第42回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会に出場しました

県大会で優秀賞受賞!
関東サマーフェスティバル出場を決める!


さる11月21日(土)・22日(日)、宇都宮市文化会館小ホールを会場に行われた、第42回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会・栃木県高校演劇研究大会コンクール(県大会)に出場しました。県内4ブロックからの代表校計12校が2日間にわたり、関東大会出場枠2校をめぐる一年間で最大の発表会です。本校は、県南ブロック代表校として2年連続で出場しました。
作品名は、角海紀雄(顧問)作『夢見る源氏物語』(上演60分)。
審査結果は、上位4校に与えられる優秀賞を2年連続で受賞することができました。講評では、審査員から、同じ衣装(本校夏のセーラー服)で複数の役を演じ分け、かつシンプルな照明を暗転なしのリレーでつなぎ、早い展開で複雑な物語を飽きさせずに見せていくという演出方法と、支えたチームワークに高い評価をいただきました。「非常によくできている」ということばをいただきました。
夏の総文祭全国大会(和歌山大会)につながる関東大会(埼玉会場)出場は逃したものの、今年は隔年で栃木県に出場権が回ってくる「関東高校演劇サマーフェスティバル」への推薦を得ました。優秀賞でも関東次点である第3位という評価でした。
サマーフェスティバルは、2021年8月4日(水)・5日(木)、東武線北千住駅併設のシアター1010(700席)において、関東各都県代表校8校が出場する関東大会です。本校演劇部にとってはじめての県代表、かつ県外公演となります。このような高い評価と期待に応えられるよう、日々の活動をますます充実させ、スキルアップを図っていきたいと考えます。今後とも、真女高演劇部をよろしくお願いいたします。