日誌

剣道部

剣道部 インターハイ結果報告

 8月5日~7日に、高知県春野総合運動公園体育館で行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会剣道大会(インターハイ)に、女子団体戦および女子個人戦2名が出場をしてきました。

 1日目は女子個人戦が行われ、本校の山口選手(1年)は1回戦で明石(兵庫県)の選手に健闘しましたが、延長の末敗れてしまいました。髙松選手(3年)は1回戦で近大附属(大阪府)、2回戦で桐蔭学園(神奈川県)、3回戦で守谷(茨城県)の選手にいずれも延長戦で競り勝ち4回戦まで進みましたが、鈴鹿(三重県)の選手に敗れ、ベスト16という結果でした。

 2日目は女子団体戦予選リーグが行われ、耐久高校(和歌山県)と星野高校(埼玉県)と対戦しました。いずれも拮抗した試合展開の中、それぞれ1-0と2-1で競り勝ち、3日目の決勝トーナメントに進むことができました。

 3日目の決勝トーナメントでは、1回戦で東海大札幌(北海道)との対戦し、1-2で惜しくも敗れベスト16という結果でした。

 春の全国選抜大会の悔しさを胸に、本気で日本一を目指して挑んだ大会だっただけに、悔しい結果で終わってしまいました。しかし、選手・部員たちは最後まで諦めることなく戦い抜きました。そして高校生最高の舞台で素晴らしい経験をし、大会を通して成長することができました。3年生はこの悔しい思いを後輩に託し、それぞれ次のステージに進んでいきます。この後に控えるとちぎ国体・新チーム始動に向けて、部員一丸となってさらに精進してまいりますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 また、今回のインターハイでも大会会場まで足を運んで応援してくださいました保護者の方々や、ライブ中継で応援してくださいました皆様、様々な形で応援してくださいました関係の皆様に心から感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 結果詳細:https://inhigh.kendotaikai.jp/

 

  

剣道部 インターハイ栃木県予選会結果報告

 6月17、18日に全国高校総体兼全国高等学校剣道大会(インターハイ)県予選会が宇都宮市ユウケイ武道館で行われました。3年生にとっては高校3年間の全ての努力を懸けた「日本一への挑戦」です。部員全員で一丸となって、優勝を目指して戦いました。
 1日目男子団体戦では一回戦から気を吐き、持てる力を十分に発揮して決勝戦まで勝ち上がりました。決勝戦の相手は、関東大会決勝戦と同じく佐野日大高校となりました。お互いに手の内を知り尽くし、接戦となることは予想されましたが、緊張感漂う中、拮抗した試合展開が続きました。次鋒が一本を取られ、中堅、副将と取り返すべく健闘しましたが引き分け、大将の清武選手が最後まで必死に一本を狙い、攻め続けましたが、試合の後半、捨て身で一本を取りに行ったところを打たれ一本負けとなり、結果0-2で惜敗し、男子団体準優勝でした。
 女子団体戦では、準決勝、文星女子高校との接戦を1-0で勝ちきり、決勝戦では作新学院高校との対戦に4-0で勝利し、女子団体優勝となりました。
 2日目の個人戦では女子個人戦で、優勝 髙松選手(3年)、準優勝 山口選手(1年)、第3位 屋代選手(3年)、毛塚選手(3年)となりました。
 この結果、女子団体女子個人 髙松選手山口選手は、8月に高知県で開催される全国高等学校剣道大会(インターハイ)への出場権を獲得しました。男女揃ってのインターハイ出場は叶いませんでしたが、選手、部員一同、最後まで力の限り素晴らしい戦いをしました。
 今回の大会は感染症対策をとりながら、有観客での開催となりました。3年生の保護者のみという制限はありましたが、保護者の方々にとっては、高校公式戦では初めての会場での観戦となりました。会場に足を運んで応援してくださった保護者の方々、また会場には入れずとも、外から応援してくださっいた保護者の方々、様々な形で応援してくださった関係の皆様には心から感謝申し上げます。インターハイでは、これまでの感謝の気持ちを胸に、力を発揮し、目標である日本一になれるよう、さらに精進してまいります。また今大会で一区切りをした3年生部員は、進路に向けて気持ちを切り替えて、引き続き学校生活を頑張ってまいります。今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします

【大会結果】

男子団体 準優勝
 2回戦 5-0 勝利 対 茂木
 3回戦 5-0 勝利 対 栃木農業
 準々決勝 3-0 勝利 対 宇都宮工業
 準決勝 1-0 勝利 対 文星芸大 
 決勝 0-2 負け 対 佐野日大
女子団体 優勝
 2回戦 3-0 勝利 対 栃木女子 
 3回戦 5-0 勝利 対 今市
 準々決勝 3-0 勝利 対 鹿沼

 準決勝 1-0 勝利 対 文星女子
 決勝 4-0 勝利 対 作新学院

女子個人 優勝 髙松選手  準優勝 山口選手  第3位 屋代選手、毛塚選手

詳細結果 栃木県高体連剣道専門部 (koutairenkendo.jp)

剣道部 関東高等学校剣道大会 結果報告

 6月11日・12日に群馬県前橋市ぐんまアリーナで開催された、第69回関東高等学校剣道大会に出場してきました。
 1日目は
女子団体男子個人が行われ、女子団体では、初戦から厳しい戦いを競り勝ち、決勝戦進出を果たしました。決勝戦は茨城県立守谷高校との対戦となり、先鋒から大将まで引き分け、代表戦で惜しくも敗れ準優勝となりました。男子個人では、3年の清武選手が出場し、こちらも初戦から厳しい戦いを競り勝ち、見事第3位となりました。
 2日目は男子団体女子個人が行われ、女子個人では3年の髙松選手・毛塚選手・屋代選手・青柳選手が出場しました。4名とも、健闘しましたが、毛塚選手は2回戦、髙松選手・屋代選手・青柳選手は初戦で敗退となりました。男子団体では、初戦から自分たちの力を発揮して勝ち上がり、昨年に続き2年連続決勝戦進出を果たしました。決勝戦は同県の佐野日大高校との対戦となりました。試合は先鋒戦で惜しくも1本負けを喫しましたが、次鋒戦では、準決勝から途中出場した1年の椙本選手が期待に応え2本勝ち、その後、緊迫した展開の中、大将戦まで引き分けて本数差で勝利し優勝を手にすることができました。
 また、今大会の優秀選手として男子3年清武選手、女子3年髙松選手が選出され表彰されました。
 小山高校男子団体の優勝は昭和57年の第29回大会以来の40年ぶりの快挙、また女子団体の決勝戦進出小山高校女子としては史上初の快挙となりました。選手及び部員達はチーム一丸となり、全員が力を発揮し、健闘しました。しかし、まだ目標である日本一はこの先にあり、この結果に満足することなく、さらに精進していきたいと思います。
 今回も無観客試合となり、ライブ配信で応援してくださいました保護者の皆様、様々な形でご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

※大会結果詳細は関東高等学校剣道大会公式ホームページでご覧いただけます。
関東高等学校剣道大会公式サイト (kanto.koutairenkendo.jp)
※写真撮影の時のみマスクを外しています。
      

剣道部 県総体兼関東大会県予選結果報告

 5月13日~14日にユウケイ武道館で行われた県高校総体兼関東高校剣道大会県予選会に参加してきました。
 結果は、男子団体で準優勝女子団体で優勝男子個人では清武選手(3年)が準優勝女子個人では毛塚選手(3年)が優勝、青柳選手(3年)が準優勝、屋代選手(3年)、髙松選手(3年)が第3位となりました。この結果により、6月に群馬県ぐんまアリーナで行われる関東高等学校剣道大会団体及び個人での出場が決まりました。
 無観客での大会開催が続く中、会場での応援ができない保護者の皆様をはじめ、関係の皆様には、様々な形で剣道部をサポートしていただき、本当にありがとうございます。関東大会でも力が発揮できるよう、これからも頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

大会結果】
男子団体 準優勝
2回戦:5-0 勝利 対 矢板中央
3回戦:4-0 勝利 対 宇都宮北
4回戦:4-0 勝利 対 宇都宮工業
準決勝:1-1 本数勝利 対 白鴎足利
 決勝:0-1 負け 対 佐野日大

女子団体 優勝
2回戦:5-0 勝利 対 宇都宮東
3回戦:3-0 勝利 対 宇都宮南
準決勝:4-0 勝利 対 白鴎足利
 決勝:1-0 勝利 対 矢板中央

男子個人 準優勝 清武選手
女子個人 優勝 毛塚選手、準優勝 青柳選手、第3位 屋代選手、髙松選手

                     

第31回全国高等学校剣道選抜大会 結果報告

 3月26日~28日に愛知県春日井市総合体育館で行われました、第31回全国高等学校剣道選抜大会女子団体が出場してきました。昨年の前回大会では第3位入賞をしており、今大会では優勝を目指して挑みましたが、1回戦で神奈川県代表の桐蔭学園高校に0-5で敗れ、初戦敗退となりました。優勝を目指していただけに非常に悔しい結果となり、改めて勝負の厳しさを教えていただいた大会となりました。まだ新チームとして出発したばかりですが、夏にむけて決意を新たに、男女とも頑張ってまいります。
 また、今大会も感染症対策のため無観客試合となり、インターネット配信で応援してくださいました保護者の皆様、様々な形で応援してくださいました関係の皆様に心から感謝申し上げます。今後もご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。