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2021年4月の記事一覧

樹木の観察【環境創生コース】

 2年「環境緑化材料」の時間に、学校内に植えられている植物の場所や様子を観察しました。
オオムラサキやクルメツツジなどのツツジ科の植物やハナミズキ、フジなど6種類の植物を
観察しました。スケッチを行うと、それぞれの植物の花や葉の様子の違いや共通点に気づく
ことができた様子でした。
   

歩測【環境創生コース】

 2年「測量」の実習で、歩測を行いました。歩測とは、歩幅によって距離を測る方法で伊能忠敬が測量をする際に使われた方法として
知られています。歩いて測ること自体は簡単な方法ですが、ずっと同じ歩幅で測っていくことは難しいです。初めての測量実習で生徒たちは
初めて計算機を使って距離を求め、誤差を求め四苦八苦しながら正確に測ることに挑戦していました。
今回は、一直線の距離を測りましたが正確に測ることの難しさを実感できた様子でした。
  

トウモロコシとジャガイモ栽培【食料環境科】

 「農業と環境」の実習で、トウモロコシの播種とジャガイモの植えつけを行いました。
先週説明した実習の手順や方法をもう一度確認したこともあって、生徒たちは丁寧にトウモロコシの播種と
ジャガイモの植えつけを行うことができました。生徒の中には、トウモロコシやジャガイモにとって適切な深さ
まで掘ることが難しいと感じる生徒もいました。ただ、作業を丁寧に終えることができました。
今後はトウモロコシやジャガイモの成長過程を観察したり、管理作業を通して農業について学ぶ予定です。
   

アジサイの植え替え【環境創生コース】

 2年「環境緑化材料」の実習で、アジサイの植え替えを行いました。
約1年前に挿し木をしてふやしていたアジサイの苗木の成長に合わせて、大きなポットに植え替えました。
ウォータースペースを確保しながら、ポットに土を詰めていく作業に慣れない様子もありました。
ですが、生徒たちで分担しながらアジサイを丁寧に植え替えることができました。
  

農業と環境【食料環境科】

 今回、食料環境科「農業と環境」が1年生にとって最初の授業となりました。
実習を予定していましたが、あいにくの雨模様のためトウモロコシとジャガイモの作業手順や方法について学びました。
ですが、雨が止んだ時間に生徒たちと共に1年間学ぶ圃場の場所と様子を確認することができました。
初めて学ぶ農業の専門科目で、戸惑うこともあるかもしれません。今年度、食料環境科1年生の仲間たちと一緒に学んで
農業の知識や技術を身につけていきましょう。次週は、トウモロコシとジャガイモの播種と植えつけの実習を行う予定です。
頑張りましょう。
                 

課題研究【造園土木科】

 造園土木科「課題研究」では、本校が50周年を迎える節目の年であることから学校内の遊歩道の設計・施工を行うことになりました。
今回は、構想している校内の遊歩道を調査・踏査し、どのような遊歩道を施工するか造園土木科の生徒たちで話し合いました。
1年間で学校内を一周する遊歩道を施工することは、現実的には難しいかもしれません。ですが、生徒たちがデザインした遊歩道が完成するように
これまで学んできた専門知識を生かしながら設計・施工していきましょう。
   

樹木の観察【環境創生コース】

 環境創生コースの生徒が学ぶ「環境緑化材料」の授業で樹木の観察及びスケッチ、学校内の樹木の観察を行いました。
今の時期に学校内で咲いているツツジ科のミツバツツジやドウダンツツジ、ブルーベリーの3種類をスケッチしました。
同じツツジ科であっても共通の特徴と異なる特徴があることを、生徒たちはスケッチをしながら感じ取ることができた様子でした。
生徒たちは、樹木の名称や特徴を知ることができたことがよかったそうです。身近な樹木の種類を観察しながら、これから学んで
いきましょう。