H28 活動の記録

H28 活動の記録

うれしいお知らせ

 9/20の夕刻、東京都在住の男性の方から以下のような電話がありました。

 「佐野市内のセブンイレブンの外で、キーホルダー型のナナコカードを落としたようで、雨の中探していたところ、見かねた高校生4名が一緒に探してくれた。ゴミ箱の隙間にあったナナコを見つけてくれ、名乗りもせず立ち去っていった。コンビニの店員に聞いたところ、佐高の生徒だという。お礼が言いたくて電話した。大きなバッグをもって、短い髪型だった。運動部の帰りだったのでは」

 「見義不爲、無勇也」。まさに旭城健児健在であり、まことにあっぱれであった。特に名乗りもせず立ち去っていったところがグッときます。
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台湾留学生と調理実習

 9 /16の4,5時限目に、高校3年生のフードデザインの授業で、台湾の留学生と一緒に調理実習を行いました。各班に留学生が入り、本校生と協力し合ってカレーライスを作りました。
 
 
 
 留学生が授業に参加するのは本日が最後です。4日間の授業参加を通して、留学生と佐高生は交流を深めました。
 第2学年は、10月の修学旅行で、六和高級中學を訪問します。再会が楽しみです。
 また、週末の連休は、15名の留学生が、本校生の家庭でのホームステイを実施します。多分慣れない経験でお互いに苦労することは多いと思いますが、一緒に生活することで学べることがたくさんあるでしょうし、絆もより強いものになることと思います。
 今後、こういった交流を、末永く続けていきたいと思います。
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台湾留学生と神社体験

 14日放課後、台湾から本校に留学中の六和高級中學生徒15名が佐高生バディに案内されて朝日森天満宮を訪れ、日本文化の体験を行いました。
 佐高に隣接する二の鳥居から出発です。参道はもっと伸びていて、一の鳥居はもっと先だそうです。身近過ぎて気づかず、初めて知って驚いたという佐高生もいました。     


 佐高教員より、手水の意味や作法をはじめ、境内における事柄について教わりました。留学生は勿論、佐高生も日本の伝統文化が身近に息づいていることを再確認しました。
 昇殿して、旅の安全と学問成就の祈願祭を執り行って頂き、台湾留学生と佐高生バディが一緒に玉ぐしを天神様に奉納する体験をしました。

 祈願祭の後、宮司さんより以下のようなお言葉を頂きました。
・この拝殿には実は台湾ヒノキが使われていること、その縁もあり今回の台湾留学生の訪問を楽しみにしていました。
・卓球選手の福原愛さんが台湾の選手と結婚されるなど、ますます日本と台湾の親善が深まる中で、皆さんのような若い人どうしの交流・学業が大切であると思います。旅の安全と学業の成就を祈っています。

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附属中1年 教養講座 佐野の伝統文化人に聞く

  9月13日(火)、佐野市田島町の第一酒造様、佐野市植下町の人形の吉貞様及び佐野市大祝町の若林鋳造所様において、附属中1年生が「佐野の伝統文化人に聞く」という教養講座を実施しました。働く人の姿を通し、勤労観や職業観を育み自己の生き方を考える取組です。生徒たちは、地元佐野市の伝統文化に触れ、じかに現物を見ながら話を聞くことにより、高い関心をもって学ぶことができました。
 また、御協力いただきました事業所の皆様には、大変お世話になりました。

 第一酒造 様

 第一酒造 様

 

 吉貞 様

 吉貞 様


 若林鋳造所 様

 若林鋳造所 様


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附属中でも台湾の留学生との交流を行いました

9月13日(火)から佐野高校に短期留学の交流に来ている六和高級中學の高校生15名が、14日(水)に附属中3年生のクラスで、台湾の話をしてくれました。スライドをもとに日本語でのプレゼンで、食べ物の話や観光の話など、とてもわかりやすい説明でした。その後、英語や日本語で質疑応答をしたり、ゲームをしたりして、互いに交流を深めました。
 
 観光のお話


 食べ物のお話


 質疑応答


 ゲーム


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附属中 第4回「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」 第2位

 8月28日(日)に、栃木県総合教育センターにおいて開催された「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」の結果が公表されました。県内から本校を含め11校の出場がありましたが、附属中学校は「第2位」でした。
詳しくはこちらをご覧下さい。
 来年度の全国大会出場を目指し、あらゆる機会を捉えて、生徒の活動を支援していきます。
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台湾から15名の短期留学生を迎えました

9/13に、六和高級中學の高校生15名が来校しました。今年は、9/13から9/16までの4日間、実際に本校で学校生活を送ってもらう短期留学での交流に形式を大きく変えました。また、9/16から9/19まで本校生の家庭でのホームステイも行います。これまで続いてきた交流を一歩進め、同じ東アジアのライバル同士、一層深い交流による学びを意図してのものです。
 校長挨拶、新生徒会長挨拶の後、六和高級中学校生徒代表挨拶がありました。佐野高校に来ることをとても楽しみにしていたということです。その後、本校の生徒が中国語で本校を紹介しました。

6、7時限目には、総合文化室で行う本校中学生の茶道の授業に参加しました。本校生と六和高級中學の生徒は意気投合し、お茶の先生に教えていただきながら楽しく活動していました。

                 校長挨拶                 生徒会長挨拶
 
     

    六和高級中學の代表生徒挨拶              学校紹介
 
 
                              茶道体験の様子
 

 
  明日からは、高校2年生のクラスに所属し、佐野高校の生活を実体験してもらいます。16日までの4日間と短い期間ですが、互いに交流を深め、ライバルを知り、生徒一人一人がこの交流から多くのことを学んでほしいと思います。
 ちなみに、六和の生徒は日本語科の生徒で、何とか日常会話の日本語は話せます。生徒同士は、英語を中心に日本語を交えてコミュニケーションをとっているようです。


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附属中 PTAソフトバレー大会

 9月11日(日)、本校体育館において、附属中PTAの親睦を深めるためのソフトバレーボール大会が開かれました。各クラスの9チームと教職員の1チーム合計10チームが、5チームごとの2つのリーグに分かれ、熱戦が繰り広げられました。
 リーグ戦終了後、上位2チームずつの4チームで決勝トーナメントが行われ、優勝が2年2組、準優勝が2年1組でした。御参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。

    校長挨拶         研修部長挨拶
 
   競技上の注意       参加者の皆さん
 
     熱戦①          熱戦②                 
 
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附属中1・2年 狂言鑑賞ワークショップ

 9月7日(水)午後、第1体育館において、中学1,2年生を対象に、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」による「狂言鑑賞ワークショップ」が行われました。プロの狂言師の方に、狂言の紹介や詳しい説明、狂言の笑いの型の指導をしていただきました。今回のワークショップの講師は、京都の大蔵流 茂山千五郎家からおいで頂きました。
 実際に狂言の世界を体感することで、日本の伝統芸能の奥深さを学ぶことができました。このワークショップを受け、11月17日(木)に、本校で、大蔵流 茂山千五郎家による「狂言『菌』」の本公演が行われる予定です。
 本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHに関連した取り組みの一つです。
 
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附属中2年「職業人講話」

 9月6日(火)の総合的な学習の時間に、グローバル探究プログラムの一環として職業や社会生活に対する関心を高め、働くことの意義を学ぶための「職業人講話」がありました。製造販売、教育、医療、消防、報道の各分野で活躍されている外部講師をお招きし、お話を伺い、質問にお答えいただきました。生徒たちは、将来の生き方を考えるきっかけとなりました。

 
 

 

 

 
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