キャリアクション・プロジェクト

2023年12月の記事一覧

キャリアクション・プロジェクト 第1学年 地域との交流 (国際分野)

12月12日(火)国際分野15名は白鴎大学本キャンパスで留学生との交流を行いました。

最初に留学生の大学やその周辺にあるおいしいソウルフードについて紹介され、生徒たちは日頃目にしない料理を見て興味津々でした。また、日頃私たち日本人が何気なく食べているお菓子(かりんとう、駄菓子等)がその文化圏でない留学生が見たとき、全く別のものに見えるということを知り、生徒たちは大変驚いていました。 

ご担当の薄井先生による留学に関するパワーポイント使用のご説明は大変わかりやすく、生徒たちも海外へ第一歩を踏み出したくなるような感覚でした。

最後に2班に分かれて、台湾、韓国、タイご出身の留学生との意見交換を行いました。日本の周辺諸国が完全な学歴社会で、志望大学入学に向けて1日平均約12時間勉強しているという驚愕な事実を耳にして、自分たちの今の生活の改善につながったようでした。 

授業をご担当された薄井先生を始め、国際交流サポートセンターの皆様方、生徒も教員も大変貴重な経験をさせていただきました。短時間では語り尽くせないことも多いですので、またこのような機会を設け、さらに親睦を深めていきたいと思います。

 

キャリアクション・プロジェクト 第1学年 地域との交流(教育分野)

日時:12月20日(水)

豊田小学校の3限目の授業の学習支援に次の分担で参加させて頂ききました。
2年1組の算数の授業に男子3名、2年2組に男子3名
4年1組の音楽の授業に女子2名、男子1名
3年1組の英語の授業に男子2名
初めはぎこちなかった生徒たちも次第に緊張が解けて児童たちと積極的にかかわり交流を深めることができました。子どもたちと関わることの愉しさを実感し、教育への志を一層強める機会になったようです。                                                   

 

 

キャリアクション・プロジェクト 第1学年 地域との交流 (スポーツ分野)

 

12月6日(水)、12月13日(水)の2回に渡り、スポーツ分野、医療分野の生徒23名が豊田小学校の「持久走記録会」の補助を行いました。

低学年は900m、中学年は1300m、高学年は1780mを走り、記録を計りました。本校の生徒は先導、後走、走路の誘導、監察、救護を担当しました。小学生が練習の成果を十分に発揮し、安全に記録会が実施できるように取り組みました。

参加した生徒から、次のような感想がありました。

「スポーツには「する」「みる」「支える」の3つの関わり方があり、「する」「みる」は今まで沢山経験してきたが、「支える」という立場での関わり方はあまり経験したことがなかった。「支える」立場を経験したことで、自分たちの部活動や持久走大会といった体育行事においても多くの人が関わって成り立っているということを改めて考えるきっかけになった。」

今回の貴重な経験を活かし、スポーツとの関わり方についてさらに考えを深めていきたいと思います。

ご協力いただいた関係者の皆様ありがとうございました。

キャリアクション・プロジェクト 第1学年 地域交流(栄養分野)

12月14日(木)13:00

本校生15名が給食の食べ残しを減らすため、豊田小4年生と5年生に栄養クイズとSDGsを絡め発表をし、小学生との交流を行いました。食の大切さを理解し、食べ残しをしない努力をみんなで行い、フードロスの削減に繋なげましょう。

  

キャリアクション・プロジェクト 第1学年 地域との交流 (医療分野)

日時:12月6日(水)1~3年生、12月11日(月)4~6年生

 豊田小学校で「歯の健康教室」を行いました。事前準備として、代表グループが小学校の先生方に伝えたい内容と伝

 え方のポイントを教えていただき、学校に持ち帰ってそれぞれのグループと共有しました。対象学年に合わせたパワ  

 ーポイントを作成し、手作りの歯磨きカレンダーをプレゼントしました。生徒からは次のような感想がありました。

「歯の大切さを小学生が楽しく理解できるように、言葉遣いや声のトーン・大きさを考え、手を使って説明するなど、 工夫をしながら発表することができた。」

「始まるまではとても緊張していたが、いい経験ができたのでよかった。苦手なことも頑張って挑戦することが大切だと思った。」

「小学生と楽しみながら、歯について一緒にクイズをしたり知識を深めたりするのはとても楽しかった。地域の人と 交流をすることは、私たちも小学生のみなさんもよい刺激になったと思う。小学生のみなさんが、どのようにしたら わかりやすく歯について学べるのかを考えながらパワーポイントを作るのは大変だったけれど、人のために何かを作 るのはいいことだと感じ、多くのことを学んだ。」

 貴重な経験をさせていただきました。ご協力いただきました豊田小学校の皆様、ありがとうございました。