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学びの活動
機械システム系の日々
機械科3年B組の柴山晃季さん、ものづくりコンテスト(旋盤)で優勝
平成29年6月3日(土)に宇都宮工業高等学校で「平成29年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<機械系部門>」が開催されました。
本校機械科3年B組の柴山晃季さんがこの大会で見事に優勝を果たしました。また、電子機械科3年の川田優馬さんは5位に入りました。この競技は、制限時間内での旋盤作業の正確さと作品の出来ばえを競うものです。機械系学科のある高校7校から、それぞれの高校の代表13名が参加しました。優勝した柴山さんは、9月10日(日)千葉県で行われる関東大会に出場します。

競技の様子 優勝した柴山さん
本校機械科3年B組の柴山晃季さんがこの大会で見事に優勝を果たしました。また、電子機械科3年の川田優馬さんは5位に入りました。この競技は、制限時間内での旋盤作業の正確さと作品の出来ばえを競うものです。機械系学科のある高校7校から、それぞれの高校の代表13名が参加しました。優勝した柴山さんは、9月10日(日)千葉県で行われる関東大会に出場します。
競技の様子 優勝した柴山さん
機械系課題研究
機械科・電子機械科と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究により、生徒が製作した部品(アクスルカラー、ホイールガイドレール)が「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレース」で使用され、9位に入りました。走行したライダーは本校の卒業生です。
また、8月5日~7日にツインリンクもてぎで行われた「2016もてぎオープン7時間耐久ロードレース」では、生徒が設計、製作した部品(フロントホイールカラー、バックステップ)が使用され、見事クラス優勝を果たしました。この大会には、ピットクルーとしても生徒が参加してきました。こちらもライダーは本校の卒業生でした。
キャリア形成支援事業
6月20日(月)機械科3年A組、21日(火)機械科3年B組の生徒は、自動車についての体験授業を受講しました。日産栃木自動車大学校様より講師の方を本校にお迎えして、エンジンの分解・組立、ブレーキパッドの脱着作業の体験、及び近年の自動車産業を取り巻く環境や技術トレンドなどについての講義を受けました。

機械科課題研究
「ものづくりとちぎプロジェクト」と題して、機械科課題研究と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が始まりました。
オートテクニックジャパン様の本社にて、今後の共同研究として、製品の設計や試作についてミーティングをしてきました。ものづくりについて、様々な意見交換ができ、活動の進展が楽しみです。
機械科課題研究
本年度から機械科と株式会社オートテクニックジャパン様で人材育成共同研究を始めます。
最初の取り組みとして、レーシングカーを研究材料として本校に貸して頂きました。
さっそくボディの形状や複雑な構造に興味を示す生徒の姿が見られ、今後の活動に期待がふくらみます。
機械科3年B組課題研究
機械科3年B組の課題研究の様子です。だんだん製作しているものが見えてきました。
電子機械科 課題研究
電子機械科3年生は火曜日の午後が、課題研究の時間になっています。各自が課題を設定し、グループに分かれて、ものづくりに励んでいます。写真は、マイコンカー製作班と、マイクロロボット製作班の作業の様子です。
課題研究
機械科3年B組の課題研究のある班では、5軸マシニングセンターを使用してものづくりを始めています。何が出来るのか楽しみです。課題研究の発表は1月です。
今日の実習
機械システム系1年B組の「工業技術基礎」
今日は機械システム系1年B組の実習がありました。初めての工作機械である旋盤では、緊張しながら操作をしていました。他にもエンジンの分解、ロボット操作、材料などの実習があり、真剣に取り組んでいました。

今日は機械システム系1年B組の実習がありました。初めての工作機械である旋盤では、緊張しながら操作をしていました。他にもエンジンの分解、ロボット操作、材料などの実習があり、真剣に取り組んでいました。
日常
機械システム系の日常
専門高校の特徴は、専門的な内容が多いことです。課題研究や実習を真剣に、そして楽しんで取り組む姿は、いつ見ても印象的です。
専門高校の特徴は、専門的な内容が多いことです。課題研究や実習を真剣に、そして楽しんで取り組む姿は、いつ見ても印象的です。