学びの活動

機械システム系の日々

「地域わくわく子ども塾」を開催

 平成29年7月26日(水)、雀宮生涯学習センター主催の「地域わくわく子ども塾」を本校機械システム系実習棟で開催しました。本事業は、雀宮地区の小学4~6年生20名程度を対象として、平成25年度から開催している事業です。今年度は、電子機械研究部の生徒が指導者となり、「LED行燈(あんどん)」の製作を行いました。参加した小学生からは、「楽しかった」との感想が多く寄せられました。
 

機械系課題研究         7月9日(日)

 本校機械系の課題研究で起ち上げた「UKcraft 」と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が今年も行われています。
 「N-oneオーナーズカップ」に参戦するレース車両の製作協力からスタートしました。
 
 
 また、7月9日にツインリンクもてぎで行われた「2017もてぎオープン11時間耐久ロードレース 3時間耐久予選レース」にピットクルーとして参加してきました。企業の方々と3時間を共に戦い抜き、チームは見事B組総合優勝することが出来ました。
 
 

科学技術研究部     6月24日(土)

 6月24日にツインリンクもてぎで行われた「Hondaエコマイレッジチャレンジ2017第9回もてぎ大会」に出場しました。
 2台エントリーしましたがマシントラブルなどがあり、記録は519.660km/lでした。
10月1日に行われる全国大会に向けて頑張っていきます。
また、昨年から製作している「NSX COMPACT-GT」を、今年はスーパーGTに参戦している「チームクニミツ」様の許可を頂き、「RAYBRIG NSX-GT」のカラーリングで各大会に参加していきます。
 

 


 

機械科3年B組の柴山晃季さん、ものづくりコンテスト(旋盤)で優勝

 平成29年6月3日(土)に宇都宮工業高等学校で「平成29年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<機械系部門>」が開催されました。
 本校機械科3年B組の柴山晃季さんがこの大会で見事に優勝を果たしました。また、電子機械科3年の川田優馬さんは5位に入りました。この競技は、制限時間内での旋盤作業の正確さと作品の出来ばえを競うものです。機械系学科のある高校7校から、それぞれの高校の代表13名が参加しました。優勝した柴山さんは、9月10日(日)千葉県で行われる関東大会に出場します。
 
   競技の様子        優勝した柴山さん

機械系課題研究

機械科・電子機械科と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究により、生徒が製作した部品(アクスルカラー、ホイールガイドレール)が「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレース」で使用され、9位に入りました。走行したライダーは本校の卒業生です。

 

また、8月5日~7日にツインリンクもてぎで行われた「2016もてぎオープン7時間耐久ロードレース」では、生徒が設計、製作した部品(フロントホイールカラー、バックステップ)が使用され、見事クラス優勝を果たしました。この大会には、ピットクルーとしても生徒が参加してきました。こちらもライダーは本校の卒業生でした。

 
 

キャリア形成支援事業

 6月20日(月)機械科3年A組、21日(火)機械科3年B組の生徒は、自動車についての体験授業を受講しました。日産栃木自動車大学校様より講師の方を本校にお迎えして、エンジンの分解・組立、ブレーキパッドの脱着作業の体験、及び近年の自動車産業を取り巻く環境や技術トレンドなどについての講義を受けました。
 

 

機械科課題研究

 「ものづくりとちぎプロジェクト」と題して、機械科課題研究と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が始まりました。

 オートテクニックジャパン様の本社にて、今後の共同研究として、製品の設計や試作についてミーティングをしてきました。ものづくりについて、様々な意見交換ができ、活動の進展が楽しみです。

 

機械科課題研究

 本年度から機械科と株式会社オートテクニックジャパン様で人材育成共同研究を始めます。

 最初の取り組みとして、レーシングカーを研究材料として本校に貸して頂きました。

さっそくボディの形状や複雑な構造に興味を示す生徒の姿が見られ、今後の活動に期待がふくらみます。


 
 

電子機械科 課題研究

 電子機械科3年生は火曜日の午後が、課題研究の時間になっています。各自が課題を設定し、グループに分かれて、ものづくりに励んでいます。写真は、マイコンカー製作班と、マイクロロボット製作班の作業の様子です。