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学びの活動
機械システム系の日々
機械科工業技術コンクール実施
12月5日(月)に機械科3年A組、6日(火)に機械科3年B組の工業技術コンクールが行われました。3年間で学んだ機械科実習の集大成として、旋盤部門、溶接部門での技術を競い合いました。旋盤部門では、作業時間60分で決められた寸法の段付き丸棒を製作し作業時間や寸法精度を競い、溶接部門ではガス溶接で鉄箱を製作し、アーク溶接でT字のすみ肉溶接、そして溶断の実技試験を行いました。次週、班を交替して行います。
機械科 キャリア形成支援事業の実施
6月20日(月)機械科3年A組、6月21日(火)機械科3年B組の実習の時間に、より専門的知識・技術を学ぶために、日産栃木自動車大学校の職員を講師に招き、ロビンエンジン分解、組立、始動、ブレーキパッドの脱着等について学びました。
生徒達は、技術を学ぶと共に、卒業後の社会における自分の役割や在り方生き方等について深く考えたりする機会になりました。
栃木県高校生電気自動車大会 参加報告(機械科3年B組 課題研究班)
12月11日(土)、機械科3年B組 課題研究班7名が栃木県高校生電気自動車大会に参加しました。当日は天気にも恵まれ、各校からたくさんのエントリーがありました。
4月からこつこつと製作してきた電気自動車で見事に完走することができました。競技時間40分終了後もバッテリー切れになる最後の最後まで精一杯に走り切りました。
結果は1周約1.8kmのコースを6周走行し、5位となりました。
機械科工業技術コンクール始まりました
11月8日(月)に機械科3年A組の工業技術コンクールが行われました。
機械仕上部門では、旋盤を用いて図面通りの作品を製作します。作業時間、寸法精度、できばえ、作業態度について審査します。溶接部門では、基礎知識テストに加え、ガス溶接、アーク溶接、ガス溶断で規定の形状のものを製作します。完成度や外観、形状等を審査します。9日(火)には機械科3年B組の工業技術コンクールが行われます。
来週15日(月)16日(火)にもそれぞれのクラスで班を交換して行われます。
令和3年度 技能検定(後期)機械加工2級旋盤作業 合格
8月7日(土)本校機械加工実習室において、技能検定2級旋盤作業の実技試験が行われ、8月29日には学科試験が行われました。
実技学科ともに難しい試験でしたが、結果、機械科3年B組 高田綺斗、渡部綾太の2名が合格しました。
機械科 2年生のMC(マシニングセンタ)実習
10月28日(木)機械科2年生のMC(マシニングセンタ)実習にて、歯車文鎮の製作を行いました。旋盤で厚みや外径の加工を行いプログラムについて学びます。後半の実習で加工します。さまざまなデザインを考え、オリジナルの歯車文鎮が完成しました。
機械システム系1年生の「工業技術基礎」について
「工業技術基礎」の授業では、ものづくりの基礎を学ぶために、できるだけ多くの作業を体験します。理論より実践を優先させ、学習を進めていきます。2学期は、鋳造(ちゅうぞう)加工法を学びます。砂型の製作方法を習得し、アルミニウムの鋳込作業法を習得します。安全作業、砂型製作、鋳込み(いこみ)を学習し、鋳造作品を提出します。
令和3年度 技能検定(前期) 機械加工
8月7日(土)本校、機械実習棟1F機械加工室にて、令和3年度 技能検定(前期) 機械加工の検定が行われました。2級旋盤作業4名、3級旋盤作業24名、3級フライス盤作業4名が受検をしました。6月から実技試験まで約2ヶ月練習を行い、その成果を発揮したことと思います。3級の合格発表は8月27日です。

機械科「キャリア形成支援事業」実施
6月21日(月)に機械科3年A組の生徒、6月22日(火)に機械科3年B組の生徒を対象に日産栃木自動車大学校の先生方を講師に招き、キャリア形成支援事業を実施しました。ロビンエンジンの分解・組立・始動の実習とブレーキパッドの着脱の実習を行いました。
また、最新の自動車についての講義や自動運転技術、スポーツカー等の試乗も含め多くのことを体験しました。自動車に関する新たな理解を深めることができました。
宇都宮市立南図書館との連携講座
令和3年2月27日(土)本校を会場に宇都宮市立南図書館との連携講座を開催しました。今回は,「LEDカラフル行灯を作ろう!」と題して七色に光る行灯を製作しました。小学4年生から中学2年生の20名が参加し,電子機械科2年生7名の丁寧な指導により,世界にひとつだけの行灯が完成しました。参加者の楽しそうに製作している姿がとても印象的でした。
