学びの活動

環境建設システム系の日々

環境土木科2年 若年者建設業担い手育成支援事業

 1月24日(水)、宇都宮建設業青年の会主催の若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。午前中は、洪水等により河川が氾濫する前に、一時的に調節池で水を貯留することで河川の水位を下げ、氾濫を生じにくくするための田川岩曽調節池整備工事の現場を見学しました。現場では、ICT建機の搭乗体験やドローンの操作体験もさせていただきました。午後は、学校に戻り「現場監督の仕事についての講話」、その後、若年技術者との懇談会で現場の雰囲気や、建設業の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い現場監督から、休暇、給料、ボーナスなど普段聞くことができない貴重な話を聞くことができました。インターンシップの経験と今回の事業により、建設業への興味関心が高まりました。

若年者建設業担い手育成支援事業1 若年者建設業担い手育成支援事業2

若年者建設業担い手育成支援事業3 若年者建設業担い手育成支援事業4

若年者建設業担い手育成支援事業5 若年者建設業担い手育成支援事業6

環境土木科3年 課題研究発表会

環境土木科の課題研究発表会が22日(月)会議室にて行われました。3年生が7つの班に分かれて1年間研究を行い、研究した内容と成果を2年生に発表しました。

〈研究テーマ〉
(1)土木構造物模型 宇工高 京町校舎
(2)ものづくりマイスター制度を活用したコンクリートベンチの製作
(3)土質、水理の実験調査(定水位透水試験機作成)
(4)コンクリートに関する研究
(5)高校生ものづくりコンテスト測量部門~全国大会への道~
(6)コンクリート甲子園への挑戦
(7)プランター製作とJW-CAD応用

 

 

 

 

「環境土木科3年 課題研究(報告)」

 課題研究で生徒6名が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートベンチの製作に取り組みました。お陰様で無事完成させることができました。ご指導いただきありがとうございました

 

 

実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)

     株式会社カネダ(宇都宮市)

     長谷川建設株式会社(那須塩原市)

     株式会社大勝建設(宇都宮市)

 

 

環境土木科3年 2級土木施工管理技術検定第一次検定 合格発表!

 10月22日(日)に実施された、国家試験である『2級土木施工管理技術検定第一次検定』の合格者が発表されました。環境土木科3年生40名が受験し、38名が合格者しました。合格率は95%でした。全国平均の合格率は52.5%、全国の高校生だけの合格率をみると15.6%で、本校は大幅に上回る合格率でした。
 3年連続全員合格はできませんでしたが、みんなよく頑張りました!

「環境土木科3年 課題研究(中間報告)」

 課題研究で6名の生徒が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートでベンチを製作しています。残り3回で完成を目指します。

 

○型枠

 

実技指導:長谷川建設株式会社(那須塩原市)

 

○鉄筋

 

実技指導:株式会社カネダ(宇都宮市)-

 

○コンクリート打設

 

実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)

     株式会社大勝建設(宇都宮市)

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門 第3位!

 9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会測量部門に、栃木県代表として3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さんが2年連続で出場しました。

 大会では、日頃の練習の成果を発揮ししましたが、惜しくも第3位。目標であった3年連続全国大会出場を逃してしまいました。

 来年度も全国大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真1 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真2

令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真3 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真4 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真5

第28回 土木系学生によるコンクリートカヌー大会

 8月4日(土)に、東京オリンピックの会場である「海の森水上競技場」にて、コンクリートカヌー大会が開催されました。本校から、環境土木科3年生8名が出場しました。

 28回目となる本大会は大学、高等専門学校、高校を合わせて全国22校から計24チームが参加しました。当日は天気にも恵まれ、各チームが夏休み返上で努力した成果を競い合いました。本校の勇往邁進号は、予選第1レースを2位(2分12秒)で通過し、準決勝に進出。準決勝では、さらにタイムを上げ1分48秒(4位)でレースを終え決勝に進出しました。決勝では、これまでの疲労を感じさせない走りで、見事4位となりました。総合結果は7位、高校の部競漕点第1位という素晴らしい結果で大会を終えました。参加した8名は大会においても全力で競技に取り組み、満足した様子でした。

土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真1 土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真2

土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真3 土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真4

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門 優勝!・準優勝!

 7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門に、環境土木科3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さん(Aチーム)、環境土木科3年の雨宮 拓史さん、2年の小林 果乃さん・福田 怜桜さん(Bチーム)の2チームが出場しました。

 大会では、2チームとも日頃の練習の成果を発揮し、外業・内業ともに大きなミスもなく、Aチームが昨年に続き2年連続の優勝、Bチームが初出場で準優勝となり、Aチームが2年連続の関東大会出場を決めました!

 関東大会は、9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催されます。

 3年連続関東大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

優勝(2年連続) Aチーム
優勝(2年連続)Aチーム
環境土木科3年 大貫 誠 さん
環境土木科3年 本間 菜月 さん
環境土木科3年 川上 蒼海 さん

準優勝 Bチーム
準優勝 Bチーム
環境土木科3年 雨宮 拓史 さん
環境土木科2年 小林 果乃 さん
環境土木科2年 福田 怜桜 さん

環境土木科3年 国家試験 測量士補 合格発表!

 5月21日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。

環境土木科3年生40名が受験し、24名が合格者しました。

合格率は60%で全国平均の32%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。

次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。

3年連続全員合格を目指して頑張ります!

 

環境土木科2年 キャリア形成支援事業

 6月21日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様と技術開発室長の小森武様をお招きし、『橋からみた土木~見る 観る 診る 視る 看る~』と題した環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、様々な視点からみた橋梁に関する講話をしていただきました。その後、5人一組でケント紙でI桁橋模型橋を作りながら、その構造を学び、作成した模型橋に荷重をかける強度実験を行いました。各班、わからない部分は、講師の先生に積極的に質問し、一生懸命模型を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。

    

    

環境土木科3年 現場見学

 6月12日(月) 環境土木科3年生が、現場見学に行ってきました。

 ○南摩ダム

 

 

○一般国道293号線道路改良工事

 

空調用ダクトの製作実習

環境設備科では、冷暖房設備の学習に取り組んでいます。設備の一つとして、天井裏などに取り付けられているダクト(空気のとおり道)の製作法を学習しました。

     製作の様子         完成したダクト

実習で作ったイルミネーションを地域へ

環境設備科が課題研究で考案、製作したイルミネーションを、宇都宮市内を流れる釜川に設置しました。自転車の発電機と太陽パネルで発電した電気で、明るく街を灯します。

この事業は、うつのみやイルミネーション2022実行委員会、うつのみや環境学習センターと連携しました

課題研究ものづくり

環境設備科3年の課題研究の実習では、住環境に関したものづくりをしています。

水道管に使用される塩化ビニル管を利用し、ゲルのようなテントを研究してます。

環境土木科 「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会

11月24日(木)に令和4年度「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による13件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年6名が「未来の雀宮地区の都市模型製作について」を発表いたしました。

審査の結果、特別奨励賞を受賞することができました。

 

令和4年度高校生ものづくりコンテスト測量部門 関東大会 優勝!初の関東大会2連覇!全国大会優勝を目指して!

7月30日(土)に宇都宮工業高校で開催された高校生ものづくりコンテスト栃木県大会測量部門に優勝し、

続く9月3日(土)に千葉県立京葉工業高等学校で開催された関東大会に栃木代表として出場しました。

大会では、3人とも日頃の成果を発揮し、外業・内業ともにミスなく、初の関東大会2連覇を成し遂げました。

全国大会は、11月に新潟県立新潟県央工業高等学校で開催されます。

全国優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

測量士補試験 環境土木科3年

 5月15日(日)に、国家資格でもある「測量士補」の資格試験を東京大学 駒場Iキャンパスにて受験してきました。生徒たちは、環境土木科の先生方のご支援の下2年生の春休みから直前までクラス一丸となり勉強に励んできました。
測量士補試験 測量士補試験

環境設備科2年生「卒業生との懇談会」にて

3月16日(水)の6時間目、令和元年度に環境設備科を卒業した2名による懇談会が催されました。
進路選択の理由や会社での仕事の様子などを話していただきました。
2年生は質問をするなどして、先輩方の話をメモを取りながら真剣に聞いていました。

 
 
 

令和3年度 技術士第一次試験(建設部門)に合格

 環境土木科の生徒数名が、本校ではじめて「技術士第一次試験」に挑戦しました。

 令和4年2月28日(月)に合格者の発表があり、建設部門に1名が合格しました。なお、公益社団法人日本技術士会発表の今年度の合格率は28.9%でした。

 技術士第一次試験に合格した者は、技術士補の資格が与えられ、技術士の補助ができます。技術者にとって最も権威のある国家資格とされる技術士の受験には、実務経験が必要ですが、技術士への第一歩を踏み出しました。

    

試験に合格した環境土木科3年 金田 拓海 さん

Webによる課題解決型インターンシップの実施について(環境設備科2年生)

 1月20日(木)、27日(木)に「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(文部科学省)としてWebによる課題解決型インターンシップ」を実施しました。環境設備科2年生の生徒が協力企業の日神工業株式会社様から施工管理技術についての講話を頂き、それについて生徒からの質問と企業の課題解決方法の提案に対しての助言や講評を頂きました。
 生徒達は進路選択に繋がる貴重な講話を緊張しながらも積極的に話し掛けていました。

課題研究発表会 環境設備科3年生

環境棟のCAD室にて、環境設備科3年生の課題研究が行われました。7つのテーマについて各班が1年間の研究報告を行いました。今年は録画をしながらの発表となりましたが、クラス内の研究報告に生徒達は興味を持って聞いていました。
 

2級土木施工管理技術検定 環境土木科3年生全員合格(100%)

 令和4年1月14日(金)に「令和3年度 2級土木施工管理技術検定 第1次検定(後期)」の合格者が発表されました。本校の合格率は100%でした。3年生全員が合格することができました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は70.9%でした。

 他にも「令和3年 測量士補試験」に挑戦し、本校の合格率は60.0%でした。なお、国土地理院発表の今回の合格率は34.8%でした。

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。

環境土木科 「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会

118日(金)に令和3年度「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による11件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年5名が「私たちの考える未来のまちづくりについて」を発表いたしました。

審査の結果、優秀賞を受賞することができました。


    

公務員(栃木県庁)合格

 環境土木科3年生が栃木県庁土木技師に5名合格。その他の公務員試験(国家公務員、宇都宮市、小山市、下野市、都庁等)にもチャレンジしています。

FILDER Cubeを用いたCAD実習(環境設備科3年生)

 環境設備科では実習の授業で管工事実習・電気工事実習・板金実習・CAD実習を行っています。写真はJw_cadでトイレが描かれた建物の構造図を作図した後に、FILDER Cubeを用いて配管やダクトを作図している様子です。
 自分で作図した図面を3Dで確認することができるので、生徒は驚きと興味を持って実習に取り組んでいます。

出前講座

 3月2、3日、環境土木科2年生を対象に宇都宮建設業青年の会の主催、一般社団法人宇都宮建設業協会ならびに一般社団法人測量設計業協会の共催により出前講座を実施しました。

 1日目は、建設業の現状と未来について講話をいただきました。

 2日目は、ICT建機見学とドローン及び3D測量体験を行いました。
 
   講話の様子           ドローン体験の様子
 
 ICT建機のデモンストレーションの様子   ICT建機で整形した校章で記念撮影


環境建設システム系1年生、校内生徒研究発表会を視聴して

 令和3年1月28日(木)、校内生徒研究発表会を環境建設システム系1年生はZoomを利用して教室で視聴しました。
 生徒は他の学科の発表も真剣に聞いており、生徒の感想には「冷暖房の機能を普段から使用しているものに組み合わせるという考えが思いつかないし、面白いなと感じた」や「一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしていることがすごいと思った。自分も皆と協力してつくってみたい」、「これまで勉強していたことが何かの役に立つことができていて、自分も課題研究をする際には何かの役に立つようなことがしたいです」など、様々な感想がありました。

 


環境設備科3年生 課題研究発表会

 環境設備科3年生は課題研究を10のテーマに分かれて学習してきました。令和3年1月18日(月)に環境設備科2年生に向けて課題研究発表会が行われました。

【発表内容】
1 資格取得への挑戦(消防設備士)
2 うつのみやイルミネーション2020に参加して
3 バーベキューコンロの製作
4 オリジナル椅子製作
5 バーベル用プレート収納ラックの製作
6 2級配管技能士・とちぎものづくり選手権への取組
7 2級管工事施工管理技士への取組
8 第58回技能五輪全国大会(愛知国際展示場)への取組
9 箱庭の製作
10 個別冷暖房付きオフィスデスクの製作

 
 
 

環境土木科学習 課題研究発表会

 令和3年1月18日(月)、環境土木科の課題研究発表会が行われました。3年生が一年間かけて取り組んだ研究の成果を発表しました。発表会には、2年生が聴衆として参加し、発表を真剣に聞いていました。

 

《研究テーマ》

1.土の種類による工学的・物理的性質について調査研究

2.簡易ガイダンスマシンシステムと3次元データの取扱いについての研究

3.プランター製作&Jw-CADの応用

4.宇都宮市立南図書館の地図づくり ~僕らの青春測量~

5.宇都宮市の年別降水量と災害

6.コンクリートカヌー製作

7.土木構造物の模型製作(北九州空港)


環境土木科学習 資格試験合格発表

 1月15日(金)に令和2年度2級土木施工管理技術検定「学科試験」(後期試験)の合格発表がありました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は67.0%でした。

 本校では3年生が挑戦し、合格率は97.5%でした。

 

 1月18日(月)に令和2年測量士・測量士補試験の合格者が発表されました。なお、国土地理院発表の今回の合格率は30.3%でした。

 本校では3年生と2年生が挑戦し、本校の測量士補の合格率は51.0%でした。

 

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。

環境建設システム系1年生80名全員合格

 令和2年11月20日、12月11日に第83回計算技術検定3級と第40回パソコン利用技術検定3級の試験が本校で実施されました。(全国工業高等学校長協会主催)
環境建設建設システム系1年生80名が受験し、80名全員合格しました。放課後補習を含め、全員が真剣に取り組んだ結果だと思います。
続けて良い結果が出せるよう頑張ります。

うつのみやイルミネーションに参加

 宇都宮市内の冬の景観を彩る「うつのみやイルミネーション2020」に、環境設備科の3年生が参加しています。課題研究の授業で製作した自転車ハブダイナモ発電&太陽電池の自然エネルギーで発電、LEDイルミネーションをオリオン通り南路地の釜川に設置しました。1月17日まで点灯しています。

IoT実習 環境設備科

最近は、エアコンなどスマートフォンで、離れた場所からも暖房や冷房運転ができる世の中になり、インターネットが家庭の様々な製品に組み込まれています。環境設備科2年の制御実習では、マイコンを用いたIoT技術の実習を行いました。

【写真】マイコンを用いたLEDの点灯制御や液晶ディスプレイへの文字表示

とちぎものづくりフェスティバル 金賞

とちぎものづくりフェスティバル2020
~とちぎものづくり選手権~
10月に栃木県立県央産業技術専門校でものづくりに関する競技大会が開催され、配管の競技職種で、環境設備科3年 大出陸斗さん が高校生の部 金賞 (産業労働観光部長賞)を受賞しました。このたび、総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
【写真】 左:金賞を受賞した大出さん 右:表彰式の様子


(他にも、旋盤、建築製図、建築大工、電気工事、電子機器組立、フラワー装飾、溶接の各職種の競技が実施されました。)

配管技術の高さで、全国大会銅賞(3位)に入賞

― 配管職種 県下高校生初の快挙 ―
11月14日()愛知県国際展示場で開催された 第58回技能五輪全国大会「配管」種別において、環境設備科 3年 石井悠貴さん が社会人に混じって栃木県代表として出場し、銅賞を受賞しました。

本校生徒の給水や給湯、排水管などの配管施工技術の高さが認められました。
【写真】左 銅賞入賞報告(校長室にて) 右 競技中の石井選手


環境土木科2年現場見学について

 11月6日(金)、環境土木科2年生が東綱橋梁株式会社様の協力により、結城バイパス田川橋の建設現場を見学しました。大型クレーンを使用して橋台から橋脚まで主桁を架設する際は、生徒も興味が湧き、個人で担当者に質問を積極的にしていました。また、高力ボルトの締め付けの仕方も実演してくださり、有意義な現場見学ができました。
 

環境土木科学習 工業技術コンクール

 119()、環境土木科3年生が工業技術コンクールを行いました。競技は、各自2種類の測量を行い、精度と所要時間を競います。

 
①トータルステーションを用いて、2点間の角度を測定する。
 
②レベルを用いて、地盤高を求める。

公務員(栃木県庁)内定

 環境土木科3年が栃木県庁土木技師に4名内定。その他の公務員試験(国家公務員、宇都宮市、鹿沼市、都庁等)にもチャレンジしています。

うつのみやイルミネーション2020に向けて

うつのみやイルミネーション2020に向け、課題研究の授業において、発電装置を準備しました。
環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。

【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作

とちぎ ものづくりフェア 出場

10月24日(土)に栃木県立県央産業技術専門校で開催される競技大会に
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。

大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手

環境設備科学習 防災実習

ショッピングモールなどの建築物には、火災の初期消火のため
天井から水を放水するスプリンクラー設備があります
環境設備コースの実習では、3年生でこの防災設備について学びます
【写真】左:消火設備配管の学び 右:放水の観察

環境土木科学習内容 課題研究

コンクリートカヌーを製作しています。自分たちで設計して、一からつくっています。コンクリートを塗るときには、専門工事業者の株式会社英和技研 鈴木 隆之様より左官の技術をご指導いただきました。プールでの進水式が楽しみです。

1年生の学習 設備配管

水道工事の技術を学ぶため、給水管の組立作業を行いました。できあがると、水道管と同じように水圧をかけ、漏水がないか確認します。そして、形状や寸法が正しいことをチェックします。
【写真】左:施工(製作)の様子 右:水圧検査の様子

1年生の学習 水準測量

環境建設システム系1年生は、雨天のなか、水準測量を学習しました。測量は、環境土木科でも環境設備科でも大切な学習の分野です。
【写真】地盤の高低差を測る練習で「電子レベル」をのぞいています。

1年生の学習 計算技術

環境建設システム系1年生の授業活動
環境設備科では空調の熱負荷計算や空気量を、環境土木科では測量や構造計算など、複雑な問題は関数電卓で計算し、答えを求めます。1年生は、関数電卓の使い方を学習します。

   式:室内空気の換気に関する計算式のひとつ
【写真】関数電卓を学ぶ環境建設システム系の1年生

1年生の学習 空調設備

「エアコンはなぜ冷えるのか?」環境建設システム系1年生が実習機器を利用して学習しました。(環境設備科の学習)
【写真】左:エアコンの仕組みを学ぶ 右:装置の温度を計る

環境設備科学習 課題研究

環境設備科の生徒が、電気設備の学習を活かして課題研究をしています。釜川をLEDで飾ろうと現地調査をしました。宇都宮市環境学習センターにご支援を頂いています。
メモ:課題研究は、「総合的な探求の時間」のように生徒がテーマを見つけ解決していく授業です。
【写真】巻尺で現地の測量をしました。

環境土木科学習 課題研究

環境土木科は、公共施設に深く関係があります。
土木構造物を学ぶ生徒が、課題研究のテーマとして「空港」を選び、調査しながら、ジオラマ製作をします。
【写真】レイアウトや空港の機能を考える生徒

1年生の学習 設備配管実習

給水管工事の施工を学んでいます。長い鋼管を旋盤(せんばん)を使用して加工します。説明の後、作業をはじめました。最初、管の長さは4mあります。
【写真】環境設備分野 長い鋼管を切断しネジを造ります。

1年生の学習 水準測量

環境建設システム系は、2年生から、「環境設備」と「環境土木」に分かれて、専門の学習をします。1年生は、両方の専門分野に触れ、将来の学科を考えます。
【写真】水準測量(高さの測量) 電子レベルとスタッフ

環境設備科学習 空調実習

環境設備を学ぶ3年生は、空気ダクトを製作します。今週は、寸法どりと切断、曲げ作業を行いました。完成品は後ほど掲載。
【写真】左:鋼板にけがき作業 右:ダクトの形に曲げ作業

実習はじまる 新1年生

環境建設システム系(環境設備と環境土木科)の実習が始まりました。
高校1年生、入学して初めての実習。興味津々でした
【写真】左:建設機械作業(土木) 右:排水設備(設備)

環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」

 皆さん、環境建設システム系1年生の「実習紹介」の内容は調べましたか?今回は、工具について解説をします。
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
 この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
 
     写真1            写真2

環境建設システム系1年生「実習紹介の解説①」

 皆さん、環境建設システム系1年生の「実習紹介」の内容は調べましたか?今回は、その内容について解説します。
 まずは、電子レベルについて解説をします。電子レベルは、地表面上の高低差を知るために行う水準測量に使用する器械のことです。専用のバーコード式の標尺を自動的に読み取り、地盤高と距離を求めることができます。
 下の写真1は、実際に電子レベルの点検をしている様子です。写真2・3は円形気泡管の気泡を中央にもってくる作業を行っています。これにより器械を水平にしています。写真4は、実際に測量を行っている様子です。
 
       写真1            写真2

 
     写真3            写真4

環境建設システム系1年生「実習紹介」

 環境建設システム系1年生の「工業技術基礎」実習の内容を紹介します。学校に登校できない中でも皆さんが少しでも環境建設システム系に興味を持ってもらえるとうれしいです。
 写真1は授業で扱う電子レベルです。この写真の液晶に表示される上下の数値はそれぞれ何の値を表していると思いますか?
 写真2は実習の中で扱う工具です。それぞれどのような名称と使用方法なのか分かりますか?これから使用する機器や工具なので教科書やインターネットなどで調べてみてください。
      
 
      写真1          写真2 

国土地理院と土木研究所を見学(環境土木科2年)

 令和2年2月26日(水)、環境土木科2年生は、現場見学会として、茨城県つくば市の国土地理院と国立土木研究所を訪問しました。国土地理院では本校卒業生の職員の方にもお会いすることができました。また、土木研究所(国立研究開発法人)では、道路舗装走行実験やダムの実験などを見学しました。
 
  国土地理院で説明を聞く    土木研究所でダム実験を見学
      環境土木2年生

「科学技術と産業」でコースに分かれて授業(環境建設システム系1年)

 令和2年2月26日(水)、5時間目の「科学技術と産業」の授業で、環境建設システム系1年生が来年度希望する科に分かれて、それぞれ外部講師による授業を受けました。環境設備科では、日本工業大学工学部の三坂育正先生が「暑熱環境に適応した街づくり」と題した講話を、そして、環境土木科では、足利大学工学部創生工学科土木分野の松村仁夫先生が「コンクリートとは」と題した講話をそれぞれしていただきました。

     
      三坂育正先生の講義を受講する
      環境設備コース希望生徒39名

     
     松村仁夫先生のコンクリート実験を
     見守る環境土木コース希望生徒40名

「コマツIoTセンタ東京」で情報化施工を研修「環境土木科2年生」

 令和元年12月18日(水)、文部科学省指定事業「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」でコマツIoTセンタ東京(千葉県千葉市美浜区)に行ってきました。重機に試乗し情報化施工を体験。また、未来の現場というテーマでグループワークを行いました。
 
 

「コンクリート甲子園全国大会」に出場決定 (土木研究部)

 コンクリートの強度とコンクリートに描くデザイン、そしてプレゼンテーションで順位を競い合う第13回コンクリート甲子園に土木研究部が初めて挑戦しました。予選は3位で全国大会出場が決定。12月7日(土)香川県高松市で開催されるコンクリート甲子園全国大会に全力で頑張ってきます。
土木研究部コンクリート甲子園メンバー
環境土木科3年生 西村 駿佑   鈴木 はづき   吉津 武人
         高木 龍之介  立本 大柊    石川 朋希
         江口 響

 

環境土木科「令和元年度技術コンクール」を実施(環境土木科3年)

 令和元年11月18日(月)、25日(月)の2日間、環境土木科において「令和元年度技術コンクール」を行いました。環境土木科の3年生40名が、測量の時間と精度と競うコンクールで、3年間で学んだ技術を活かして真剣に取り組みました。
結果は次のとおりです。
環境土木科3年生 第1位 三森 姫歌
         第2位 梅山 愛梨
         第3位 福田 紫苑
         第4位 石川 亮佑
         第5位 江口 響
         第5位 松島 颯

 
 

「若年者建設業担い手育成支援事業」で舗装技術を習得(環境土木科2年)

 令和元年11月6日(水)、13日(水)の2日間、外部講師を招いて環境土木科2年生40名がアスファルト舗装とインターロッキングブロック舗装に挑戦しました。
 この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていました。
 
 

「上河内水再生センター建設現場・獨協医大病院」を見学

 令和元年9月10日(火)、環境建設システム系1年生の産業施設見学を行いました。午前中は宇都宮市上河内に建設中の水再生センター施工現場を見学、午後は獨協医大病院の発電施設やボイラー室を見学しました。
 この見学会は中村土建株式会社、獨協医大病院、東武ビルマネジメント株式会社様のご協力により開催しました。

   
  宇都宮市上河内に建設中の水再生センター施工現場を見学

   
     獨協医大病院内の安全管理施設などを見学

「土木系学生によるコンクリートカヌー大会」報告(環境土木科3年)

 「土木系学生によるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)」が8月24日(土)に埼玉県の人工池(彩湖)で開催されました。予選はタイム3分46秒で見事通過。しかし残念なことに準決勝で敗れてしまいました。今年の宇工カヌーは白いスマートなボディでカッコいいと評判でした。
   

     
       宇工コンクリートカヌーチーム
   (環境土木科3年生 土木研究部員・課題研究班)

令和元年度第19回高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会

 令和元年度第19回高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会が、令和元年9月7日(土)に那須清峰高等学校で行われました。五角形の面積を精密に測量し精度を競うもので、山梨県を含む8都県の代表校が戦いました。宇都宮工業高校は第3位に輝きました。上位校の成績は下記のとおりです。
 優勝  神奈川県立磯子工業高校
 準優勝 山梨県立甲府工業高校
 第3位 栃木県立宇都宮工業高等学校
 

  

ものづくりコンテスト測量部門県大会 優勝・準優勝(環境土木科)

 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が、令和元年7月23日(火)に那須清峰高等学校で行われました。今年の大会は本校環境土木科2年生チームが優勝、3年生チームが準優勝に輝きました。3年生は昨年度上位になれなかった悔しさを今回にぶつけて努力が実り、2年生は初めてにして見事に優勝を勝ち取り、早くも関東大会に向けて練習に励んでいます。
  
ものづくりコンテスト測量部門   優勝
 宇工環境土木科2年生チーム(前列左から)
 澤留悠斗君、戸﨑遥斗君(リーダー)、増渕伶央君、那須野悠太君

ものづくりコンテスト測量部門  準優勝
  宇工環境土木科3年生チーム(後列左から)
  三森姫歌さん、渡邊航輝君(リーダー)、梅山愛梨さん

「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科3年土木研究部・課題研究)

 今年もコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が8月24日(土)に埼玉県の人工池(彩湖)で開催されます。環境土木科の土木研究部では昨年の反省を活かして更に良いコンクリートカヌーを製作中です。今年は昨年のような猛暑と戦う事は無く、ほぼ順調に製作が進んでいます。間もなく塗装に入ります。
   
 コンクリートカヌーを作る土木研究部員と課題研究班

「正門付近の緑化活動」(環境土木科3年生 土木研究部・課題研究班)

 7月30日(火)に行われる宇工高の一日体験学習に合わせて、環境土木科3年生の土木研究部と課題研究班で昇降口前のプランターに花を植えました。暑い中、来校していただく中学生の皆さんを、少しでも気持ちよくお迎えよしようと、毎年行っている活動です。中学生の皆さんの来校を楽しみにしています。
   
 プランターに花を植える土木研究部員と課題研究班

「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」に向けて毎日練習

 測量の技術を競う大会「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」が今年も7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から3年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、2年生チーム(戸﨑君、澤留君、増渕君、那須野君、阿部さん、中山さん)が大会に向けて練習中です。3年生は昨年に引き続き2回目、2年生は初めての出場です。両チームとも測量と計算練習を毎日行って優勝を目指しています。
 

南摩ダムと川治ダムを見学(環境土木科3年生)

 令和元年6月17日(月)、環境土木科3年生が南摩ダムと川治ダムを見学してきました。午前中に行った南摩ダムは鹿沼市に現在建設中のロックフィルダムで、令和6年に完成予定とのことでした。水資源機構思川開発建設所の皆様のご協力により今回のように建設中のダム現場を見学することができました。
 
   南摩ダムの建設現場にて 環境土木科3年生

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 令和元年6月12日(水)、今年度も千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」という内容で講話をいただきました。また、土木技術者として想定外の出来事にどのように対処したらいいのか北村先生とディスカッションを行いました。
 

 

環境土木科に教育実習生

 令和元年6月3日(月)から14日(金)の2週間、環境土木科に教育実習生が2名来校しました。本校環境土木科卒業生で、県内の大学に在学中の坪山大輝先生と、福島県の大学に在学中の河村弘仁先生。先生方には土木基礎力学の授業と環境土木科2年生のホームルームを担当してもらいました。
 
  坪山大輝 先生       河村弘仁 先生

土木施工管理技術検定2級国家試験に41名が合格(環境土木科3年生)

    土木施工管理技術検定2級国家試験が平成30年10月28日(日)東京都渋谷区(青山学院大学)で行われました。
この資格は土木工事に大変重要な資格であるため、クラス一丸となって放課後の補習や勉強に取り組み、41名が合格しました。

第36回土木学会関東支部栃木会で発表(環境土木科3年生)


 平成31年1月31日(木)、宇都宮市文化会館小ホールにおいて土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の中里駿君、松本敬翔君、山下泰象君。「簡易ガイダンスシステムを用いたローラーによる転圧の施工効率化と3Dレーザースキャナによる精度の確認」という演題で、課題研究で取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
今回の発表により、奨励賞を受賞しました。

               
発表する中里君、松本君、山下君

  

発表会場(宇都宮市文化会館)の様子

環境建設システム系公務員内定12名

速報

環境建設システム系公務員内定12名!!


環境設備科
 宇都宮市消防(1名)
 自衛隊一般曹候補生(1名)
 栃木県警(1名)


環境土木科
 栃木県庁(土木技術3名)
 宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
 真岡市役所(土木技術1名)
 日光市役所(土木技術1名)
 上三川町(土木技術1名)
 国土交通省(技術1名)


 国家公務員、市町に複数合格者あり。

「とちぎものづくりフェスティバル2018」出場

「とちぎものづくりフェスティバル2018(配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さん・上野裕樹さんが出場しました。


 11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。

技能五輪全国大会ー沖縄大会ー出場

「おきなわ技能五輪2018 第56回技能五輪全国大会 (配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さんが出場しました。大会は、113日(土)に沖縄県沖縄市立総合運動場で行われ、給水や排水管など衛生設備の施工技能を競い合いました。全国の企業や学校から23才以下の55名の選手が参加するなかで、碇さんは練習した成果を発揮することができました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、失敗しても最後まで取り組む姿勢など大切なことを学べたようでした。







 出場選手と製作した競技課題
  (住宅の給水と排水管の施工)

「石那田インターチェンジ建設現場」を見学(環境建設システム系1年)

 平成30年9月4日(火)、日光宇都宮道路に建設中の石那田インターチェンジを、環境建設システム系1年生80名が見学しました。各人が高所作業車に乗って、20メートル上空から建設中の石那田インターチェンジを展望しました。あまりの高さに思わず歓声が上がりました。
 この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
    

    
   日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学

「コンクリートカヌー大会」に出場(環境土木科2・3年土木研究部)

 土木学会関東支部が主催するコンクリートカヌー大会が、8月25日(土)に埼玉県川口市の人工池(彩湖)で行われました。環境土木科「土木研究部」では4月からコンクリートカヌーの制作を開始し、8月に完成しました。カヌーの名前は「鮭の切り身」号。上位には入れませんでしたが、今年のカヌーは軽量化に成功し水抵抗も少なくしました。この技術を来年のコンクリートカヌー作りに活かし、今後も優勝を目指して頑張ります。
    

    
    宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号

「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科2・3年土木研究部)

 毎年8月の最終土曜日に開催されるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が埼玉県の人工池(彩湖)で行われており、今年も8月25日(土)に開催されます。これに合わせて環境土木科土木研究部ではコンクリートカヌーを目下制作中で、1学期から製作に取りかかったカヌーも、猛暑と戦いながら間もなく完成します。写真は今年のコンクリートカヌーです。大会前なので全体写真を載せることはできませんが、大変スマートな流線形を描く芸術的なカヌーです。結果を楽しみにしてください。
    

      

「ものづくりコンテスト測量大会」に向けて毎日練習(環境土木科)

   測量の技術を競う大会「ものづくりコンテスト測量県大会」が7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から2年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、3年生チーム(松本君、髙山宝君、田村君、比企君)が出場します。朝は7時半からグランドで測量の練習、放課後は測量の結果をもとに計算練習を毎日行って頑張っています。

2年生チーム

 

(リーダー渡邊航輝君、三森姫歌さん、梅山愛梨さん)

3年生チーム
 

(リーダー松本敬翔君、髙山宝君、田村聖紀君、比企絋暉君)

実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)

 平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。 
    
     施工前に説明を聞く        レーザーセンサー
          環境土木科生徒

    
     バックホウのアームに              センサーを見ながら
          取りつけたセンサー                       バケットを操作

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。

  
  ・北村昌文先生

  
 ・質問をする環境土木科2年生

川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)

 平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。

栃木県総合スポーツゾーン工事を見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月23日(金)、環境土木科2年生42名は、栃木県県土整備部のご協力により、栃木県総合スポーツゾーン工事(宇都宮市西川田)の現場見学会を行いました。今回の見学先は、環境土木科がSPH事業で取り組んでいる情報化施工を推進している工事現場で、生徒は土木施工の技術の進化と建設業の現状について理解を深めることができました。
 この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。
         
      新スタジアム建設現場を見学

        
 ドローンから送られてきた3Dデータ
 を基に、コンピュータ制御で動く油圧
 ショベルに体験乗車している生徒

現場見学会で国土地理院などを見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月14日(水)、環境土木科2年生は、現場見学会として、茨城県つくば市の国土地理院と土木研究所を訪問しました。国土地理院では本校卒業生が自ら後輩の案内をしてくださいました。また、土木研究所(国立研究開発法人)では、道路舗装走行実験やダムの実験、振動実験などを見学させていただきました。
 
  国土地理院で説明を聞く   土木研究所でダム実験を見学
     環境土木2年生

「科学技術と産業」コースに分かれて授業(環境建設システム系1年生)

 平成30年2月14日(水)、5時間目の「科学技術と産業」の授業で、環境建設システム系1年生が来年度希望する科に分かれて、それぞれ外部講師による授業を受けました。環境設備科では、日神工業株式会社の安生幹雄氏が「設備全般と栃木県総合スポーツゾーン工事」と題した講話を、そして、環境土木科では、日本工業大学工学部建築学科の菊田貴恒准教授が「地震に強い、ねばり強いコンクリート材料について」と題した講話をそれぞれしていただきました。
  
  安生幹雄氏の講義を受講する
 環境設備コース希望生徒40名

 
 菊田貴恒准教授の講義を受講する
  環境土木コース希望生徒39名

土木学会関東支部栃木会で情報化施工のまとめを発表(環境土木科3年生)

 平成30年1月30日(火)、栃木県総合文化センターサブホールにおいて土木学会関東支部栃木会の研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の篠原稚奈さんと橋本智永里さん。「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の取組について」という演題で、3年間にわたり取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
 今回の発表により、特別奨励賞を受賞しました。
 
     土木学会で発表する                   発表会場
     橋本さんと篠原さん    (総合文化センター)の様子

ものづくり交流会(環境土木科2年生)

 平成29年11月7日(火)、青葉高等学園の1年生8名と宇都宮工業高校環境土木科2年生8名が、ものづくりを通して交流会を行いました。ものづくりのテーマは木製プランターの製作。準備から指導まで宇工生が行いました。初めは両校生共に緊張していましたが、プランターができあがる頃はすっかり打ち解けあっていました。最後に組み立てたプランターにシクラメンを入れ、素晴らしい木製プランターが完成しました。
 なお、青葉高等学園からパンジーが寄贈されました。
 
 

「人材育成事業」で舗装技術を習得(環境土木科2年生)

 平成29年11月1日(水)、8日(水)の2日間、外部講師を招いて環境土木科2年生42名がアスファルト舗装とインターロッキングブロック舗装に挑戦しました。
 この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様と高全工業様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていまいした。
 
 

環境土木科インターンシップ事前学習(測量)を実施

 平成29年10月18日(水)、環境土木科では10月23日から行われるインターンシップに向けて測量の事前学習を行いました。測量は土木工学の基礎基本であるため、多くのインターンシップ先で測量技術が求められます。今年も42名の環境土木科2年生がインターンシップで頑張ってきます。
 
 

ほくそ笑む・ニヤリ 水道工事(管工事)

管工事 ねじ管工事 ねじ






環境設備科の実習は、建築配管の管工事を学習します。管の切断、接合しながら最後に、蛇口をつけて完成です。でも、まずは管の切断とねじを作るところから。

アスファルト舗装実習

路盤締固め写真
3年生の実習でアスファルト舗装をおこないました。振動コンパクターを使用して路盤の締固めをしている様子です。




ロードローラーを使用してアスファルトを転圧している様子です。普段、授業で習っている内容を実践することができ生徒も意欲的に実習に取り組んでいます。

生徒の言葉
 建設機械を扱うのは大変だが、とてもやりがいのある実習です。