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第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会 参加報告
第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会 参加報告
私たち、バトントワリング部2・3年生15名は、2021年7月31日から8月2日まで、栃木県合同バトンチームのメンバーとして、和歌山県で開催されました第45回全国高等学校総合文化祭パレード部門およびマーチングバンド・バトントワリング部門に参加させていただきました。
昨年の高知大会はWEB開催でしたが、本年度は実際に現地開催となり、合同チームのメンバー4校34名で参加することができました。
現地和歌山県の先生方や大勢の高校生にお世話になり、心温まる総文祭を体験することができました。
しかし、実際の演技発表をうまくまとめることができず、3月からご指導いただいた伊藤コーチをはじめ、ご協力いただいているたくさんの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。もっとできることがあった、と心底思います。
「Glitter」という演技タイトルのもと、「一人ひとりがたとえ小さくてもキラリと光る輝きを放つ演技」を目指してきました。総文祭では結果的にその目標を達成することができませんでしたが、次の栃木県大会での合同演技でもう一度チャンスをいただき、光り輝く世界を演じられるよう努力を続けたいと思います。
現地での大会に参加させていただけたことによって、昨年度のWEB大会とは違ったたくさんの実体験を得ることができました。知らない場所でリーダーシップを発揮することの難しさ、大人数で行動することの難しさ、とっさの判断や確認の大切さ、合同でのチームワークをどう構築していくべきだったか、などなど、実際の体験や多くの失敗から学ぶことがどれだけあったかわかりません。
この経験をここだけのものにせず、これからの大会やこれからの生活につなげていきたいです。
たくさんのご協力と応援をいただき、本当にありがとうございました。
緊急事態宣言下での活動に制限はありますが、感謝の気持ちを忘れずに、どんな状況でも目標を見失わないでがんばります。
これからも応援、よろしくお願いいたします!