学びの活動

電気情報システム系の日々

山形大学SEPS実践編発表会(電子情報科2年)

 昨年度に続き、本年度も電子情報科2年生の生徒5名が「山形大学スーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)」に参加しています。このSEPSは、アメリカ・シリコンバレーのスーパーエンジニアから、オンラインで直接プログラミングを学べるスクールです。1年間、プログラミングの授業や課題解決に挑戦しています。

今年度は「教室のカギ管理システム」に挑戦しています。クラスメイトの不便さをどう解消するか取り組んでいます。9月27日(土)に、オンラインで実践編の発表会が行われました。製作したシステムについて発表を行い、講師陣からお褒めの言葉とアドバイスを頂きました。このアドバイスを活かし、1月に行われる成果発表会に向けて取り組んでいきます。

  

㊗️ものコン関東大会(電気工事部門)第5位! (電気科3年)

8月23日(土)に開催されました高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 関東大会で、電気科3年、齊藤拓生君が第5位の成績を収めました。

当日は、「完成させることが一番の目標」と少し緊張気味の様子でしたが、競技が始まると冷静に作業を行い、予定よりも早い時間で完成させました。十分に作品の点検を行い、余裕をもって終了申告の手を上げました。

齊藤君は陸上部との兼部で、思うように練習に時間をさけない時もありましたが、暑い作業場にこもりコツコツと練習を重ねてきました。関東大会では16名エントリーの中、第5位と立派な成績を収めてくれたので、この技術と経験を後輩に引き継いでもらいたいと思います。

 

 

会場:山梨県 峡南高等技術専門校

㊗️ものコン関東大会(電子回路組立部門)準優勝(電気電子研究部)

 8月20日(水)に開催されました高校生ものづくりコンテスト関東大会(電子回路組立部門)で、電子情報科3年長嶺優太朗君が準優勝の成績を収めました。

昨年は県大会2位、関東大会では思うような成績を残せず、今年度は全国大会出場を目指し取り組んできました。今回は県大会を1位で通過し関東大会に臨みました。回路製作に一部戸惑ったものの、プログラミングは順調に解答でき落ち着いて競技を終えることができました。

結果は、惜しくも準優勝で全国大会出場を逃し悔しい思いをしましたが、2年間、競技に取組み多くの事を学び成長することができました。後輩にこの思いを託していきたいと思います。

 競技の様子(ゼッケン14番本人) 表彰(本人左端)

 

●関連情報 
 関情研ものコン2025千葉大会(外部サイトリンク 全国情報技術教育研究会)

㊗️県ものづくりコンテスト電子回路組込み優勝!(電子情報科)

7月26日(土)に開催されました令和7年度栃木県高校生ものづくりコンテスト(栃木県高等学校教育研究会工業部会主催)電子回路組込み部門において、電子情報科3年の長嶺優太朗君が第1位、電子情報科2年の塩﨑和也君が第4位の結果を果たすことができました。

第1位の長嶺君は8月20日(水)に千葉県で行われる関東大会へ県代表として出場します。全国大会出場を目指し、練習に取り組みます。

  

㊗️高校生作文コンクール最優秀賞受賞!(電気科)

2025年度第13回関東電気保安協会主催の高校生作文コンクール に、電気情報システム系79名が応募、電気科2年生4名が入賞しました。40校1,392作品応募中、最優秀賞(1名)、奨励賞(3名)の受賞となりました。

<入賞> 
お祝い最優秀賞 滝口惇太(電気科2年) 作品名「社会を照らす光」 (外部サイトリンク 関東電気保安協会)
お祝い奨励賞  上野脩真(同)/藤涼太(同)/福富将輝(同)

●関連情報
電気技術者目指す高校生の作文コンクール 宇工高生が最優秀賞 学校賞も受賞 (外部サイト とちぎテレビ)

招へい講座~キャリア形成支援事業(電気科3年)

6月17日(火)関東電気保安協会の方々を招き、電気科3年生においてキャリア形成事業を実施しました。保護継電器の動作試験や接地抵抗測定、短絡実験など、実際に行っている作業を経験することができ、生徒たちはとても興味を持っていました。

  

 

写真1 接地抵抗測定1/写真2 接地抵抗測定2/写真3 絶縁抵抗測定
写真4 短絡実験/写真5 分電盤の復旧法

 

招へい講座~キャリア形成支援事業(電子情報科3年)

「セグウェイ」で体感するロボット制御

令和7年6月23日、電子情報科のキャリア形成支援事業の招へい講座を実施しました。今回は、佐藤杉弥先生(日本工業大学共通教育学群教授)をお招きし、『「セグウェイ」で体感するロボット制御』について、講話と体験の授業を行っていただきました。

生徒たちは、最新のロボット制御技術について学び、先端的な技術が自ら学んでいる知識・技術の延長にあることを、改めて認識することができました。

 

 

 

山形大学SEPS成果発表会 優秀賞(2位)‼(電子情報科)

 今年度、電子情報科1,2年生は「山形大学SEPS(スーパーエンジニアプログラミングスクール)」に参加し、プログラミングやデータサイエンスについてオンラインでの講習を受講してきました。

 その成果として2班にわかれ「学校祭入場者数計測装置の製作」、「実習棟ドア閉め忘れ防止システムの製作」を行い、2月8日(土)にオンライン開催された「2024年度成果発表会」に参加しました。

 全国37校参加し「実習棟ドア閉め忘れ防止システムの製作」班が見事、優秀賞(2位)に輝くことができました。この経験を今後の進路においても生かしていきたいです。

 

課題研究校内発表会(電子情報科3年)

1月24日(金)に電子情報科3年生が1年間の課題研究の成果を、2年生に向けて発表しました。
発表内容は以下のとおりです。真剣な質疑応答の場面もあり、活発な学びの場となりました。

1_電子情報科ホームページ制作       2_政治におけるSNS(Instagram)の影響とその応用
3_Pythonを用いたゲームの作成       4_Unityゲーム制作
5_キャラクターデザインの研究       6_施錠確認装置の修理と改善
7_共通テスト「情報Ⅰ」が社会に与える影響  8_ノベルゲーム制作 
9_自動お掃除ロボット製作         10_冬の水道を使いやすく
11_プログラム製作と出前授業        12_鉄道模型の自動制御
13_コンテストに向けたプログラム制作    14_Arduinoシンセサイザー製作
15_ティラノスクリプトを用いたゲーム制作

R6課題研究発表会(電気科3年)

R6課題研究発表会(電気科3年)

1月24日(金)に本校大講義室において、電気科課題研究発表会を実施しました。各班工夫を凝らし研究に取り組んだ成果を発表しました。

1)フリースローゲームの製作
2)太陽光発電の活用~高校生未来の職業人育成事業~
3)Arduinoを用いた自動制御ラジコンカー
4)風力発電機の製作
5)変速する、速いラジコンカーの製作
6)テスラコイル

  

  

DXハイスクール データサイエンス講座実施しました!!(電子情報科)

1月31日(金)に山形大学データサイエンス研究教育推進センター長である奥野貴士教授に来校いただき

「デザイン思考でデータ解析スキルUP講座」と題して教員対象の実習を主とした講座を実施しました。

先生方が楽しく実習し、データ分析の手法を学ぶことができました。今後は実習での実施を目指します。

  

「工業技術コンクール」実施しました!!(電子情報科3年)

12月2日(月)に「令和6年度・工業技術コンクール」を実施しました。
今年度、電子情報科では、以下の項目で専門学科3年間で培った「技能・技術・知識の力」を競いました。

 1.電気基礎、
 2.プログラミング技術
 3.電気工事技能
 4.電気回路
 5.論理回路・制御 

成績上位者(3名)には、栃木県産業教育振興会栃木県高等学校教育研究会・工業部会より、令和6年度卒業生表彰式(令和7年2月28日)にて、表彰状と盾が授与されます。

  

 

 

南図書館祭り‼プログラミングワークショップ‼(電子情報科)

 令和6年11月23日(土)「南としょかん祭」にて、電子情報科では、プログラミングワークショップ~スカイベリージャムレシピ・ロボットカーを動かそう~を、今回初開催しました。

 当日は、電子情報科3年生、2年生の生徒計8名がメンター(講師)として活躍、会場を訪れた方々に実際にロボットカー・プログラミングを体験していただきました。(参加者:幼児・小学生・中学生・一般/約80名)「面白かった、楽しかった‼」という声を多くいただき、参加した生徒自身にとってもやりがいや励みを感じる、達成感と共に大きな自信を得られたイベントとなりました。


   

   

 

開催予告のページ

 

 

プログラミングワークショップ開催します(電子情報科)

プログラミングワークショップ開催します(電子情報科)

来る11月23日(祝・土)、宇都宮市立南図書館における「南としょかん祭」にて、プログラミング・ワークショップ「スカイベリージャムレシピ~CarGOでGO!ロボットカーを動かそう」を開催します。ご興味のある方、参加希望の方は、当日南図書館にご来館ください。


こどもパソコン・スカイベリージャムレシピ
~プログラミングワークショップ~
CarGOでGO!ロボットカーを動かそう

●11月23日(土・祝) 9:30~ 
 宇都宮市立南図書館「南としょかん祭」
●参加:当日随時 
●対象 小学3年生~一般
●主催: 宇都宮工業高校・電子情報科
    ・スカイベリージャムチーム
●メール✉skyberryjam@tochigi-edu.ed.jp

ポスタ 2024_プログラミングワークショップポスター_南図書館まつり.pdf

ものづくりコンテスト関東大会出場報告(電気工事部門)

ものづくりコンテスト関東大会出場報告(電気工事部門)
~令和6年度第23回関東甲信越地区電気教育研究会 電気工事コンテスト神奈川大会~

8月24(土)に開催されました、関東甲信越地区電気工事コンテスト神奈川大会において、電気科3年 芦沢汐悠さんが出場しました。各県の代表16名が参加し、結果は9位と入賞はできませんでしたが、記録は1:44:18で時間内に完成することができました。

大会の様子1 大会の様子2 

            【写真1、2】競技中の様子          【写真3】競技終了

ものづくりコンテスト関東大会出場報告(電子回路組立部門)

ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)関東大会出場 してきました‼

 8月20日(火)に高崎工業高等学校にて、高校生ものづくりコンテスト関東大会が行われ栃木・茨城・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川の高校生21名が参加しました。本校から電子情報科2年生、長嶺優太朗さん が参加し、健闘したものの入賞を果たすことはできませんでした。

 この悔しさをバネに、来年度は全国大会出場目指し頑張る決意をしました!!

ものづくりコンテスト関東大会出場決定‼(電気工事部門・電子回路組込み部門)

7月27日(土)に令和6年度栃木県高校生ものづくりコンテストが本校で行われました。
電気工事部門に芦沢汐悠さん(電気科3年)が出場し第2位(関東大会出場)に、電子回路組込み部門では、富高寛さん(電子情報科3年)が第4位、長嶺優太朗さん(電子情報科2年)が第2位(関東大会出場)となりました。

関東大会出場予定の両名は、現在、大会に向け実践練習中です。

 

 

 

電子情報科2年 JAXA行ってきました!!

 7月18日(木)、電子情報科2年40名と担任・副担任の先生2名で、

午前中につくばエキスポセンター、午後はJAXA見学をしました。

クラス全員での茨城県への産業施設見学は、楽しい学びの中でクラスの親睦も深まり、

充実した1日となりました。

地デジのアンテナをつくる~選択授業「通信技術」~(電子情報科3年)

地上デジタル放送のアンテナをつくる ~選択授業「通信技術」~

 7月10日(水)、電子情報科3年「通信技術」の授業で八木・宇田アンテナを設計し、一人1台製作しました。
アンテナは3素子で、電気工事の廃材(IⅤ電線)を使った簡単なものです。その結果、どのアンテナも電波レベルは、おおよそ74~82㏈㎶となり、正規のアンテナ端子からのレベル(82㏈)とほぼ同じ数値が確認できました。
 簡単な工作でしたが、映像がきちんと写っている様子に驚き感心している生徒がたくさんいました。
あらためてアンテナや見えない電磁波について考えることができました。

 製作したアンテナでTV映像を確認している様子 全員の各アンテナ利得を測定、その利得をランキング化

   全員でTVモニタの映像を確認      製作した3エレメント(素子)八木・宇田TVアンテナ

「実習」の学び(電子情報科2年)

 電子情報科2年生「実習」科目の学習では、4班に分かれ、「組込みプログラミング制御」「シーケンス」「ネットワーク」「電子回路」などのテーマを、ローテーションして学習していきます。

 

        「ネットワーク」実習                 「電子回路」実習

 

       「シーケンス」実習1              「シーケンス」実習2

招へい講座・キャリア形成支援事業(電子情報科3年)

令和6年6月17日(月)電子情報科3年にて、招へい講座(キャリア形成支援事業)を実施しました。この日は、日鉄日立システムソリューション株式会社 萬谷靖夫様に「デジタルサービスの開発プロセスとUXデザイン」と題して、最新のchatGPTや、AIのデモンストレーションを交えながら、UXデザインの考え方について、講話と実演を行っていただきました。

講話講話の様子

産業施設見学(電気科2・3年)

6月11日(火)に電気科2年生、3年生が産業施設見学を実施しました。今市発電所住友電工電子ワイヤー株式会社に施設見学をさせていただき、仕事内容や発電の方法などについて詳しく説明いただきました。また、卒業生による説明もあり、卒業後の活躍を知ることができました。

今市発電所見学 今市ダム見学

   今市発電所見学 内部での説明             今市ダム見学 

  住友電工電子ワイヤー株式会社 見学

 

招へい授業「鉄道の仕組み」(電気科3年)

 6月7日(金)に電気科3年生で「鉄道の仕組み」について、招へい(出前)授業を実施しました。東武インターテック株式会社の方をお招きし、HRにて鉄道の仕組みや装置の役割やメンテナンス方法について説明していただきました。働くことについて真剣に考えている様子でした。

招へい事業HRでの風景1 招へい事業HRでの風景2

                     作業内容の説明                 会社概要の説明

 

「課題研究」の学び(電子情報科3年)

課題研究の学び(電子情報科3年生) 

「課題研究」とは、1年間取り組む「テーマ」を自分で決定し、先生などからアドバイスを受けながら目標に沿って、「自ら課題について取り組みを行い研究を進めていく科目」です。年度末には、その研究成果についての発表会を開催しています。
 電子情報科3年生では今年度、各人またはグループで10数のテーマ設定があり、現在、鋭意研究を進めているところです。(以下の写真は、主な取り組み、タイトル名は仮題)

  課題研究の取り組み1 課題研究の取り組み2 課題研究の取り組み3

    鉄道ジオラマの製作         マイコンカーの製作          スマホアプリ制作

課題研究の取り組み4課題研究の取り組み5課題研究の取り組み6

     温水器の研究           IoTドア開閉表示器の製作       ゲームプログラム製作

 

 ●令和5年度電子情報科課題研究発表会

「電子情報実習」の学び(電子情報科2年)

 現在、電子情報科2年生の専門教科である実習では、2班に分かれて「交流回路実習」と「パソコン実習」を行っています。
 この日の「交流回路実習」では、抵抗とコイルとコンデンサを接続したRLC直列回路の各素子の電圧と電流を測定し、その特性を学習しました。「パソコン実習」はExcelを利用して様々な測定データからグラフを作成し、Wordを利用して実習報告書を作成するための技術を学びました。
 さらに7月からは、4班に分かれて「電子回路」「組込み制御」「リレーシーケンス制御」「ネットワーク配線」など、専門の学習を行っていきます。

PC実習  電気回路実習

実習系科目 本格始動!(電子情報システム系1年)

実習系科目「工業技術基礎」始動!(電子情報システム系1年)

 1年生も入学後1か月が経ち、少しずつ高校生活に慣れてきました。電気情報システム系1年生の専門教科である実習系の科目「工業技術基礎」でも、オリエンテーションが終わり、いよいよ本格的な内容に入っていきます。内容は、1学期に電気の基礎知識(直流電源、直流電圧計、直流電流計の使い方、オームの法則、抵抗の測定、分圧、分流、キルヒホッフの法則など)を、実験を通して学んでいきます。
 5月に入ったある日の工業技術基礎では、直流電源、直流電流計、抵抗を用いて、電流計の使い方について学習しました。

実習系科目の様子1 実習系科目の様子2

産業施設見学(電子情報科2年)

電子情報科2年 つくばエキスポセンター・JAXA筑波宇宙センター見学

 3月21日(木)、電子情報科2年38名でつくばエキスポセンターとJAXA筑波宇宙センターを見学しました。
 つくばエキスポセンターでは、さまざまジャンルの科学の知識について知ることができました。また、つくば科学万博で展示されたものを見て、昔の技術について触れることもできました。

 JAXA筑波宇宙センターでは、昼食をJAXA内の社員食堂で食べました。その後、実際にJAXA内の見学ツアーで、普段見ることができない訓練棟や管制室を見ることで、宇宙に関する技術を知ることができました。

 日頃、電気・情報系の勉強をしていますが、実際に技術が利用されている現場を見ることによって、今後の進路にむけて頑張ろうという気持ちになりました。

施設見学1 施設見学2 

施設見学3 施設見学4

電子情報科 課題研究校内代表発表

 1月30日(火)に、1・2年生に向けて各科の代表班が課題研究の発表を行いました。電子情報科は、「blenderを用いた100周年記念式典オープニングアニメーションの制作」班が発表しました。
1分半くらいの動画を作るのに、机やいす、UKライオン君など、夏休み返上で作り上げたコンテンツを組み上げて、11月1日に宇都宮文化会館で行われた宇工100周年記念式典で、素晴らしいアニメーションを披露しました。
1・2年生に発表しアニメーション制作の大変さや、「ものづくり」のやりがいを感じてもらえたと思います。

 

 

 

 

令和5年度電子情報科 課題研究発表会

 1月22日(月)に、電子情報科_課題研究発表会を行い3年生が1年間かけて研究した内容を2年生に向けて報告しました。電子情報科らしい素晴らしい発表でした。

発表内容
1.最新プログラミング言語を用いた宇工公式アプリの開発   
2.マインクラフトのMOD開発
3.2Dゲーム制作
4.画像認識AIを用いた物体検知システム
5.processingを用いたゲーム制作
6.PS3コントローラを用いたモータとLEDの制御
7.筋電位センサーを使ったマウスデバイスの研究
8.Arduinoを用いたものづくり
9.blenderを用いた100周年記念式典オープニングアニメーション制作
10.自作エフェクターの製作
11. ティラノスクリプトを用いたゲーム制作
12. 合成音声とVtuberの制作

   

  

Vチューバー・VR・テープLED体験を南図書館祭りで開催しました‼

   11月19日(日)に4年ぶりに南図書館祭りが開催されました。
 電子情報科では、Vチューバー体験、テープLEDを利用したテニスボールゲーム体験、宇都宮工業高校の中をVRで体験できるコーナーを開設し、他にもLED時計などを展示しました。
自分達が作った作品を、多くの方に体験してもらい、楽しんでいただけた事は生徒達にとって良い機会になりました。

  

 

 

関東電気保安協会 高校生作文コンクール 優秀賞受賞

 関東電気保安協会主催の第11回高校生作文コンクールにおいて、電子情報科2年の福田礼守君が優秀賞を受賞しました。募集テーマは「電気技術者としての夢や抱負」「電気を通じて学校で学んだこと」。福田君は、「~未来へ続く光を灯し続けるために~電気技術者としての夢や抱負」と題し、未来への抱負を綴りました。7月10日(月)に本校会議室にて表彰式が行われました。また、学校賞としてVVFケーブルを頂きました。今後の学習への励みとなりました。

 

電情3年_UXデザインを学ぶ(キャリア形成支援事業)

 6月19日(月)、日鉄日立システムソリューションズ株式会社、デジタルテクノロジー研究開発副センター長である萬谷靖夫様より、「デジタルサービスの開発プロセスとUXデザイン」と題して、chatGPTや、AIのデモンストレーションを交えながら、UXデザインの考え方について講話を頂きました。工業高校生として、新しい技術を学ぶ大切さを感じました。

 

電子情報科3年 筑波宇宙センター見学

 6月13日(火)、電子情報科3年40名で筑波宇宙センターを見学しました。梅雨時期の中の晴れ間で、ロケット前にて記念撮影もできました。元宇宙飛行士の方に偶然お会いでき、自身の夢に向けて努力することの大切さを改めて知り、進路にむけて頑張ろうという気持ちになりました。サイエンススクエアつくばや、地質標本館などの見学をした生徒もいて、良い経験をすることがきでました。

  

電子情報科「NTT技能コンテスト」の見学

 11月15日(火)NTT東日本―関信越 栃木支店様において、NTT技能コンテストを見学しました。

本校電子情報科では、情報配線施工に関わる国家資格の取得に取り組んでおり、光ファイバ回線の開通工事を実際に見て学び、レベルの差を実感しました。

また、3D体験ゴーグルを装着して、リアル画像とデジタル映像の合成画像を用いたMR技術を体感するなど、NTT東日本様の最先端のデジタル技術に触れることができました。

  

防衛大学生母校訪問!

 8月3日(水)に今年3月に電気科を卒業し、防衛大学校へ進学した生井玲音君が母校訪問に来校しました。

卒業から数ヶ月ですが、非常に逞しく成長した姿を見ることができました。また、在校生との懇談会を行い、

防衛大学校や自衛隊について意見交換を行うことができ、在校生にとっても非常に有意義な場となりました。

 

  

栃木県ものコン「電子回路組込み部門」第1位!!

 栃木県高校生ものづくりコンテストが7月31日に本校会場で行われ、

電子情報科3年大山海人君が第1位の成績をおさめ関東大会出場を決めました!!

2年生で参加した武谷遙斗君も第6位という結果で健闘しました。

8月19日にオンラインで行われる関東大会にて全国大会出場を目指します!!

   

関東電気保安協会主催高校生作文コンクールの表彰について

7月6日(水)本校にて「高校生作文コンクール」入賞者の表彰式が行われました。本校電気情報システム系からは優秀賞2名、奨励賞13名の合計15名が表彰を受けました。この受賞数は関東圏内の工業高校の中で最多であるとお褒めのお言葉をいただき、これからの学習の励みとなりました。

電子情報科3年キャリア形成支援事業

電子情報科3年キャリア形成支援事業

  6月27日(月)電子情報科3年キャリア形成支援事業で、日本工業大学から佐藤杉弥教授をお招きし、「平行二輪車「セグウェイ」で体感するロボット制御の基礎」について講演いただきました。自転車の車輪を用いた実験では、回転体と角運動量、慣性モーメントについて、学びました。また、回転台とおもりを用いた実験では、手や上腕を動かすことによりその慣性モーメントを変化させ、回転速度を制御できることを学びました。最後にインタラクティブコート内でセグウェイを試乗し、生徒全員が上手に乗りこなすことができるようになりました。 

 

 

 

 

ドローン開発企業見学

ドローン開発企業見学

 6月10日(金)電子情報科3年課題研究の授業で、ドローン制御班が鹿沼市にあるドローン開発企業を見学し、カルマンフィルタなどドローンの姿勢を制御する仕組みについて学びました。姿勢制御のプログラムは公開されており、実際にプログラムを確認しながら分かりやすく説明していただきました。今回教えていただいた内容を踏まえて、さらに研究を深めていく予定です。ご協力くださいました、五百部商事の社員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

キャリア形成支援事業 (電気科3年)

 6月21日(火)の実習の時間にてキャリア形成支援事業として関東電気保安協会様による講話・講習をいただきました。内容は、電気を安全に使用するための正しい知識や、保安協会様が実際に行っている点検業務の体験などでした。関東電気保安協会様は本校電気科の卒業生も多く、先輩が説明してくれる講習に真剣に取り組んでいました。

 

 

UKプラネット2022 電気情報システム系

 6月5日(日)に、FKDインターパーク1Fにて開催されたUKプラネット2022にて電気情報システム系の展示を行いました。アイディアロボットやロボフト(ロボットアメリカンフットボール)、ライントレースカー、第一種電気工事士資格技能模型など、宇工の電気情報システム系の面白さに触れていただくことができました。ご来場くださいました皆様ありがとうございました。

 

低圧電気取扱業務特別教育講習会を行いました

 12月23日(木)大講義室にて低圧電気取扱業務特別教育がじんざい教習所の講師の方々をお招きして開催され、電気情報システム系1年生(希望者)が参加しました。
この資格は電気工事が施された建物内の開閉器(電源)の操作を行うことができるものです。電気設備について正しく理解し、感電災害を未然に防ぐための資格になります。8時間の講習でしたが、生徒たちは真剣に講習に取り組んでいました。

産業施設見学会

 電気科2年・電子情報科2年生が、レオン自動機株式会社、今市ダムを見学しました。レオン自動機株式会社では、身近なお菓子等の加工を工業の技術が支えていることを知り、生徒達はとても興味深く見学していました。今市ダムでは、普段見られない発電設備を見学でき、教科書で学んでいる内容を実物で見ることで理解を深める事事ができ、貴重な体験をすることができました。

宇都宮青葉高等学園との交流学習(電気科)

 11月9日(火)に宇都宮青葉高等学園との交流学習を実施しました。
 参加者は青葉高等学園の1年生8名と本校電気科3年生5名で、青葉高等学園の校章をLEDで作製しました。この校章は、本校建築デザイン科の卒業生がデザインしたもので、旧宇都宮工業高校跡地に開校した青葉高等学園との関係の深さを感じながら作製しました。LEDテープをARDUINOマイコンで制御する仕組みで、2班に分かれて作製し、完成後それぞれ点灯式を実施しました。青葉高等学園のコミュニティショップ「きょうの森」に置いてくれるのが待ち遠しいです。
 

GIGAタブレットパソコンを用いたプログラミング授業

10月29日(金)に本校電気科3年生「電力技術」の授業において、GIGAタブレットパソコンを用いた、シーケンス制御のプログラミング授業が行われました。生徒たちは一人一台のパソコンを用いて自己保持回路・インターロック回路の設計を行いました。

本校の電気情報システム系でも教室に配備されたGIGAタブレットパソコンを積極的に利用し、効果的な学習を目指しています。
 

電気科3年生の「実習」について

 3年生の実習では、1・2年生で学んだ電気に関する基礎的な技術をもとに、10 名の4つの班に分かれ、将来電気技術者として有用な実践的な技術を学びます。
 実習内容の1つに論理回路があります。回路の設計や製作、出力波形観測などを行います。論理回路の基本動作を理解し、回路の設計・製作及び観測を学習します。
 
   

電気科2,3年生48名、第一種電気工事士実技試験にチャレンジ開始!!

 10月10日(日)筆記試験を受験した電気科2年生40名中、自己採点で合格ラインを突破している33名と電気科3年生15名の併せて48名が12月12日(日)の実技試験に向けて、練習を開始しました。


 1年次にクラス全員が取得した第二種電気工事士の実技試験の練習を思い出しながら、実技試験受験者全員合格目指して頑張っています。