Sano G. 通信(R6)

ニュージーランド語学研修④

本日は研修9日目の3月21日(金)です。

生徒たちは、生徒同士や引率者に対しても日常的に英語で会話をすることにだいぶ慣れてきたようです。しかし、慣れてきた頃にはもうお別れの時が来てしまいます。

今朝は、ホストファミリーとお別れをしました。また、現地の先生方とも今日でお別れとなり、生徒達は涙ながらにハグをして最後の挨拶をしていました。短期間でしたが本当の家族のように温かく私達を迎えてくれたホストファミリーには感謝しかありません。

その後、私達は 市の中心部 へバスで移動し、Sky Towerを訪問しました。高さ328メートルの南半球で最も高いタワーです。オークランドは"City of Sails"と呼ばれているそうで、ヨットも沢山見られます。海の奥の方には、600年前の噴火て出来たという火山が見られました。

午後は、Auckland universityを訪ねました。グループ毎に現地の大学生とキャンパスツアーに出かけて、大学生活の様子や施設の説明を受けました。

オークランド大学は、ニュージーランド出身の著名人を多数輩出している大学で、世界的にも高く評価されています。ニュージーランド国内ではNo.1の大学です。

かつて、オークランドはニュージーランドの首都でした。この黄色と白の建造物は、その当時、政治で使われていた建物ですが、今は大学のfaculty(教授)が使用しています。生徒達は、積極的に学生に質問していました。

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ニュージーランド語学研修③

研修7日目の3月19日(水)、生徒、引率者、全員元気に研修中です!

午前中はオークランド中心部からバスで1時間ほど足を延ばし、Sheep Worldへ行きました。そこでは、羊はもちろん、牛、豚、アルパカ、エミューなど様々な動物がいて、餌やりも可能でした。

またSheep Showでは、とても賢いSheep dog(牧羊犬)による羊のround up(寄せ集め)やsheep shearing(羊の毛刈り)などを見学しました。

午後は、Auckland Museumへ行き、先住民Maoriの文化、自然、そして歴史について学ぶことができます。

私達は全員でMaori Show を鑑賞しました。Maoriの伝統芸能Hakaにも色々種類があるようです。今回見たパフォーマンスは女性の綺麗な歌声と力強いかけ声が印象的でした。マオリの象徴である顎のタトゥーをしている女性もいました。

また、Poiと呼ばれる紐のついたお手玉のような物を使ったダンスもありました。また、Wiriと呼ばれる、手を震わせるマオリ文化特有の不思議な動作を体験しました。一つ一つの動作にちゃんと意味があると説明を受けました。

出身国や人種の異なる人々の多彩な文化が混ざり合って現在のニュージーランドが成りたっていることをここでも学びました。

ニュージーランド後半戦も多くの事を学んで、体験して帰りたいと思います。

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ニュージーランド語学研修②

本日は研修5日目の3月17日月曜日です。午前中はStudy Centerでの英語の授業を受けて、午後はAuckland Zooへ行きました。

沢山の動物がいましたが、皆の1番のお目当てはもちろんKiwi birdでした。しかし、残念ながら今回は姿が見られませんでした。実は夜行性でめったに見られないのだそうです。

現地の先生からは「授業もみんなよくできて良い生徒達ですね。こんなに集合と点呼がスムーズな高校は初めて」とお褒めの言葉も頂きました。みんな頑張っています!!

 

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SGクラブ 空き家班 学習室Sketch グランドオープン

令和7年1月25日(土)に、SGクラブ空き家班のPaletteが学習室Sketchを正式オープンしました。学習室は正門前にある金井邸のところにあります。ボランティア団体のぱっと二条様と協力させていただき、やっとオープンにこぎつけました。まだまだいろいろな課題があるとは思いますが、温かい目で見ていただけるとありがたいです。

課題研究はプランや提案で終わってしまうことが多いのですが、実際に形にすることができました。これはとても珍しい例だと思います。生徒たちはかなりの時間をかけて準備してきました。ぜひ、ご覧ください。

 

 

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【高校】SGクラブ研究班 栃木県「わたしたちの探究フォーラム―“ワクワク”をカタチに!―」発表会参加

日時:令和6年12月25日(水)10:00~16:00

内容:課題研究発表会

   ステージ発表「空き家活用班」小倉優佳、寺内みなみ、縫田夏帆、山川瑞希

   ポスター発表「食べ物の循環を佐野市で」 石原結衣、佐山ひなた

多くの高校から参加があり、ステージ発表17個、ポスター発表23個の発表であった。

本校生徒も内容、発表の仕方共にとても良かった。「空き家班」は、地域の大人とつながり空き家を実際に自習室に、を実現させたところが高く評価された。「食べ物~」班の方は、イベントを実施した点やエコストーブ実物に興味を持ってもらえた。

「ワクワクを形に」というコンセプトの通り、コンテストではない成果発表会で大変良い雰囲気であった。どの高校の班も楽しそうに発表をしていた。

 

 

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【高校】全国高校生フォーラム参加(SGクラブ「空き家活用班」)

日時:令和6年12月15日(日)10:00~16:00

内容:

①    開会式

②    高校生ディスカッション

③    ポスターセッション予選

④    代表発表

⑤    表彰・閉会式

 初めから終わりまですべて英語で行われる課題研究の英語発表会である。②のディスカッションも英語であった。

 残念ながら代表班には選出されなかったが、英語でポスター作成し、発表したその意欲が素晴らしかった。

 活動そのものは他にひけを取るものではないが、まとめ方にやや惜しいところがあると感じた。自習室オープン目前であり、集大成として最後にしっかりまとめていって欲しい。

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【高校】SGクラブ研究班(里山班)イベント実施

日時:令和6年12月14日(土)12:00~16:00

 テーマと目的:研究の目的は、里山の暮らしの一部を市街地に取り入れることでより持続可能な生活環境を整えることである。今回は、ただでいただいた「規格外野菜」を「ロケットストーブ」で調理し、その有用性を知らしめるためのイベントである。

 内容:

Ⅰ部)

○「規格外野菜」でけんちん汁・炊き込みご飯・蒸し野菜

○「ロケットストーブ」で調理

 

※ロケットストーブとは、一斗缶やペール缶で比較的簡単に作れる野外用ストーブである。パーライトなどの断熱材を用いたり、煙突構造をうまく利用して、少量の火種で効率よくエネルギーを得ることが出来る。東北の震災時にも活躍した。

 

Ⅱ部)

インドネシアの高校生とZOOMで意見交換を行った。テーマは「カーボンニュートラル」である。

 

Ⅰ部もⅡ部も、足利大学工学部教授の根本先生と、留学生のイルハムさんのご指導と資金的な協力を得て実行できたものである。改めて感謝を申し上げたい。

 

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【高校】R6年度第8回SG教養講座

日時:令和6年12月11日(土)9:45~12:00

 内容:

 

  今回は7月開催予定であった講座がコロナ感染拡大のために中止になり、異動実施していただいたため、通常5~6講座のところ、8講座の開催となった。

3Dプリンター藤本先生

 

えんがお 濱野先生

哲学対話 阿見先生

宇都宮大学農学部 飯郷先生

そらいろコアラ 増田先生・立石先生・櫃間先生

専門家の先生方から、知的好奇心をくすぐる多くの材料をいただいた。生徒のみなさんは今後の学習動機や進路に大いにつなげて欲しい。保護者も3名参加してくださいました。

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マレーシア セントテレサ校との課題研究合同発表会

令和6(2024)年12月14日(土)、本校の高校1年生14名がマレーシアのセントテレサ校との課題研究合同発表会をオンラインで行いました。

 

17名は7月から総合的な探究の時間を使いセントテレサ校の生徒と主にSNSを使いやり取りをしながら協働研究を進めてきました。3名は残念ながら、部活動の大会等で欠席となりましたが、英語での発表をやり遂げました。

 

本校性は5グループに分かれ、苦戦するところもありましたが、教育問題や医療問題などの関して立派に発表することができました。

 

今回は以前からお世話になっている淑徳大学の若山昇教授にコメンテーターとして参加していただき、示唆に富んだ講評をしていただきました。昨年に引き続きありがとうございました。

 

 

 

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