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学びの活動
環境建設システム系の日々
「とちぎものづくりフェスティバル2018」出場
「とちぎものづくりフェスティバル2018(配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さん・上野裕樹さんが出場しました。
11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。
11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。
技能五輪全国大会ー沖縄大会ー出場
「おきなわ技能五輪2018 第56回技能五輪全国大会 (配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さんが出場しました。大会は、11月3日(土)に沖縄県沖縄市立総合運動場で行われ、給水や排水管など衛生設備の施工技能を競い合いました。全国の企業や学校から23才以下の55名の選手が参加するなかで、碇さんは練習した成果を発揮することができました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、失敗しても最後まで取り組む姿勢など大切なことを学べたようでした。
出場選手と製作した競技課題
(住宅の給水と排水管の施工)
「石那田インターチェンジ建設現場」を見学(環境建設システム系1年)
平成30年9月4日(火)、日光宇都宮道路に建設中の石那田インターチェンジを、環境建設システム系1年生80名が見学しました。各人が高所作業車に乗って、20メートル上空から建設中の石那田インターチェンジを展望しました。あまりの高さに思わず歓声が上がりました。
この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学
この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学
「コンクリートカヌー大会」に出場(環境土木科2・3年土木研究部)
土木学会関東支部が主催するコンクリートカヌー大会が、8月25日(土)に埼玉県川口市の人工池(彩湖)で行われました。環境土木科「土木研究部」では4月からコンクリートカヌーの制作を開始し、8月に完成しました。カヌーの名前は「鮭の切り身」号。上位には入れませんでしたが、今年のカヌーは軽量化に成功し水抵抗も少なくしました。この技術を来年のコンクリートカヌー作りに活かし、今後も優勝を目指して頑張ります。
宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号
宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号
「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科2・3年土木研究部)
毎年8月の最終土曜日に開催されるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が埼玉県の人工池(彩湖)で行われており、今年も8月25日(土)に開催されます。これに合わせて環境土木科土木研究部ではコンクリートカヌーを目下制作中で、1学期から製作に取りかかったカヌーも、猛暑と戦いながら間もなく完成します。写真は今年のコンクリートカヌーです。大会前なので全体写真を載せることはできませんが、大変スマートな流線形を描く芸術的なカヌーです。結果を楽しみにしてください。
ものづくりコンテスト測量部門県大会3位(環境土木科3年生)
今年も栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が、平成30年7月25日(水)に栃木県立那須清峰高等学校で行われました。1学期、ほとんど毎朝7時半からの早朝練習が功を奏し、本校環境土木科3年生チームが第3位に輝きました。
「ものづくりコンテスト測量大会」に向けて毎日練習(環境土木科)
測量の技術を競う大会「ものづくりコンテスト測量県大会」が7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から2年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、3年生チーム(松本君、髙山宝君、田村君、比企君)が出場します。朝は7時半からグランドで測量の練習、放課後は測量の結果をもとに計算練習を毎日行って頑張っています。
2年生チーム
(リーダー渡邊航輝君、三森姫歌さん、梅山愛梨さん)
3年生チーム
(リーダー松本敬翔君、髙山宝君、田村聖紀君、比企絋暉君)
実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)
平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。
施工前に説明を聞く レーザーセンサー
環境土木科生徒
バックホウのアームに センサーを見ながら
取りつけたセンサー バケットを操作
施工前に説明を聞く レーザーセンサー
環境土木科生徒
バックホウのアームに センサーを見ながら
取りつけたセンサー バケットを操作
キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)
平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。
・北村昌文先生
・質問をする環境土木科2年生
・北村昌文先生
・質問をする環境土木科2年生
川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)
平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。