(肢)中学部 学習の様子

中学部通常課程 校外学習

 中学部通常課程の校外学習でコエド市場、GELATERIA 桜蔵、冨士屋本店に行ってきました。事前にホームページで調べたことを店員に質問をしながら、学習を深めてくることができました。
 普段なかなか歩くことが無かった蔵の街を満喫し、栃木市の魅力を再確認でき、有意義な活動となりました。

   

栃木工業高等学校との交流

 栃木工業高校生との交流がありました。3チームに分かれて風船バレーを行いました。ペアになった高校生と協力しながらパスをつないだり、得点して一緒に喜んだりと、楽しい時間を過ごすことができました。

中学部合同対面式


 新しく中学部に入学した1年生を迎えての対面式を行いました。
当日は生徒会役員の進行で、歓迎の言葉や1年生の自己紹介が行われました。その後、グループに分かれてレクリエーションを行い親睦を深めました。これからも学期に1回程、中学部全体での活動を行っていく予定です。

中・高スポーツ大会

 スポーツ大会が実施されました。
 個人種目では「5分間走」「1分間走」「10m走」「器具を使った的当て」の中から、一人一競技を選び、取り組みました。生徒それぞれが持てる力を発揮することができました。

 個人競技が盛り上がったため、その後に行う予定だったチーム競技「ボールコロコロ」は、時間が取れずに12月14日に改めて行いました。今年初めて行う競技でしたが、ボールの行方に一喜一憂しながら、生徒一人一人が楽しく参加できました。
  
 

食育授業

  栄養教諭による食育授業が行われました。
総合的な学習の時間で栽培したかぼちゃについて原産地や給食のメニューなどを学習しました。生のかぼちゃや茹でたかぼちゃの堅さの違いを実際に触るなどの体験もしました。
 その日の給食には「かぼちゃの甘煮」が出され、生徒たちは学習したことを思い出しながらおいしく食べることができました。
            

校外学習

 栃木県子ども総合科学館に行ってきました。
 グループ別の活動では、サイエンスショーを見て色の学習をしたり、ロボットと記念撮影をしたり、音が響く部屋・響かない部屋に行ったりしました。ちょうどハロウィンの時期ということもあり、用意されていた仮装をしてみた生徒もいました。様々な刺激を受けることができた秋の一日でした。
   

校内実習

  重複課程1の生徒3名は、10月11日(火)から14日(金)までの4日間、高等部の生徒と一緒に校内実習を行いました。
 実習の内容は、医療用スポイトのバリ取り作業です。栃木市内の企業から外注された作業ということで、衛生面に注意して作業前には粘着ローラーで衣服の汚れを取り、頭にはバンダナ、口にはマスクをして行いました。4日間の作業で、合計で1394個のバリ取りをすることができました。
    

三校交流

 本年度2回目の三校交流が行われました。肢体不自由教育部門小・中学部生は、仲間さがしゲーム、まとあてゲーム、ひもゲームの3競技によるミニ運動会を、皆川中学校生、皆川城東小生と一緒に行いました。1回目の交流の時と同じメンバーでの活動であったため、打ち解けるのにもあまり時間がかからず、仲良く活動することができました。
  

学部集会

 知的障害教育部門中学部と肢体不自由教育部門中学部合同の学部集会を行いました。日頃一緒に活動することが少なく、名前を知らない生徒が多いため、仲良くなって名前を覚えることを目的に交流を行いました。
 小グループになって自己紹介の後に二学期の目標を発表して、みんなにハイタッチ。名前を覚えられた生徒も多く、短い時間ながら楽しい交流ができました。

 

校内宿泊

 9月15日~16日、中学部の校内宿泊学習が行われました。
 学校の近くのファミリーマートまで買い物に行ったり、しらさぎ寮にある大きなお風呂に入ったり、室内でも楽しめる「お家で花火」を使い天井に花火の映像を観たりと生徒たちは教師と一緒にいろいろな活動を元気に行うことができました。夕食は「じょりんぼ」のお弁当を注文しました。食形態を工夫していただいた内容で、全員がおいしくいただくことができました。次の日の朝食は緊急時対応食を食べました。準備はしていても実際に食べる機会がなかったので、この経験は今後の参考となりました。けがや体調を崩してしまう生徒もいなく楽しく1泊2日の宿泊学習を終えることができました。