H28 活動の記録

H28 活動の記録

第1回新入生オリエンテーション(高校)

3月27日(月)に、佐高第1回新入生オリエンテーションを行いました。
 午前中は新入生と保護者に、学校から高校での学習や生活について説明がありました。
 午後は、部活動紹介を行いました。各部工夫を凝らし、個性豊かな紹介をしていました。
 入学後の新入生諸君の頑張りに期待します。
 
 
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英語ディベート体験会

 3月26日(日)、本校英語演習室において「英語ディベート体験会」を開催しました。市内の中学生や本校の中学生が参加し、SGHクラブ員といっしょに英語ディベートを体験しました。校長挨拶の後、担当による説明、自己紹介、中3生によるディベートのモデル、そしてグループごとに分かれ、ディベートの準備をし、実際にディベートを行いました。参加者からの感想は、「初めてディベートを体験しましたが、先輩たちが優しく教えてくれたのよかったです」「英語ディベートは、英語の力がつくばかりでなく、さまざまなことを調べることにより社会のことがわかったり、論理的思考力が伸びたりするなどたくさんのメリットがある」「今度は、もっとレベルを上げてまたチャレンジしたい」など、大変好評でした。来年度もこのような企画を継続して実施しますので、多くの中学校からの参加をお待ちしております。
 英語ディベートのメリット
 ・英会話の力がつく
 ・論理的な思考が身につく
 ・議論する力がつく
 ・社会的な課題に対する知識が身につく
 ・学校外に友達が出来る

などたくさんあります。中学生の皆さん。ぜひ、私たちの企画に参加して、英語ディベートの仲間になり、一緒に、来たるグローバル社会をリードできるよう頑張りましょう。
 
     校長挨拶           開会式
 
  野城教諭の説明       自己紹介
 
   自己紹介         中3生によるモデル
 
 グループで準備      高校生が中学生にアドバイス
 
  実際に体験        グループ紹介
 
    立論           質疑
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景観まちづくり講演会報告

佐高生が、佐野市「景観まちづくり講演会」 において、SGH課題研究の成果を、佐野市長に直接提言してきました。
日時:平成29年3月22日(水)午後2時~4時頃(開場:午後1時30分)
会場:佐野市役所6F(大会議室C・D)


◎佐高生による研究発表
佐野市の景観行政への提案
佐野高校1年 SGHまちづくり・コミュニティ班
 野原悠似さん・岩本舞佳さん・金原脩人くん、齋川晏慈くん、田中空乃さん


 詳しくはこちらをご覧下さい。

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賞状伝達式・修業式

 3月24日(金)に、賞状伝達式・修業式を行いました。
 賞状伝達式では、高校陸上部、テニス部の他、ディベート全国大会や書道展、多読賞、各種コンクールなどで、多数の表彰がありました。
 修業式では、校長先生から、この1年間の生活についてしっかりと振り返り、新学年でも勉学や部活動に励むよう、激励のことばがあり、「ニーバーの祈り」の紹介がありました。
 来年度も、生徒たちにとって、有意義な1年になることを期待します。

                       高校表彰
 
 
      中学表彰
                                                       修業式
 
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大学受験報告会

 3月21日()6、7時限に、高校1、2年生を対象に、大学受験報告会を行いました。
 卒業生9名(文系5名、理系4名)が、受験勉強の方法や苦労したこと、合格を勝ち取るためのアドバイスなど、自らの受験体験を語ってくれました。後輩たちは先輩の実体験を聴いて、勉強や受験に対する意識が向上したようでした。
 今日学んだことを、今後の学習に活かしてくれることを期待します。

 この報告会に来校してくれた卒業生の進学先は以下のとおりです。

 埼玉大 教養学部 教養

筑波大 日本文化 日本語

早稲田大 文化構想 文化構想
津田塾大 学芸 国際関係
大阪大 外国語 外国語
北海道大 総合理系

千葉大 教育 小学校音楽
東北大 工 機械知能航空工
筑波大 情報 メディア創成


 

 


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附属中卒業式

 3月16日(木)に、附属中学校第7回卒業式が挙行されました。

男子52名、女子53名、計105名に校長から卒業証書が授与されました。また、式辞の中で、義務教育9年間を終了し、これからは自分の行動に責任が伴うこと。様々な経験をして、深みのある大人になるための努力を惜しんではいけない、という話がありました。
 
 
          卒業証書授与
 
   校長式辞          同窓会長式辞
 
  PTA会長代行式辞        来賓紹介
 
   在校生送辞         卒業生答辞
 
 式歌「大地讃頌」合唱        退場
105名が高校という新しいステージでさらにシンカすることを願っています。
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附属中ラグビー部

 第14回東日本U15中学生ラグビーフットボール大会
(3月11日、12日)が茨城県水戸市で行われました。
 附属中の生徒5名が、栃木県選抜チームの一員として参加しました。
試合を通して貴重な経験をすることができました。

スタッフ、及び選手のみなさん、ありがとうございました。
 
 
 
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海外グローバル研修に出発しました

3/8()に、海外グローバル研修出発式を行いました。
 高校1年生41名が、3/8()3/17()の10日間カナダにホームステイし、現地での様々な活動を通して、言語や文化を学びつつ、グローバル社会を力強く生き抜いていける心と力の伸長を図ってきます。
 生徒はこの研修のために、語学を始めとした事前研修や、課題研究に精力的に取り組み、入念に準備を進めてきました。
 出発式では、代表生徒がカナダでの生活への期待と、研修への意気込みを語ってくれました。

                      出発式

      見送りの様子

 なお、HP上で現地での活動の様子は、トップページをご覧ください。

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高校卒業式

 3月1日()に、本校が新制高校となってから第69回目の、創設以来では第112回目の卒業式が挙行されました。 厳粛な中に暖かみのある感動的な式でした。
 154名がめでたく卒業の日を迎え、それぞれの未来に向けて新たな一歩を踏み出しました。


      卒業証書授与            担任による呼名
 
       
       校長式辞               県教育委員会祝辞
 
                           来賓祝辞
 
      在校生送辞                卒業生答辞
 
       校歌斉唱                卒業生退場
 
 卒業生諸君の今後の健闘をそして活躍を心から願っています。
  栃木県立佐野高等学校・同附属中学校 教職員一同
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旭城同窓会入会式・賞状伝達式

 
  2月28日(火)
に、旭城同窓会入会式・賞状伝達式を行いました。
 高校の卒業生154名が旭城同窓会に入会を許され、今後は同窓生として佐野高校と共に歩んでいきます。

 賞状伝達式では、PTA会長賞「状元賞」(成績優秀な者)、同窓会長賞「旭城賞」(全国大会出場者)受賞者の表彰とともに、3ヶ年皆勤賞26名をはじめ、県の優秀選手賞や文化連盟賞など、11名が表彰されました。

 状元賞(PTA会長賞):永島 瑞希

 旭城賞(同窓会長賞団体表彰):科学部

旭城賞(同窓会長賞個人表彰):村野 滉太郎(ボート部)
 旭城賞(同窓会長賞個人表彰):安岡 桃佳(ラグビーフットボール部)
 栃木県高等学校体育連盟優秀選手表彰:村野 滉太郎(ボート部)

栃木県ラグビーフットボール協会優秀選手表彰:福田 翔亮

東関東吹奏楽連盟賞:尾城 和樹

栃木県高等学校文化連盟表彰:田中 あゆ

栃木県吹奏楽連盟賞:尾城 和樹、長 夢乃、永島 瑞希、若田部 瑞菜、田中 あゆ、吉川 理紗

高校生新聞社賞:磯部 理恵

 

表彰を受けた諸君の頑張りに敬意を表します。おめでとうございます。今後も旭城同窓生として、学問にスポーツに頑張ってください。今後の活躍を大いに期待しています。

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JICAグローバル教育コンクール 表彰式

  2月26日(日)、JICA地球ひろば  において、JICAグローバル教育コンクール2016の表彰式が行われ、「グローバル教育取り組み部門」で佳作を受賞した佐高SGHクラブ研究班が出席しました。


  受賞者の多くが教育関係者やNPO団体という中に交じって、佐高2年生の岩永光喜くんが、研究班を代表して表彰状を受け取りました。       
  
SGHクラブ研究班を代表して、岩永光喜くん(高2)、相田真沙樹くん(高2)、飯塚菜摘さん(高1)、石川健吾くん(高1)の4人が出席しました。

  受賞後は、自分達の研究をもとに、より若い世代から意識を変えて行きたいということで、自分達で小学生向けの教材を作り、小学校への出前授業をぜひ実現したいと述べていました。         
                                                     
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附属中3年 美化奉仕作業

 2月21日(火)午後、中学3年の生徒と教員がお世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて美化奉仕作業を行いました。体育館、トイレ、階段、廊下、選択教室などこれまで使用してきた各施設を丹念にきれいにしました。生徒たちは黙々と作業に打ち込んでいました。
 
 
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附属中 平成29年度新入生オリエンテーション

 2月18日(土)午前、本校において「平成29年度新入生オリエンテーション」が、新入生と保護者の参加をいただき開催されました。新入生たちは、3つの教室に分かれて国語と算数のテストを実施しました。保護者の皆さんには、旭城ホールにおいて、校長の挨拶、各担当からの学習・生活・部活動等についての説明をお聞きいただきました。
 その後、新入生と保護者がいっしょに、各会場で、体育着の採寸や上履き、カッパ、ヘルメット等の申込みをしました。
 入学までの時間を有意義に過ごし、しっかり準備をしてほしいものです。次回の第2回オリエンテーションは4月6日(木)に開催される予定です。
 
  校長挨拶         校長挨拶
 
 採寸            採寸
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アウシュビッツガイド、本校OB 中谷剛 氏がテレビ出演されます

 現在アウシュビッツで日本人唯一のガイドを務めていらっしゃる、中谷剛 氏は、昭和59年3月に本校を卒業された、「旭城」の先輩です。
 そんな中谷氏が2月26日(日)午後8時からのNHK BS1スペシャル 「ただ涙を流すのではなく”分断する世界”とアウシュビッツ」に出演されます。
   NHKBS番組ホームページ
 ぜひ生徒諸君、旭城同窓会の皆様をはじめ、多くの皆様方にご覧頂きたいと思います。
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SGH「海外グローバル研修」 課題研究発表コンテスト

SGH「海外グローバル研修」 課題研究発表コンテスト(英語での発表会)を開催しました。
1 日時 平成29年2月11日(土・建国記念の日)

2 会場 佐野市文化会館大ホール
3 概要   ・附属中3年による日本語での発表
       ・高校1年による英語での発表・質疑(課題研究発表コンテスト)
       ・先進SSH校・SGH校による英語での発表・質疑(栃木高校、筑波大学附属坂戸高校)
*コンテストの結果発表

~チーム表彰~
優勝:The Advantages ofSatoyama (里山の素晴らしさ)
          Okada Miyu(1-1), Ogihara Yusuke(1-1), Usikubo Arisa(1-2), Mugikura Saki(1-3)
準優勝:Revitalize Sano(佐野の活性化)
             Oshiyama Kakeru(1-1), Kagawa Komomo(1-1), Kobayashi Aoi(1-2), Tokita Natsume(1-3)
第3位:Globalization thinking from Virtual Water(仮想水から考えるグローバル化)
      Takezawa Hiroyuki(1-1), Mieda Shiori(1-1), Watanabe Noa(1-2), Kawashima Sakiko(1-4)
第3位:The Analects of Confucius and Japanese moral education(論語と日本の道徳教育)
      Takahashi Sora(1-1), Tokano Misa(1-4), Matsuzaki Nonoka(1-4), Yamanaka Chikako(1-4), Kobayashi Kosei(1-2) 
~個人表彰~

Best PresenterOgihara  Yusuke(1-1)

Excellent Presenter Takahashi Sora(1-1)Tagami Mai(1-1)Takamori Kazuki(1-1)Kumakura Masahiro(1-3)Tokita Natsume(1-3)

        

 優勝チームは、研修先(3月8日~17日、カナダ)のブリティッシュコロンビア大学で発表します。 詳細は後日、本HPSGH通信で紹介します。
 

 H28海外G研・課題研究発表コンテストプログラム.pdf

 すべての発表と質疑応答の様子を動画配信コーナーにアップしましたので、ご覧ください

 ご来場いただき、大変ありがとうございました。

1.校長挨拶・教育委員会挨拶:高校3年生による司会進行(出口枝里さん、新井龍之介くん)

  
2.附属中3年生による発表
  
3.高校1年生による発表
  
  
 
4.表彰式
  
  
5.集合写真
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附属中3年 入学内定通知式

 2月14日(火)の午後、旭城ホールにおいて入学内定通知式が行われました。
校長先生から、祝福の言葉、そして4月からの心構えとして「学ぶ気持ちと自信を持ち、佐高生としてふさわしい人間になって入学してほしい」という期待の込められたメッセージが送られました。その後、各クラスの代表に内定通知が手渡され、高校の学習指導、進路指導、生徒指導各部長からの話、最後に3学年主任からの話がありました。
 残り少なくなってきた中学校生活を有意義に過ごし、高校生になる準備をしっかりしてください。
 
 校長先生の話         1組代表
  
  2組代表          3組代表      
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附属中 高校3生からのアドバイス

 2月7日(火)の3、4時間目に旭城ホールにて、「高校3年生からのアドバイス」が行われました。
 大学入試を終え、進路が決定した高校3年生が、後輩である附属中生のために自身の経験を話してくれました。生徒たちは先輩たちの話を熱心に聴いていました。
 ぜひ、これからの生活に生かしてください。
 
 

 
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附属中 第9回伝統文化大会

 2月2日(木)の5,6,7限目に附属中第9回伝統文化大会を行いました。
 国際人を目指す本校において、日本の伝統文化である将棋と百人一首に親しむために開校のときから続いている伝統行事です。
 はじめに、アトラクションとして、1年生の大畠さんによる空手の型の披露がありました。その後、各クラスで将棋個人戦、百人一首個人戦、百人一首団体戦の種目に分かれて、クラスマッチ形式で行いました。どの種目も、さすが附属中生と思わせるような、ハイレベルな戦いが繰り広げられていました。
 総合優勝は3年3組でしたが、1,2年生も来年度以降に期待の出来る結果でした。
 なお、この日は佐野ケーブルテレビに取材に来ていただきました。放送時間は以下の通りです。

      2月6日(月)午後6時~、午後8時~、午後10時~
      2月7日(火)午前7時~、午前9時~、正午~、午後3時~
      2月11日(土)午後8時~、午後10時~
      2月12日(日)午前9時~、午後4時~、午後10時~

 
 
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附属中2年 野鳥観察会

119()20()に中2数理探究の授業で野鳥観察会を実施しました。日本野鳥の会足利分会より5名の講師をお迎えし、学校の西を流れる秋山川を中心に観察をしました。スズメなどの身近な野鳥をはじめ、マガモやコガモなどの冬鳥も観察できました。双眼鏡やフィールドスコープの中にいつもと違った世界を感じる時間となりました。足利分会の皆様、今回も本当にお世話になりました。
  
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平成29年度附属中徒会役員選挙

 1月19日(木)6,7時間目に附属中生徒会役員選挙が行われました。会長候補に2年生から4人、副会長候補に1年生から8人が立候補しました。立会演説会では、附属中の生徒会活動をより活発なものにするために、立候補者全員が生徒会活動に対する熱い想いを発表しました。
  投票には、実際の選挙で使われる記載台と投票箱を使用しました。1年生は記載台を初めて見る生徒も多く、生徒会役員選挙を通して公正な選挙のあり方についても考える機会になりました。
 
 
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附属中 全校朝会

 1月17日(火)、体育館において全校朝会が開かれました。生徒会から、2月2日(木)に行われる伝統文化大会についての説明がありました。
 その後校長先生から、高校3年生が挑んだセンター試験について、中学生も数年後を見据えてがんばってほしいという話がありました。また酉年の「酉」について、その意味を説明され、成果があがる年にしたいこと、さらに、「こうありたい」ということを言葉にして、有言実行してほしいという期待が述べられました。

  
  生徒会役員による説明    校長講話
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大学入試センター試験直前集会

 1/13(金)に、高校3学年で大学入試センター試験直前集会を、以下の日程で行いました。
1.校長挨拶及び激励の言葉
2.進路指導部長からの注意
3.学年主任からの話
4.その他

校長先生からは、自分を信じて最後まで諦めないことの大切さを熱く語っていただきました。
 その後進路指導部長の先生からは、前日を含め当日の注意点について細かく注意を受けました。
 学年主任の先生からは、最終注意を含め激励の言葉が受験生全員に送られました。
 最後に、本校3学年の応援団長が、今回は受験生の応援団長として自分を含め、皆にエールを送りました。
 高校3年生の皆さんは全力を尽くしてください。健闘を祈ります。

      校長激励の言葉            進路指導部長からの注意
 
    学年主任からの激励の言葉          応援団長からのエール
 
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表彰伝達式・第3学期始業式

1/6()に、賞状伝達式・第3学期始業式を行いました。
 賞状伝達式では、部活動やその他の多くの校外活動の表彰が行われました。

     高校表彰             中学表彰
 
                      

      2学期始業式
 
  始業式では、校長先生から、得意なことを見つけて伸ばすことの大切さについてお話がありました。また、センター試験を目前に控える高校3年生への激励の言葉もありました。佐野高校・同附属中学校生にとって、実りある3学期となることを期待します。

 

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SGHクラブ ディベート班の活躍

SGHクラブ・ディベート班  
第2回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in 2016

飯田七海さん(2年)「全国第3位ベストディベーター賞」受賞
佐高Aチーム:「決勝トーナメント(ベスト8)進出」
                  岩崎朱里さん(いわさき あかり、2年)、
        飯田七海さん(いいだ ななみ、2年)、
        荻原祐介くん(おぎはら ゆうすけ、1年)
佐野高校:「授業導入地域貢献賞」受賞


2016年12月24日(土)、25日(日)、「大阪府立大学」を会場として、「第2回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in 2016」が開催されました。

北は北海道(札幌聖心女子学院)から南は鹿児島(大島高校)まで「全国40校64チーム」が参加。それぞれ予選4試合を戦い、上位8チームによる決勝トーナメントが行われました。

昨年度、佐野高校は予選で歴史的な1勝をあげるも、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。今年度、佐高Aチームは、予選を破竹の4連勝で突破し、見事、64チーム中6位で予選をブレイク。決勝トーナメントに駒を進めました。


その後、決勝の1回戦で神奈川の王者、浅野高校(今年度の東大合格者30名の進学校)と激闘を繰り広げ、惜しくも僅差で敗れました。ちなみに、浅野高校は今大会で3位でした。また、2年生の飯田さんは、ベストディベーターとして、個人で全国3位に輝きました。これは快挙といえるものです。

この1年間で、佐高のディベートの実力は急成長しました。全国の強豪校からも練習試合のオファーが相次いでいるそうです。佐高の英語ディベートはまだまだ発展途上です。自分も挑戦してみたいという気概のある生徒はぜひ、先輩達の活躍を超えるような「スーパーディベーター」を目指してください。佐高ならそれが可能です。




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愉快なクリスマスコンサート2016

12月25日(日)、クリスマスのこの日、佐野市こどもの国で「愉快なクリスマスコンサート2016」が開催されました。
  市内小中高校吹奏楽部によるクリスマスソング及び子ども向けの曲やアニメソングなどを取り入れたコンサートで、佐野高等学校・同附属中学校 吹奏楽部も毎年参加しています。

本校の吹奏楽部は、10:50から、以下の4曲を演奏しました。
○Joy To The Brass Rock
○J-BEST
○夢をかなえてドラエモン
○おどるポンポコリン

最後は、子どもたちの大歓声の中、アンコールとして
○学園天国
を演奏しました。

   朝早くから練習していました。        オープニングの曲です。


全曲とも演奏の素晴らしさとともに、アイディアを活かした演出など、小さなお客さんたちに喜んでもらえた演奏会でした。

なお、「Joy To The Brass Rock」、「J-BEST」、「夢をかなえてドラエモン」、「おどるポンポコリン」は、動画でも公開しています。楽しい演奏をお楽しみください。


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英語ディベート研修会の動画配信

12月16日に本校を会場として行われた「英語ディベート研修会」の様子を動画で紹介します。研修に参加された佐野市内の中学校の英語の先生方に対して、本校生がディベートのデモンストレーションを行いました。

動画①高校生によるディベートのデモンストレーション(21分32秒。SGHクラブ・ディベート班のメンバーによる)。論題:「死刑制度は廃止すべきだ」。彼らは12月24・25日に大阪府立大学を会場に開催される即興型ディベートの全国大会に出場します。

動画②SGHクラブ顧問の野城教諭による「ディベートの説明」(4分31秒)です。ディベートのルールなどについて紹介しています。

なお、動画はスマホ等からは、システム上ご覧になることができません。お手数ですが、パソコンから再度アクセスしてみてください。
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SGH成果発表会

12月21日(水)に「SGH成果発表会」を以下の通り行いました。

第1部
①開会
②校長挨拶
③基調講演

第2部
①SGHの取り組みについての説明(校長より)
②1年生代表による研究発表
③SGHクラブディベート班発表
④SGHクラブ福島班発表
⑤SGHクラブ台湾班発表
⑥講評(宇都宮大学 松金教授)

第3部
①ポスターセッション
②講評
③閉会

~第1部の様子~
 
 基調講演では、本校OBである、「第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト」永濱利廣先生より、「持続可能な社会の実現に向けて経済学ができること~日本の財政・現状と展望~」という題目で講演をいただきました。生徒は熱心に耳を傾け、将来の日本の経済について考えていました。
~第2部の様子~
 
 
 代表生徒による発表では、どの班も自分たちが研究してきた内容をしっかりと発表しました。入念な準備の成果が発揮されたようです。
 SGHクラブは、研究班の福島グループ、台湾グループと、英語ディベート班の3グループが、寸劇などを交えて発表しました。
 その後、宇都宮大学の松金公正教授から、今後のさらなる活動に期待するという厳しく暖かいご講評をいただきました。

~第3部の様子~
 
 




 全32の研究班がポスターセッションを行いました。生徒は、研究内容を来場者に説明したり、質問に答えたりしました。アドバイスもいただきました。

 会場には来賓、地域の方、保護者、他校の先生や生徒など、合わせて約130名の方が来場していただき、とても有意義な成果発表会となりました。
 今回いただいたアドバイスや激励の言葉を、今後の活動に活かしてまいります。ありがとうございました。

とちぎテレビのとちテレニュースでも紹介されました。
http://www.tochigi-tv.jp/news2/stream2.php?id=969019795002
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第2学期 終業式

 12月22日(木)、第2学期終業式が行われました。今回は中学校を中心にインフルエンザが流行しているため、受験を控える高校3年生への蔓延を防ぐ目的で、各教室で放送によって行いました。
 校長式辞では、今年1年間の国内外の出来事を振り返り、グローバルな視点で生徒たちに今何が大切なのかの話がありました。式の後、生徒指導部長、学習指導部長から、2学期を振り返り、冬休みの過ごし方や3学期に向けての話がありました。
 14日間の冬休み、健康管理に十分留意し、有意義な時間を過ごしてほしいものです。
 生徒を始め、保護者、地域の皆様、よい年末、年始をお迎えください。

  
    校長式辞      教室で放送を聞く生徒
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英語ディベート研修会

 12月16日(金)、本校において、佐野市中教研英語部会と共催で、佐野市内の中学校の先生方を対象に「初めての即興型英語ディベート研修会」を開催しました。スーパーグローバルハイスクール事業と連携し、市内の中学校の先生方と本校教員が、グローバル教育に係る新たな指導法を互いに学びあうことを通して、生徒の英語力をはじめとしたグローバル社会で必要な能力の向上を図るために実施し、佐野市教育委員会や各校の先生方、佐野市青年会議所の方など、多くの参加をいただきました。
 部会長、校長の挨拶に始まり、本校教諭を講師として、ディベートの説明、生徒による実演、そして参加された先生方が2つのチームに分かれ、ディベートを体験しました。今後は、各校の生徒たちにも参加してもらい、佐野市に英語ディベートの取組を広げていきたいと考えています。

  
   部会長挨拶         校長挨拶
  
  参加者のみなさま      チームに分かれて作戦会議
  
チームに分かれて作戦会議   ディベートに挑戦

 ディベートに挑戦
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附属中 全校朝会

 12月14日(水)、体育館において全校朝会が開かれました。
 まずはじめに、生徒会各委員会からのお知らせ、生徒会選挙管理委員会からの役員選挙についての告示がありました。
 その後、各種大会、コンクール等での表彰が行われました。
 最後に校長先生からのお話がありました。今年1年は、どんな年であったか、今年の1月にはどんな生活をしようとしていたかを振り返って、自分の目標や反省を生活に生かしてほしいというお話と、読書は1人1人の成長につながるので、本を読んで生き方に生かしてほしいというお話をいただきました。
 今年は、あと半月で終わりますが、学年は3月までつづくので、しっかり生活をしていきましょう。
 
 
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中学2年 学校林での林業体験

 12月7日(水)の午後の時間を使って、佐野高校学校林での林業体験実習を行ってきました。当日は、気温が10度にとどかない寒い日でしたが、みんな元気に活動しました。 佐野市役所環境政策課様とみかも森林組合様にご指導いただきながら、間伐体験と椎茸の駒打ち体験を行いました。約2時間の実習を終え、1年後の椎茸の発芽を楽しみに帰ってきました。
 
 
 
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中学2年保護者会・マイチャレンジ発表会

 12月6日(火)に、中学2年保護者会を行いました。5時間目・6時間目はマイチャレンジ発表会を行いました。今年度は、11月7日(月)~10日(木)の4日間、佐野市内や足利市、栃木市など、42か所の事業所で職業体験をさせていただくことができました。職業体験後、職場の仕事の内容・働くことを通して自分たちが学んだこと、これからの生活に生かしていきたいことなどを、パワーポイントを用いて分かりやすくまとめました。そして、事業所の方々や保護者、1年生に向けて、発表をおこまいました。あまり準備の時間がとれなかったのですが、生徒たちは見やすい資料を作成し、大きな声で堂々と発表することができました。
 

 
 
 
 7時間目は全体会を行いました。全体会の内容は、以下の通りです。
  ①校長あいさつ
  ②学年生徒指導部・学習指導部より
     ③林間学校について
     ④学年より

 その後、各学級に分かれて懇談会を行いました。
 たくさんの保護者の方にご来校いただき、とても有意義な保護者会となりました。

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本校教員の紹介

本校英語科の野城教諭が、新聞紙上(12月9日付け、下野新聞18面)で紹介されました。
12月1、2日、「全国高校文化連盟(高文連)研究大会」が、宇都宮市の県総合文化センターで開催されました。発表・研究協議で、本校の野城充生教諭が参加者約400名を前に、本県の英語ディベートの活動を紹介しました。掲載されている写真に写っている生徒は、本校のSGHクラブのディベート班の生徒です。
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中学1年保護者会

 12月5日(月)に、中学1年保護者会を行いました。
 5時限目の授業見学の後、6時限目に食育講演会、
7時間目に全体会、学級懇談会を行いました。
食育講演会では、足利中央特別支援学校で栄養教諭を
されている鹿住真由美先生をお招きして
「成長期における食生活」という講話を行いました。
全体会の内容は以下の通りです。
 ①校長挨拶
 ②P会長代行あいさつ
 ③学年より
 ④生徒指導部より
 ⑤学習指導部より
 ⑥学校生活の様子


 
 
 
多くの保護者の方にご来校いただき、とても有意義な保護者会となりました。
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第13回「新聞を読んで」感想文コンクール学校賞受賞


  下野新聞社と下野新聞下野会が主催する第13回「新聞を読んで」感想文コンクールにおいて、5名の生徒が入賞・入選し、学校としても「学校賞」の表彰を受けました。
 11月26日の表彰式にあわせて発行された特別号外には、本校1年1組の写真が掲載されました。昨年、一昨年に引き続きの学校賞受賞となりました。
 下野新聞社より、400部の号外をいただきました。ありがとうございました。
 
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附属中 第12回佐野市小中学校PTAレクリエーション大会

 11月27日(日)、佐野市運動公園 市民体育館において、 佐野市小中学校PTAレクリエーション大会が行われました。種目はソフトバレーボールで、市内の小中学校等から72チーム511名の選手が参加し盛大に開催されました。本校からも2チームが参加、Aチームが見事優勝し、本校PTAの結束を示すことが出来ました。選手の皆さん、大変お疲れ様でした。また、大会運営では佐野市小中学校PTA連絡協議会の皆様方には大変お世話になりました。
  
 
 
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中学3年保護者会

 11月25日(金)に、中学3年保護者会を行いました。
 5時限目の授業見学の後、6時限目に全体会を行いました。
 全体会の内容は以下の通りです。
 ①PTA会長代行挨拶
 ②校長挨拶
 ③併設型高等学校入学について
 ④就学支援金、奨学給付金
 ⑤生徒指導部・学習指導部より
 ⑥学年より

            授業公開1                授業公開2
 
       授業公開3                   全体会
 
      PTA会長代行挨拶              校長挨拶
 
 
その後、各学級に分かれて懇談会を行いました。
 90名以上の保護者の方にご来校いただき、とても有意義な保護者会となりました。

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マラソン・ウォーキング大会

 11/18()秋晴れの中、本校伝統の唐沢山往復の校内マラソン・ウォーキング大会を実施しました。
 学校グラウンドから秋山河川敷を経由して、唐沢山頂までの往復17.6kmのコースを、中高・男女別にマラソンまたはウォーキングしました。

 高校男子 : マラソン17.6km
 高校女子 : ウォーキング7.5km+マラソン
10.1km
 中学3年 : ウォーキング10.7km+マラソン
6.9km
 中学1,2年 : ウォーキング
17.6km


                        選手宣誓                 女子スタート
 
          

                        男子スタート                唐沢山の山登り
 
        高校男子の優勝者のゴール                  高校女子の優勝者のゴール
 
       中学女子の表彰                  中学男子の表彰
 
         高校女子の表彰                高校男子の表彰
 
 各生徒が自分の目標に向かって、互いに切磋琢磨し、励まし合いながら、「旭城魂」を胸に最後まで頑張りました。
 本大会では、多くの保護者の皆様や地域の皆様に、準備や運営、生徒の安全への協力など様々な形でご支援いただきました。ありがとうございました。

上位入賞者
 高校男子
  1位 兵藤 賢(2年1組) 1h08m20s
  2位 杉山 聡(1年3組) 1h09m16s
  3位 三木 晴太(3年4組) 1h10m11s
 高校女子
  1位 佐川 仁美(1年2組) 43m48s
  2位 加川 こもも(1年1組) 45m00s
  3位 渡邉 亜美(3年3組) 47m10s
 中学男子
  1位 寺島 岳都(3年1組) 25m38s
  2位 鈴木 陽大(3年3組) 25m55s
  3位 小倉 大輝(3年3組) 26m01s
 中学女子
  1位 小玉 瑛美(3年3組) 29m00s
  2位 有澤 音羽(3年3組)  29m13s
  3位 白石 有香莉(3年2組) 31m35s


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中3箏・三味線・尺八体験

 11月16日(水)、中3の箏・三味線・尺八の体験が行われました(各クラスとも2時間連続授業)。
生徒は、希望により箏、三味線、尺八に分かれ、「さくらさくら」を練習し、最後に、三味線と尺八の合奏、箏の合奏を行いました。


箏に初めて触れた1年生の合奏(11月9日)と比べると、3年生の箏の演奏には様々な技術が加わっており、成長の跡が感じられました。また、三味線や尺八は、3年生にとって初めての体験でしたが、りっぱに曲になっており、それぞれ達成感を得ていました。


今回は、時間の関係で叶いませんでしたが、箏、三味線、尺八、すべての楽器による合奏ができれば、きっと素晴らしい演奏になったことでしょう。







今回も、動画で演奏をお楽しみください。
三味線・尺八の合奏と箏の合奏(前半・後半)です。
(なお、本HPは、スマホやタブレットでの動画再生には対応していません。パソコンから再生してみてください。)


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附属中 伝統文化教室 狂言


 11月17日(木)、本校体育館において伝統文化教室「狂言」が開催されました。国際人として活躍できる真のリーダーになるためには、日本の伝統文化を正しく理解することが大切です。
 今回は、大蔵流 茂山狂言会の皆さんにお越しいただき、生徒が共演する演目「菌(くさびら)」など鑑賞し、本物に触れ、日本の伝統文化の奥深さを再確認することができました。

 
 
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附属中 佐野市郷土博物館訪問


 11月11日(金)、附属中1年生が佐野市郷土博物館を訪問し、第64回企画展「宮島文庫からたどる田中正造」と、常設展を見学してきました。今回の企画展は、佐野高等学校宮島文庫の中の田中正造関係書簡を中心に展示され、博物館の松本喜好先生から詳しく説明していただきました。宮島文庫は、佐野市出身である宮島清次郎さんの御遺志により、御遺族の寄付で購入された書籍等の資料です。宮島さんの御遺志に感謝するとともに、しっかり勉学に励んでほしいと思います。

  
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とちぎ英語教育推進中核教員研修

11月17日(木)に平成28年度「とちぎ英語教育推進中核教員研修」における授業研究会が本校で実施されました。県内各地の小中高で英語教育を行っている先生方が約20名参加しました。「思考力を伴った、コミュニケーション活動の工夫」を研究テーマに、本校の高山晃子教諭による「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業(2年1・2組、5限目)を行いました。


本日の授業内容
1 Small Conversation :自分の意見を友達に伝え、意見を聞く。
2 ディベートの試合 :論題 Genetically modified foods should be banned.
                                   遺伝子組み換え食品は禁止すべきである。
3 まとめ :今回話したことを振り返り、英語で自分の意見を書く。





(参加された先生方のコメントより)
・驚きの連続でした! 生徒の会話、難しいテーマでのディベート、英語でのメモ、リスニングなど‥‥4月からのトレーニングがあったからこそだと思います。すごい1時間でした。(小学校)

・高校の授業を参観するのは初めてだったので、とても楽しみにしていました。期待をはるかに超えたレベルの高い素晴らしいものでした。中学校を卒業してわずか1年半であそこまで英語を使えるようになっているということに、先生のご指導と、がんばっている生徒に心打たれました。(中学校)

・生徒達は自分の意見を伝えるだけでなく、相手の言っていることを熱心にメモをとっていました。わからないことは生徒どうしで確認しあうなど、アクティブラーニングになっていることを感じました。(高校)

*授業の様子は、動画でも配信しています。


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高1イングリッシュキャンプ報告

11月14日(月)から15日(火)、高1はイングリッシュキャンプに行って来ました。福島県岩瀬郡にあるブリティッシュヒルズにおいて、ネイティブの先生たちから全て英語で講義を受けました。充実した2日間を過ごすことができました。



11月14日(月)
ブリティッシュヒルズには、10時頃到着しました。
ここから先の会話は、すべて英語です。

(HPは日本語で紹介します)

まず、オープニングセレモニーを行い、関涼花さん(3組)によるスピーチがありました。


その後、各部屋ごとにチェックインし、鍵を渡してもらいました。部屋はイギリス調で、とても良い雰囲気でした。これからの活動への期待が高まります。


昼食は「ビュッフェランチ」というバイキング形式でした。
午後は「サバイバルイングリッシュ」として、グループに分かれ、ゲームなどのアクティビティを交えながらのコミュニケーション活動を行いました。生徒からは、「こんなに英語を楽しいと感じたことはなかった」などの声があがりました。

テーブルマナーの講座を受けてから、コースディナーを体験しました。雰囲気はまさにハリーポッターの世界です。クラスごとにおいしいディナーに皆満足していました。






夜は、Tuck Shop というイギリスのお菓子屋さんで買い物を楽しんでいました。
また、この日は、「ウルトラスーパームーン」が見られる日でした。佐野では、夜、雨が降っていましたが、福島県のブリティッシュヒルズでは、雲の切れ目から見ることができました。

11月15日(火)
11月のわりにとても暖かく、散歩するのにも良い天気でした。
この日は、以下の講座から2つ選んで受講することができました。
・World of Music
・World of Sport
・Let's have a discussin
・English language in Film
・Drama
・Cooking Scones
・Gel Candle






昼食の後、Closing Ceremony が行われました。
熊倉雅紘くん(3組)が代表でスピーチをしました。


この体験を終えて、生徒からは「ネイティブの先生と会話ができて、良い体験になった。」「今後、もっと英語の勉強に力を入れたい」などの感想がありました。」

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高1イングリッシュキャンプ

現在、本校高校1年生がイングリッシュキャンプに行っています。
 イングリッシュキャンプは、福島県にあるブリティッシュヒルズという施設で英語漬けの生活を送る、いわば国内留学です。様々なワークショップやアクティビティーを通じて、英語力の向上はもちろん、英国文化に触れ視野を広げ、グローバル人材の育成につなげることをめざした取り組みです。
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高1 高大連携課題研究プロジェクト

11月12日(土)、土曜講座終了後、高校1年生全員による、第3回「高大連携課題研究プロジェクト」を実施しました。

課題研究は、SGH活動の柱となるものですが、本校は高校生だけでなく、班のメンバーに大学の留学生や留学経験者が1名ずつ加わっています。宇都宮大学国際学部、足利工業大学、白鴎大学、佐野短期大学、東京海洋大学、東洋大学、法政大学、明治大学などの学生が参加しています。留学生等が加わることで、様々な考えを持った異年齢集団での協働学習となり、高校生だけで考えるよりも、視野が広がり、グローバルな発想や思いもよらない考えが生まれてきます。また、生徒と世代が近いので、3回目ともなると、何でも話せる仲間にもなってきます。

今日は、11月3日(祝日)に宇都宮大学で行った中間発表会の結果を踏まえ、さらに研究を発展させるための話し合いを行いました。


☆課題研究を行っている様子を動画でもご覧ください。

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全国SGH校生徒成果発表会@Tokyo2016

   北海道から沖縄県まで全国のSGH30校の代表生徒が、筑波大学東京キャンパスに会して、これまで取り組んできた課題研究のポスターセッションを行いました。本校からはSGHクラブ研究班8名が参加してきました。タイのカセサート大学附属高校やフィリピン大学附属高校など海外の高校生とも交流するため、研究内容の説明や質疑応答を英語で行いました。

   午前中のESDシンポジウムで基調講演を頂いた佐藤真久教授にも佐高ブースにお越し頂きました(やり取りはすべて英語)。全国のSGHや海外の高校生と台北モデルの水資源管理策の提言についてセッションを行い、示唆に富む質問と具体的なご助言を頂き、今後の研究への大きな励みとなりました。
            
                                                            
    ランチ・セッションではいくつかの班に分かれて「持続可能なグローバル社会」についてセッションを行いました。
    このランチの時間に、SGHクラブ研究班リーダーの岩永光喜君(高2)から参加生徒に『佐野水』(280ml)を差し入れしました。中身はただの佐野市の水道水です。100%地下水である佐野市の水道水の水質を全国のSGH高校生に広報するとともに、試飲して市販のペットボトル水との飲み比べ調査にご協力頂きました。この日のために佐野市水道局にお願いして、担当者(笠原薫さん)のご厚意で、120本を無償提供頂いたものです。

・ポスターセッションと並行して「きき水総選挙! in Tokyo(佐野市の水道水と市販のペットボトル水との飲み比べ調査)」を実施しました。佐野市の水道水の水質について、全国のSGHや海外の高校生から好評でした。認知とインパクトを与えることができました。


ランチセッションでの協働提言です。

    ポスターセッションの終了後も、親しくなった全国のSGH生徒とお互いの研究について話し合ったり、連絡先を交換したりしていました。
このような人的ネットワークを広げる力もまた、グローバルリーダーとしての基礎です。グローバルな社会課題の解決のためには、自分一人ではなく、多様な背景を持った者どうしで協働できることがポイントだからです。
                                                    
岩永光喜君(高2)・今日の感想今回のイベントを通して大きく分けて3つ思うことがありました。1つ目は自分の英語力の未熟さです。シンポジウムでの発表を聞いていると発表者の方々はもちろん質問をする聴衆側も非常にレベルが高く、同世代の人でもこんなに話せるんだ!というのに驚いたと共に、もっと自分も「話せる英語」を勉強したいと思いました。2つ目はコミニュケーション能力の大切さです。ランチミーティングでは初対面の全国の高校生の方とお話をする機会がありました。最初は緊張してなかなか喋れなかったのですが、自己紹介や、研究の紹介などをしているうちに楽しく話すことができ、積極的になることができました。3つ目は自分たちがいかに色々な方々に支援や応援されているのかを感じたことです。多くの先生方や開催校の筑波大学附属坂戸高校の生徒の方々のバックアップや、ポスターセッションの際に質問や意見、新たな課題、応援などを下さった方々また、さの水を提供してくださった、笠原薫さんをはじめ佐野市水道局の方々など、多くの方々に支えられてこの研究ができていることを感じました。他にもたくさんのことを学び、感じ取れた充実した1日でした。

篠崎凛花さん(高2)
・周りが英語で話している中、自分は日本語でしか話せないことにとても悔しく思いました。自分の英語力のなさを実感したとともに、同い年が英語を話していることでいい刺激を受けました。他のSGH校の人の研究を聞いたり、同じ研究をしている高校生と話して意見を交換できたりしてとてもよかったです。

加川こももさん(高1)
・私は今回のシンポジウムで全国のSGH指定校の高校生と交流して、研究の内容や進め方を学んだり、同じ高校生が英語で自分の意見を述べている姿を見て、私も頑張らなければと思ったり、いい経験ができました。今日見つけた課題を忘れず、これからも頑張っていこうと思います。


飯塚菜摘さん(高1)
・口頭で発表した4グループの研究内容の深さに驚き、自分たちももっと自分たちの研究を深めなければいけないと思いました。自分たちと似た研究をしている学校があって、その人たちと意見交換ができたのでいい経験になりました。また、ランチミーティングの際に、初対面の人と話すことで、自分が持つコミュニケーション能力を伸ばすことができました。今回のシンポジウムを通して、もっともっと英語を頑張らなければいけないことと研究を深める必要があることがわかりました。

荻原佑介君(高1)
・シンポジウムで発表していた学校は、どこも研究内容が素晴らしいのはもちろんの事、パワーポイントも見やすく作られていて参考にしていきたいと思いました。また、ポスターセッションやランチミーティングの際に他のSGH指定校の生徒と交流し、他校ではどのように研究を進めているかなどを知ることが出来ました。

高森和希君(高1)
  今回のシンポジウム自体が思っていた以上に英語中心で理解するのが大変だった。自分の英語力ではグローバルのレベルには全然達していていないと痛感した。他のSGH校生との交流では多様な研究、体験の話を聞くことができとてもよい経験となった。

石川健吾君(高1)
 シンポジウムでは、特にポスターセッションにおいて、研究水準やその調査力には称賛の言葉を頂いた一方、写真と文章表現において「文章が多く、読みづらい」という指摘を頂きました。その他の学校のポスターは分かりやすく見やすく、口頭発表も人を引きつけるものがありました。その他、ランチ・セッションでは他の指定校の方々と課題の取り組みやその他の話で意気投合することもできました。佐野高校のSGHのテーマと大きく違うテーマに取り組む高校ばかりで、相手の高校の研究の動機や研究の成果に感心しました。
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中1農業体験 収穫祭

 農業体験での豊作を祝い、収穫祭を行いました。
さつまいもを調理する班、畑を次年度に向けて復旧する班、
昇降口や廊下、自転車小屋をきれいにする班に分かれて活動しました。
 
 
 
 
農業体験を通して作物を育てることの大変さ、収穫できたときの喜び、
協力して活動に取り組むことの大切さを学びました。
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中1箏体験

11月9日(水)、中1の箏体験が行われました。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」によるものです。講師は、プロの箏曲演奏家として活躍している古橋紀子先生(佐野市出身)と石留裕子先生です。

各クラスとも2時間連続の授業で行われました。「六段の調」など、季節を感じさせる馴染み深い曲の実技披露に続き、「さくらさくら」の実技指導が行われ、最後には「さくらさくら」を2部合奏で講師と共演しました。生徒達は箏を演奏するのは初めての体験でしたが、短時間の練習で講師の先生方もびっくりの素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
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中1林業体験

 みかも森林組合、佐野市環境課のみなさまに御指導していただき,
学校林にて下草刈りを体験してきました。体験を行う前に、林業についてお話をいただきました。
 この体験を通して林業に対する知見を広めることができました。SGHである本校のテーマは「持続可能な社会への貢献」です。今日の体験が、生徒一人一人の視野を広め、今後の取り組みに何らかの良い影響を与えてくれることでしょう。
 
 
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中1環境講座

 平成28年11月7日(月)3・4限目に「中1環境講座」が開催されました。講師は、ソーラークッカーの研究および普及活動に取り組んでいらっしゃる足利工業大学総合研究センター長の中條祐一先生です。「ソーラークッカーにできること」と題して、なぜ、ソーラークッカーが必要なのか、そして、ソーラークッカーでどんなふうに料理ができるのか、を教えていただきました。

   地球上には薪を燃料として調理をしている人々が全人口の1/3ほどもいて、そのほとんどが慢性的な薪不足に悩んでいます。 また、室内で調理をすることによる煤や煙の害で毎年何百万人もの人々が呼吸器系の疾患で亡くなっているのです。

 アフリカでも薪不足は深刻で、森林率の減少は著しく、各国のNGOが各種ソーラークッカーを持ち込んではその普及に努めています。 (以上、中條先生のHPより)

  授業の後、全員で屋上に上がりました。9時30分にセットしたソーラークッカーには、飯ごうや鍋がおかれており、約2時間半かけて調理が行われていました。今日は快晴だったため、飯ごうの中ではケーキがおいしそうに焼けていました。ふたを開けると香ばしいにおいが漂います。

 パラボラ型のソーラークッカーは、より多くの光を集めることができるので、火力が必要な調理も可能です。鍋に入っているのは、粒状のパスタのような食べ物だそうです。

 次は箱形のソーラークッカーです。中からふたのついた鍋が出てきました。ふたを開けると、なんとお赤飯ができていました。これには、生徒たちもびっくりです。ソーラークッカーのすばらしさを実感することができました。ケーキやお赤飯は、帰りの学活の際に、みんなで分けて食べました。

 日本では、ソーラークッカーと聞くと、アウトドア系の楽しみの一つ、という印象もありますが、これがアフリカなど食事を作る際の薪が不足している地域に普及することで、森林の減少にも貢献することができます。まさに「エネルギーの地産地消」、持続可能な社会の実現に大きな力となります。もしかしたら、佐高生・附属中生もソーラークッカーで、世界に貢献することができるかもしれません。SGHという視点から改めて見てみると、今日の体験には、大きなヒントが示されていたように感じました。

 最後に、旭城ホールに戻り、中條先生にみんなでお礼の挨拶をしました。中條先生は、明日(11月8日)から11月16日まで、ケニアでソーラークッカーの普及活動をされるそうです。
お忙しい中、ありがとうございました。
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グローバル人材育成講演会

 11月1日(火)、栃木県総合文化センターのサブホールで、「平成28年度グローバル人材育成講演会」が行われました。栃木県教育委員会の主催により、世界を視野に入れて活躍する企業人等の講演や、県内高校生の留学経験者等による体験発表などを通して、次世代を担う若者の好奇心や挑戦する意欲を喚起し、幅広い教養と専門性を身につけたグローバル人材育成の機運を高めることをねらいとしています。
 本校からは、2年生の新井隆太君がパネリストとして参加しました。また、本校の10名の生徒が、新井君の応援団として参加しました。
 
講演「地球の底から世界を観る -南極観測から学んだこと」
講師:国立極地研究所 教授 伊村 智 氏
     (伊村先生は、佐野高校の「SGH運営指導委員」のお一人でもあります)


パネルディスカッション①(長期留学関係)
「高校時代に長期留学すること」
  パネリスト 宇都宮女子高等学校
                  宇都宮中央女子高等学校

パネルディスカッション②(海外研修関係)
「海外で学ぶこと、挑戦すること」
  パネリスト 佐野高等学校(新井隆太君)
                        栃木高等学校
                        足利高等学校


 新井君は、夏休み中に参加した「アジアサイエンスキャンプ」(インド)と和歌山県で実施した「アジア・オセアニア高校生フォーラム2016」について、体験したことなどを発表しました。司会者からの質問には、常に3人のパネリストのトップバッターとして、ユーモアを交えながら、的確に答えていたのが印象的でした。

 インドでは朝昼晩と3食ともカレーだったことや、持っていった福神漬けが役に立ったことなどで会場を沸かせたり、なるほどと納得させられる受け答えには、さすがは「グローバル人材!」と感心させられました。

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SGH課題研究中間発表会@宇都宮大学

 SGH課題研究中間発表会を、宇都宮大学で行いました。
 高1生全員(5人ずつ32班)が、課題研究テーマごとに専門の大学教員及び大学生・大学院生の前で、これまで取り組んできたフィールドワーク・課題研究の成果をプレゼンしました。
 第一線の研究者と質疑応答を行い、改善点の指摘や新しい視点の教示を始めとするアドバイスを直接頂くことができ、今後の研究への大きな励みとなりました。

 今日は最初のうちは「大学教授の前でプレゼンするなんて、とても緊張します」という声も少なくありませんでした。しかし、生徒たちはみな頑張ってよくやり遂げました。

 専門の大学教員の具体的なご助言そのものだけでなく、研究への熱意や、何気ない一言に現れる考え方や発想に直接触れることができて、今からこの先生のもとで大学生になりたい!と研究への志を新たにした生徒も出てきたのではないでしょうか。

 我々佐野高校教員も、単に大学に合格できる高校生ではなく、研究慣れした「大学に入って伸びる高校生」が育つSGHを、生徒と一緒に作って行くつもりです。

 最初に松金公正教授(佐高SGH統括アドバイザーでもあります。)から激励とご挨拶を頂きました。
研究発表会の開始時間まで、この日開催されたオープンキャンパスに楽しく参加しました。

 「先生!  "ハラールフード"を見つけました!」と、ある生徒が報告してくれました。
イスラム教徒向けに調理された食べ物です。
単に「珍しい異国の食文化」ではなく、真の多文化共生社会について考えるきっかけになるとよいですね。

 大学教員や大学生を前にしてプレゼンを行っています。
プレゼン内容について、生徒たちはルーブリックを使って相互評価を行います。大学教員や大学生・大学院生にもルーブリックを用いて定量的な評価をして頂きます。
 
 課題研究内容について「ダメ出し」や「手厳しいアドバイス」を頂いた班もありました。これもまたありがたい経験として生きてきます。しっかりメモに書き留めましょう。ほろ苦さを味わえる。甘いものだけが好きな子どもと違って、苦さを糧にできるのが大人です。
     
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附属中1年 農業体験

 11月2日(水)、6月の初旬に植えたサツマイモの収穫を行いました。畑の耕しから、水やり、蔓返し、草むしりなど、平日はもとより夏休み中も活動を行いました。苗は大きく育ち、立派なサツマイモになりました。掘り起こした生徒たちからは歓声が起こり、互いの努力を讃え合う姿が見られました。

  
 
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附属中 学校訪問

 10月31日(月)、本校に栃木県教育委員会学校教育課から指導者13名をお迎えし、教育活動の質的向上を図るための学校訪問がありました。2,3,4時間目に研究授業が行われ、午後には教科等の分科会が行われました。指導者から「生徒が大変落ち着いており、かつ活発で意欲的でありどのクラスも一生懸命取り組んでいる。」「学校をあげて、生徒の意欲を引き出す活動的な授業に取り組んでいる。」というお誉めの言葉をいただきました。
 今後とも県教育委員会をはじめ、多くの方々の御協力を頂き、本校の教育の質の向上を図って参ります。学校教育課及びご参加いただいた先生方、大変お世話になりました。
  
 

 

 

 

 
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授業公開


 10月26日から27日にかけて、今年度2回目の授業公開を行いました。

 2日間で合計150名以上の方にお越しいただきました。
 今回は、近隣の小・中・高校の先生方や、近隣の小中学校の保護者の方々にたくさんおいで頂きました。
 ご来校いただきありがとうございました。また多くの方にアンケートの回答をいただきました。

 現在本校では、SGH指定を機に、効果的なグローバル教育の開発と、授業のSGH化に取り組んでおります。グローバル教育では、ディベートの授業などをごらん頂きました。授業のSGH化では、多くの授業でアクティブラーニングを導入しております。まだまだ、緒についたばかりですが、今回頂いたご意見も参考にしながら、

今後、さらに充実して参ります。 
  
 


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宇都宮大学教授による特別授業

 10月26日(水)に、附属中2学年を対象に、宇都宮大学教育学部の人見久城教授による特別授業を行いました。

 数理探求の授業ということで、「科学って何だろう」というテーマで授業をしていただきました。様々な実験用具を使い、生徒が体感できる授業展開をしていただくことによって、科学の面白さや奥深さを深く考えることができたようでした。生徒も大変興味を持って授業に取り組み、休み時間になっても体験スペースに集まって科学の楽しさに触れていました。

 人見先生、ありがとうございました。

 


 


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附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合奏)金賞受賞

 10月25日(火)、那須野が原ハーモニーホールで開催された「栃木県学校祭音楽祭中央祭(合奏)に、本校吹奏楽部が佐野市代表として参加してきました。美しいハーモニーを奏で、見事金賞を受賞しました。今年度は、合唱・合奏とも、金賞のダブル受賞となりました。
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附属中3年 平和学習

 10月25日(火)、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、被爆者の方からお話を伺いました。講師は、栃木県原爆被害者協議会 幹事 木村和子さんで、幼いころ広島市で被爆し、その後さまざまな苦労をされたことなどご自身の体験をお話ししてくださいました。木村さんは、被爆して亡くなってきた人たちをたくさん見てきたことを踏まえ、「戦争は二度としてはならない」「みなさんも、今回の話を語り継いでほしい」と私たちに語ってくださいました。最後に、生徒からの質問に対し、お答えくださいました。
  
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附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合唱)金賞受賞

 10月24日(月)、那須野が原ハーモニーホールで開催された「栃木県学校音楽祭中央祭(合唱)」に、本校が佐野市の代表として参加してきました。日頃の練習の成果を十分発揮し、すばらしい歌声で、見事「金賞」に輝きました。

 直前のリハーサル風景
 
 
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附属中 第3回佐野市中学生親善ディベート大会に参加しました。

 10月23日(日)、佐野短期大学で行われた「第3回佐野市中学生親善ディベート大会」に本校の37名の生徒たちが10チームに別れ、参加しました。総勢15チームで行われた大会は、4つの予選リーグに分かれ、それぞれ1位通過した4チームが決勝トーナメントに進みました。本校からは2チームが決勝トーナメントに進みましたが、最終結果は3位と4位でした。
 多くの生徒が意欲的に参加し、大会を盛り上げてくれました。
 事前の練習会から当日の大会運営まで主催してくださいました佐野青年会議所の皆様、またこの大会に御協力いただきました皆様、大変お世話になりました。
 
 

 

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佐野市ふれあいフェスティバルに参加しました。

 10月23日(日)、佐野市総合福祉センターで開催された「2016 佐野市ふれあいフェスティバル」に、本校中高の福祉委員30名がボランティアとして参加しました。
案内を配ったり、アトラクションのお手伝いをしたり、餅米を炊いたり、わたあめを作ったり、募金のお手伝いをしたりしました。お越しいただいた皆さんから喜ばれ、充実した活動となりました。
 
 

 
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第60回日本学生科学賞栃木県展覧会 表彰式

10月24日(月)栃木県総合教育センター 大講義室で日本学生科学賞  栃木県展覧会の表彰式が行われました。
 本校からは、科学部カメ班が2作品出展し、「アカミミガメの遺伝学的研究」が最優秀賞(栃木県議会議長賞)、「淡水カメの繁殖に関する研究」が優秀賞を受賞しました。各賞の賞状・賞品授与に続き、写真撮影、最優秀賞受賞者による作品の発表がありました。
「淡水ガメの繁殖に関する研究」「アカミミガメの遺伝学的研究」

「アカミミガメの遺伝学的研究」(代表)新井隆太くん

「淡水ガメの繁殖に関する研究」(代表)佐藤遼祐くん、金子英之くん

中高の全表彰者による記念写真

新井隆太くんによる作品の発表

最優秀賞の「アカミミガメの遺伝学的研究」は、この後、中央審査(全国大会に相当)に進み、まず、11月中旬に書類審査(論文審査)が行われます。この予選で入選作品(3等から1等)とファイナリストが確定します(ここまで進むのは全体の3割程度。入選するのも至難の業です)。そして、クリスマスの頃、ファイナリストたちは東京の「未来科学館」で2日間にわたる口頭試問を受け、文部科学大臣賞などの各賞が決定し、入選・入賞すべての表彰式が行われます。本校のカメの研究は9年前に始まり、2年目から連続8年間、中央審査に進出しています(入選1等,2等,3等受賞)。全国進出という最初のハードルを越え、この後、どこまで行けるか、カメ班の挑戦は続きます。
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附属中 佐野市中学校駅伝競走大会

 10月22日(土)、佐野市運動公園を会場に「第40回佐野市中学校駅伝競走大会」及び「第25回佐野市中学校女子駅伝競走大会」が開催されました。男子は3チーム、女子1チームが出場し、入賞はなりませんでしたが、男子は9位、17位、21位、女子は8位という結果でした。夏からの厳しい練習を積み重ね、早朝練習や放課後練習を続けてきた駅伝部のみなさん、よくがんばりました。この駅伝部のすばらしい伝統を今後も継承してほしいものです。

 
 


 

 

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附属中 第26回佐野市中学校英語スピーチコンテスト

 10月20日(木)、佐野市あくとプラザにおいて「第26回佐野市英語スピーチコンテスト」が開催されました。本校からも各学年の代表生徒3名が出場し、そのうち2名の生徒が最優秀賞となり、佐野市の代表として県大会に出場することになりました。
 県大会においても、練習の成果を十分発揮し、頑張ってきてください。
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附属中 全校朝会

 10月19日(水)朝、第1体育館において、全校朝会が行われました。賞状伝達の後、校長先生からのお話が大きく2つありました。
 まず1つ目の話は、現代は「先が見えにくい時代」であり、そのキーワードとして「VUCA」(ブーカ)という言葉を紹介してくださいました。ある言葉の頭文字で表されている「V」「U」「C」「A」ですが、校長先生はあえてその言葉は教えずに、生徒たちが自分で調べてみるように話されました。
 そして2つ目の話は、「なぜ、この県立の佐野高等学校附属中学校に入学したのかをもう一度考えてほしい」というメッセージでした。受験がないからこそ、中高一貫校だからこそ「できること」を探し、自分に厳しく高い目標を持って学校生活を送ってほしいというお話でした。
 校長先生から出された「課題」と「メッセージ」を生徒諸君は、しっかり受け止めてください。
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ランカスター市中学生派遣団帰着しました

 10月18日(火)夜、本校生4名を含む中学生16名、団長さん・副団長さん・同行通訳さんの3名の合計19名が、アメリカのランカスター市から無事帰着しました。10月11日(火)からの訪問で、生徒たちは多くのものを見たり、さまざまな体験をしたりして、大きく成長して帰ってきました。生徒たちにとって、これらの貴重な経験は、本校の目指す「国際人として活躍できる真のリーダー」の育成の一助になったことと思います。
 佐野市国際交流協会の皆様や関係者の皆様には、大変お世話になりました。
  
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附属中 栃木県新人体育大会に出場しました。

 10月14日(金)・15日(土)に、栃木県総合運動場及び栃木県トレーニングセンターにおいて、栃木県新人体育大会「陸上競技」と「卓球」が行われ、本校からも代表生徒がそれぞれ参加しました。惜しくも上位入賞は果たせませんでしたが、日頃の練習の成果を発揮してきました。
 生徒たちが、この冬に練習を積み重ね、春にそれぞれ見事な花を咲かせるのを楽しみにしています。
  
 
 

 
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科学部 学生科学賞 堂々の8年連続全国へ

 第60回日本学生科学賞 栃木県展覧会において、本校科学部カメ班の2名が研究した作品が、最優秀賞(議長賞)を受賞し、中央展に出品できることになりました。平成21年度、第53回からの8年連続中央展出品となります。
  最優秀賞(議長賞)「アカミミガメの遺伝学的研究」
 本展覧会には、もう一点出品していましたが、そちらは優秀賞でした。
  優秀賞「淡水カメの繁殖に関する研究」
 両研究は、10/23(日)まで、栃木県総合教育センター(宇都宮市瓦谷町1070)において、展示しています。ぜひご覧下さい。
 日本学生科学賞中央展においても、必ずや良い結果が得られることを確信しています。
 「カメ班のみんな おめでとう!そしてお疲れ様」
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附属中 ランカスター市中学生派遣団 出発しました

 10月11日(火)のまだ夜の明けきらぬ早朝、本校生4名を含む佐野市の中学生16名と、団長さん、副団長さん、同行の通訳さんの計19名の派遣団一行が、国際交流協会の皆様や各中学校の先生、保護者など多くの方々に見送られ、佐野市役所を元気に出発し、アメリカのランカスター市に向かいました。
 派遣団の皆様、本校生徒をよろしくお願いします。生徒諸君。ホームステイ等を通して、国際感覚を養い、有意義な国際交流をしてきてください。
  
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附属中 ランカスター市中学生派遣壮行会に参加してきました

 10月8日(土)、佐野市国際交流協会において、「平成28年度ランカスター市中学生派遣壮行会」が行われました。10月11日(火)~18日(火)まで、佐野市の姉妹都市であるアメリカのランカスター市に佐野市の中学生が16名派遣されます。本校からも4名の生徒が参加し、現地で様々なものを見たり、多くの人と交流をしたりして、国際理解を深めてきます。
 壮行会では、本校生が生徒代表の挨拶を述べ、その後生徒一人一人から抱負が述べられました。実り多い国際交流をしてきてほしいと思います。
 
 4人そろって        生徒代表挨拶
 
 抱負を述べる①       抱負を述べる②
 
 抱負を述べる③       抱負を述べる④
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附属中 関東大会出場報告会に出席してきました

 10月7日(金)、佐野市役所6階会議室で、「関東・全国大会出場生徒報告会」が開催されました。佐野市内の中学校の生徒30名が、佐野市長さん、佐野市議会議長さん、佐野市教育長さんら来賓の方々に、大会の報告をしてねぎらいの言葉をいただきました。
 本校からも、関東中学校水泳競技大会に出場した生徒4名が校長先生と出席してきました。
    
     

                  記念撮影
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附属中2年 箏体験

10月5日(水)、附属中2年生を対象に、箏体験を行いました。
 講師の先生を2名お招きし、生徒1人1台の環境で、箏の演奏を教えていただきました。「少年時代」という曲を練習して、最後には講師の先生と一緒に合奏することができました。
 この授業は、文化庁主催「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の一環として行っているものです。今年度中に、1年生と3年生を対象にも行われる予定です。
  本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHの基盤となる取り組みの一つです。
  
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佐野市郷土博物館の企画展に行ってきました

 佐野市郷土博物館において、「宮島文庫からたどる田中正造」と題する企画展が始まりましたので、早速行ってきました。

 今回の企画展は、今年度から、佐野市が10/12を「田中正造の日」と定めたのを記念して企画されました。また今回の企画展は、佐野高校が「宮島文庫」として所蔵しているものの中で、特に貴重な田中正造関連資料を中心に展示が構成されています。
 多くの田中正造の直筆の手紙が大変良い状態で保存されており、学術的にも大変貴重であるそうです。また行間から田中正造の人となりを感じることができ、貴重な経験をすることが出来ました。
 宮島文庫は、郷土出身の実業家「宮島清次郎」氏のご遺志による多額の寄付を原資として、本校が購入した書籍類です。その中には、今回展示したものなど、学術資料としても貴重なものも含まれています。
 本企画展は、なかなか目の当たりにすることが出来ない本校の宝「宮島文庫」に、新たな光を当てるものです。多くの生徒諸君はもちろんのこと、旭城同窓生の皆様、多くの佐野市民の皆様にぜひご覧頂ければ幸いです。
 今回の企画展にご尽力いただきました、佐野市郷土博物館 山口明良館長、担当の松本喜好先生に心から敬意を表します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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附属中 佐野市芸術祭学校音楽祭に出場してきました

 9月30日(金)、佐野市文化会館において、「第67回佐野市芸術祭学校音楽祭」が開催されました。附属中からも、合奏の部及び合唱の部にそれぞれ出場し、合奏及び合唱とも、佐野市の代表として、中央祭出場を決めました。
 中央祭でも、佐野市の代表として、すばらしい合奏・合唱を披露してくれると確信しています。

ロビーで出番を待つ吹奏楽部員たち
  
 
合唱リハーサル
  
中央祭を決めてはいポーズ
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朝のあいさつ運動を実施しました

 恒例のPTA主催の「朝のあいさつ運動」を9/26(月)から9/30(金)の5日間にわたって実施しました。
 いつも元気に、相手の目を見て、自分から挨拶できる佐高・附中生です。PTAの皆様、今後ともご協力よろしくお願い致します。
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附属中3年数理探究「大学教授による特別講座」

 9月29日(木)、附属中3年生の数理探究の授業で「大学教授による特別講座」を行いました。
 本校OBである、宇都宮大学教育学部数学教育専攻の酒井一博教授をお招きして、「黄金比ーさのまるを測ろうー」というテーマで授業をしていただきました。
 黄金比や白銀比についての説明から、「くまモン」や「さのまる」の中にもそれらの比が使われているということで、生徒たちは実際に測りながら、ゆるキャラに隠されている美しさの秘密を見つけていました。
  
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第6回全国中学生英語ディベートPre大会

9月25日(日)、名古屋市の中京大学において「第6回全国中学生英語ディベートPre大会」が開催され、附属中からもSGHクラブで活動する代表生徒4名が、初めて参加しました。
 対戦成績は1勝2敗で予選敗退でしたが、常連校である神奈川県の名門私立中学校に勝利し、上位入賞校との力の差は少ないと感じることが出来ました。中学生は、本格的に練習を開始して1ヶ月ですが、高校生と一緒に練習したり、高校生に指導を受けたりという成果が上がっていると考えています。
 

 
 

 本校では、高校・附属中学ともども、英語ディベートに力を入れていきます。近い将来日本代表として世界大会に参加できるよう頑張っていきます。
 これからも、グローバルリーダーの育成のため、あらゆる機会を捉え、生徒に挑戦するチャンスを与えたいと考えています。

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佐野市中学校新人体育大会

 9月23日(金)、24日(土)及び25日(日)の3日間にわたり、佐野市内の各会場において、佐野市中学校新人体育大会の各競技が行われました。本校の陸上競技、野球、男子バスケットボール、女子バレーボール及び男子卓球の各部の生徒たち、そして、サッカーで活動している生徒たちが、3年生引退後の1,2年の新チームで参加しました。
 各部とも日頃の練習の成果を発揮し、陸上競技部及び男子卓球部の生徒が県大会出場を決めました。県大会での活躍を楽しみにしています。
 
 
 
 
 
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うれしいお知らせ

 9/20の夕刻、東京都在住の男性の方から以下のような電話がありました。

 「佐野市内のセブンイレブンの外で、キーホルダー型のナナコカードを落としたようで、雨の中探していたところ、見かねた高校生4名が一緒に探してくれた。ゴミ箱の隙間にあったナナコを見つけてくれ、名乗りもせず立ち去っていった。コンビニの店員に聞いたところ、佐高の生徒だという。お礼が言いたくて電話した。大きなバッグをもって、短い髪型だった。運動部の帰りだったのでは」

 「見義不爲、無勇也」。まさに旭城健児健在であり、まことにあっぱれであった。特に名乗りもせず立ち去っていったところがグッときます。
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台湾留学生と調理実習

 9 /16の4,5時限目に、高校3年生のフードデザインの授業で、台湾の留学生と一緒に調理実習を行いました。各班に留学生が入り、本校生と協力し合ってカレーライスを作りました。
 
 
 
 留学生が授業に参加するのは本日が最後です。4日間の授業参加を通して、留学生と佐高生は交流を深めました。
 第2学年は、10月の修学旅行で、六和高級中學を訪問します。再会が楽しみです。
 また、週末の連休は、15名の留学生が、本校生の家庭でのホームステイを実施します。多分慣れない経験でお互いに苦労することは多いと思いますが、一緒に生活することで学べることがたくさんあるでしょうし、絆もより強いものになることと思います。
 今後、こういった交流を、末永く続けていきたいと思います。
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台湾留学生と神社体験

 14日放課後、台湾から本校に留学中の六和高級中學生徒15名が佐高生バディに案内されて朝日森天満宮を訪れ、日本文化の体験を行いました。
 佐高に隣接する二の鳥居から出発です。参道はもっと伸びていて、一の鳥居はもっと先だそうです。身近過ぎて気づかず、初めて知って驚いたという佐高生もいました。     


 佐高教員より、手水の意味や作法をはじめ、境内における事柄について教わりました。留学生は勿論、佐高生も日本の伝統文化が身近に息づいていることを再確認しました。
 昇殿して、旅の安全と学問成就の祈願祭を執り行って頂き、台湾留学生と佐高生バディが一緒に玉ぐしを天神様に奉納する体験をしました。

 祈願祭の後、宮司さんより以下のようなお言葉を頂きました。
・この拝殿には実は台湾ヒノキが使われていること、その縁もあり今回の台湾留学生の訪問を楽しみにしていました。
・卓球選手の福原愛さんが台湾の選手と結婚されるなど、ますます日本と台湾の親善が深まる中で、皆さんのような若い人どうしの交流・学業が大切であると思います。旅の安全と学業の成就を祈っています。

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附属中1年 教養講座 佐野の伝統文化人に聞く

  9月13日(火)、佐野市田島町の第一酒造様、佐野市植下町の人形の吉貞様及び佐野市大祝町の若林鋳造所様において、附属中1年生が「佐野の伝統文化人に聞く」という教養講座を実施しました。働く人の姿を通し、勤労観や職業観を育み自己の生き方を考える取組です。生徒たちは、地元佐野市の伝統文化に触れ、じかに現物を見ながら話を聞くことにより、高い関心をもって学ぶことができました。
 また、御協力いただきました事業所の皆様には、大変お世話になりました。

 第一酒造 様

 第一酒造 様

 

 吉貞 様

 吉貞 様


 若林鋳造所 様

 若林鋳造所 様


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附属中でも台湾の留学生との交流を行いました

9月13日(火)から佐野高校に短期留学の交流に来ている六和高級中學の高校生15名が、14日(水)に附属中3年生のクラスで、台湾の話をしてくれました。スライドをもとに日本語でのプレゼンで、食べ物の話や観光の話など、とてもわかりやすい説明でした。その後、英語や日本語で質疑応答をしたり、ゲームをしたりして、互いに交流を深めました。
 
 観光のお話


 食べ物のお話


 質疑応答


 ゲーム


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附属中 第4回「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」 第2位

 8月28日(日)に、栃木県総合教育センターにおいて開催された「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」の結果が公表されました。県内から本校を含め11校の出場がありましたが、附属中学校は「第2位」でした。
詳しくはこちらをご覧下さい。
 来年度の全国大会出場を目指し、あらゆる機会を捉えて、生徒の活動を支援していきます。
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台湾から15名の短期留学生を迎えました

9/13に、六和高級中學の高校生15名が来校しました。今年は、9/13から9/16までの4日間、実際に本校で学校生活を送ってもらう短期留学での交流に形式を大きく変えました。また、9/16から9/19まで本校生の家庭でのホームステイも行います。これまで続いてきた交流を一歩進め、同じ東アジアのライバル同士、一層深い交流による学びを意図してのものです。
 校長挨拶、新生徒会長挨拶の後、六和高級中学校生徒代表挨拶がありました。佐野高校に来ることをとても楽しみにしていたということです。その後、本校の生徒が中国語で本校を紹介しました。

6、7時限目には、総合文化室で行う本校中学生の茶道の授業に参加しました。本校生と六和高級中學の生徒は意気投合し、お茶の先生に教えていただきながら楽しく活動していました。

                 校長挨拶                 生徒会長挨拶
 
     

    六和高級中學の代表生徒挨拶              学校紹介
 
 
                              茶道体験の様子
 

 
  明日からは、高校2年生のクラスに所属し、佐野高校の生活を実体験してもらいます。16日までの4日間と短い期間ですが、互いに交流を深め、ライバルを知り、生徒一人一人がこの交流から多くのことを学んでほしいと思います。
 ちなみに、六和の生徒は日本語科の生徒で、何とか日常会話の日本語は話せます。生徒同士は、英語を中心に日本語を交えてコミュニケーションをとっているようです。


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附属中 PTAソフトバレー大会

 9月11日(日)、本校体育館において、附属中PTAの親睦を深めるためのソフトバレーボール大会が開かれました。各クラスの9チームと教職員の1チーム合計10チームが、5チームごとの2つのリーグに分かれ、熱戦が繰り広げられました。
 リーグ戦終了後、上位2チームずつの4チームで決勝トーナメントが行われ、優勝が2年2組、準優勝が2年1組でした。御参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。

    校長挨拶         研修部長挨拶
 
   競技上の注意       参加者の皆さん
 
     熱戦①          熱戦②                 
 
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附属中1・2年 狂言鑑賞ワークショップ

 9月7日(水)午後、第1体育館において、中学1,2年生を対象に、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」による「狂言鑑賞ワークショップ」が行われました。プロの狂言師の方に、狂言の紹介や詳しい説明、狂言の笑いの型の指導をしていただきました。今回のワークショップの講師は、京都の大蔵流 茂山千五郎家からおいで頂きました。
 実際に狂言の世界を体感することで、日本の伝統芸能の奥深さを学ぶことができました。このワークショップを受け、11月17日(木)に、本校で、大蔵流 茂山千五郎家による「狂言『菌』」の本公演が行われる予定です。
 本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHに関連した取り組みの一つです。
 
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附属中2年「職業人講話」

 9月6日(火)の総合的な学習の時間に、グローバル探究プログラムの一環として職業や社会生活に対する関心を高め、働くことの意義を学ぶための「職業人講話」がありました。製造販売、教育、医療、消防、報道の各分野で活躍されている外部講師をお招きし、お話を伺い、質問にお答えいただきました。生徒たちは、将来の生き方を考えるきっかけとなりました。

 
 

 

 

 
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旭城祭閉祭式、報告会、壮行会、高校生徒会役員の認証式

9/6()に、旭城祭閉祭式、報告会、壮行会、高校生徒会役員の認証式を行いました。
 閉祭式では、校長先生の講評、生徒会長の挨拶の後、最後に実行委員長が閉祭を宣言し、平成28年度旭城祭の全ての日程が終了しました。

       開式の言葉                            校長講評
 

              生徒会長挨拶                 閉祭宣言
 
         閉式の言葉

 
報告会では、「
アジアサイエンスキャンプ」(インド開催)及び「アジア・オセアニア高校生フォーラム」
(和歌山県開催)の日本代表として選ばれた高校2年3組の新井隆太君が、体験したことや学んだことを報告してくれました。
 壮行会では、高校2年1組の野口太一君(陸上部)が国体に向けての意気込みを力強く述べてくれました。

             報告会                    壮行会
 
 
高校
生徒会役員認証式では、現生徒会長の木暮比菜乃さんから、支えてくれた全校生徒への感謝の気持ちと共に、新生徒会メンバーへの熱い期待の言葉がありました。
 それを受け、新生徒会長の田名網直人君から、現生徒会メンバーへの謝辞と、佐高を更によい学校にするという決意表明がありました。

          現生徒会長挨拶               新生徒会役員認証
 

          新生徒会長挨拶              現生徒会から新生徒会へ
 
  現生徒会の皆さん、1年間お疲れ様でした。これからの新生徒会の活躍に大いに期待します。

 
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旭城祭大成功でした

9/3()に、旭城祭を開催しました。
 今年は「百花祭放 まだ見ぬ君に、出逢う夏。」をテーマに、佐高・附属中の生徒たちが、仲間と協力して入念に準備を重ねてきました。
 

 
 
 
 
 
 クラスをはじめ、文化部による展示や演奏、有志の出し物、海外グローバル研修の活動報告、ラグビー部の招待試合など、様々な催しがあり、どの会場も活気に溢れていました。
 中学生は、書道や新聞、CTPなどの学習展示の他、学校・佐野市の紹介(1)、研究発表(2)、劇(3)などを行いました。

 高校生は、映像作品発表や体験ゲーム(1)、お化け屋敷と縁日(2)、食品販売(3)などを行いました。
 PTAによる、さのまるグッズの販売も行われました。また、特別ゲストとしてさのまるが応援に駆けつけ、旭城祭を盛り上げてくれました。
 天候にも恵まれて、1500名を超える方々にお越しいただき、大盛況の旭城祭となりました。生徒たちが活き活きと頑張る姿から、本校生の「旭城魂」を感じていただけたことと思います。
 お越しいただきました皆様、様々な形で応援・ご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました。


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中高とも佐野市吹奏楽祭に参加してきました

 9月4日(日)、佐野市文化会館大ホールにおいて「第36回佐野市吹奏楽祭」が開催されました。附属中学校吹奏楽部は「ウィンドオーケストラのためのマインドスケープ」を、高校吹奏楽部は「三つのジャポニスム」をそれぞれ演奏しました。
 その後、参加した各中学校の生徒90名による合同演奏、各高校の生徒130名による合同演奏、そして最後に中学生及び高校生220名による合同演奏が行われました。多くの人で奏でる合同演奏は、大迫力でとても聴き応えがありました。また、合同演奏には、プロのトランペット演奏者の渡辺アキラさんも出演されました。

                               附属中学校                    附属中学校
          
 
                                   高校                       高校
 
                             中学生の合同演奏                中学生の合同演奏
 
                           高校生の合同演奏                 高校生の合同演奏  
 
                    中学生と高校生の合同演奏                 中学生と高校生の合同演奏
 
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旭城祭開祭式

 9/2()に、旭城祭開祭式を行いました。

開会の言葉の後、校長先生の挨拶、校歌斉唱、生徒会長の挨拶及び実行委員長開祭宣言がありました。

その後、ポスター・テーマ・キャッチコピーを作成した生徒の表彰を行いました。

                     開会の言葉                 校長挨拶

 


       生徒会長挨拶               実行委員長開祭宣言
 
        ポスター表彰                 テーマ表彰
  
                  キャッチコピー表彰


閉式の言葉を述べる前に、全員での応援歌の合唱がありました。
明日の旭城祭の成功に向けて、生徒全員が気持ちを一つにしたようでした。

                  皆で応援歌                  閉会の言葉

 

 
その後のオープニングセレモニーでは、ユニークな映像ショーによるクラスの催し物の紹介や、吹奏楽部による演奏がありました。
演奏中には教職員によるダンスも披露され、会場を沸かせる一幕もありました。

          映像ショー                  ディベート実演
 
       吹奏楽部の演奏                先生方も一緒に
 
 
生徒たちは明日の一般公開に向け、一生懸命準備に取り組んでいます。
旭城祭の一般公開は、3()9:3015:30です。多くの方のご来場をお待ちしています。
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旭城祭(文化祭)の準備始まる

9月3日(土)に開催される旭城祭(文化祭)の準備が、本日9月1日(木)の午後から始まりました。学年やクラス、部活動などの各グループに分かれ、それぞれのテーマに合わせ趣向を凝らし準備をしています。生徒・職員一同、保護者・地域の皆様、多くの方々のご来場をお待ちしております。

  
 

 
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賞状伝達式・部活動報告会・新任式・第2学期始業式

8/29()に、賞状伝達式・部活動報告会・新任式・第2学期始業式を行いました。
 賞状伝達式では、以下の部や団体が表彰を受けました。

~高校~

陸上競技部、水泳部、吹奏楽部、SGHディベート班、青少年健全育成ボランティア

~中学~

女子硬式テニス部、陸上競技部、吹奏楽部、水泳競技をしている生徒

インターハイを始め、関東大会、県大会における数多くの活躍を讃えて、表彰状が手渡されました。

         高校表彰                        中学表彰
 

 部活動報告会では、全国大会や関東大会に参加した中高の生徒から報告がありました。
 その後、新しいALTとして着任された、ユウ・イン先生の新任式を行いました。ユウ・イン先生から、日本語と英語による挨拶がありました。ユウ・イン先生、これからご指導よろしくお願いします。

       部活動報告会               ユウ・イン先生挨拶
 
       2学期始業式
  

始業式では、校長先生から、2学期からの学校生活の心構えについてお話がありました。
    佐野高校・同附属中学校生にとって、実りある
2学期となることを期待します。


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校庭除草


 8月29日(月)から第2学期が始まりました。まずはじめに、全校一斉で校庭の除草を行いました。生徒たちは汗をぬぐいながら、夏休み中に生い茂った雑草をきれいに刈り取りました。きれいになった学び舎で、気持ちよくスタートが切れました。
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科学の甲子園ジュニア栃木県大会

 8月28日(日)、栃木県総合教育センターにおいて「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」が開催されました。附属中からも代表生徒6名が参加し、筆記競技及び実技競技に挑みました。県内から本校を含め11校の出場があり、熱戦が繰り広げられました。


              参加メンバー     ミーティング        開会式


                 競技前         競技前           競技前


                  閉会式         閉会式
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片上六段による将棋指導

  

 828()に日本将棋連盟・常任理事の片上大輔六段が来校されました。片上六段は生徒3人との三面指し、6枚落ち、8枚落ちの将棋で、参加した部員全員と対局指導をしてくださいました。プロ棋士の圧倒的な棋力に本物の迫力と将棋の奥深さを感じることができました。
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第1回佐高理科教室・天体観望会

  

 88()に第1回佐高理科教室・天体観望会を実施しました。今回は、本校のある天神町の皆さん、佐野市子ども科学クラブ員や本校生徒を対象に、本校の天文台を使っての観望会です。台風の接近により開始時は旭城ホールでの星空解説のみになってしまいそうでしたが、参加者の熱意のおかげか、雲の晴れ間から天文台を利用しての月の観察ができました。
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