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環境建設システム系の日々
招へい講座(環境土木科2年)
3月5日(水)、フジタ道路株式会社から、常務取締役 八谷様、総務部長 守屋様、技術部次長 門脇様、技術部技術課主任 岸様、工事部工事課 木田様、大平様の6名をお招きし、出前授業を実施しました。
講話では、道路の歴史や舗装の基本内容、舗装工事の施工、道路舗装業におけるDX事業への取り組みについてお話をしていただき道路や舗装、最新技術について深く学ぶことができました。
その後、男女に分かれて若手技術者との懇談会を実施しました。懇談会では、現場の雰囲気や、道路工事の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い技術者から、給料や福利厚生など実際に働く技術者の生の声を聞くことができ、来年度の進路選択に向けて大変参考になりました。
若年者建設業担い手育成支援事業(環境土木科2年)
2月27日(木)、宇都宮建設業青年の会主催の若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。
午前は、令和5年度から事業に着手している板戸大橋の現場見学を行いました。板戸大橋は、現在2車線の橋の下流側に、さらに2車線分の橋を架けて整備し、4車線化を目的とした工事を行っています。
午後は、学校に戻り「現場監督の仕事についての講話」、その後、6名の若年技術者との懇談会で現場の雰囲気や、建設業の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い現場監督から、休暇、給料、ボーナスなど普段聞くことができない貴重な話を聞くことができました。
インターンシップの経験と今回の事業により、建設業への興味関心が高まりました。
課題研究発表会(環境土木科3年)
環境土木科の課題研究発表会が1月20日(月)大講義室にて行われました。3年生が7つの班に分かれて1年間研究を行い、各班工夫を凝らし研究に取り組んだ成果を2年生に発表しました。
〈研究テーマ〉
(1)ものづくりマイスター制度を活用したコンクリートチェアの製作
(2)コンクリート甲子園への挑戦
(3)土質の調査・実験について(自然災害を事例として)
(4)ドローン(UAV)を用いた3次元点群測量
(5)プランター製作とJW-CAD応用
(6)コンクリートカヌーの製作と大会について
(7)土木構造物の模型製作(南摩ダム・飛騨トンネル)
(一社)日本橋梁設計協会 出前授業(環境土木科2年)
1月23日(水)、環境土木科2年生を対象に、一般社団法人 日本橋梁設計協会から6名の方をお招きし、「Bridge Workshop ~ぶりわ~」と題し、橋梁の魅力を伝える出前授業を実施しました。
講師の方から、橋梁業界や橋ができるまで、県内の身近な橋などについて講話をしていただいた後、橋の強度についてクイズをしました。
その後、グルーガンと方眼画用紙を使用し「ぶりわんグランプリ!」を実施しました。条件は桁長(30cm)と支間長(25cm)を指定した長さにすること、断面は自由。そして評価方法は、方眼画用紙の残りマス数(少ない画用紙で強度のある橋を製作する)、製作スピード、強度(最大6kgの荷重をかける)の3つになります。生徒たちは評価方法を考慮しながら各班に分かれ作製に取り掛かりました。各班がそれぞれ思考を凝らした個性あふれる橋梁を作製し、完成した橋梁を使って耐荷試験を行い大いに盛り上がりました。
最後に、今後工事が予定・検討されているビックプロジェクトの紹介があり、松島夕莉さんの生徒代表謝辞で出前授業が終了しました。
「2級土木施工管理技術検定」 一次合格発表(環境土木科3年)
10月27日(日)に実施された、国家試験である『2級土木施工管理技術検定第一次検定』の合格者が発表されました。
受検者:37人(環境土木科3年生) 合格者:32人 合格率:86.5%
目標としていた全員合格はできませんでしたが、みんなよく頑張りました!
「課題研究」の学び(7回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が「課題研究」で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の最終回です。
今日の作業は、脱型・設置・仕上げです。
脱型・設置の作業は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターのお力をお借りしました。
仕上げの作業は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターにご指導いただき、型枠の固定に使用したPコン(プラスチックコーン)埋めや補修を行いました。
お陰様で完成させることができました。ご協力ありがとうございました。
「課題研究」の学び(6回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の6回目です。
今日の作業は、背もたれとひじ掛け部分のコンクリート打設です。指導者は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターです。今回も仕上げはマイスターにお力をお借りしました。遅い時間までご協力ありがとうございました。
コース選択のための体験実習(環境建設システム系1年)
11月15日(金)、環境建設システム系1年生は、2年次に環境設備科と環境土木科2つのコースに分かれます。そのコース選択の参考となるよう設備・土木の企業の方々をお招きし体験実習を実施しました。
開講式
鹿島建設株式会社【移動式安全体感施設・BIM、ロボット体験】
株式会社谷黒組【4足歩行ロボット(SPOT)による測量実演】
大岩建設株式会社【重機を用いたICT施実演】
株式会社中川製作所【ダクト接続作業と3D図による施工ダクトの確認】
有限会社佐藤設備興業【給水配管加工・組立】
株式会社ケイズブレイン・株式会社ティエフシー【発泡ゴムを用いた保温施工】
岩原産業株式会社【給排水路(硬質塩ビ管)の配置実演】
閉講式
現場見学会(環境建設システム系1年)
11月12日(火)環境建設システム系1年生が、現場見学会を実施しました。
○ 鬼怒川上流流域下水道県央浄化センター
○ 独協医科大学病院
「課題研究」の学び(5回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の5回目です。
今回は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターの指導のもと型枠返しの作業をしました。
課題研究の学び(4回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の4回目です。
天候により当初の予定が変更になり、今回は2つの作業を行いました。
先ずは、株式会社カネダ(宇都宮市)の鉄筋施工マイスターの指導による座面・背もたれの配筋です。鉄筋施工は今回で終了となります。ご指導いただきありがとうございました。
次に、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターの指導による座面のコンクリート打設です。座面の仕上げはマイスターにお力をお借りしました。
R6県ものづくりコンテスト測量部門 優勝!・準優勝!(環境土木科)
令和6年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門 優勝・準優勝!
7月27日(土)に宇都宮工業高校で開催された、令和6年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門に、環境土木科3年の渡邊 花奈さん・福田 怜桜さん・小林 果乃さん(Aチーム)、環境土木科2年の椎名 杏さん、米島 巧さん・上野 颯輝さん(Bチーム)の2チームが出場しました。
この2チームは、学年は違いますが良き仲間であり、最大のライバルとして日々切磋琢磨し、測量技術を磨いてきました。大会当日は、日頃の練習の成果を発揮し、外業・内業ともに大きなミスもなく、Bチームが初出場ながらみごと優勝!Aチームが準優勝!となり、Bチームが関東大会出場を決めました!
関東大会は、8月31日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催されます。
3度目の関東大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!
「課題研究」の学び(3回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の3回目です。
今回の作業は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターの指導のもと型枠の施工をしました。
第3回型枠施工の様子
「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)
「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)
5月29日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。環境土木科3年生39名が受験し、23名が合格しました。合格率は59%で全国平均の31.4%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。
次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。全員合格を目指して頑張ります!
招へい講座・キャリア形成支援事業(環境土木科2年)
6月12日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様、技術開発室長の小森武様、そして本校OBの大貫誠様の3名をお招きし、『石造アーチについて』環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。
講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、土木設計に重点をおいた講義内容でしたが、資格取得の重要性や社会人として求められる能力・資質など進路選択の一助となる内容も含まれていました。
その後、8人一組で20cm四方の発泡スチロールを9個使用しアーチ橋の作成をしました。各班で発砲スチロールを加工し、完成したアーチ橋で荷重実験を行いました。各班、積極的に一生懸命アーチ橋を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。
「課題研究」の学び(2回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の2回目です。
今回の作業は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターの指導のもと底盤コンクリート打設をしました。
第2回 底盤コンクリート打設作業
「課題研究」の学び(1回目)(環境土木科3年)
現在、環境土木科「課題研究」(3学年必修科目)で、5名の生徒が、ものづくりマイスターの方々から実技指導を受け、コンクリートで椅子を製作しています。今後も指導を受けながら、完成を目指します。
第1回 開講式と作業(型枠・鉄筋施工)風景
〇指導協力 ものづくりマイスター
左官 株式会社英和技研(宇都宮市)
鉄筋施工 株式会社カネダ(宇都宮市)
型枠施工 長谷川建設株式会社(那須塩原市)
環境土木科2年 若年者建設業担い手育成支援事業
1月24日(水)、宇都宮建設業青年の会主催の若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。午前中は、洪水等により河川が氾濫する前に、一時的に調節池で水を貯留することで河川の水位を下げ、氾濫を生じにくくするための田川岩曽調節池整備工事の現場を見学しました。現場では、ICT建機の搭乗体験やドローンの操作体験もさせていただきました。午後は、学校に戻り「現場監督の仕事についての講話」、その後、若年技術者との懇談会で現場の雰囲気や、建設業の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い現場監督から、休暇、給料、ボーナスなど普段聞くことができない貴重な話を聞くことができました。インターンシップの経験と今回の事業により、建設業への興味関心が高まりました。
環境土木科3年 課題研究発表会
環境土木科の課題研究発表会が22日(月)会議室にて行われました。3年生が7つの班に分かれて1年間研究を行い、研究した内容と成果を2年生に発表しました。
〈研究テーマ〉
(1)土木構造物模型 宇工高 京町校舎
(2)ものづくりマイスター制度を活用したコンクリートベンチの製作
(3)土質、水理の実験調査(定水位透水試験機作成)
(4)コンクリートに関する研究
(5)高校生ものづくりコンテスト測量部門~全国大会への道~
(6)コンクリート甲子園への挑戦
(7)プランター製作とJW-CAD応用
「環境土木科3年 課題研究(報告)」
課題研究で生徒6名が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートベンチの製作に取り組みました。お陰様で無事完成させることができました。ご指導いただきありがとうございました
実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)
株式会社カネダ(宇都宮市)
長谷川建設株式会社(那須塩原市)
株式会社大勝建設(宇都宮市)
環境土木科3年 2級土木施工管理技術検定第一次検定 合格発表!
10月22日(日)に実施された、国家試験である『2級土木施工管理技術検定第一次検定』の合格者が発表されました。環境土木科3年生40名が受験し、38名が合格者しました。合格率は95%でした。全国平均の合格率は52.5%、全国の高校生だけの合格率をみると15.6%で、本校は大幅に上回る合格率でした。
3年連続全員合格はできませんでしたが、みんなよく頑張りました!
「環境土木科3年 課題研究(中間報告)」
課題研究で6名の生徒が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートでベンチを製作しています。残り3回で完成を目指します。
○型枠
実技指導:長谷川建設株式会社(那須塩原市)
○鉄筋
実技指導:株式会社カネダ(宇都宮市)-
○コンクリート打設
実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)
株式会社大勝建設(宇都宮市)
令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門 第3位!
9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会測量部門に、栃木県代表として3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さんが2年連続で出場しました。
大会では、日頃の練習の成果を発揮ししましたが、惜しくも第3位。目標であった3年連続全国大会出場を逃してしまいました。
来年度も全国大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!
第28回 土木系学生によるコンクリートカヌー大会
8月4日(土)に、東京オリンピックの会場である「海の森水上競技場」にて、コンクリートカヌー大会が開催されました。本校から、環境土木科3年生8名が出場しました。
28回目となる本大会は大学、高等専門学校、高校を合わせて全国22校から計24チームが参加しました。当日は天気にも恵まれ、各チームが夏休み返上で努力した成果を競い合いました。本校の勇往邁進号は、予選第1レースを2位(2分12秒)で通過し、準決勝に進出。準決勝では、さらにタイムを上げ1分48秒(4位)でレースを終え決勝に進出しました。決勝では、これまでの疲労を感じさせない走りで、見事4位となりました。総合結果は7位、高校の部競漕点第1位という素晴らしい結果で大会を終えました。参加した8名は大会においても全力で競技に取り組み、満足した様子でした。
令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門 優勝!・準優勝!
7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門に、環境土木科3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さん(Aチーム)、環境土木科3年の雨宮 拓史さん、2年の小林 果乃さん・福田 怜桜さん(Bチーム)の2チームが出場しました。
大会では、2チームとも日頃の練習の成果を発揮し、外業・内業ともに大きなミスもなく、Aチームが昨年に続き2年連続の優勝、Bチームが初出場で準優勝となり、Aチームが2年連続の関東大会出場を決めました!
関東大会は、9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催されます。
3年連続関東大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!
優勝(2年連続)Aチーム
環境土木科3年 大貫 誠 さん
環境土木科3年 本間 菜月 さん
環境土木科3年 川上 蒼海 さん
準優勝 Bチーム
環境土木科3年 雨宮 拓史 さん
環境土木科2年 小林 果乃 さん
環境土木科2年 福田 怜桜 さん
環境土木科3年 国家試験 測量士補 合格発表!
5月21日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。
環境土木科3年生40名が受験し、24名が合格者しました。
合格率は60%で全国平均の32%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。
次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。
3年連続全員合格を目指して頑張ります!
環境土木科2年 キャリア形成支援事業
6月21日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様と技術開発室長の小森武様をお招きし、『橋からみた土木~見る 観る 診る 視る 看る~』と題した環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、様々な視点からみた橋梁に関する講話をしていただきました。その後、5人一組でケント紙でI桁橋模型橋を作りながら、その構造を学び、作成した模型橋に荷重をかける強度実験を行いました。各班、わからない部分は、講師の先生に積極的に質問し、一生懸命模型を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。
環境土木科3年 現場見学
6月12日(月) 環境土木科3年生が、現場見学に行ってきました。
○南摩ダム
○一般国道293号線道路改良工事
空調用ダクトの製作実習
環境設備科では、冷暖房設備の学習に取り組んでいます。設備の一つとして、天井裏などに取り付けられているダクト(空気のとおり道)の製作法を学習しました。
製作の様子 完成したダクト
実習で作ったイルミネーションを地域へ
環境設備科が課題研究で考案、製作したイルミネーションを、宇都宮市内を流れる釜川に設置しました。自転車の発電機と太陽パネルで発電した電気で、明るく街を灯します。
この事業は、うつのみやイルミネーション2022実行委員会、うつのみや環境学習センターと連携しました
課題研究ものづくり
環境設備科3年の課題研究の実習では、住環境に関したものづくりをしています。
水道管に使用される塩化ビニル管を利用し、ゲルのようなテントを研究してます。
環境土木科 「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会
11月24日(木)に令和4年度「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による13件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年6名が「未来の雀宮地区の都市模型製作について」を発表いたしました。
審査の結果、特別奨励賞を受賞することができました。
パソコン利用技術検定 取り組みスタート
環境建設システム系(設備や土木)の実務には、パソコンの利用は欠かせません。文書作成の力を身につけ、検定試験にも挑戦中です。
令和4年度高校生ものづくりコンテスト測量部門 関東大会 優勝!初の関東大会2連覇!全国大会優勝を目指して!
7月30日(土)に宇都宮工業高校で開催された高校生ものづくりコンテスト栃木県大会測量部門に優勝し、
続く9月3日(土)に千葉県立京葉工業高等学校で開催された関東大会に栃木代表として出場しました。
大会では、3人とも日頃の成果を発揮し、外業・内業ともにミスなく、初の関東大会2連覇を成し遂げました。
全国大会は、11月に新潟県立新潟県央工業高等学校で開催されます。
全国優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!
測量士補試験 環境土木科3年
環境設備科2年生「卒業生との懇談会」にて
進路選択の理由や会社での仕事の様子などを話していただきました。
2年生は質問をするなどして、先輩方の話をメモを取りながら真剣に聞いていました。
令和3年度 技術士第一次試験(建設部門)に合格
環境土木科の生徒数名が、本校ではじめて「技術士第一次試験」に挑戦しました。
令和4年2月28日(月)に合格者の発表があり、建設部門に1名が合格しました。なお、公益社団法人日本技術士会発表の今年度の合格率は28.9%でした。
技術士第一次試験に合格した者は、技術士補の資格が与えられ、技術士の補助ができます。技術者にとって最も権威のある国家資格とされる技術士の受験には、実務経験が必要ですが、技術士への第一歩を踏み出しました。
試験に合格した環境土木科3年 金田 拓海 さん
Webによる課題解決型インターンシップの実施について(環境設備科2年生)
課題研究発表会 環境設備科3年生
2級土木施工管理技術検定 環境土木科3年生全員合格(100%)
令和4年1月14日(金)に「令和3年度 2級土木施工管理技術検定 第1次検定(後期)」の合格者が発表されました。本校の合格率は100%でした。3年生全員が合格することができました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は70.9%でした。
他にも「令和3年 測量士補試験」に挑戦し、本校の合格率は60.0%でした。なお、国土地理院発表の今回の合格率は34.8%でした。
いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。
環境土木科 「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会
11月8日(金)に令和3年度「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による11件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年5名が「私たちの考える未来のまちづくりについて」を発表いたしました。
審査の結果、優秀賞を受賞することができました。
公務員(栃木県庁)合格
環境を計る実習 環境設備科
私たちを取り巻く建設現場や建築設備の機器から発する音について、その計測技術を学びました。
【環境設備科3年実習】
FILDER Cubeを用いたCAD実習(環境設備科3年生)
自分で作図した図面を3Dで確認することができるので、生徒は驚きと興味を持って実習に取り組んでいます。
出前講座
3月2、3日、環境土木科2年生を対象に宇都宮建設業青年の会の主催、一般社団法人宇都宮建設業協会ならびに一般社団法人測量設計業協会の共催により出前講座を実施しました。
1日目は、建設業の現状と未来について講話をいただきました。
2日目は、ICT建機見学とドローン及び3D測量体験を行いました。
講話の様子 ドローン体験の様子
ICT建機のデモンストレーションの様子 ICT建機で整形した校章で記念撮影
環境建設システム系1年生、校内生徒研究発表会を視聴して
生徒は他の学科の発表も真剣に聞いており、生徒の感想には「冷暖房の機能を普段から使用しているものに組み合わせるという考えが思いつかないし、面白いなと感じた」や「一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしていることがすごいと思った。自分も皆と協力してつくってみたい」、「これまで勉強していたことが何かの役に立つことができていて、自分も課題研究をする際には何かの役に立つようなことがしたいです」など、様々な感想がありました。
環境設備科3年生 課題研究発表会
【発表内容】
1 資格取得への挑戦(消防設備士)
2 うつのみやイルミネーション2020に参加して
3 バーベキューコンロの製作
4 オリジナル椅子製作
5 バーベル用プレート収納ラックの製作
6 2級配管技能士・とちぎものづくり選手権への取組
7 2級管工事施工管理技士への取組
8 第58回技能五輪全国大会(愛知国際展示場)への取組
9 箱庭の製作
10 個別冷暖房付きオフィスデスクの製作
環境土木科学習 課題研究発表会
令和3年1月18日(月)、環境土木科の課題研究発表会が行われました。3年生が一年間かけて取り組んだ研究の成果を発表しました。発表会には、2年生が聴衆として参加し、発表を真剣に聞いていました。
《研究テーマ》
1.土の種類による工学的・物理的性質について調査研究
2.簡易ガイダンスマシンシステムと3次元データの取扱いについての研究
3.プランター製作&Jw-CADの応用
4.宇都宮市立南図書館の地図づくり ~僕らの青春測量~
5.宇都宮市の年別降水量と災害
6.コンクリートカヌー製作
7.土木構造物の模型製作(北九州空港)
環境土木科学習 資格試験合格発表
本校では3年生が挑戦し、合格率は97.5%でした。
1月18日(月)に令和2年測量士・測量士補試験の合格者が発表されました。なお、国土地理院発表の今回の合格率は30.3%でした。
本校では3年生と2年生が挑戦し、本校の測量士補の合格率は51.0%でした。
いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。
環境建設システム系1年生80名全員合格
環境建設建設システム系1年生80名が受験し、80名全員合格しました。放課後補習を含め、全員が真剣に取り組んだ結果だと思います。
続けて良い結果が出せるよう頑張ります。
うつのみやイルミネーションに参加
IoT実習 環境設備科
【写真】マイコンを用いたLEDの点灯制御や液晶ディスプレイへの文字表示
とちぎものづくりフェスティバル 金賞
~とちぎものづくり選手権~
10月に栃木県立県央産業技術専門校でものづくりに関する競技大会が開催され、配管の競技職種で、環境設備科3年 大出陸斗さん が高校生の部 金賞 (産業労働観光部長賞)を受賞しました。このたび、総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
【写真】 左:金賞を受賞した大出さん 右:表彰式の様子
(他にも、旋盤、建築製図、建築大工、電気工事、電子機器組立、フラワー装飾、溶接の各職種の競技が実施されました。)
配管技術の高さで、全国大会銅賞(3位)に入賞
― 配管職種 県下高校生初の快挙 ―
11月14日(土)愛知県国際展示場で開催された 第58回技能五輪全国大会「配管」種別において、環境設備科 3年 石井悠貴さん が社会人に混じって栃木県代表として出場し、銅賞を受賞しました。
本校生徒の給水や給湯、排水管などの配管施工技術の高さが認められました。
【写真】左 銅賞入賞報告(校長室にて) 右 競技中の石井選手
環境土木科2年現場見学について
環境土木科学習 工業技術コンクール
①トータルステーションを用いて、2点間の角度を測定する。
②レベルを用いて、地盤高を求める。
公務員(栃木県庁)内定
うつのみやイルミネーション2020に向けて
環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。
【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作
とちぎ ものづくりフェア 出場
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。
大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手
環境土木科学習 課題研究「コンクリートカヌー製作班」
環境土木科学習 キャリア形成支援事業
環境設備科学習 防災実習
天井から水を放水するスプリンクラー設備があります
環境設備コースの実習では、3年生でこの防災設備について学びます
【写真】左:消火設備配管の学び 右:放水の観察
環境土木科学習内容 課題研究
1年生の学習 溶接実習(環境設備科)
溶接の学習では、練習材料を、たがねなど使い金属加工し、その後、ガス溶接によってペン立てを製作します。
【写真】金属加工の方法を教わる生徒達
1年生の学習 設備配管
【写真】左:施工(製作)の様子 右:水圧検査の様子
1年生の学習 水準測量
【写真】地盤の高低差を測る練習で「電子レベル」をのぞいています。
1年生の学習 計算技術
環境設備科では空調の熱負荷計算や空気量を、環境土木科では測量や構造計算など、複雑な問題は関数電卓で計算し、答えを求めます。1年生は、関数電卓の使い方を学習します。
式:室内空気の換気に関する計算式のひとつ
【写真】関数電卓を学ぶ環境建設システム系の1年生
1年生の学習 空調設備
【写真】左:エアコンの仕組みを学ぶ 右:装置の温度を計る
環境設備科学習 課題研究
メモ:課題研究は、「総合的な探求の時間」のように生徒がテーマを見つけ解決していく授業です。
【写真】巻尺で現地の測量をしました。
環境土木科学習 課題研究
土木構造物を学ぶ生徒が、課題研究のテーマとして「空港」を選び、調査しながら、ジオラマ製作をします。
【写真】レイアウトや空港の機能を考える生徒
1年生の学習 設備配管実習
【写真】環境設備分野 長い鋼管を切断しネジを造ります。
1年生の学習 水準測量
【写真】水準測量(高さの測量) 電子レベルとスタッフ
環境設備科学習 空調実習
【写真】左:鋼板にけがき作業 右:ダクトの形に曲げ作業
実習はじまる 新1年生
高校1年生、入学して初めての実習。興味津々でした
【写真】左:建設機械作業(土木) 右:排水設備(設備)
環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
写真1 写真2
環境建設システム系1年生「実習紹介の解説①」
まずは、電子レベルについて解説をします。電子レベルは、地表面上の高低差を知るために行う水準測量に使用する器械のことです。専用のバーコード式の標尺を自動的に読み取り、地盤高と距離を求めることができます。
下の写真1は、実際に電子レベルの点検をしている様子です。写真2・3は円形気泡管の気泡を中央にもってくる作業を行っています。これにより器械を水平にしています。写真4は、実際に測量を行っている様子です。
写真1 写真2
写真3 写真4
環境建設システム系1年生「実習紹介」
写真1は授業で扱う電子レベルです。この写真の液晶に表示される上下の数値はそれぞれ何の値を表していると思いますか?
写真2は実習の中で扱う工具です。それぞれどのような名称と使用方法なのか分かりますか?これから使用する機器や工具なので教科書やインターネットなどで調べてみてください。
写真1 写真2
国土地理院と土木研究所を見学(環境土木科2年)
国土地理院で説明を聞く 土木研究所でダム実験を見学
環境土木2年生
「科学技術と産業」でコースに分かれて授業(環境建設システム系1年)
三坂育正先生の講義を受講する
環境設備コース希望生徒39名
松村仁夫先生のコンクリート実験を
見守る環境土木コース希望生徒40名
土木施工管理技術検定2級国家試験に31名(80%)が合格!(環境土木科3年生)
これは土木工事に大変重要な資格であるため、クラス一丸となって放課後の補習や勉強に取り組み、31名(80%)が合格しました。
「コマツIoTセンタ東京」で情報化施工を研修「環境土木科2年生」
「コンクリート甲子園全国大会」に出場決定 (土木研究部)
土木研究部コンクリート甲子園メンバー
環境土木科3年生 西村 駿佑 鈴木 はづき 吉津 武人
高木 龍之介 立本 大柊 石川 朋希
江口 響
環境土木科「令和元年度技術コンクール」を実施(環境土木科3年)
結果は次のとおりです。
環境土木科3年生 第1位 三森 姫歌
第2位 梅山 愛梨
第3位 福田 紫苑
第4位 石川 亮佑
第5位 江口 響
第5位 松島 颯
「若年者建設業担い手育成支援事業」で舗装技術を習得(環境土木科2年)
この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていました。
「上河内水再生センター建設現場・獨協医大病院」を見学
この見学会は中村土建株式会社、獨協医大病院、東武ビルマネジメント株式会社様のご協力により開催しました。
宇都宮市上河内に建設中の水再生センター施工現場を見学
獨協医大病院内の安全管理施設などを見学
「土木系学生によるコンクリートカヌー大会」報告(環境土木科3年)
宇工コンクリートカヌーチーム
(環境土木科3年生 土木研究部員・課題研究班)
令和元年度第19回高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会
優勝 神奈川県立磯子工業高校
準優勝 山梨県立甲府工業高校
第3位 栃木県立宇都宮工業高等学校
ものづくりコンテスト測量部門県大会 優勝・準優勝(環境土木科)
栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が、令和元年7月23日(火)に那須清峰高等学校で行われました。今年の大会は本校環境土木科2年生チームが優勝、3年生チームが準優勝に輝きました。3年生は昨年度上位になれなかった悔しさを今回にぶつけて努力が実り、2年生は初めてにして見事に優勝を勝ち取り、早くも関東大会に向けて練習に励んでいます。
ものづくりコンテスト測量部門 優勝
宇工環境土木科2年生チーム(前列左から)
澤留悠斗君、戸﨑遥斗君(リーダー)、増渕伶央君、那須野悠太君
ものづくりコンテスト測量部門 準優勝
宇工環境土木科3年生チーム(後列左から)
三森姫歌さん、渡邊航輝君(リーダー)、梅山愛梨さん
「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科3年土木研究部・課題研究)
コンクリートカヌーを作る土木研究部員と課題研究班
「正門付近の緑化活動」(環境土木科3年生 土木研究部・課題研究班)
プランターに花を植える土木研究部員と課題研究班
「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」に向けて毎日練習
南摩ダムと川治ダムを見学(環境土木科3年生)
南摩ダムの建設現場にて 環境土木科3年生
キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)
環境土木科に教育実習生
坪山大輝 先生 河村弘仁 先生
土木施工管理技術検定2級国家試験に41名が合格(環境土木科3年生)
土木施工管理技術検定2級国家試験が平成30年10月28日(日)東京都渋谷区(青山学院大学)で行われました。
この資格は土木工事に大変重要な資格であるため、クラス一丸となって放課後の補習や勉強に取り組み、41名が合格しました。
第36回土木学会関東支部栃木会で発表(環境土木科3年生)
平成31年1月31日(木)、宇都宮市文化会館小ホールにおいて土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の中里駿君、松本敬翔君、山下泰象君。「簡易ガイダンスシステムを用いたローラーによる転圧の施工効率化と3Dレーザースキャナによる精度の確認」という演題で、課題研究で取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
今回の発表により、奨励賞を受賞しました。
発表する中里君、松本君、山下君
発表会場(宇都宮市文化会館)の様子
環境建設システム系公務員内定12名
速報
環境建設システム系公務員内定12名!!
環境設備科
宇都宮市消防(1名)
自衛隊一般曹候補生(1名)
栃木県警(1名)
環境土木科
栃木県庁(土木技術3名)
宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
真岡市役所(土木技術1名)
日光市役所(土木技術1名)
上三川町(土木技術1名)
国土交通省(技術1名)
国家公務員、市町に複数合格者あり。
「とちぎものづくりフェスティバル2018」出場
11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。
技能五輪全国大会ー沖縄大会ー出場
「おきなわ技能五輪2018 第56回技能五輪全国大会 (配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さんが出場しました。大会は、11月3日(土)に沖縄県沖縄市立総合運動場で行われ、給水や排水管など衛生設備の施工技能を競い合いました。全国の企業や学校から23才以下の55名の選手が参加するなかで、碇さんは練習した成果を発揮することができました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、失敗しても最後まで取り組む姿勢など大切なことを学べたようでした。
出場選手と製作した競技課題
(住宅の給水と排水管の施工)
「石那田インターチェンジ建設現場」を見学(環境建設システム系1年)
この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学