】ヤスリがけ及びドリルによる穴開け(文鎮製作)
     

 今日が総合実習の1ローテの最終日です。来週からはローテーションをして違う分野の内容を学んでいきます。

3年総合実習〈農業機械科〉

3年総合実習4回目
 9月18日(金)5・6時間目、3年生の4回目の実習を行いました。

              【整備】乗用モアの整備
     

               【けん引操作】後進による切り換えし
     

              【運転操作】フォークリフトの運転操作
     

              【製図】3Dプリンタによる製作
     

 今日で、1ローテが終わりました。来週からは、ローテーションし新たな分野での実習になります。

1年総合実習〈農業機械科〉

1年総合実習3回目
  9月14日(月)3・4時間目、1年生の3回目を行いました。

            【計測】マイクロメータによる計測
     

            【旋盤】外径切削及び四角バイトでの切削(コマの製作)
     

             【溶接】アーク溶接
     

            【手仕上げ】ハイトゲージによるけがき線引き(文鎮製作)

     

林業基礎トライアル(刈払機安全講習)

林業基礎トライアル(刈払機安全講習)
8月27日、28日、9月3日に農業機械科2年生が林業基礎トライアルに参加しました。
この講習は刈払機安全講習会です。
また、刈り払い機の使い方の座学と実技の他にも栃木県内の林業に関することについても学びます。

1日目は40人全員が栃木県内の林業に関することや刈払機を使用するための基本的な知識や法令について学びました。
    
        <開講式>        <林業についての座学>

   <刈払機についての座学>

2日目・3日目は半分にわけ、本校学校林にて刈払機の実技を行いました。刈払機の実技後には講師の方が学校林の木を実際に伐採しているところを見学しました。

     
     <実技①刃の交換>          <実技②刈払中>
  
     <木の伐採①>            <木の伐採②>

2年総合実習〈農業機械科〉

2年総合実習1回目
 9月10日(木)1~3時間目、2年生の「総合実習」を行いました。2年生の総合実習は、「整備」、「旋盤」、「溶接」、「運転操作」の4つの内容をローテーションで行います。今回は、各班の1回目の内容を紹介します。

 【整備】エンジン分解
     

 【旋盤】灯籠製作(端面・外径切削)
     

 【溶接】アーク溶接
     

 【運転操作】トラクタの乗車前点検及び前後進

1年総合実習〈農業機械科〉

1年総合実習2回目
 9月7日(月)3・4時間目、1年生の2回目の実習を行いました。

 【計測】ノギスでの計測
     

 【旋盤】端面と外径の切削
     

 【溶接】アーク溶接
     

 【手仕上げ】フライス盤による加工(文鎮製作)

     

1年農業と環境〈農業機械科〉

ダイコンの種まきとトマトの芽かき
 9月7日(月)1・2時間目に、ダイコンの種まきとトマトの芽かきを行いました。

「ダイコンの種まき」
 栽培する品種は「葉根っ子」という短系のダイコンです。1人5カ所に2粒ずつ種子を播きました。小雨が降る中での実習になってしまいましたが、手際よく作業を行うことができました。
     


「トマトの芽かき」
  8月24日に定植したトマトの芽かきを行いました。芽かきとは、主茎から発生するわき芽を取り除く作業のことです。わき芽を取り除かないと栄養が十分に実に行き渡らなくなり、また混み合ってしまうと病気や害虫の発生の原因にもつながってしまいます。そうならないように、忘れずに管理していきましょう。
     


  「トマトのホルモン処理の説明」

     

3年総合実習〈農業機械科〉

3年総合実習2回目
  9月4日(金)5・6時間目、3年生の2回目の実習を行いました。

  【整備】刈払機のメンテナンス(刈り刃の交換・キャブレータの掃除など)
     

  【けん引】前後進と切り換えし
     

  【運転操作】ホイルローダの運転操作
     

  【製図】CADを用いたマグカップの製図

     

3年総合実習〈農業機械科〉

3年総合実習1回目
  8月28日(金)5・6時間目、3年生の「総合実習」を行いました。3年生の総合実習は、「整備」、「けん引操作」、「運転操作」、「製図」の4つの内容についてローテーションで行っていきます。今回は、各班の1回目の内容を簡単に紹介します。

  【整備】刈払機のメンテナンス
     

  【けん引操作】前進・後進
     

  【運転操作】運搬車の運転操作
     

  【製図】CADの基本操作説明及び操作練習
     

  今後も紹介していきます。

1年総合実習〈農業機械科〉

 総合実習スタート!!
  今年度、1学期の総合実習は新型コロナのため実習を控えていました。2学期を迎え本格的な実習を始めました。

  8月24日(月)3・4時間目、1年生の「総合実習」を行いました。1年生の総合実習は、「計測」、「旋盤」、「溶接」、「手仕上げ」の4つの内容についてローテーションで行い、学習していきます。今回は、各班の1回目の内容を簡単に紹介します。

  【整列の様子】
    

  【計測】ノギスによる計測
     

  【旋盤】旋盤の準備方法とバイトの取り付け方及び部材の切り出し
     

  【溶接】溶接の基本事項説明及びアーク溶接
     

  【手仕上げ】使用する道具の説明・使い方及びフライス盤の説明
    

  2回目以降の実習内容も、今後紹介していきます。

1年生農業と環境〈農業機械科〉

 2学期授業スタート!!
 8月24日(月)1・2時間目、2学期最初の「農業と環境」の授業を行いました。
 今回の内容は、「トマトの定植」です。栽培する品種は「フルティカ」。
 1人2株を株間50㎝間隔になるように定植しました。気温の高い中、ハウスでの実習でしたが、熱中症に注意しながら作業を行うことができました。おいしいトマトが収穫できるように、これからの管理作業に一生懸命取り組んでいきましょう。

  【定植の説明の様子】
     

  【定植の様子】
      

  【定植後の苗】

     

玉掛け技能講習

 玉掛け技能講習
  本校の希望者(18名)を対象に、玉掛け技能講習が8月19日(木)~21日(金)の3日間に渡り行われました。玉掛けとは、ワイヤーロープ等の吊り具を用いて荷をクレーン等のフックに掛ける作業から取り外す作業の一連の作業のことを
指します。一見、誰でも簡単そうにできそうですが、軽視すると重大事故に繋がるため、軽視してはいけない作業の一つです。生徒たちは暑い中でしたが、講師の方のご指導を受け、真剣に取り組んでいました。

        

ガス溶接特別教育

ガス溶接特別教育
 本校生徒の希望者(58名)を対象に栃木県一般高圧ガス安全協会の方を講師としてお招きし、2グループで7
月27日(月)、28日(火)の2日間と7月27日(月)、29日(水)の2日間にわたり、ガス溶接特別教育講習を行いました。講習を受講した後、学科試験と実技講習を行いました。ガス溶接特別教育講習の修了証は高校卒業時に交付され、修了者は、金属の溶接、溶断、加熱の業務を行うことができます。

      

フォークリフト運転技能講習

フォークリフト運転技能講習
 
フォークリフト運転技能講習が7月13日(月)~17日(金)の5日間に渡り行われました。最大荷重1トン未満のフォークリフトの運転業務に必要な資格の講習会で、学科講習、技能講習、学科試験、実技試験と行われ、3年生の希望者が受講しました。普段実践することがない複雑な操作を必要とする講習でしたが、真剣に最後まで取り組みました。

       

アーク溶接特別教育

 アーク溶接特別教育(3日目)
 3日目は、農業機械科実習棟にて、生徒一人ひとりが実際に溶接作業を行いました。農業機械科の生徒たちは授業で既に行っていますが、生物生産科や食品科学科の生徒たちにとっては初めての溶接体験でした。初めは、バチバチと出る火花にビクビクしていましたが、講師の方々の丁寧なご指導のおかげで、溶接棒と金属板との距離感やコツなどをつかむことができました。
         
3日間の講習を終え、すべての教育を修了した生徒には、後日、修了証が授与されます。

アーク溶接特別教育

 アーク溶接特別教育(1日目・2日目)
 
本校生徒の希望者(51名)を対象に栃木県溶接協会の方を講師としてお招きし、アーク溶接特別教育講習が行われました。
 前半の2日間は、視聴覚室にてアーク溶接に関する知識や作業方法、関係法令についての講義やDVDを使ったアーク溶接の作業方法などについて学習しました。
    

 3日目は、実際にアーク溶接の実技講習を行います。

キャリア形成支援事業(農業機械科)

 トラクタ・コンバインの事前点検とメンテナンス
 
7月10日(金)、農業機械科3年生のキャリア形成支援事業を行いました。
株式会社関東甲信クボタ真岡営業所主任の上野貴弘さんを講師に迎え、トラクタとコンバインの構造やエンジンオイル・エアクリーナ等の点検の仕方についての説明をしていただきました。また、エアクリーナの点検やエンジンオイルが適正量あるかの確認など、実際に生徒たちも体験させていただきました。
       

 普段の授業では体験できない部分を経験することができ、生徒たちにとって充実した時間でした。また、いかに普段からの点検・整備が大切かということを知る良い機会となりました。
 今回学んだことを、これからの授業や実習にいかしてください!

「とちぎジョブネットセミナー」(農業機械科)

 とちぎジョブネットセミナー!!
 農業機械
科では、7月10日(金)に3年2組の課題研究の授業で、(株)ワークスエントリーから野崎様に講師としてお越し頂き、ジョブネットセミナーを行いました。
 今回は、生徒の進路意識を高めるために、社会人としての基本的なビジネスマナーやコミュニケーションの取り方、面接時の対応などについての講話をしていただきました。
 生徒たちには、これからの進路実現に向け実践してもらいたいです!

  

第10回栃木県高校生溶接コンクール

栃木県高校生溶接コンクール
 11月3日(日)、栃木県県央産業技術専門校にて「第10回栃木県高校生溶接コンクール」が行われました。溶接コンクールとは、2枚の鉄板をアーク溶接機を用いて溶接し、美観や超音波による内部審査などの出来栄えで競うコンクールです。この大会で入賞した上位2名は関東大会に出場する事が出来ます。本校からは農業機械科の3名が参加しました。
 県内6校、出場者15名で競い合った結果、1年2組の谷口 聖連くんが3位、2年2組の中里 峻輔くんが
優良賞
に入賞することができました。工業高校の選手が参加している中、本校から2人も入賞できたのは日頃の練習の成果を発揮することが出来たからだと思います。
 残念ながら関東大会への出場は惜しくも叶いませんでしたが、今回の経験を今後の溶接技術の向上に生かし、来年度のコンクール
に向けて頑張ってもらいたいと思います。

帝京大学宇都宮キャンパス見学会

農業機械科「帝京大学宇都宮キャンパス」見学会
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24日(木)農業機械科2年生を対象に、帝京大学宇都宮キャンパスにて学校施設見学会を開催しました。本校で学習している農業機械整備、旋盤・溶接加工等やバイオテクノロジーの知識技術が大学にてどのように展開され、最新技術の研究や環境問題への取り組みがされているか。また、今後の農業技術の目指す方向性を確認するため見学会を実施しました。生徒達は、今後の進路実現の学習の一環として真剣に見学をしていました。