学びの活動

電気情報システム系の日々

【電気科3年生】課題研究

 写真は3年生の授業の1つ『課題研究』で、過去の電気科の研究テーマ「圧電素子を用いた発電~無線を利用した施錠確認装置~」のものです。圧電素子の効率的な発電方法の研究や、無線を利用した施錠装置の開発が行われました。今年の課題研究の時間も、皆さんの創意工夫を発揮して素晴らしい研究の時間にしていきましょう。

【電気情報系・電気科・電子情報科】各種資格試験の中止について

 電気情報システム系、電気科、電子情報科の各学年において予定されていた下記の資格試験について、中止が決定したのでお知らせします。詳細については、各試験のホームページを参照してください。
 なお、中止となった各試験については、第2回(下期)以降での受験を予定していますが、他の試験や学校行事等も考慮した上で変更となることもありますので、登校再開後に連絡します。

・令和2年度 第1回 工事担任者試験(5月24日)
・令和2年度 第二種電気工事士 上期筆記試験(5月31日)
・令和2年度 第1回 情報配線施工技能検定試験(6月6日)

令和元年度電子情報科「課題研究発表会」の開催

 1月10日(金)、電子情報科3年生が、4月から約1年間にわたって取り組んできた課題研究の成果を報告する「課題研究発表会」を本校の大講義室で開催しました。テーマは、以下の6テーマです。いずれも電子情報科らしい研究内容であり、とても興味深いものでした。発表会には電子情報科2年生も参加し、先輩の発表を真剣な態度で聴きました。質疑も活発に行われ、とてもすばらしい発表会となりました。
 研究テーマ
  ①「AIの研究」
  ②「Arduinoを利用したクレーン制御」
  ③「Unityを使用したゲーム制作」
  ④「ギターアンプとエレキギターの製作」
  ⑤「6人で始める通信工学」
  ⑥「IoTとLED電光掲示板」
 
   発表の様子1        発表の様子2

 
   発表の様子3       質疑応答の様子

電気情報システム系1年「校内電気工事士コンテスト」の開催

    電気情報システム系1年生の工業技術基礎において、「校内電気工事コンテスト」を実施(A組:9月13日(木)、B組:9月18日(木))しました。
 4人一組でチームを組み、A組、B組とも10チームで競い合いました。競技は、材料選別(10分)、材料の調達(約20分)、そして単位作業(制限時間40分)の3つの分野で行いました。チームで一つの作品を作ったことから、お互いの技術や知識を高めあうことができ、とても有意義なコンテストとなりました。審査の結果、入賞チームは以下の通りでした。

【A組】 
優 勝:10班(柳田直輝・山田龍樹・山根有結・渡辺雅哉)
準優勝:7班(田野井匠・鶴見裕恭・手塚太志・手塚結万)
第3位:1班(阿久津悠太・飯田賢治・池田晴樹・岩本将輝)
【B組】
優 勝:5班(柴田睦生・清野遼・添田遊斗・髙橋直希)
準優勝:10班(谷島健斗・谷田部空生・吉川和輝・吉澤良央)
第3位:6班(田代椋一・戸叶一志・吉橋研斗・仲嶋承喜)
  
    単位作業の様子(A組)  材料選別の様子(B組)
 
入賞チームの代表者(A組)入賞チームの代表者(B組)
 
 

3級情報配線施工技能検定実技講習会の開始

  9月29日(土)に実施される3級情報配線施工技能検定試験(3級技能士)に向け、9月10日の放課後より、電子情報科2年生(情報ネットワークコース)の生徒を対象に、実技講習会を開始しました。今回の実技試験には、13名の生徒が臨みます。講師には、既に合格を果たしている3年生の先輩が務めてくれています。LANケーブルの製作をはじめ、光ファイバーのトレーへの収納技術などを習得し、全員の合格を目指します。
  
 

「電気工事コンテスト関東大会埼玉大会」に出場

   去る825()、「第17回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト埼玉大会」が“ものつくり大学”で開催されました。本校からは、栃木県大会を勝ち抜いた電気科3年 越谷拓海 君が、昨年度に続いて2度目の関東大会出場を果たしました。本大会では、各都県の代表16名が出場し、技術を競い合いました。越谷 君は、日頃の練習の成果を十分に発揮し、落ち着いて作業に取り組むことができました。その結果、4位入賞を果たしました。全国大会への出場は逃してしまいましたが、昨年度の悔しさをバネに地道な練習を積み重ねてきたことで、このような成果に結びつけることができました。本大会に臨むに当たって、多大なるご支援をいただいた()船見組 様、()関電工 様に感謝申し上げます。
  
    
 

「第18回高校生ものづくりコンテスト電気工事部門栃木県大会」を開催

  8月4日(土)、「第18回 高校生ものづくりコンテスト電気工事部門栃木県大会」が本校の電気工事実習室を会場に開催されました。参加校8校、計15名が参加し、電気工事の施工技術を競い合いました。本校からは電気科3年 越谷拓海 君 、電気科2年 植木将太 君の2名が大会に参加しました。大会結果は、電気科3年 越谷拓海 君が準優勝となり、2年連続で関東大会に出場することが決まりました。これまで指導していただいた支援企業の㈱船見組 様に感謝申し上げます。
    
 
      

電子情報科3年生の実習風景

 電子情報科3年生では、「電子コース」と「情報ネットワークコース」に分かれて、以下のテーマの実習を行っています。レポートの提出は大変ですが、どの実習テーマについても意欲的に取り組んでいます。
・電子コース(22名)
電子回路実習Ⅰ「オペアンプ実習」
電子回路実習Ⅱ「パルス回路実習」
電子制御実習「PICマイコン実習」「人型ロボット実習」
自動制御実習「シーケンス制御実習」「PLC実習」
・情報ネットワークコース(16名)
情報配線施工実習「光ファイバー接続実習」「ネットワーク構築実習」
電子回路実習「オペアンプ実習」「パルス回路実習」
電子制御実習「PICマイコン実習」「人型ロボット実習」
自動制御実習「シーケンス制御実習」「PLC実習」
 
 

第二種電気工事士技能試験に向けて


 電気情報システム系1年生が最初に臨む国家試験が「第二種電気工事士」です。6月3日(日)に筆記試験を終えたばかりですが、今度は7月21日(土)に行われる技能試験に向けて学習を開始しました。皆、合格を目指し、真剣に技能の習得に努めています。写真は、電気情報システム系1年A組「工業技術基礎」における電気工事単位作業のの様子です。
 

電気情報システム系1年 校内電気工事士コンテストの開催

 電気情報システム系1年生の工業技術基礎において、校内電気工事コンテストを実施(B組:9月12日(火)、A組:9月14日(木))しました。
 4人一組でチームを組み、各クラスとも10チームで競い合いました。競技は、材料選別作業からスタートしました。チームで相談し、課題の製作に必要な材料を選びました。次に、1人5分ずつ交代しながら単位作業(制限時間40分)を行い、作品を完成させました。
 材料選別をはじめ、作業終了時間、作品の正確さなどを総合的に評価し、順位を決定しました。
 このコンテストを通して、生徒達はチームメイトと知識を教え合ったり、技能を高め合ったりすることができました。また、参加者全員がアクティブ・ラーニングを活用したものづくりコンテストを経験できたということは、とても意義有ることでした。
 結果は、以下の通りでした。
【A組】 
優 勝:1班(相田将輝・青野佑紀・安達大将・石川楓太)
準優勝:5班(菅谷健太・須藤海斗・関口俊介・髙橋快斗)
第3位:10班(和田大誠・渡邉晃大・渡辺洵丞・渡邉崚太)
【B組】
優 勝:8班(藤田大陸・藤本蒼・古沢天馬・増山啓太)
準優勝:5班(齋藤壮嗣・坂本悠輔・櫻井響介・佐藤慎之介)
第3位 :6班(鈴木陽翔・千賀雅也・五月女大輔・髙田隆奨)
 
   材料選別の様子(A組)         単位作業の様子(B組)

 
  入賞チームの代表者(A組)      入賞チームの代表者(B組)