日誌

剣道部

剣道部 北海道インターハイ 結果報告

 8月4日~7日に、北海道帯広市・よつ葉アリーナ十勝で行われた第70回全国高等学校剣道大会(インターハイ)に、女子団体戦及び女子個人戦で出場してきました。

 1日目は女子団体戦予選リーグが行われました。各所で混戦となる中、春の全国選抜ベスト4のうち2校が予選リーグで姿を消す波乱の幕開けとなりました。本校は左沢高校(山形)と岡山商大附(岡山)と対戦しました。それぞれ2-0と3-1で競り勝ち、決勝トーナメントに駒を進めることができました。

 2日目は女子個人戦が行われ、本校の大河原彩香選手が出場しました。1回戦はシードとなり2回戦で愛媛県・今治精華高校の選手との対戦し、延長戦の末敗れてしまいました。

 3日目最終日の団体戦決勝トーナメントでは、1回戦で強豪・島原高校(長崎)と対戦し、1-2で惜しくも敗れ、3年連続ベスト16という結果に終わりました。

 1・2年生主体の若いチームではあるものの、6月の関東大会で優勝し、今大会も上位進出を目指していましたが、悔しい結果となりました。全国大会の厳しさを痛感しながらも、1・2年生にとっては来年に向けての貴重な経験ができた大会となりました。3年生2名はこれで引退となります。昨年の新チームスタート時には女子は4名しかいない状態でしたが、決して諦めず、辛抱強く頑張り、立派に小山高校剣道部の伝統をつないでくれました。今後はそんな先輩たちの思いを受け継ぎ、新チーム男子14名、女子11名で来年の大分インターハイでの優勝を目指しさらに精進していきます。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

 また、今回のインターハイに大会会場まで足を運んで応援してくださいました保護者の方々や、ライブ中継で応援してくださいました皆様、様々な形で応援してくださいました関係の皆様に心から感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

結果詳細:https://inhigh.kendotaikai.jp/

剣道部 第70回関東高等学校剣道大会 結果報告

 6月2日~4日に千葉県千葉市・千葉ポートアリーナで開催された、第70回関東高等学校剣道大会に出場してきました。開会式では4年ぶりに入場行進を行い、男子は前年度優勝校ということで、女子の前年度優勝校である茨城県の守谷高校と並んで、先頭で行進を行いました。

 男子団体戦では、2年連続決勝進出、そして前年度優勝校というプレッシャーを感じながらやや慎重な戦いとなり、相手とうまくかみ合わず、大将戦で関口真弥選手が果敢に攻めるもわずかに一本には届かず、初戦敗退となりました。

 女子団体戦では、前年度準優勝の雪辱を晴らすべく、選手全員が果敢に攻めて初戦から厳しい戦いを競り勝ち、2年連続決勝戦進出を果たしました。決勝戦は東京都予選1位、日体大桜華高校との対戦となりました。日体大桜華高校は今大会3回戦で春の全国選抜大会覇者の守谷高校を接戦の末破って勝ち上がってきました。先鋒戦は1年生の鶴見那鳳選手が思い切りのよい面を決めて1本勝ち、次鋒は1年生の大鹿選手が惜しくも1本負け、その後緊迫した展開の中、同点の大将戦となり、2年生の大河原選手が豪快な突きを決めて勝利し優勝を手にすることができました。

 また、今大会の優秀選手として女子大河原彩香選手が選出され表彰されました。

 女子の優勝は県勢としては平成2年の國學院栃木高校以来、33年ぶりの快挙、また小山高校女子としては史上初の快挙となりました。選手及び部員たちはチーム一丸となり、健闘しました。

 今回は制限のない有観客での開催となり、保護者の皆様も応援に駆け付け、選手たちの背中を後押ししてくれました。また、様々な形でご支援、ご指導いただきました皆様に感謝申し上げます。インターハイ予選では男女ともに優勝し、北海道インターハイの切符を勝ち取れるよう稽古に励んでいきます。今後ともよろしくお願いいたします。

※結果詳細は関東高等学校剣道大会公式ホームページでご覧いただけます。

関東高等学校剣道大会公式サイト

(kanto.koutairenkendo.jp)

    

剣道部 全国高等学校剣道選抜大会県予選会 結果報告

 1月28日に宇都宮市ユウケイ武道館で行われた令和4年度 栃木県高等学校剣道新人大会 兼 全国高等学校剣道選抜大会県予選会に出場しました。

 結果は、男女ともに準決勝敗退という非常に悔しい結果に終わりました。目標を日本一と掲げて稽古を積んできただけに、全国の舞台を踏むことすらできないという現実を受け入れるのに時間がかかりました。しかし、いつまでも下を向いていられない、次に向けて立ち上がるしかないと、部員全員で前を向き、春夏の大会に向けて動き始めています。この敗戦を真摯に受け止め、次へのステップとするとともに、この悔しさを忘れず今まで以上に士気を高めて頑張っていきます。今後とも変わらぬ応援のほどよろしくお願いいたします。

 また、今回は有観客での開催となり、お忙しい中、沢山の保護者ならびに関係の皆様が応援に駆けつけてくださいました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【結果詳細】栃木県高体連剣道専門部 (koutairenkendo.jp)

 

剣道部 南部支部新人剣道大会 結果報告

 11月12日~13日に小山高校会場で行われました令和4年度南部支部新人剣道大会に出場しました。

 1日目は団体戦が行われ、男子団体戦では、1回戦で栃木高校、準決勝で白鴎足利高校との対戦に勝利し、決勝佐野日大高校との対戦になりました。決勝戦では、先鋒が1本を取られ負け、次鋒・中堅と引き分け、副将の大関選手が1本を取り同点で大将戦となりましたが、大将戦で惜しくも1本負けを喫し、1-2で準優勝となりました。女子団体戦では、1回戦で合同チーム、準決勝で國學院栃木高校、決勝白鴎足利高校に勝利して優勝することができました。

 2日目は個人戦が行われました。公式戦では唯一、部員全員が出場できる個人戦の試合ということで、一人一人が気合を入れて臨みました。結果は男子個人では優勝 関口選手(2年)女子個人では優勝 大河原選手(1年)、準優勝 山口選手(1年)、第3位 牛久選手(2年)と4名が入賞を果たしました。

 団体戦、個人戦と結果はそれぞれでしたが、部員全員が今の持てる力を出して健闘しました。この結果を自身の成長に繋げ、全国選抜県予選から始まる春の大会に向けて、さらに精進してまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 また、会場で大会運営にご協力いただきました保護者の皆様、足を運び応援してくださいました関係の皆様には心から感謝申し上げます。

結果詳細:栃木県高体連剣道専門部 (koutairenkendo.jp)

 

剣道部 第77回国民体育大会とちぎ大会 結果報告

 10月3日~5日、宇都宮市ユウケイ武道館で行われた第77回国民体育大会とちぎ大会剣道競技に、栃木県少年男子代表として3年清武選手・関根選手少年女子代表として3年髙松選手・毛塚選手・刀川選手・屋代選手・青柳選手、1年大河原選手・山口選手が出場してきました。

 結果は、少年男子女子ともに優勝することができました。また成年男女とも優勝し、全種別で優勝を勝ち取ることができました。選手たちは「地元選手」という大きなプレッシャーの中、最後まで力の限り戦い抜くことができました。選手たちが最後まで戦えたこと、そして結果を残すことができたことは、ひとえに皆様からの多大なる応援のお陰であると、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

 選手たちは、皆様から頂いた数えきれないほどの御恩と、この経験を胸に、ここで終わることなく今後恩返しができるようさらに精進してまいります。今後も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

結果詳細:https://kirokukensaku.net/5NS22/index.html

     

   

剣道部 インターハイ結果報告

 8月5日~7日に、高知県春野総合運動公園体育館で行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会剣道大会(インターハイ)に、女子団体戦および女子個人戦2名が出場をしてきました。

 1日目は女子個人戦が行われ、本校の山口選手(1年)は1回戦で明石(兵庫県)の選手に健闘しましたが、延長の末敗れてしまいました。髙松選手(3年)は1回戦で近大附属(大阪府)、2回戦で桐蔭学園(神奈川県)、3回戦で守谷(茨城県)の選手にいずれも延長戦で競り勝ち4回戦まで進みましたが、鈴鹿(三重県)の選手に敗れ、ベスト16という結果でした。

 2日目は女子団体戦予選リーグが行われ、耐久高校(和歌山県)と星野高校(埼玉県)と対戦しました。いずれも拮抗した試合展開の中、それぞれ1-0と2-1で競り勝ち、3日目の決勝トーナメントに進むことができました。

 3日目の決勝トーナメントでは、1回戦で東海大札幌(北海道)との対戦し、1-2で惜しくも敗れベスト16という結果でした。

 春の全国選抜大会の悔しさを胸に、本気で日本一を目指して挑んだ大会だっただけに、悔しい結果で終わってしまいました。しかし、選手・部員たちは最後まで諦めることなく戦い抜きました。そして高校生最高の舞台で素晴らしい経験をし、大会を通して成長することができました。3年生はこの悔しい思いを後輩に託し、それぞれ次のステージに進んでいきます。この後に控えるとちぎ国体・新チーム始動に向けて、部員一丸となってさらに精進してまいりますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 また、今回のインターハイでも大会会場まで足を運んで応援してくださいました保護者の方々や、ライブ中継で応援してくださいました皆様、様々な形で応援してくださいました関係の皆様に心から感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 結果詳細:https://inhigh.kendotaikai.jp/

 

  

剣道部 インターハイ栃木県予選会結果報告

 6月17、18日に全国高校総体兼全国高等学校剣道大会(インターハイ)県予選会が宇都宮市ユウケイ武道館で行われました。3年生にとっては高校3年間の全ての努力を懸けた「日本一への挑戦」です。部員全員で一丸となって、優勝を目指して戦いました。
 1日目男子団体戦では一回戦から気を吐き、持てる力を十分に発揮して決勝戦まで勝ち上がりました。決勝戦の相手は、関東大会決勝戦と同じく佐野日大高校となりました。お互いに手の内を知り尽くし、接戦となることは予想されましたが、緊張感漂う中、拮抗した試合展開が続きました。次鋒が一本を取られ、中堅、副将と取り返すべく健闘しましたが引き分け、大将の清武選手が最後まで必死に一本を狙い、攻め続けましたが、試合の後半、捨て身で一本を取りに行ったところを打たれ一本負けとなり、結果0-2で惜敗し、男子団体準優勝でした。
 女子団体戦では、準決勝、文星女子高校との接戦を1-0で勝ちきり、決勝戦では作新学院高校との対戦に4-0で勝利し、女子団体優勝となりました。
 2日目の個人戦では女子個人戦で、優勝 髙松選手(3年)、準優勝 山口選手(1年)、第3位 屋代選手(3年)、毛塚選手(3年)となりました。
 この結果、女子団体女子個人 髙松選手山口選手は、8月に高知県で開催される全国高等学校剣道大会(インターハイ)への出場権を獲得しました。男女揃ってのインターハイ出場は叶いませんでしたが、選手、部員一同、最後まで力の限り素晴らしい戦いをしました。
 今回の大会は感染症対策をとりながら、有観客での開催となりました。3年生の保護者のみという制限はありましたが、保護者の方々にとっては、高校公式戦では初めての会場での観戦となりました。会場に足を運んで応援してくださった保護者の方々、また会場には入れずとも、外から応援してくださっいた保護者の方々、様々な形で応援してくださった関係の皆様には心から感謝申し上げます。インターハイでは、これまでの感謝の気持ちを胸に、力を発揮し、目標である日本一になれるよう、さらに精進してまいります。また今大会で一区切りをした3年生部員は、進路に向けて気持ちを切り替えて、引き続き学校生活を頑張ってまいります。今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします

【大会結果】

男子団体 準優勝
 2回戦 5-0 勝利 対 茂木
 3回戦 5-0 勝利 対 栃木農業
 準々決勝 3-0 勝利 対 宇都宮工業
 準決勝 1-0 勝利 対 文星芸大 
 決勝 0-2 負け 対 佐野日大
女子団体 優勝
 2回戦 3-0 勝利 対 栃木女子 
 3回戦 5-0 勝利 対 今市
 準々決勝 3-0 勝利 対 鹿沼

 準決勝 1-0 勝利 対 文星女子
 決勝 4-0 勝利 対 作新学院

女子個人 優勝 髙松選手  準優勝 山口選手  第3位 屋代選手、毛塚選手

詳細結果 栃木県高体連剣道専門部 (koutairenkendo.jp)

剣道部 関東高等学校剣道大会 結果報告

 6月11日・12日に群馬県前橋市ぐんまアリーナで開催された、第69回関東高等学校剣道大会に出場してきました。
 1日目は
女子団体男子個人が行われ、女子団体では、初戦から厳しい戦いを競り勝ち、決勝戦進出を果たしました。決勝戦は茨城県立守谷高校との対戦となり、先鋒から大将まで引き分け、代表戦で惜しくも敗れ準優勝となりました。男子個人では、3年の清武選手が出場し、こちらも初戦から厳しい戦いを競り勝ち、見事第3位となりました。
 2日目は男子団体女子個人が行われ、女子個人では3年の髙松選手・毛塚選手・屋代選手・青柳選手が出場しました。4名とも、健闘しましたが、毛塚選手は2回戦、髙松選手・屋代選手・青柳選手は初戦で敗退となりました。男子団体では、初戦から自分たちの力を発揮して勝ち上がり、昨年に続き2年連続決勝戦進出を果たしました。決勝戦は同県の佐野日大高校との対戦となりました。試合は先鋒戦で惜しくも1本負けを喫しましたが、次鋒戦では、準決勝から途中出場した1年の椙本選手が期待に応え2本勝ち、その後、緊迫した展開の中、大将戦まで引き分けて本数差で勝利し優勝を手にすることができました。
 また、今大会の優秀選手として男子3年清武選手、女子3年髙松選手が選出され表彰されました。
 小山高校男子団体の優勝は昭和57年の第29回大会以来の40年ぶりの快挙、また女子団体の決勝戦進出小山高校女子としては史上初の快挙となりました。選手及び部員達はチーム一丸となり、全員が力を発揮し、健闘しました。しかし、まだ目標である日本一はこの先にあり、この結果に満足することなく、さらに精進していきたいと思います。
 今回も無観客試合となり、ライブ配信で応援してくださいました保護者の皆様、様々な形でご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

※大会結果詳細は関東高等学校剣道大会公式ホームページでご覧いただけます。
関東高等学校剣道大会公式サイト (kanto.koutairenkendo.jp)
※写真撮影の時のみマスクを外しています。
      

剣道部 県総体兼関東大会県予選結果報告

 5月13日~14日にユウケイ武道館で行われた県高校総体兼関東高校剣道大会県予選会に参加してきました。
 結果は、男子団体で準優勝女子団体で優勝男子個人では清武選手(3年)が準優勝女子個人では毛塚選手(3年)が優勝、青柳選手(3年)が準優勝、屋代選手(3年)、髙松選手(3年)が第3位となりました。この結果により、6月に群馬県ぐんまアリーナで行われる関東高等学校剣道大会団体及び個人での出場が決まりました。
 無観客での大会開催が続く中、会場での応援ができない保護者の皆様をはじめ、関係の皆様には、様々な形で剣道部をサポートしていただき、本当にありがとうございます。関東大会でも力が発揮できるよう、これからも頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

大会結果】
男子団体 準優勝
2回戦:5-0 勝利 対 矢板中央
3回戦:4-0 勝利 対 宇都宮北
4回戦:4-0 勝利 対 宇都宮工業
準決勝:1-1 本数勝利 対 白鴎足利
 決勝:0-1 負け 対 佐野日大

女子団体 優勝
2回戦:5-0 勝利 対 宇都宮東
3回戦:3-0 勝利 対 宇都宮南
準決勝:4-0 勝利 対 白鴎足利
 決勝:1-0 勝利 対 矢板中央

男子個人 準優勝 清武選手
女子個人 優勝 毛塚選手、準優勝 青柳選手、第3位 屋代選手、髙松選手

                     

第31回全国高等学校剣道選抜大会 結果報告

 3月26日~28日に愛知県春日井市総合体育館で行われました、第31回全国高等学校剣道選抜大会女子団体が出場してきました。昨年の前回大会では第3位入賞をしており、今大会では優勝を目指して挑みましたが、1回戦で神奈川県代表の桐蔭学園高校に0-5で敗れ、初戦敗退となりました。優勝を目指していただけに非常に悔しい結果となり、改めて勝負の厳しさを教えていただいた大会となりました。まだ新チームとして出発したばかりですが、夏にむけて決意を新たに、男女とも頑張ってまいります。
 また、今大会も感染症対策のため無観客試合となり、インターネット配信で応援してくださいました保護者の皆様、様々な形で応援してくださいました関係の皆様に心から感謝申し上げます。今後もご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

    

剣道部 県高校新人大会兼全国高校選抜大会県予選結果報告

 1月23日にユウケイ武道館で行われた、「令和3年度栃木県高等学校剣道新人大会兼第31回全国高等学校剣道選抜大会県予選会」に参加しました。
 今大会は男女団体戦のみが行われました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け棄権する学校もある中、健康管理及び感染症対策を万全にした上でチーム一丸となって臨みました。
 男子団体戦は準決勝の文星芸大附属高校との対戦2-1で勝利し、決勝戦まで勝ち進み、南部支部大会の決勝戦と同じく、佐野日大高校との対戦となりました。全国選抜大会出場の切符が懸かった緊迫する試合展開の中、先鋒、中堅が一本負けをし、副将が取り返すべく健闘しましたが敗れ、結果0-3準優勝となりました。
 女子団体戦は準決勝の矢板中央高校との対戦代表戦で勝利し、決勝戦まで勝ち進み、作新学院高校との対戦2-0で勝利し、優勝しました。この結果により、女子は3月に愛知県春日井市で行われる全国高等学校剣道選抜大会への出場権を獲得しました。
 日本一へ向けた
新チームとしての挑戦、結果はそれぞれですが、今大会も今後に向けて収穫の多い大会となりました。男子は春夏の大会に向けて、女子は月の全国選抜大会本戦に向けて、さらに精進していきたいと思います。今回も無観客試合となりましたが、会場に入れなかった保護者の皆様や様々な形で応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【大会結果】
男子団体 準優勝
  1回戦 5-0 勝利 対 那須・幸福
  2回戦 4-0 勝利 対 真岡北陵
  3回戦 3-1 勝利 対 栃木工業
  準決勝 2-1 勝利 対 文星芸大
  決勝  0-3 負け 対 佐野日大
女子団体 優勝
  2回戦 5-0 勝利 対 國學院栃木
  3回戦 5-0 勝利 対 宇都宮南
  準決勝 0-0 代表戦勝利 対 矢板中央
  決勝  2-0 勝利 対 作新学院

 ※写真撮影の時のみマスクをはずしております。
 

剣道部 南部支部新人剣道大会結果報告

 11月13日・14日に白鴎大学足利高校で行われた、「令和3年度南部支部新人剣道大会」に参加しました。
 大会初日は男女団体戦が行われました。
男子団体戦は決勝戦まで勝ち進み、佐野日大高校との対戦となりました。拮抗した試合展開の中、次鋒が一本負けし、中堅が負けを取り返しに健闘しましたが敗れ、結果0-2の準優勝となりました。女子団体戦は予選リーグを経て決勝戦まで勝ち進み、白鴎足利高校との対戦に2-0で勝利し、優勝しました。
 大会2日目は男女個人戦が行われました。栃木県内でもレベルの高い南部支部の
男子個人戦では、上位試合になると延長戦の続く拮抗した試合が多くありました。その中で2年生の清武選手、関根選手の2名が準決勝まで勝ち進み、3位入賞を果たし健闘しました。女子個人戦では2年生の屋代選手、刀川選手が決勝で対戦し、屋代選手が勝利し優勝、刀川選手が準優勝となりました。3位に2年生の青柳選手、髙松選手が入賞し、女子も健闘しました。
 新チーム初の公式戦、また個人戦では部員全員が出場できるということもあり、良い緊張感の中、部員全員で気迫ある戦いをすることができました。結果はそれぞれですが、今後に向けて収穫の多い大会となりました。まだまだ新チームとして出発したばかりですが、まずは1月の全国選抜予選に向けて、さらに精進していきたいと思います。今回も無観客試合となりましたが、会場に入れなかった保護者の皆様や様々な形で応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
 また、今回は会場に下野テレビ映像の取材が入り、大会の様子や選手のインタビューなどが取材されました。下野新聞SOONのMovemate動画がUPされております。是非ご覧ください。

Movemate(ムーブメイト)|下野新聞社 (shimotsuke.co.jp) 


  

  

剣道部 インターハイ大会結果報告

 8月9日~11日に石川県金沢市 いしかわ総合スポーツセンターで行われた全国高等学校総合体育大会剣道大会(インターハイ)に、男子個人1名女子個人2名及び女子団体が出場してきました。
 大会初日、
男子個人戦では、2年生の関根選手が1回戦で静岡県磐田東高校の選手と対戦し健闘しましたが、延長戦の末に敗退しました。女子個人戦では、2年生の髙松選手が2回戦で長崎県大村高校の選手に延長戦の末敗退、同じく2年生の青柳選手は1回戦で新潟県五泉高校の選手に延長戦の末敗退しました。
 大会2日目、
女子団体戦の予選リーグが行われ、初戦の滋賀県草津東高校に2-0で勝利、2戦目の福井県敦賀高校に0-0の引き分け、1勝1分のリーグ1位で決勝トーナメントに駒を進めました。
 大会3日目、
女子団体決勝トーナメントが行われ、1回戦、茨城県守谷高校を相手に1-1の代表戦となり、主将の3年髙木選手が健闘しましたが、3回の延長戦の末に敗れ、結果、女子団体ベスト16で大会を終了しました。
 男女とも日本一を目標として戦ってきましたので、結果は満足のいくものではなく、悔しさの残る大会となりましたが、選手及び部員全員が一丸となって、最後まで全力で戦い抜きました。今回も無観客試合となり、インターネット中継を通して応援してくださった保護者の皆様、またご指導いただきました皆様に心から感謝申し上げます。この経験を、3年生は今後の進路で、1・2年生は新チームでの戦いで、それぞれ新たな目標達成のために生かし、さらに精進してまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。


    


剣道部関東大会結果報告

 6月4日~6日に埼玉県上尾市 埼玉県立武道館で行われた関東高等学校剣道大会男子団体女子団体、女子個人3名が出場しました。
 男子団体戦では、出場する3年生にとって最後の大会ということもあり、チーム一丸となって志気を高めて臨み、力を発揮することができました。結果、関東の強豪校に競り勝ち、決勝進出を果たしました。決勝戦千葉県翔凜高校との対戦となり、拮抗した試合展開の末、1-1の代表戦までもつれましたが、惜しくも敗れ結果は準優勝となりました。
 女子団体戦は準々決勝で東京都の修徳高校に0-1で敗れ、ベスト8という結果でした。また団体戦での活躍が光った男子 中丸選手女子 刀川選手優秀選手に選出されました。
 小山高校男子団体の関東大会決勝進出は、昭和57年の優勝以来、38年ぶりの快挙となりました。正々堂々と勝負に挑む三年生の戦い振りは、本校剣道部が目指す「正剣」を具現化したものであり、後輩たちに道を示しただけでなく、立派に栃木県の代表としての役割を果たしました。優勝まであと一歩届きませんでしたが、男女とも最後まで力の限り素晴らしい戦いをしました。
 今回も感染症対策のため無観客での開催となり、会場に入れず、インターネット中継での応援していただきました保護者の皆様や関係の皆様には心から感謝申し上げます。この後に控えるインターハイでも力を発揮し、目標である日本一になれるよう、さらに精進してまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします
【大会結果】
男子団体 準優勝
 2回戦 1-1 本数勝利 対 木更津総合(千葉県)
 3回戦 1-0 勝利 対 東海大相模(神奈川県)
 準々決勝 1-0 勝利 対 甲府商業(山梨県)
 準決勝 2-1 勝利 対 東海大浦安(千葉県) 
 決勝 1-1 代表戦負け 対 翔凜(千葉県)
女子団体 ベスト8
 2回戦 1-0 勝利 対 日大習志野(千葉県) 
 3回戦 2-1 勝利 対 茗渓学園(茨城県)
 準々決勝 0-1 負け 対 修徳(東京都) 
 

剣道部インターハイ県予選会結果報告

 5月27日、28日に全国高校総体兼全国高等学校剣道大会県予選会が宇都宮市ユウケイ武道館で行われました。3年生にとっては最後の日本一への挑戦となりましたが、部員全員で一丸となり、死力を尽くして戦いました。
 団体戦男子決勝の佐野日大戦では、拮抗した試合展開が続き、0-0の大将戦までもつれましたが、激闘のすえ惜敗し、結果は男子団体準優勝でした。
 女子団体戦は準々決勝の代表戦、準決勝・決勝での厳しい戦いを勝ちきり女子団体優勝、となりました。
 個人戦では男子2年生の関根選手が決勝戦まで勝ち上がり準優勝女子は、優勝 髙松選手(2年)、準優勝 青柳選手(2年)、第3位 刀川選手(2年)となりました。
 この結果、女子団体男子個人 関根選手女子個人 髙松選手青柳選手は、8月に石川県で開催される全国高等学校剣道大会(インターハイ)への出場権を獲得しました。男女揃ってのインターハイ団体戦出場は叶いませんでしたが、選手、部員一同、最後まで力の限り素晴らしい戦いをしました。
 今回も感染症対策のため無観客での開催となり、会場に入れず、インターネット中継での応援していただきました保護者の皆様や関係の皆様には心から感謝申し上げます。インターハイでは力を発揮し、目標である日本一になれるよう、さらに精進してまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします
【大会結果】
男子団体 準優勝
 2回戦 4-0 勝利 対 茂木
 3回戦 5-0 勝利 対 國學院栃木
 準々決勝 5-0 勝利 対 鹿沼東
 準決勝 4-0 勝利 対 作新学院 
 決勝 0-1 負け 対 佐野日大
女子団体 優勝
 2回戦 4-0 勝利 対 栃木女子 
 準々決勝 2-2 代表戦勝利 対 矢板中央
 準決勝 4-1 勝利 対 鹿沼
 決勝 3-0 勝利 対 文星女子
男子個人 準優勝 関根選手
女子個人 優勝 髙松選手  準優勝 青柳選手  第3位 刀川選手
  
 

剣道部関東大会県予選結果報告

 4月24日、25日に県高校総体兼関東高等学校剣道大会県予選会が宇都宮市ユウケイ武道館で行われました。
 結果は男子団体準優勝女子団体優勝女子個人優勝 髙木選手、準優勝 髙松選手、第3位 屋代選手となり、6月に埼玉県で開催される関東高等学校剣道大会への出場権を獲得しました。
 今回も感染症対策のため無観客での開催となりましたが、応援していただきました皆様には心から感謝申し上げます。関東大会でも力を発揮できるようさらに精進してまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします
【大会結果】
男子団体 準優勝
 2回戦 4-0 勝利 対 宇都宮北
 3回戦 2-2 代表戦勝利 対 宇都宮
 準々決勝 3-0 勝利 対 宇都宮工業
 準決勝 1-0 勝利 対 文星芸大 
 決勝 0-1 負け 対 佐野日大
女子団体 優勝
 2回戦 5-0 勝利 対 宇都宮東 
 準々決勝 1-0 勝利 対 鹿沼
 準決勝 2-2 本数勝利 対 作新学院
 決勝 3-0 勝利 対 白鴎足利
女子個人 優勝 髙木選手  準優勝 髙松選手  第3位 屋代選手
 

剣道部全国選抜大会結果報告

 3月26日~28日に第30回全国高等学校選抜剣道大会が、愛知県春日井市で行われました。本校剣道部は、女子団体 栃木県代表として出場してきました。
 初戦から厳しい戦いとなりましたが、3回戦・準々決勝の代表戦にも競り勝ち、準決勝まで勝ち進むことができました。準決勝では福岡県筑紫台高校に敗れ、目標である日本一には手が届きませんでしたが、栃木県女子としては初の全国選抜大会3位入賞という結果を残すことができました。また本校の屋代選手が優秀選手に選出されました。これもひとえに応援してくださった皆様のお陰であると心から感謝申し上げます。
 今後は、この結果に慢心せず。男女とも夏に向けて、さらに精進してまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします
【大会結果】
1回戦 2-0 勝利 対 西陵(長崎県)
2回戦 2-0 勝利 対 秋田商業(秋田県)
3回戦 2-2 代表戦勝利 対 琴平(香川県)
準々決勝 0-0 代表戦勝利 対 敦賀(福井県)
準決勝 0-3 負け 対 筑紫台(福岡県) 
  


剣道部大会結果報告【全国選抜予選】

 2月27日(土)に令和2年度栃木県高等学校新人剣道大会兼第30回全国高等学校剣道選抜大会県予選会が、栃木県総合運動公園武道館にて行われました。万全な感染症対策を行ったうえで、無観客での開催となりました。会場に入れなかった保護者の皆様や関係者の皆様には、インターネット中継で熱い声援を送って頂きました。応援ありがとうございました。
 男子佐野日大高校との決勝戦にて、5人が引き分け代表戦で大将の林選手が25分に及ぶ激闘を繰り広げましたが惜敗し、2年連続での優勝とはなりませんでした。
 女子は準決勝・決勝と大将の髙木選手代表戦に競り勝ち2年ぶり7度目の優勝を果たし、3月26日から愛知県春日井市にて行われる全国選抜大会への出場が決定しました
 目標である日本一に向け、男女ともさらに精進してまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。


大会結果
【男子】準優勝
 2回戦:石橋高校 0-4 勝ち
 3回戦:鹿沼高校 0-4 勝ち
 4回戦:真岡高校 0-3 勝ち
 準決勝:大田原高校 0-3 勝ち
 決勝戦:佐野日大高校 0-0 代表戦負け

【女子】優勝
 2回戦:今市高校 0-5 勝ち
 3回戦:宇中女高校 1-3 勝ち
 準決勝:矢板中央高校 1-1 代表戦勝ち
 決勝戦:白鴎足利高校 1-1 代表戦勝ち

  

剣道部熱く再始動中

 感染拡大状況を注視し、十分な対策を施しながら稽古を再開しています。全剣連のガイドライン等に沿って段階的に強度を上げるよう稽古のメニューを工夫しています。
 限られた時間の中で、効率よく自己の心身を鍛えられるよう稽古に取り組んでいます。感染症、熱中症に十分気をつけ、暑い夏を熱いハートで乗り切りたいと思います。