文字
背景
行間
活動報告(建設研究部)
看板製作~真女高への看板設置活動~
真岡女子高校より依頼をいただき、生徒の活躍を校外にPRするための看板づくりを行いました。その製作過程の様子を紹介します。活動に参加したのは建設科1年の女子生徒4名です。先生方の指導のもと熱心に取り組みました。
《製作したもの》
・看板 1800×900(2枚) ・看板側取付用の金具 ・支柱(フェンス)側固定用の金具
☆看板製作《1》 フレーム製作
設置予定場所 ①部材加工【自動かんな盤】 ②部材加工【パネルソー】
(真岡女子校テニスコート南側フェンス) 垂木材を利用して枠を製作 用紙の寸法に合わせて板材を切断
③ビス位置の墨付け ④接着剤(木工用ボンド)での仮止め ⑤接着剤が固まるまでクランプで圧着
⑥墨付け位置に下穴の加工【電動ドリル】 ⑦仮止めしたフレームをビスで固定
☆看板製作《2》 塗装&固定金具の製作
①紙やすりで表面を均し、 ②裏面の塗装 ③表面の塗装
塗装の下地処理 (屋外仕様の為、防腐剤入りの塗料を使用)
④フレームと取付金具を固定する ⑤溶接練習 ⑥取付金具の各部品を溶接で固定
ボルト用の穴の加工【ボール盤】
⑦溶接個所及び穴のバリ取り ⑧さび止め塗装を施した金具を合わせ、 ⑨フレーム側の穴の加工を行いボルト締め
看板への取り付け位置を確認 で緊結
看板製作《3》 設置作業&完成
設置場所 ①設置個所の位置合わせ ②支柱側の金具の取り付け1
③支柱側の金具の取り付け2 ④同様の作業を6ヵ所に実施 ⑤看板を掛ける単管をU字金具に固定
⑥看板の設置(単管に掛ける) ⑦裏面をボルトで固定して完成 《作品を背景に記念撮影》
1年次より様々な工具や工作機械を扱う機会になり、拘りを持ったものづくりを行う上で、とても良い経験にもなりました。大切に長く使っていただけたらと思います。
建設研究部活動報告!
三角座面のスツールの製作状況と学校公開に向けた防災かまどの試運転について報告します!
スツールについてはホゾやほぞ穴の加工を中心に行いました。試作品から改善点を見つけ、少し設計変更もしました。
防災かまどは、煙突のつまりなどが無いか確認後、久々に火入れを行いました。
以下に活動の様子を紹介します!
○ホゾとホゾ穴の加工、組み立ててれば脚部分ができあがりです!
○防災かまどの試運転の様子。久々に火入れをして稼働するか確認します!
○試しにピザを焼いてみんなで試食しました!
建設研究部入賞報告!
日本工業大学主催の建築設計競技(コンペ)で八巻・戸倉ペアの作品が「奨励賞」を獲得しました!日本工業大学のコンペ入賞は本校としても数年ぶりです!
「ひかりの建築に住む」のテーマのもと、外壁をガラスブロックとして居住空間を囲み、方位や外壁(ガラスブロック)との距離感が空間の光の質と生活の質に変化を与える作品です!学校公開では、作品の展示もしますので興味がある方はお越し下さい。
建設研究部活動報告!
11月2日(土)学校公開(一般公開)に向けてのものづくりを開始しました!
建設研究部や建設科として、建設の知識や技術を生かしたものづくりに取り組み、展示や販売をしたいと思います。
まずは、新しい企画としてデザインした「三角座面のスツール」製作の様子を紹介します!
○材料の加工(2×4材を所定の寸法に加工)
○大型の機械を使った加工と試作品
建設研究部活動報告!
お盆明けから夏コンペ後半戦に取り組み、無事に全員の作品を完成させることができました!副部長の総括コメントでは、「自分の力で作品製作に取り組み、提出日に間に合わせることができたのは、良かった。」とありました。私たち建設研究部では、「今の自分の力」と向き合い勝負することで、ジリジリと「本当の実力」を身に付け、伸ばすことに重点を置いています。その苦労がきっと社会で役立つことを期待しています。
以下にそれぞれの作品を模型写真で紹介します!
建設研究部活動報告!
建設研究部では、8月末から9月上旬〆切りの建築設計競技(コンペ)に夏休みを中心に取り組んでいます!お盆休み前までの前半戦とお盆休み後の後半戦に分けて全力で頑張っています!以下に前半戦の活動の様子を紹介します!
・CADによる図面作成(1年生) ・模型の製作(3年生)
・模型の製作(2年生) ・模型(3年生作品)
建設研究部活動報告!
建設研究部独自の建設見学会として、上野の国立西洋美術館に見学に行きました。国立西洋美術館開館60周年記念の展覧会として、施設の設計者でもある建築家のル・コルビュジェの展覧会も実施されており、世界遺産に登録された建築物の空間体験だけでなく、設計者の活動についても触れることが出来る充実した見学会となりました。部員には、この経験を今後の活動に十分に生かして欲しいと思います。以下に活動の様子を紹介します!
○見学前の集合写真と19世紀ホールの見上げ写真(印象的な柱と光)!
○コルビュジェが提唱したドミノシステムの模型と見学後の集合写真!
建設研究部活動報告!
4月のものづくりから建築設計競技応募に向けた作業へと活動をシフトしています。まずは、新入部員に先輩部員がCADの操作を指導します。お互いの親交を深めつつ、新入部員は新たな技術を身に付け、先輩部員は、教えることで技術を深めます。
以下に活動の様子を紹介します。
○CAD研修会の様子
○建築設計競技作業も開始(今年度も楽しいアイディアを期待しています!)
建設研究部活動報告!
新入部員を迎えた新年度の建設研究部は、「廃材を利用したものづくり」からスタートしました。木材加工の実習で練習用として使われた材料を新たなモノへと生まれ変わらせます!与えられた材料の条件をもとに、設計・材料の加工・組立の順で作業を進めました。今回のテーマは「ティッシュボックス」です。以下に作業の様子を紹介します。
○製作した図面と作業の様子
○完成したティッシュボックスと集合写真
建設研究部活動報告!
建設研究部では、年間にいくつもの建築設計競技(コンペ)に参加しています。今年は、秋の〆切りコンペとして、建築甲子園や全国高校生建築製図コンクールに作品を提出しました。また、とちぎものづくり選手権などにも参加しました。現在は、休む間もなく3月〆切りのコンペの製作や冬の木造住宅講習会の参加などの準備に移っています。
以下に秋のコンペの作業の様子を紹介します。
○建築甲子園
○製図コンクール
建設研究部活動報告!(真岡の未来プロジェクト参加)
11月17日(土)に真岡青年会議所・地域創生委員会が主催する「真岡の未来プロジェクト~学生と共に考える街づくり」に3年生4名が参加しました。青年会議所に所属する方々や芳賀郡内の高校から生徒が集まり、活発な会が運営されました。
真岡市の現状や福島県で高校生向けのカフェ運営やキャリア教育に取り組む青砥和希様の講話を聞き、真岡の街づくりに関すグループワークを実施しました。最後に建設研究部が建築甲子園を通して提案してきた「まちづくり」について発表する機会も頂くことが出来ました。
以下に活動の様子を紹介します。
○参加メンバー
○グループワークの様子
○グループ発表と研究部の発表の様子
建設研究部活動報告!
近年のものづくり活動の定番課題となった編み込み座面の椅子の製作をしました。前年の製作物を基に図面をCADで作成し、材料の加工や組み立て・仕上げの作業を行います。
製作経験のある先輩の指導のもと、1年生も完成させることが出来ました。この経験をもとに、設計やものづくりの観点を深めてもらいたいと思います。
以下に活動の様子を紹介します。
建設研究部活動報告!(詳細)
1学期はものづくりから始まり、建築展覧会への見学、ものづくりコンテストへの出場、夏の建築設計競技(以下コンペ)として、日本工業大学主催のコンペを中心に取り組みました!更新の滞っていた1学期の活動について以下に紹介します!また、2学期は、編み込み座面の小さな椅子の製作から始まります。今後の更新をお楽しみに!
○東京研修会として「建築の日本展」見学(森美術館)
○コンペ作業の様子
○ものづくりコンテスト「木材加工部門」出場
建設研究部活動報告!(詳細)
本校には様々な地域から学校に通う生徒がいます。天候などによっては、保護者に送迎してもらう生徒も多く、放課後になるとロータリーや駐車場で迎えを待っている様子も見られます。そんな生徒の皆さんがより安全に待機できるように、職員玄関にベンチを設置しました!以下に製作の様子を紹介します!
○形は、前回のベンチをベースにしました。
○作業後の清掃の徹底も大切にしています。
○新入部員もどんどん作業に参加します。
○今回は塗装もして無事に完成です!
建設研究部活動報告!(詳細)
建設研究部の活動の一環であるものづくりを通して、学校に貢献すべく、図書室に置くベンチを製作しました!
図書に親しみ、有意義な図書室利用の時間を過ごすために役立てばと思います!
以下に製作の様子を紹介します!
○材料をカットし組み立てを開始!墨付けの位置なども皆で確認します!
○全体像が見えてきました!座面は真鍮釘で打ち付けます!
○ビスの穴をダボで埋めてヤスリをかけます!完成後に早速図書室へ!
○とりあえずカウンターの前に配置し、作業終了!
建設研究部活動報告(詳細)!
今年度最後の応募となる中央工学校・中央工学校OSAKA主催の高校生対象コンペティション「アトリエのある軽井沢の暮らし」に応募しました。
建設を学び始めた1年生3名が今年度の活動の集大成として応募しました!
それぞれが試行錯誤し、アイディアを練り図面や模型を製作し、まとめあげることができました!以下に模型写真を紹介します!
○それぞれの趣味のアトリエが中心となる生活を提案
○生活と職の空間と気持ちを一つの建物で切り替える提案
○生活を木の幹、芸術活動を木の幹や葉と見立てた提案
建設研究部活動報告(詳細)!
国立新美術館(東京都港区六本木)にて実施されている建築家安藤忠雄さんの展覧会を見学に行きました。安藤忠雄さんによるスケッチや図面、模型やインスタレーションなどを目の当たりにして、多くの刺激を受けた一日でした!今後も機会を見て様々な学びの機会を設けたいと思います!以下に活動の様子を紹介します。
○10周年となる国立新美術館(設計:黒川紀章さん)
○迫力があり、印象的なホールと光の教会のインスタレーション【外観】
○光の教会【内観】と近隣にあるもう一つの安藤忠雄さんの建築
建設研究部活動報告(詳細)!
建設研究部では、建築設計競技(コンペ)の他、ものづくり活動を実施しています。
今回は新しい体制でスタートした建設研究部部員が編み込み椅子の製作に挑戦しました。これまでに先輩の作った編み込み椅子の寸法やデザインを研究し、自分たちなりに少しアレンジして製作しました。
以下に活動の様子を紹介します。
建設研究部活動報告!
毎年行われる全国高校生建築製図コンクールのCADプレゼンテーション部門に応募しました。南側道路と言う条件の善し悪しを考え、丁寧に設計を進めました。
以下に作業の様子を紹介します。
建設研究部活動報告!
平成29年度第8回建築甲子園【テーマ「地域のくらしー空き家を活かす」】に応募しました。今回は、取り壊し予定の公営住宅の改修設計を通して観光やイベントの拠点を担う宿泊施設の提案をしました。
以下に作業の様子を紹介します。
建設研究部活動報告!
夏休みをメインの活動期間とするコンペ(建築設計競技)の作業が一段落しました・・・。
今年度は日本工業大学が主催するコンペ(テーマ:風景を開く家)に応募しました。
一日約8時間の作業を積み重ねて作品を作り上げ、建築の計画や設計の考え方、CADや図面表現の技術を向上させることができたと思います!
以下に作品の模型写真を紹介します。
建設研究部活動報告!【ものコン】
今年度も「ものづくりコンテスト」に挑戦します!
土木コース生徒は、「測量部門」に参加し、測量の精度と早さを競技します。
建築コース生徒は、「木材加工部門」に参加し、木材の加工の精巧さを競技します。
放課後や休日を使い、練習を積み重ねた成果を平成29年7月25日に宇都宮工業高校で実施される大会で発揮できるよう頑張って欲しいと思います!
「測量部門」練習風景 「木材加工部門」練習風景
建設研究部活動報告!
平成29年度も新入部員を迎え、CAD操作の講習会から始まり、ものづくり活動などにも取りかかりました。
2年生は栃木県が主催する技術コンクール対策にも取り組んでいます。今年度もたくさんの建設に関する活動を通して、学校や地域に貢献しながら、建設の知識や技術を身につけたいと思います。以下に活動の様子を紹介します。
技術コンクール対策 早く・正確に・美しく仕上げます
ものづくり活動 先輩・後輩がペアになって活動
先輩の指導のもと製作 完成しました!
建設研究部新聞掲載報告!
下野新聞の「部活の時間」(2/24)において、建設研究部の紹介が掲載されました!
記者の方の丁寧な取材によって出来上がった記事です!取材を受けた生徒たちにとっても素晴らしい経験になりました!
これを機にまた多くの方々に「真工高 建設研究部」について知って頂ければと思います!
建設研究部コンペ成果報告!
建設科3年で建設研究部部長が全国高校生製図コンクール課題5(プレゼンテーション図面)において金賞を獲得しました!
1年次よりコンスタントにコンペに挑戦し、技術・知識ともにリードしてきた部長ですが、部内をまとめる立場として、他の部員のサポートも多く、個人としての入賞成果がなかなか得られなかったのですが、最後の最後に快挙を成し遂げました!
以下に作業の様子や作品を紹介します。
模型製作の様子 中央が金賞作品
模型写真(南側) デッキの様子
庭園と縁側の様子 道路からの様子
建設研究部コンペ成果報告!
日本工業大学が主催する高校生向け建築設計競技において、建設研究部2年生の武井さんが奨励賞を受賞しました!
夏休みをほとんど利用して取り組んだ課題で、まだまだ悔いの残る仕上がりだったようですが、見事入賞しました!今後も、与えられたテーマに向き合い、建築設計活動に取り組んでもらいたいと思います!【全体応募数139点中入賞作品29点】
全体の様子 屋根の下の共有空間
屋根の下に路地が通る いろいろな場が点在している
建設研究部活動報告!
各大学や専門学校のコンペ募集要項も概ね出そろい、7月~8月〆切のコンペに向けて建築設計活動が本格化してきました!
それぞれが挑戦したいテーマを決定し、本やインターネットで情報収集などを行い、構想をまとめています。昨年は、なかなか具体的な成果に結び付きませんでしたが、今年もそれぞれがテーマに向き合い、悔いの無いように作品を仕上げようと頑張っています!
以下に活動の様子を紹介します!
テーマに沿って情報収集! 参考になる画像などもチェック!
考えてい事を文や絵でメモ・・・ CADによる図面製作!
スタディ模型傍らに作業・・・ 簡単な模型を作って設計の検討!
建設研究部活動報告!
平成28年度のものづくり活動パート2は「編み込み座面のスツール」の製作に挑戦しました!木材加工によって本体部分を作り、座面をワラ縄で編み込みました!
以下に活動の様子を紹介します!
材料作りの様子 ほぞ穴の製作
カンナを使って面取り作業 材料が揃いました!
組立て作業開始! 本体が出来ました!
座面の編み込みです! このような感じです!
編み込みも終了しました! 座り心地も良好です!
部員たちの作品です! 編み方の違いで個性がでます!
建設研究部活動報告!
今年度の建設研究部のものづくり活動の第1段は、新1年生用ヘルメット収納棚の修理と建設科1年生教室用の棚の製作をしました!
これからの高校生活を有意義に過ごすために役に立てばうれしいです!高校生活をやり抜いて下さい!そして、他の生徒たちよりも建設を深めたい人たちは、ぜひ建設研究部に入部して下さい!
以下に棚の製作の様子を紹介します。
設置場所の測定 皆で、その場で設計しました!
機械を使った加工です! カンナを使ってひと工夫・・・。
女子もどんどん作業します! 組立てに入ります!
完成です! さっそくファイルが収納されました!
建設研究部活動報告!
3月23日(水)に平成27年度の最後の活動をしました。春休みは、休養期間として来年度に向けて気力・体力を蓄えるリフレッシュ期間です。活動納めに向けて、3月上旬には中央工学校のコンペに参加(1・2年生:計6点応募)しました。2年生はもちろんのこと、1年生もこれまでの経験を活かし、自分のプランをまとめあげました。
3月中旬には、モルタルコンクリートのフォト(メモ)スタンドの製作に再度取り組み、コンクリート平板の製作にも挑戦しました。27年度には、多くの方々の協力で様々な活動が展開できました!改めて感謝申し上げます!ありがとうございました!
来年度も新しい仲間を迎え入れ、様々な活動に挑戦し頑張ります!以下に中央工学校コンペの活動の様子を紹介します!
様々な議論をしてプランを決めます! 模型から製作する部員もいました!
CADの操作もスムーズになりました! 2年生の作業内容は格が違います!
1年生の模型写真 カフェのある軽井沢の家の設計です!
最後に・・・
平成27年度の益子芳星高校の生徒会誌「新星」の中で本研究部も関わらせて頂いた「土祭」に関する記事がありました。その中の一文に「この茶室を陰で支えてくれたのは、真岡工業高校の建設科の先生と生徒さんや地域の方々の・・・」といった感謝の一文がありました。益子芳星高校の生徒さんとは、直接かかわって活動することはありませんでしたが、思わぬ形で感謝の言葉を頂けたことにたいへん感動しました!本当にありがとうございました!
建設研究活動報告!
栃木県産業教育振興会芳賀支部・芳賀地区専門高校(真工高・北陵高)が主催する生徒研究発表会に参加し、平成27年度の活動概要を発表しました!
平成27年度の活動の中でも、地域に関わる研究活動について「ソーシャルデザインワークス 地域に根差した建設活動」と題して部長・副部長(2年生)が発表しました!
9つの発表は、私たち以外は3年生の研究発表になり、大変緊張した様子でしたが、しっかりと私たちの研究内容を紹介することができました!様々な方々の協力のもと取り組んできた以下の内容について発表させて頂きました!
●ものづくり編:真岡木綿を活用したコースター製作
概要)地元の伝統工芸品である真岡木綿を組み込んだ木のコースターの製作についての紹介
●提案編:クラコヤ・・・僕たちにできること
概要)真岡市門前地区を中心とした空き地と空き家の活用によるまちづくりの提案についての紹介
●実践編:土に還る茶室
概要)益子町城内地区の皆さんと協働で作り上げた土祭期間限定の休憩所と茶室の設計・施工の実践についての紹介
いよいよ発表です!
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
建設研究部活動報告!
秋田県立大学全国高校生建築提案コンテスト2015 佳作受賞!
建設研究部副部長 鈴木悠弥君(建設科2年)が佳作を受賞しました!
全国から42点が応募され、上位9作品の一つとして選ばれました!詳しくは建設研究部のページをご覧ください!
建設研究部のページ:https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/%E9%83%A8%E6%B4%BB%E5%8B%95/%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%A0%94%E7%A9%B6
建設研究部 コンペ入賞報告!
建設科2年土木コース 鈴木悠弥君が応募した「繋がれない家」が佳作を受賞しました!
「再利用が創る都市・建築の未来」のテーマのもと、ガス・水道・電気などのライフラインに繋がれない家を提案しました。設定敷地の歴史を踏まえ、太陽光や雨水、井戸など、様々な視点で再利用や環境負荷の少ない家作りを目指し、コンセプトやプランをまとめました。
以下に作業の様子や模型写真を紹介します!
現地調査の様子です!(左:鈴木君) 模型製作の様子(左:鈴木君)
模型(鳥瞰図) アプローチ側からの模型写真
応募までに敷地設定や現地調査、プランニングなどの作業を含め、過程を大切にしながら、作品を製作しました。また、鈴木君の作品製作には、同級生の建設研究部部長 古田土君の協力もありました!お互いに協力しながら一つのものを作り上げる過程は、建設現場も同じですね!今後も建設研究部は一丸となって頑張ります!今後の活動報告もお楽しみに!
建設研究部活動報告!
以前お知らせの通り「真岡市産業祭」にてワークショップを実施しました!
ほとんど雨天の状況の中、たくさんの子どもたちが体験に来てくれました!
私たちが普段学習していることをもとに、子どもたちに楽しんでもらえるような内容を考え、準備してきました!子どもたちのたくさんの笑顔を見る事ができ、生徒たちにとってもやりがいを感じる有意義な経験となりました!
以下に活動の様子を紹介します!
スタッフ集合!頑張るぞ! 見本もディスプレイ!
小さいお子さんも生徒とともに・・・。 かわいくできました!
フラワーポット製作中! たくさん工夫していました!
ルームプレート作り! 大切に使って下さいね!
たくさんの方々に体験していただき、大盛況でした!自分たちの学んでいることが、色々な形で色々な人を楽しませ、喜ばせ、感心させることができることを経験し、今後の学習に役立ててもらえればと思います!
体験をして下さった皆さん、有意義な経験の機会を頂きありがとうございました!
建設研究部活動報告!
11月23日(月)に真岡市産業祭にて、小学生以下限定の「ものづくりワークショップ」を実施します!
土祭(ヒジサイ)での活動後、10月中は建築甲子園応募の準備に追われ、報告もおろそかにしてしまいました・・・。
11月は、ものづくり月間として、ものづくりに取り組みます。
今年は、真岡市産業祭にて、建設研究部企画・設計・実施のフォト(メモ)スタンドの準備にも取り組みました!準備の様子を以下に紹介します!
型枠の製作です! 今回はモルタルでものづくり!
固まるとこんな感じです! 出来上がりではありません!
このモルタルコンクリートの塊がどのようになるのかは、真岡市産業祭にてご確認ください!
結構カワイイ感じのフォト(メモ)スタンドになるんです!
その他、モルタルコンクリートのフラワーポットや焼き杉のルームプレートも準備しています!
ぜひ、小さなお子様を連れて、体験に来て下さい!
建設科・建設研究部活動報告!
益子町「土祭2015」の最終日(9月28日)に城内地域企画―土に還る「茶室」-の最終イベント「月見茶会」への招待を受け、会場設営に携わった生徒たちが参加させていただきました!地域の子どもたちによるお茶のふるまいなど、真工生と地域の方々との有意義な交流会となりました!月見茶会の様子を以下に紹介します!
地域の子どもたちがお茶のお稽古を受け、お茶をたててくれました。
器は子どもたちの手作りです! みんな達成感でいっぱいです!
内部の様子です! スーパームーンと土瓶茶室・・・。
会期中は、地域の皆さんだけでなく、来場された多くの方々を笑顔にしていたそうです。地域と高校生たちが協働で作り上げた会場とその会場を最大限に生かして企画を成功させた地域の皆さんと地域の子どもたち、そして茶道協会の皆さまや益子芳星高校の皆さん・・・大変お世話になりました!
建設研究部活動報告!
以前からお知らせしているように、益子町「土祭」における地域企画の一つ。城内地域企画―土に還る「茶室」-を城内地域の皆さんと協働で設営しました。会期中は、たいへん好評を頂き、多くの方々にご来場して頂くことが出来ていたそうです!
私たちも土に還る茶室はもちろんのこと、城内地区を中心に様々な展示を見学し、その表現方法などから多くのことを吸収しようとフィールドワークin益子を実施しました!
その様子を以下に紹介します!
益子駅前にて・・・。 楽しくスタンプラリー
小屋プロジェクトの見学 after glow の見学
土に還る茶室で呈茶体験! 地域の皆さんの展示も見学!
建設研究部活動報告!
校外研修実施!フィールドワークin益子 ~「土祭2015」を巡る~
9月27日(日)に校外研修として益子町城内地区を中心にフィールドワークを実施しました!
城内地域企画の土に還る茶室はもちろんのこと、様々な展示や会場設営を通して、建築や土木の感性を養いました!詳しくは建設研究部のページをご覧ください!
→https://www.tochigi-edu.ed.jp/mokakogyo/nc3/%E9%83%A8%E6%B4%BB%E5%8B%95/%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%A0%94%E7%A9%B6
益子駅前から出発!
建設研究部活動報告!
9月5日・6日と仕上げ作業に取り掛かり、会場設営が終了しました!
後は会期中に地域の皆さまや訪れた皆さまに、設営された空間を通して「益子のこころ」を実感してもらえれば幸いです!
茶室の内部仕上げ中! 山水土瓶茶室に命が吹き込まれる・・・。
ベンチスペースと竹の間 ギャラリースペース
茶室を正面から見ます。 山水土瓶の形です!
会場全体の様子。 メイン通りから入ってくると・・・。
私たちの計画が実寸で作られた今回のプロジェクト・・・。本当にいろいろな人の協力と応援がありました!地元の方たちにも積極的に関わって頂けて・・・本当に感謝です!
建設研究部活動報告!
20日・21日と天気も不安定な中ではありますが、準備が進んでいます!
地域の皆さんを中心にベンチスペースの設営や茶室の床面の仕上げ、ギャラリースペースの棚の準備など細かな作業も多くなってきました!
ベンチスペースです! なれない作業も積極的です!
試行錯誤の作業です! 少しづつ形になっていきます!
茶室の施工です! 畳を入れれば出来上がり!
棚を作る準備作業! ギャラリースペース!
ギャラリースペースには子供たちが作った器や掛け軸、パネルなどを掲示予定です!
今後の活動報告もお楽しみに!
建設研究部活動報告!
木杭の設置から1週間・・・。初日は雨天中止となりましたが、18日・19日と実施した様子を報告します!
多くの生徒はコンペ作品制作で締切りにおわれ大忙しのため、建設研究部からの設営参加は副部長S君の1名のみとしていますが、率先して作業を進めてくれています!
建設科2年生の一般生徒や地域の皆さんも積極的に関わり、会場全体の竹の柱の設置や「竹の間」の設置など順調に作業が進んでいます!
柱の設置作業 柱下部は杭と固定!
「竹の間」製作リーダーU君を中心に! 自治会長さんまでもがお手伝いに!
陶芸家の方も・・・さすがに違います! 「竹の間」完成!
地域の皆さんと・・・。 まだまだこれからです!
一つ一つ作業が進むごとに、敷地に空間が現れてきます。作業が進むごとに垣間見れる地域の皆さんの感動や関心の声は本当にうれしいものです!
コンペ終了後は、建設研究部部長や1年生部員も再度参加したいと思います!
今後の活動報告もお楽しみに!
建設科・建設研究部活動報告!
益子町の土祭2015で城内地域の皆さんと真岡工業高校建設科生徒との協働プロジェクトが進行中です!
地域の皆さんの意見・要望をもとに建設研究部にて会場設営計画を提案し、地域の皆さんと建設科2年生徒を中心に設営作業を実施しています!
詳しくは建設研究部のページをご覧ください!
(土祭2015 http://hijisai.jp/blog/musubu/5302/ )
(土祭2012 http://hijisai.jp/blog/hijisai-archive/2012hijisai/2021/ )
青空の下で・・・。 地域の皆さんと記念撮影!
建設研究部活動報告!
実際に会場を設営する敷地の準備に取り掛かりました!
今後の準備がスムーズに進むように「木杭」を打ち込むため、益子在住の建設研究部員と建設科2年生徒が作業を行いました!
午前中で予定の作業はほぼ完了しました。お盆明けからの作業が楽しみです!
会場となる敷地 杭打ち作業!
この杭の位置に竹が設置されます! 地域の皆さんが用意してくれた竹です!
益子町城内地区の皆さんとの協同事業となる本計画では、実際の運営や設営のために地域の子供たちが器作りをしたり、竹の切り出しを行ったりと、地域の皆さんの地域力を背景に実施されています!建設研究部としても学びがいのある本計画を立派に仕上げられるよう、生徒・教員共に頑張ろうと思います!
今後も活動報告をお楽しみに!
建設研究部活動報告!
部活動のページやトップページでご紹介したように、年度当初は、「椅子づくり」などのものづくりだけでなく、「真岡木綿を活用したコースター作り」(秋から冬にかけて再活動予定!)といった地域の皆様のご協力をいただきながらの活動を実施し、現在は、夏コンペ(建築設計競技)の作品制作まっただ中です。また、9月に実施される益子町の土祭(ヒジサイ)で城内地区の企画をタイアップして行うことになり、会場設営提案や会場に設置される「茶室」の骨組制作などを行い、例年にない忙しさと活動内容のヴォリュームです!
以下に図面制作の様子や茶室の骨組の仮組みの様子をご紹介します!
のこぎりで加工中! いよいよ仮組み!
骨組の全体像です! 会場のイメージ模型です!
コンペも頑張っています! 自由な発想で楽しい提案を!
初めての経験も積み重ねる夏休みの部活動の様子です!今年は、私たちの提案が実際に建築されるという幸運にも恵まれています!1/100や1/50の模型製作も意義ある建築活動ですが、1/100の建築集団が1/1の建築集団へと一皮むける夏になります!
今後の報告もお楽しみに!
建設研究部成果報告!
平成27年7月15日・16日に栃木県マロニエプラザにて行われたAP展に平成26年度建築甲子園の応募作品を出展しました。建設系の企業の方々の建築実績のプレゼン図面や地元の大学・専門学校・工業高校等の建築作品も出展されていました。
真工 建設研究部の出展作品は、学生作品部門での受賞です!地域企業の方々と共に私たちの設計提案を評価していただけたことは、たいへん光栄です!また、企業の方々や上級学校の方々のプレゼン内容もとても参考になりました!以下に展示や受賞式の様子を掲載します。
本校作品の展示 立派な木のプレートも作られています!(感動)
他の作品展示の様子 授賞式の様子
今後も頑張ります!
建設研究部活動報告!
真岡木綿会館さんのご協力のもと、真岡木綿を生かしたコースター作りを実行しました!
授業で活用した木材の再利用などもコンセプトの一つですが、今回は「真岡」に根差した特別仕様で製作しました。
真岡市の木「けやき」をベースに真岡市の伝統工芸品「真岡木綿」が納まります。大切なお客様をもてなすためのお茶に添えられるコースターには、真岡の文化や伝統、真工生のものづくりの精神が込められています。このコースターを手にした人に真岡のことをもっと好きになってもらえたらと思います。作業の様子を以下に紹介します!
まずは材料を製材します! 細かな作業も協力して行います!
最後の仕上げです! ニス塗りとやすりがけを繰り返します!
メッセージシートも作りました! 色々なバリエーションができました!
地元「真岡」を一歩踏み込んで理解し、デザインや作り方などを考えながら自分たちなりに、ものづくりで表現する事が出来ました!真岡木綿を生かしたコースター作りは、今後も定期的に行いたいと思います!真岡木綿会館さんのご協力あってこその活動です。ありがとうございました!
建設研究部校外活動報告!
真岡の歴史や町並みについて学ぶフィールドワークを実施しました。(6月6日)
久保記念館さんから出発し、門前地区を中心に散策しました。レトロなお店や歴史あるお寺、街道を歩き、より深く私たちの町「真岡」を理解する事が出来ました!さらに、真岡木綿会館さんでは、コースター製作を体験。金鈴荘の見学も見学しました!真岡の歴史的建築物に触れ、伝統工芸品である真岡木綿のできるまでを学び、「意義のあるものづくり」を実践するための経験や知識を一層高める事が出来ました!以下に活動の様子を紹介します!
久保記念館さんにて 門前地区(ARIGATO前)
「機織り」体験中! 「真岡木綿ができるまで」も観賞!
金鈴荘内も見学! 木綿会館さん前で記念撮影!
真岡木綿会館さんのご協力のもっと充実したフィールドワークになりました!今後は、今回の経験を生かし、真岡木綿を使ったコースターの製作や設計競技に挑戦していきます!
建設研究部活動報告!
テーブル製作や校内整備の経験を生かし、設計から製作まで一貫して部員たちの力でまとめあげました!顧問のアドバイスも最低限の中、部員同士で相談・協力し、「小さな椅子」を完成させました!今後もユーザーの意見や感想を聞きながら、今後のもの作りに生かしてもらいたいと思います。
作業の様子を以下に紹介します!
ラフな図面を書きました! 材料取りです!
図面の確認は必須! 時には相談・・・
組立て開始! 脚部分ができてきました!
座面の取り付け! 完成!
自分たちの力で設計から製作まで行い、経験値も飛躍しました!
「なかなか良いもの」ができ、顧問も感心しています!
今後は、1年生の指導なども率先して行って欲しいと思います!
追伸
今後は「真岡木綿」を活かしたコースター製作。上級学校主催の設計コンペ。益子町土祭への協力など様々な活動を予定しています。随時活動報告をしますのでお楽しみに!
建設研究部活動報告!
今年度の建設科入学生から安全強化のため、ヘルメットを購入しています。
今回は、ヘルメットの活用を円滑に行うためにヘルメット保管用の棚を製作し、設置しました!
新入部員にも早速作業に参加してもらい、材料の製材から組立て・設置まで約4時間の作業となりました。
工業高校ならではの整備で私たちの学習環境の充実に繋がればと考え、先輩からのプレゼントです!
これから新1年生もいろいろなことに挑戦し、頑張ってください!
作業の様子を以下に紹介します!
製材! 組立て開始!
ゴールが見えてきました! 棚板の設置!
完成! 設置!ヘルメットも保管!
今後もものづくりや設計活動などに積極的に取り組みます!
今年度の活動報告をお楽しみに!
建設研究部活動報告!
中央工学校のコンペを終え、建築設計競技はひと段落の時期となりました。
建設研究部では、年度末と年度初めは、主にものづくりに取り組んでいます。
今回は2×4材を利用したテーブルの製作を行いました。手順は以下の通りです!
①図面作成(今回は先生の案を図面化)
②木材の大きさを整え、材料を準備(自動鉋やリップソー、昇降板を使用)
③組立て(今回は主に突き合わせでビス止め固定)
④仕上げ(サンダーや手作業でやすりがけ)
図面の作成 昇降板で材料をカット
ダボ孔を掘りビス打ち 脚部分が組み上がりました
天板に固定 ダボ穴を埋め木します
完成です! 上手にできました!
「ものづくり」は企画・設計からすることを心掛けています。
使い方や使う人、材料のことや製作の手順などを考えながらの作業は、
大切な研修の機会となりました!
令和 6 年度の電気電子研究委員会に
おいて、今年度も真岡工業高校が事
務局となります。
よろしくお願いいたします。