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活動報告(建設研究部)
看板製作~真女高への看板設置活動~
真岡女子高校より依頼をいただき、生徒の活躍を校外にPRするための看板づくりを行いました。その製作過程の様子を紹介します。活動に参加したのは建設科1年の女子生徒4名です。先生方の指導のもと熱心に取り組みました。
《製作したもの》
・看板 1800×900(2枚) ・看板側取付用の金具 ・支柱(フェンス)側固定用の金具
☆看板製作《1》 フレーム製作
設置予定場所 ①部材加工【自動かんな盤】 ②部材加工【パネルソー】
(真岡女子校テニスコート南側フェンス) 垂木材を利用して枠を製作 用紙の寸法に合わせて板材を切断
③ビス位置の墨付け ④接着剤(木工用ボンド)での仮止め ⑤接着剤が固まるまでクランプで圧着
⑥墨付け位置に下穴の加工【電動ドリル】 ⑦仮止めしたフレームをビスで固定
☆看板製作《2》 塗装&固定金具の製作
①紙やすりで表面を均し、 ②裏面の塗装 ③表面の塗装
塗装の下地処理 (屋外仕様の為、防腐剤入りの塗料を使用)
④フレームと取付金具を固定する ⑤溶接練習 ⑥取付金具の各部品を溶接で固定
ボルト用の穴の加工【ボール盤】
⑦溶接個所及び穴のバリ取り ⑧さび止め塗装を施した金具を合わせ、 ⑨フレーム側の穴の加工を行いボルト締め
看板への取り付け位置を確認 で緊結
看板製作《3》 設置作業&完成
設置場所 ①設置個所の位置合わせ ②支柱側の金具の取り付け1
③支柱側の金具の取り付け2 ④同様の作業を6ヵ所に実施 ⑤看板を掛ける単管をU字金具に固定
⑥看板の設置(単管に掛ける) ⑦裏面をボルトで固定して完成 《作品を背景に記念撮影》
1年次より様々な工具や工作機械を扱う機会になり、拘りを持ったものづくりを行う上で、とても良い経験にもなりました。大切に長く使っていただけたらと思います。
建設研究部活動報告!
三角座面のスツールの製作状況と学校公開に向けた防災かまどの試運転について報告します!
スツールについてはホゾやほぞ穴の加工を中心に行いました。試作品から改善点を見つけ、少し設計変更もしました。
防災かまどは、煙突のつまりなどが無いか確認後、久々に火入れを行いました。
以下に活動の様子を紹介します!
○ホゾとホゾ穴の加工、組み立ててれば脚部分ができあがりです!
○防災かまどの試運転の様子。久々に火入れをして稼働するか確認します!
○試しにピザを焼いてみんなで試食しました!
建設研究部入賞報告!
日本工業大学主催の建築設計競技(コンペ)で八巻・戸倉ペアの作品が「奨励賞」を獲得しました!日本工業大学のコンペ入賞は本校としても数年ぶりです!
「ひかりの建築に住む」のテーマのもと、外壁をガラスブロックとして居住空間を囲み、方位や外壁(ガラスブロック)との距離感が空間の光の質と生活の質に変化を与える作品です!学校公開では、作品の展示もしますので興味がある方はお越し下さい。
建設研究部活動報告!
11月2日(土)学校公開(一般公開)に向けてのものづくりを開始しました!
建設研究部や建設科として、建設の知識や技術を生かしたものづくりに取り組み、展示や販売をしたいと思います。
まずは、新しい企画としてデザインした「三角座面のスツール」製作の様子を紹介します!
○材料の加工(2×4材を所定の寸法に加工)
○大型の機械を使った加工と試作品
建設研究部活動報告!
お盆明けから夏コンペ後半戦に取り組み、無事に全員の作品を完成させることができました!副部長の総括コメントでは、「自分の力で作品製作に取り組み、提出日に間に合わせることができたのは、良かった。」とありました。私たち建設研究部では、「今の自分の力」と向き合い勝負することで、ジリジリと「本当の実力」を身に付け、伸ばすことに重点を置いています。その苦労がきっと社会で役立つことを期待しています。
以下にそれぞれの作品を模型写真で紹介します!
建設研究部活動報告!
建設研究部では、8月末から9月上旬〆切りの建築設計競技(コンペ)に夏休みを中心に取り組んでいます!お盆休み前までの前半戦とお盆休み後の後半戦に分けて全力で頑張っています!以下に前半戦の活動の様子を紹介します!
・CADによる図面作成(1年生) ・模型の製作(3年生)
・模型の製作(2年生) ・模型(3年生作品)
建設研究部活動報告!
建設研究部独自の建設見学会として、上野の国立西洋美術館に見学に行きました。国立西洋美術館開館60周年記念の展覧会として、施設の設計者でもある建築家のル・コルビュジェの展覧会も実施されており、世界遺産に登録された建築物の空間体験だけでなく、設計者の活動についても触れることが出来る充実した見学会となりました。部員には、この経験を今後の活動に十分に生かして欲しいと思います。以下に活動の様子を紹介します!
○見学前の集合写真と19世紀ホールの見上げ写真(印象的な柱と光)!
○コルビュジェが提唱したドミノシステムの模型と見学後の集合写真!
建設研究部活動報告!
4月のものづくりから建築設計競技応募に向けた作業へと活動をシフトしています。まずは、新入部員に先輩部員がCADの操作を指導します。お互いの親交を深めつつ、新入部員は新たな技術を身に付け、先輩部員は、教えることで技術を深めます。
以下に活動の様子を紹介します。
○CAD研修会の様子
○建築設計競技作業も開始(今年度も楽しいアイディアを期待しています!)
建設研究部活動報告!
新入部員を迎えた新年度の建設研究部は、「廃材を利用したものづくり」からスタートしました。木材加工の実習で練習用として使われた材料を新たなモノへと生まれ変わらせます!与えられた材料の条件をもとに、設計・材料の加工・組立の順で作業を進めました。今回のテーマは「ティッシュボックス」です。以下に作業の様子を紹介します。
○製作した図面と作業の様子
○完成したティッシュボックスと集合写真
建設研究部活動報告!
建設研究部では、年間にいくつもの建築設計競技(コンペ)に参加しています。今年は、秋の〆切りコンペとして、建築甲子園や全国高校生建築製図コンクールに作品を提出しました。また、とちぎものづくり選手権などにも参加しました。現在は、休む間もなく3月〆切りのコンペの製作や冬の木造住宅講習会の参加などの準備に移っています。
以下に秋のコンペの作業の様子を紹介します。
○建築甲子園
○製図コンクール