高等部 学習の様子

知的障害教育部門高等部 第2学期 校内等における実習報告会について

10月23日(月)に第2学期 実習報告会、高等部保護者会が体育館で行われました。

保護者の皆様の前での発表で少し緊張している様子も見られましたが、実習先や実習内容、成果と今後の課題の報告を堂々と報告することができました。

また、生徒たちがスライド操作や司会進行なども行い、各々の生徒が立派に役割を果たすことができました。

進路指導部長の話の際には、真剣に聞く生徒も多く3学期の実習に向けて、更に意欲を高める機会となりました。

 

  

知的障害教育部門 校内宿泊学習 高等部産業コース1年生

 7月4日(火)・5日(水)に2組が、11日(火)・12日(水)に1組がそれぞれしらさぎ寮で宿泊学習を行いました。友達と協力しながら、お風呂や和室の清掃、夕食や朝食の準備を行いました。夕食は宅配の利用の仕方の学習で、各クラス代表の生徒が電話でおかずを注文しました。朝食は栄養素について学んだことを生かしてメニューを考え、協力して調理することができました。しらさぎ寮を活用することで、より実生活に近い学習を行うことができ、充実した宿泊学習となりました。

                   

2組 自分たちが使ったお風呂をきれいに清掃中!  1組 みんなで協力してお米を炊いています!

                    

知的障害教育部門高等部 生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。栃木市選挙管理委員会から選挙で実際に使われている投票箱等をお借りし、2月9日(木)に実施しました。成人年齢引き下げに伴い、3年生は選挙がより身近なものになり、真剣に取り組む姿が印象的でした。当選した生徒には、自分で掲げた公約を実現できるように頑張ってもらいたいと思います。

  

知的障害教育部門 高等部1年 消費者問題に関する啓発劇について

2月6日(月)に、一般社団法人日本教育演劇道場附属劇団「らくりん座」による演劇を鑑賞しました。スマートフォンに関するトラブルについて、身近な事例を分かりやすく上演していただいたことで、生徒たちは関心を持って鑑賞することができました。これを機に、スマートフォンの適切な使用について、保護者の皆様と連携しながら、生徒と一緒に考えていきたいと思っています。

 

知的障害教育部門高等部 3学期実習激励会

産業現場等における実習・校内等における実習を前に、1月20日(金)に体育館で「実習激励会」を行いました。2学期に続いて、対面での発表とリモートを併用しての実施となりました。実習内容や目標を堂々と発表することができ、司会やスライドの操作も生徒たちが行いました。それぞれの生徒が、立派に役割を果たすことができました。進路指導部長の話の際には、真剣に聞く姿も見られ、実習に臨む気持ちをさらに高める機会となりました。

  

知的障害教育部門 高等部3年 身だしなみ講座

1月13日(金)に、ポーラステラ・ノール店の小笠原様を外部講師としてお招きしました。社会人の身だしなみやマナーについての講話を聞いたり、洗顔料や化粧水を使ったスキンケアの体験をしたりしました。生徒たちは、興味をもって体験し、質問をたくさんしていました。卒業後に向けて、社会人としてふさわしい身だしなみを知る良い機会となり、この学びをこれからの生活に生かせるように引き続き指導していきます。

  

第6回ハートピックフットサル大会

 12月10日(土)に第6回ハートピックフットサル大会が宇都宮市清原体育館で行われました。女子チームは惜しくも初戦で敗れてしまいましたが、その後の交流戦では、素晴らしいチームワークで勝利することができました。また、男子チームは強豪揃いのブロックを勝ち抜き、見事準優勝の栄誉に輝きました。悔し涙や満面の笑みで喜ぶ姿もあり、スポーツを通して、大きく成長できた大会となりました。御声援、ありがとうございました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 ビルクリーニング班

 練習してきた清掃の技術について、実演発表を行いました。机拭き、床拭き、窓拭きのそれぞれの活動で、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。たくさんの方に見ていただいたことで、今後の作業学習にも自信をもって取り組んでいけるよい機会となりました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 農園芸班

 農園芸班では、パンジーとビオラを販売しました。この日のために温度調節や追肥などを行い、大切に育ててきました。当日は、300個近い花を買っていただき、たくさん売れたことに生徒たちはとても嬉しそうな表情をしていました。貴重な経験を積むことができたことと思います。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 陶芸班

 マグカップや箸置き、新製品のヘアゴムなどを販売しました。「大きな声で挨拶をすること」、「お客様を待たせないようにすること」を意識して臨み、一人一人が自分の役割を立派に果たすことができました。力を合わせて作った製品が売れる喜びや、お客様が笑顔で受け取ってくれたうれしさを存分に感じることができ、思い出に残るしらさぎ祭になりました。