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カテゴリ:連絡・報告事項(附属中学校)

台湾台北市 永吉中学校 交流訪問


 




 2月18日(木)の放課後に、台湾の台北市永吉中学校の生徒と附属中生による交流が行われました。

 15:30頃本校に到着した永吉中の生徒たちを附属中生全員で歓迎し、歓迎セレモニーを行いました。生徒会長の町田 裕汰くんが日本語と英語による歓迎のあいさつをし、それを2年生の王 任道くんが中国語に訳しました。さらにプレゼントの交換をし、その後バスケットボールの交流試合を行いました。
 台湾はバスケットボールが大変盛んで、中学生にも最も人気のあるスポーツだそうです。栄吉中のバスケットボール部は附属中生より身長も一回り以上大きく、技術も優れ、ゲームとしては附属中は全く歯が立ちませんでした。しかし、互いにあきらめない真剣なプレーで、よい交流ができたと思います
 同時に、英語を介して日本の紹介をしたり、通訳の方に教わった中国語でバスケットの応援をしたり、一生懸命にコミュニケーションを図っている本校生の姿が見られました。国際人として活躍できる真のリーダーを目指す生徒たちにとって、貴重な体験となりました。

中学 伝統文化大会


 
 
 2月16日(火)の5,6,7限目に第8回伝統文化大会を行いました。
 生徒はクラスごとに百人一首の個人戦と団体戦、将棋の個人戦の3種目に分かれ全員が参加しました。
 各種目とも同学年同士の対戦だけでなく、異学年同士の対戦もあり、先輩後輩関係なく、知力と知力のぶつかり合いがありました。
 開会式では、3年生の谷田貝 怜南さんによる空手の型の披露もあり、日本の伝統を感じられる大会となりました。

 これらの取り組みは、自分の言葉で日本や日本人について語れる人材が、これからのグローバル社会では必要であるとの考えからのもので、グローバル教育の一環として計画的に取り組んでいます。

中学1年 箏体験

 

 1/27(水)に、中学1年生を対象に、箏体験を行いました。
 箏の講師をお招きし、全員で「さくらさくら」の演奏を行いました。中学1年生のほとんどは箏に触れるのは初めてでしたが、熱心に練習に取り組み、少しずつ演奏ができるようになりました。最後には、「さくらさくら」の2部合奏ができるまでになりました。生徒たちにとって、充実した体験活動となったようです。

中学3年 文化芸術体験


 



 12月9日(水)に中学3年生を対象とした、文化芸術体験を行いました。
 日本三曲協会より古橋紀子様、石留裕子様、齋藤重雄様の3名を講師としてお招きし、箏・尺八・三味線の演奏を体験しました。初めに、講師の方々による模範演奏を聴き、その後3つの楽器に分かれました。生徒たちは、箏については学習していますが、尺八、三味線は初めてです。慣れない楽器に戸惑いながらも、よい音を目指して少しずつ上達し、最後には3つの楽器を合わせて全員で「さくらさくら」、「花筏」を合奏しました。
 本校では、本校生一人一人が、グローバルリーダーとして、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし伝統文化についての体験活動を実施しており、この取り組みもSGHアソシエイトに関連したものです。
 1月20日には中学2年生、1月27日には中学1年生を対象に、箏の体験を行う予定です。

附属中女子 県駅伝大会出場報告



 

 11月7日(土)に、那須野が原公園特設周回コースで行われた、「24回栃木県中学校女子駅伝競走大会」に出場しました。
 1区加川、2区永澤、3区池畠、4区小玉、5区有澤の5名でたすきをつなぎ、29位ということで上位入賞は果たせませんでしたが、来年につながる走りができました。
 沿道からのたくさんの応援、今までの練習にご協力いただいた多くの皆様に感謝いたします。

附属中女子硬式テニス部 壮行会



 11月19日(木)の昼休みに、校長室にて附属中女子硬式テニス部の関東大会出場の壮行会が行われました。 
 生徒会長、校長からの激励の言葉があり、テニス部部長からの抱負が述べられました。
 女子硬式テニス部は、11月22日(日)に、東京都の小金井公園で行われる「2015年度関東中学校新人テニス選手権大会(学校対抗の部)」に出場します。
 全国選抜大会への出場を目指して、頑張って欲しいです。健闘を祈ります!

栃木県児童生徒発明工夫展において附属中団体賞受賞

 第65回栃木県児童生徒発明工夫展において、本校附属中から、2年生の三田有紗(みたありさ)さんと杉江 悟(すぎえさとる)君が金賞に入賞したのを始め、多数の入選者を出し、中学校では唯一本校が、見事団体賞に輝きました。
 本校では、課題研究にも取り組んでおり、生徒の独創的な発想や科学の応用力を一層伸ばしていきたいと考えています。
 三田さんの作品は「まくらも干せるふとんばさみ」
 杉江君の作品は「便利なじょうろ」でした。

佐野市中学生ディベート大会で本校生が優勝

 第2回佐野市中学生親善ディベート大会(佐野市青年会議所主催)が11/3(水)、佐野短大で行われました。
 今回のテーマは「インターネット上の情報発信者の匿名を禁止すべきか」についてでした。
本校からは、2チームがエントリーしましたが、「ユーリ・ガガーリン大佐の偉大な功績を称える中学生同志の会」が見事優勝しました。また、同チームの主将である、本校3年荻原祐介(おぎわらゆうすけ)君が、ベストディーベーター賞に輝きました。
 本校では、グローバルリーダー育成にもつなげるため、中学・高校を通じて、論理的な思考力や表現力の育成に努めており、そのため、日本語のディベート、英語でのディベートにも取り組んでいます。今後とも指導の改善を図っていきます。
 このような機会を設定して下さった、青年会議所の皆様に心から感謝いたします。

中学「新聞を読んで」感想文コンクールで最高賞受賞!

 第12回「新聞を読んで」感想文コンクール(下野新聞社主催)において、附属中2年生の中村優那(なかむらゆうな)さんが、同コンクールの最高賞に当たる下野会賞を受賞しました。
 中村さんは、子育てについての記事に興味を持ち、自分の家族に当てはめて感想文を書いたそうです。
 本校では、できるだけ生徒に、新聞などの活字メディアに触れさせるよう取り組んでいますが、今後一層指導の充実を図っていきたいと思います。

中学 栃木県学校音楽祭中央祭に参加してきました

 10/26(月)大田原市にある「那須野が原ハーモニーホル」で行われた、平成27年度栃木県音楽祭中央祭の合唱部門に、附属中学の特設合唱部が参加してきました。
 このような音楽専用のホールでの合唱は全くの初体験で、開始前はかなり緊張していた部員諸君でしたが、佐高らしく元気いっぱいの合唱を披露してくれ、見事金賞を獲得しました。

 10/27(火)には、同じ会場で合奏部門が開催され、附属中音楽部の諸君も立派な演奏を披露しました。惜しくも銀賞でしたが、今後の飛躍を大いに期待します。