修学旅行最終日は、クラス別に京都市内を巡る研修を行いました。歴史と伝統が息づく都・京都の街並みや文化にじっくりと触れ、その魅力に心を奪われるひとときとなりました。世界遺産の寺社や風情ある町家、四季を感じさせる庭園など、教科書では学べない“本物”に出会い、日本の歴史や文化への理解をより深めることができました。
また、海外からのインバウンド旅行客の多さにも驚かされ、京都が世界中から注目される観光地であることを実感しました。仲間とともに歩いた古都の街。たくさんの学びと感動にあふれた、思い出深い一日になりました。今回の修学旅行は、観光だけでなく多くのことを学び、充実した有意義な4日間となりました。
令和7年9月26日(金)、建築システム科1年生は、工業技術基礎の授業において建築模型の基礎練習を行いました。
今回は、スチレンボードを用いたキューブの製作に取り組みました。
部材の寸法を正確に測り、切り出し、組み立てる過程を通じて、建築模型製作の基本的な手順や正確さの大切さを学びました。
生徒たちは、初めての模型製作に集中して取り組み、ものづくりの楽しさと同時に難しさも体験することができました。
今後の設計実習や製図に活かせる基礎的な力を養う貴重な授業となりました。