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僕たち施工班は駐輪場までの砂利道の舗装工事を行いました
(1)調査
傾斜があったので高低差を測量しました
(2)型枠作成
コンクリート平板の規格を検討した結果、縦・横40cm、厚さ5cmにしました
1回の打設で8枚のコンクリート平板ができる型枠
(3)コンクリート打設
砂利68kg・砂45kg・セメント28kg・水10L
均等に混ざるように何度も何度も練りました!
振動バイブレータや木槌を使い、空気を抜いて仕上げごてで表面を均しました00
固まる前にブラシで滑り防止の溝を施工しました
1週間後、脱型(型枠からコンクリート平板を外す)
(4)据え付け
水平器・こうがい板・バールで据え付けしました
(5)リヤカー補修
型枠の廃材を利用して野球部のリヤカーを補修しました
課題
①コンクリート打設時の気象条件等によって水の量を調整する
②傾斜の部分の据え付けを上手くすること
感想
班のみんなで協力することの大切さを学びました
最初の頃は授業時間内に終わらないこともありましたが
協力することで授業時間内終わるようになり
工期(11月まで)も間に合うことができて良かったです
私たち造園班は廃材でプランターの枠を作りバンバ広場に飾りました!
また先輩方が残してくれた庭園をさらに良くするため、改修工事などを行いました!
プランター枠作製
プランターのサイズに合わせて設計し
それをぴったりに切ったり組み立てたり・・・すごく苦労しました
庭園の改修工事
風化していた部分を改修したり、同じ材料でデザインを変えたりし作庭を行いました!
施工前 施工後
2つ目の庭園は砂などがかぶり汚れていたため
掃き掃除や磨き上げを行い、目地をきれいに仕上げました
施工 施工後
課題研究を通して地域の方々と交流できたこと
先輩方の庭園を引き継ぐことができ良かったです
プランターはバンバ広場にあるので近くを通った際には
是非!見てください(^^)/
農業工学科の後輩へ
更に良い課題研究になるよう頑張って下さい!!
こんにちはザリガニ班です
アメリカザリガニの有効活用法について研究しています
今回はザリガニを肥料にしてみました
さで網と手網を使って水草をガサガサ・・・
ザリガニ以外にもギンブナ・ウグイ・ギバチなどの在来種もたくさん捕獲することが出来ました!
半年を通して、なんと!1300匹以上のザリガニを駆除しました
おてあげ(>_<)
肥料を作る工程は4つ
①乾燥
②粉末状に
③ザリガニパウダーに馬ふん・もみ殻・水を混ぜる
④発酵
完成が楽しみ!
今後の課題
・肥料以外の活用法の検討
・アメリカザリガニ駆除活動の拡大
感想
真面目に楽しく研究活動を行えた!
毎回新たな気づきがあり、成長することが出来た!!
この仲間たちと活動が出来て良かった!!!
この研究はスタートしたばかりなので
是非!
後輩に託したいと思います!
お ま け
中国でよく食べられているザリガニ料理
麻辣ザリガニをみんなで食べてみた・・・
味はエビそっくりでとっても美味しかった(*^^)v
私たち竹班は放置竹林の問題解決について学習しました!
その1つとして竹を使ったモノづくりを行い
今回は卓球台、ゴミ箱、竹灯りを製作しました
市内の竹林から竹を伐採
製作時には竹の性質に手を焼くことも
モノづくりは時間がかかり効率が悪く、解決策としては適していませんでした
今後は竹林を増やさないことに注力し、根本的な問題解決が大切だと思いました!
発表会では1・2年生が関心を示してくれたので良かったです
竹林の歴史を調べた際に
戦前は多く使用されていた竹が、戦後に輸入されたプラスチックの普及により
需要が減少し、現在の放置竹林問題になっていることが解りました
私たちの活動内では解決に至りませんでしたが
この研究を2年生に託し、解決策を見出してもらいたいと思います!
農業工学科の3年生が1・2年生に向けて課題研究発表会を行いました。
「アメリカザリガニの駆除と活用」
「駐輪場の舗装工事」
「プランター製作と和風庭園の改庭」
「放置竹林問題」
「養蜂チャレンジ」
*各班の内容については後日、掲載致します。
3年生の一生懸命な発表を1・2年生は質問をたくさんしながら、真剣に聴いていました。
1・2年生の感想
2-4 清水
『校内外の課題や環境問題に貢献できるよう、計画や実習などを行っていました。
どの班も来年度に自分たちが取り組むにあたって、とても参考になる発表でした。』
2-4 多田出
『私は施工班の発表がとても参考になりました。
特にコンクリートを作る際のセメント・砂利・砂・水の割合が大切で、難しいということは
勉強になりました。また、各班とも様々な工夫や努力をされているなと感じました。
来年度は先輩方の課題研究を参考に学校や地域のため、後輩にすごいと思われるような
課題研究をしたいです。』
1-4 大森
『3年生の発表はとても面白かったです。
各班とも計画をたて、実習内容を分かりやすくまとめていたのでとても見やすかったです。
私は施工班の発表が印象的でした。コンクリート平板を作り、駐輪場までの道を丁寧に施工
されていたのが興味深かったです。
3年生になって課題研究を行う際には先輩達を参考に頑張りたいと思いました。』
1-4 奥
『3年生の課題研究は誰かのためになるような研究をしており、憧れを感じました。
ザリガニの駆除をしそれを有効活用するという発想が面白いと感じました。
またプランターを製作し地域に設置することは、学校の宣伝にもなりとても良いと思いました。
私が課題研究に取り組むときにも人や環境のためになるようなことをやってみたいです。』
こんにちは!菊池と角田と及川です
今回は私たちでラディッシュの収穫をしました!
ラディッシュの簡単な作り方を解説します
播種は1cm間隔にすじ播き
軽い覆土でOK
私たちが作ったのは20日ラディッシュなので
播種から20日以降に収穫
ポイントは気温が低いと成長が止まるので
収穫のタイミングを見極める!
観察をしっかりして病気や虫に注意出来たらよかったです
また収穫遅れもあったのが課題です
しかしラディッシュについて知識が増えたこと
楽しく栽培ができたことは良かったです!!
こんにちは!ホウレンソウ班です
ホウレンソウ栽培について書きます
ホウレンソウの栽培方法
・播種
①条間15cmに溝を掘る
②掘った溝に1cm間隔で種を置く
③雨や風、水やりで種が動かないように覆土と鎮圧
④水やりは優しく
・間引き
①本葉2~3枚のころに株間5~6cmに間引き
②株の高さが5cmごろに株間7~8cmに間引き
③株の高さが8cmごろに株間10cmに間引き
・収穫
①ホウレンソウが20~25cmになったら引き抜く
収穫時期の目安 → 播種して30~50日で収穫可能
ホウレンソウの栽培は他の野菜に比べて簡単でしたが
日々の観察や間引きをサボってしまったので
上手に栽培することが出来ませんでした!
何事も日々の積み重ねが大事!!
こんにちは!エダマメ班の恭晴と葵良です!
班全員で協力して心をこめてエダマメを作りました
そのまとめを是非ご覧ください!!
今回の品種は『美瑛』です!
9月以降の播種では実がならないかもしれないということで
夏休み中にポットに種を播き、苗を育てました
苗が大きくなったら株間15cmで定植です
苗が伸びすぎたため、土寄せと支柱による誘引もしました
お待ちかねの収穫!!
夏から秋にかけてエダマメを栽培するのは難しかったけど
美味しいエダマメが出来ました!!
2人しかいない中で頑張って作りました
そのまとめを是非!ご覧ください
今回の品種は『中葉種』です
①畑の準備
・15cm間隔の溝を4列掘る
・種を1cm間隔ですじ播き
・種が隠れる程度に薄く覆土
・種が動かないように優しく水やり
②間引き
・1回目の間引き
発芽して本葉が1~2枚のころに3cm間隔に間引き
→軽く土寄せして株が動かないようにする
・2回目の間引き
本葉が3~4枚のころに6cm間隔に間引き
→肥料をあげる
・3回目の間引き
本葉が5~6枚のころに15~20cm間隔に間引き
→肥料をあげて土寄せをする
③収穫
・葉が15~20cmくらいになったら葉をハサミで切る
株を残しておくとわき芽がどんどん出てくる
→無限春菊!
水のあげ過ぎや間引きのタイミングに課題が残りましたが
美味しい春菊が出来ました!!
こんにちは!
農業工学科1年、江部・沼尾・増渕・山田です
今回はタイトルの通り楽しみながらコマツナを作りました
①実習内容
・播種・播種後の防虫ネットかけ・毎日の潅水
・観察・間引き(3回)
とても簡単!!
②ポイント
毎日の観察をしっかりと行い、播種後1週間は水をたっぷりあげました
また播種と同時に防虫ネットをかけ、虫の発生を防ぎました
③課題
間引きの回数が少なく思っていたよりも大きくならなかった
④感想
コマツナの栽培方法についてより深く知ることができ
また育ててみたいと思いました!!