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肢体不自由教育部門

令和5年度 肢体不自由教育部門 小学部 「卒業を祝う会」

 2月22日(木)、卒業を祝う会を行いました。在校生は6年生に向けてダンスを踊ってお祝いし、6年生は、「小学部での思い出」と「中学部での抱負」を発表しました。「6年間の思い出」のスライドショーでは、6年間の成長の様子に驚きの声があがっていました。最後に、プレゼント交換を行い、6年生からは「棚用のカーテン」と「着替え用の衝立」の素敵な贈り物が在校生にプレゼントされました。みんなで一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

肢体不自由教育部門 高等部 卒業を祝う会

 肢体不自由教育部門高等部の卒業を祝う会が、2月21日(水)にリモート参加者も含めてアットホームな雰囲気で行われました。在校生からの出し物は、事前に準備した在校生のメッセージ動画や思い出の写真のスライドで、皆にこやかに画面に注目していました。教員からの生演奏のプレゼントでは、身体でリズムをとったり、手拍子をしたりと卒業生、在校生ともに楽しんでいました。在校生代表の挨拶では、感極まって涙を見せるシーンもありました。卒業生からは、高等部での思い出や感謝の気持ち、卒業後の抱負や後輩へのエールをそれぞれが立派に発表することができました。笑いあり涙ありの素敵な会でした。

肢体不自由教育部門 小学部 学部集会

 2月2日、学部集会で大谷翔平選手から寄贈されたグローブのお披露目をしました。子どもたちは期待感いっぱいで、順番にグローブを触ったり、大谷選手からのメッセージやカードを見たりしました。初めてグローブを手にする子もいたようです。友達がみんなの前で先生とキャッチボールをする様子もよく見ていました。子どもたちは楽しくて素敵な時間を過ごすことができ、笑顔いっぱいでした。

 大谷翔平選手、素敵なプレゼントをありがとうございます。   

     

小学部 児童会役員選挙

1月24日(水)に、児童会役員選挙を行いました。4・5年生の立候補者は意欲的に選挙活動を行い、選挙当日はリモートの画面を通し、自分の思いをしっかりとアピールすることができました。選挙権を持つ4・5・6年生たちは、立候補者の話を聞いたり、写真を見比べたりすることで、自分で選んだ友達に投票することができました。選挙の結果、会長1名、副会長2名の当選者が決まりました。自分から積極的に立候補した意欲ある児童たちと、真剣に投票活動に臨んだ児童たちが頼もしく感じられました。

肢体不自由教育部門 高等部 「身だしなみ講座」

 1月15日に3年生を対象に「身だしなみ講座」を行いました。

外部講師の方に来ていただき、卒業に向けて、社会人としてふさわしい態度や服装、身だしなみの仕方について教えていただきました。

3年生たちは顔のマッサージや洗顔を体験し、特に、泡立つ洗顔料には驚きながらもその感触を充分に味わった様子でした。

今回の講座で、身だしなみについての興味や関心、卒業に向けての意識を高めることができました。

肢体不自由教育部門 高等部「しらさぎ祭」

 11月18日にしらさぎ祭が行われました。高等部では、1、2組は中学部と合同でカレンダーやキャンドル、メッセージカードの即売会を行いました。カレンダーは紙すきからスタンプ押しなどほとんどの工程を生徒たちが行い、とても素敵な仕上がりになった自信作でした。即売も生徒が緊張しながらも笑顔で行い、当日はたくさんのお客様に来ていただき、すべての商品を完売することができました。

 3~7組は「B高ラボ」という五感で感じる不思議体験ができるブースを準備しました。ヒラヒラブース、フワフワブース、キラキラブース、シャカシャカブース。そして、ユニークな顔はめパネルのあるばえばえフォトブース。当日はそれぞれがスタンプカードを配ってハンコを押したり、仕掛けを動かしたり、係活動をがんばりました。児童生徒はもちろん、来場してくださった家族の皆さまにも大好評でした。

高等部フロアは大盛況で幕をとじることができました。生徒たちにとっても思い出に残る1日になりました。

訪問教育学級 しらさぎ祭スクーリング

 11月18日(土)に行われたしらさぎ祭には、訪問教育学級の2名の児童生徒が登校しました。ステージ発表(小学部)や模擬店の開催(中学部)に参加し、友達の声を聞いたり、会場の雰囲気を感じたりしながら、楽しく活動することができました。星風院の児童生徒も、事前に撮影した動画を当日発表することができました。

 

肢体不自由教育部門 小学部「しらさぎ祭」

 今年度は「おおきなかぶ」のお話を発表しました。土を掘ったり、引っ張ったり、それぞれの方法で場面ごとに「玉ねぎ」「大根」「かぶ」を抜いた子どもたち。昨年度よりもたくさんのお客さんの前で緊張も見られましたが、練習通り活動に取り組むことができました。また、お客さんからも「うんとこしょ どっこいしょ」などの声が聞こえ、あたたかい雰囲気での素敵な発表になりました。

 保護者の皆様の御協力やあたたかい応援をいただき、ありがとうございました。

 

肢体不自由教育部門 中学部「しらさぎ祭」

 11月18日(土)にしらさぎ祭が行われました。参加していただいた保護者の皆様含め、多くの児童生徒が行き交い、笑顔があふれる楽しい雰囲気でのしらさぎ祭となりました。

 

【1組】

 1組は、作業学習で製作をしたメッセージカードなどの販売を高等部と行いました。一人一人が自分の役割に責任をもち、笑顔で接客をすることができました。当日は、大繁盛で完売することができ、生徒達の表情は喜びと達成感に満ちあふれていました。

【2,3,4,5組】

 今年の模擬店は、「ピンボール」を行いました。「呼び込み、ボール渡し、応援、景品渡し」などの係りを生徒それぞれが担当しました。来ていただいた多くのお客さんにも楽しんでいただきました。

 

肢体不自由教育部門高等部 修学旅行

 11月9,10日の日程で肢体不自由教育部門高等部の修学旅行が行われました。

 初日は益子焼窯元共販センターで皿への絵付け体験を行いました。それぞれに個性的な模様などを皿に描き、とても良い作品に仕上げることができました。その後、フォーシーズン静風で昼食をとりました。宿泊地に向かう途中の道の駅馬頭では、買物をしたりアイスを食べたりして楽しむことができました。宿泊地であるなかが和苑では温泉や食事を楽しみながらゆっくりと過ごすことができました。

 2日目はなかがわ水遊園を見学しました。ピラルクーなどの大きな魚を見たり、ドクターフィッシュの水槽に手を入れて感触を感じたり、買物をしたりするなど普段できない体験をすることができました。

 2日間、たくさんの経験や体験を通して実りのある修学旅行になりました。

 

           

(肢)小学部 学習の様子

肢体不自由教育部門 小学部 「クラブ活動」

 7月7日(金)にクラブ活動がありました。クラブ活動は、4,5,6年生の高学年が集まって毎月1回行っている活動です。「動こう」・「遊ぼう」・「作ろう」の3つのテーマを設定し、毎月順番に活動しています。今回は、「動こうクラブ」で「魚釣りゲーム」をAグループとBグループの2つに分かれて行いました。体を動かして活動を楽しむことや友達と関わり決まりを守り楽しむことを目的に活動し、「おさかな天国」の曲に合わせて、釣り竿ともりを使って、魚たちに混ざったタイヤやペットボトルなどのハズレを間違えて釣らないようによく見ながら釣ることができました。腕を一生懸命に伸ばして魚を釣る様子や、友達の姿を見て「タイヤがあるよ、気をつけて」と応援する様子などが見られ、クラスの枠を超えて活発に集団行動を行うことができました。

 

                                                                            

 

(肢)中学部 学習の様子

肢体不自由教育部門中学部2・3・4・5組「校外学習」

2・3組は6月29日(木)に、4・5組は6月15日(木)に、それぞれスクールバスを利用してイオン栃木店に行ってきました。食品売り場や、100円ショップ、書店や雑貨コーナーなどで保護者の方に頼まれた物を探して、選んで、購入することができました。久しぶりの校外での活動で、それぞれが経験の拡大をはかることができました。

(肢)高等部 学習の様子

実習激励会

 6月2日(金)に、肢体不自由教育部門高等部の各教室をリモートでつないで実習激励会を行いました。

 6月5日(月)から校内実習を二週間行う1・2年生は、作業の出来高を増やすことや、大きな声で挨拶や報告をすることなど、それぞれの目標を発表しました。産業現場等における実習を行う3年生は、初めての場所でも落ち着いて活動することや、初めて会う職員や利用者ともコミュニケーションを進んで取ることなどをそれぞれの目標とし、実習への意気込みを語りました。

 校内実習や産業現場等における実習で、それぞれの力を発揮してほしいと思います。

訪問教育学級の行事

訪問教育学級 個別スクーリング 栃木工業高校との交流

7/11(火)に栃木工業高校との交流が行われました。栃木工業高校の生徒33名と、本校肢体不自由教育部門中学部と高等部の生徒31名が参加し、風船バレーのグループとスタンプラリーのグループに分かれて活動しました。風船バレーのグループは、チームメイトにパスを出したり、相手コートに風船を打ち返したりするなどチームで協力しながら楽しんでプレーすることができました。また、スタンプラリーのグループは、栃工生に車椅子を押してもらい、スタンプを見つけ笑顔になったり、待ち時間には会話を楽しんだりする様子が見られ、交流を深めることができました。