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農業工学科2年生の選択授業【造園計画】で製図の描き方について学習しました。
今回は基本である線の引き方を練習しました。
決められた余白や線の長さになるように、また線が一定の太さや濃さになるように練習しました。
同じ太さの線を描くのが意外と難しく、大変集中して行いました。
これから色々な製図の描き方を覚えて、最終的には自分の理想の庭を描けるように頑張りましょう!
1月20日(水)の3.4限目、農業工学科3年生による課題研究発表会が行われました。これまでホームページで投稿してきた農工garden、棚田で暗渠作り、水車作り等の研究活動。その研究成果を農業工学科の1.2年生に向けて発表しました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で十分な研究期間が確保できませんでしたが、限られた時間の中で様々な実験・調査を行い、研究結果をパワーポイントでまとめ、プレゼン資料作りまで無事終えることが出来ました。
発表会は3時間目が2年生、4時間目は1年生に向けて行いました。
今年度の研究テーマ
1.用土置き場の施工
2.コケを用いた和風庭園造り
3.芝生を用いた枯山水式庭園造り
4.河川の環境調査・水車の発電によるスマートフォン充電についての研究
5.棚田の湿田改良プロジェクト
1年間の集大成の場ということもあり緊張していましたが、立派な発表でした。さすが3年生![]()
1年生も興味津々で熱心に記録を取っていました。
2年生は、来年度は自分たちがやるぞ!という自覚を持って聞いていました。
来年度が楽しみです!
3年生本当にお疲れ様でした!!
農業工学科2年生「総合実習」の授業の様子です
1月12日(火)5.6時限目、「総合実習」の授業にてコンクリートの圧縮強度試験を行いました。
コンクリートとは「セメント、水、砂、砂利」などの複合材料の総称をいいます。そしてそのコンクリートの圧縮強度、セメント比、使用するセメント・砂・砂利の品質を判定するために圧縮強度試験を行います。
まず水槽で養生していたテストピースを取り出します。
次はノギスを使用し平均直径を求め、断面積を求めます。
※ノギスとは外側、内側、段差、深さの4つを測定できる優れものです。
次はいよいよ圧縮強度試験!
試験機にテストピースをセッティングし圧力をかけていきます。
最後に最大荷重を測定し、圧縮強度を求め終了です。
強度にばらつきがあり、比率、作業工程などの違いが強度に影響しているのだと理解することが出来ました![]()




9月11日(金)の「課題研究」の授業の様子です。
まずは農工garden!
紅葉の移植とコケの植栽を行いました。
紅葉の高さ、向きなど確認しながら慎重に移植しました。
コケを丸く切り生徒達が配置を考え植栽しました。
どんな農工gardenができるか楽しみです!
水利班の様子です。
水車と土台が完成しました。水車の大きさ、ボルトの位置など慎重に考えて作り上げました。
発電できるのか!?実験結果が楽しみです。
最後は施工班の様子です。
施工班では農業経営科草花部の苗物用土(赤玉土)置き場を施工しています。
路盤を作り高さを均一にするためレベル測量を行っています。
各班順調に研究が進んでいます。以上、農業工学科の「課題研究」の様子でした。
以上農工farmからでした!
芽き前 芽かき後
昨日(5/14)、農工farmのジャガイモに害虫が発見されました。その害虫はヨトウムシといい、ヨトウガという蛾の幼虫です。このヨトウムシは葉や茎、実、花を食害し、最悪の場合は株ごと食べられてしまう恐ろしい害虫です。
そのため、今朝急遽farmに農薬を散布し、害虫退治をしました。これでひとまずは安心です!しかし、農業は毎日、気象条件による問題や害虫、病気などの発生との戦いです。これまでの経験を活かし、しっかりとfarmを管理し、学校再開後、生徒の皆さんに美味しいジャガイモとトウモロコシを食べてもらいたいと思います!
農業工学科ではfarmにて1年生の「農業と環境」の授業で作物を栽培します。
4月15日にトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。
約1ヶ月が経ち順調に成長しています。
今後も農工farmの管理(芽掻き、土寄せ、追肥など)を行っていきたいと思います。
12月10日(火)農業工学2年生が、海道小北樹林地において、宇都宮市役所、宇都宮市森林組合、グリーントラストうつのみやの皆様にご協力をいただき、キャリア形成事業の一環で、樹林地の再生についての学習と林業体験を行いました。
樹林地の管理や再生について深く学び、さらに樹木の伐倒と枝下や高所における特殊伐採を見学しました。その熟練された技術の高さに参加者全員が圧倒されてしまいました。また、組合の方のご指導のもと、参加した全員がチェーンソーによる丸太切りを体験させていただきました。樹林地再生や林業についてよく知る貴重な機会になりました。