H30 活動の記録

2018年7月の記事一覧

附属中3年 総合的な学習の時間

 7月10日(火)午後、中学3年の総合的な学習の時間に、福祉について研究しているグループが「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師に、社会福祉士 松﨑美江子 様、佐野市役所 いきいき高齢課 伊藤友子 様 をお招きし、認知症について説明を聞いたり、視聴覚教材を見たりしました。その後、アクティビティを行い、より実践的に学ぶことができました。今回学んだことを、生徒たちは、これからの生活に生かしてくれると思います。松﨑様、伊藤様、お忙しいところお世話になり、ありがとうございました。
 
 
 

附属中2年 保護者会

 7月9日(月)午後、中学2年の保護者会が開催されました。授業参観の後、まず始めに、臨床心理士の渡邊文子先生をお招きし、「思春期の子どもとの関わり方」と題して、御講話をいただきました。思春期への子どもたちへの対応の基本として「大人として扱うこと」「子どもとして支えること」が大切であること。また、思春期の子どもを育てるために大切なこととして、10のことがらをあげてくださいました。具体的に、①学習習慣をつける ②社会規範を育てる ③平等意識を育てる ④コミュニケーションを大切にする ⑤自己主張を受け入れる ⑥たくさんの友達と遊ばせる ⑦体の成長は肯定的に受け入れる ⑧秘密を守る ⑨子離れを意識する ⑩問題の発生を恐れない の10です。先生の御経験からの具体的なお話に、保護者は大きくうなずいたり、メモをとったりする姿が多く見られました。子育て中の保護者の皆さんはもちろん、私たち教員も大変参考になるお話でした。渡邊先生、私たちに多くの御示唆を与えてくださり、ありがとうございました。
 次に、校長あいさつ、学年主任の話、生徒指導部からの話、学習指導部からの話があり、1学期を振り返るとともに、夏休みの過ごし方や、2学期に向けての話がありました。その後、学級懇談を持ち終了しました。保護者の皆様、お忙しいところ御参加いただき、ありがとうございました。
 
 

栃木県中学校春季水泳競技大会

 7月6日(金)7日(土)の2日間にわたり、県立温水プール館において「栃木県中学校春季水泳競技大会」が開催され、本校からも代表選手が参加し、優勝を含む4名の上位入賞者が出ました。おめでとうございます。結果は次の通りです。
 3年 村井謙斗くん  3年男子 200m平泳ぎ    優勝
            3年男子 100m平泳ぎ    3位
 3年 船渡川優衣さん 3年女子  50m自由形    3位
 2年 白井美咲さん  2年女子 400m個人メドレー 優勝
            2年女子 200m個人メドレー 3位
 1年 山中晴翔くん  1年男子  50m自由形    優勝
            1年男子 100m自由形    2位 

大会関係者の皆様、大変お世話になりました。    

附属中3年保護者会

 7月6日(金)午後、旭城ホールにおいて中学3年保護者会が開催されました。まず始めに、高校教頭から「佐野高校についての説明」があり、併設型中高一貫教育校としての進学の方法や、佐野高校の現状について話がありました。
 次に、校長あいさつ(代理で教頭)、学年主任の話、生徒指導部及び学習指導部からの話があり、1学期を振り返るとともに、夏休みの過ごし方や、2学期以降の行事等についての話がありました。その後、学級懇談をもって終了しました。御参加いただいた保護者の皆様、お世話になりました。
 
 
 

附属中 2年 校外学習(歌舞伎鑑賞等)

 7月5日(木)、中学2年生が校外学習で、東京の国立劇場に歌舞伎の鑑賞に行ってきました。目的は、日本の伝統文化を理解し、尊重する態度を育てるためで、学校教育目標に即したものです。
 

 「歌舞伎のみかた」という解説の後、「日本振袖始」の一幕を鑑賞しました。圧倒的な演技にみな感動し、鑑賞後は歌舞伎役者になりきっていました。
  

その後、最高裁判所の見学に行きました。職員の方の説明の後、大法廷に入りました。質疑応答の時間があり、積極的に質問もしました。
      
最後に、東京大学を見学してきました。赤門前で降りて、安田講堂を見たり、購買部でお土産を買ったりしました。