第27回関東高校演劇サマーフェスティバルに出場しました

真女演劇部、初の県代表として東京北千住で躍動!

8月5日(金)、東京都北千住のシアター1010において、第27回関東高校演劇サマーフェスティバルに栃木県代表校として出場し、無事に上演して参りました。緊急事態宣言が発出され、都内における新型コロナ感染者数が急上昇するという不安な情勢の下、本校はバスで北千住の会場との間を往復するという「バブル方式」での参加方法を取りました。一般公開はなく、観客は出場校の他には、保護者・卒業生、大会運営関係者のみという特別な状況下での上演となりました。上演作品は、顧問・生徒による創作劇『最後の舞台』(60分)です。参加した3年生4人にとって、文字通り最後の舞台となりました。
8月2日(月)のリハーサル(90分)においては、現地舞台スタッフの日本工学院の先生方・学生さんにたいへんお世話になりました。8月4日(水)・5日(木)の大会当日には、他県の出場作品8本を観劇し、存分に堪能することができました。自分が舞台に立つ過程には、おおくの方々の支えがあることを実感できた3日間であったと思います。「感謝」「謙虚」を胸に刻み込む関東フェスティバルでした。