行事の記録

普通救命講習修了証が発行されました。

前回ご報告させていただきました本校主催の普通救命講習会(3hコース)に参加した10名の講習者に宇都宮市消防局より「普通救命修了証」が発行されました。新型コロナ禍をきっかけに心肺蘇生の際の「人工呼吸」の実施率が下がり、年間約10人の子どもが、本来助けられたはずの命を失っていた可能性があると報告されています。 事実、近年の保健の授業や消防署での講習会でも受講者による「人工呼吸」の実演は省略されることが多くなりました。本校といたしましては、講習会に参加された受講者全てにフェース・シールドを使用することで感染症対策を講じ「人工呼吸」を含めた講習会を実施しております。不測の事態が起きないことが一番ですが、日頃より様々なことを予測しながら経験値を積むことが大切ですよね。