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2025年3月の記事一覧
令和6年度 第3回矢東ブレザー検討委員会
令和7年3月12日(水)放課後に、第3回矢東ブレザー検討委員会を開催しました。今回も瀧本株式会社から担当の佐藤さんが参加してくれました。
前回の検討委員会でブレザー色味は黒に決まりましたので、今回は、瀧本株式会社の方で作成していただいたデザイン資料を見ながら、担当の佐藤からそれぞれのデザイン案について説明していただきました。デザイン案は次の6つです。
デザイン案1「配色ステッチ」、デザイン案2「襟パイピング」、デザイン案3「かんどめ配色」、デザイン案4「エンブレム①」、デザイン案5「エンブレム②」、デザイン案6「直刺繍」
佐藤さんの説明の後、生徒から質問したり、周りの生徒と話し合ったりした上で、1回目の投票を行いました。すべてのデザインに票が入る結果となり、生徒たちからそれぞれの案を選んだ理由を話してもらいました。その後、パイピングの位置を変更できることや、ワンポイントの色を変えることができる旨を確認し、2回目の投票を行いました。その結果、第1候補はデザイン案4・5の「エンブレム」となりました。第2候補がデザイン案2「襟パイピング」、第3候補はデザイン案6「直刺繍」に決まりました。(他のデザイン案は0票でした。)
この結果を受けて職員会議に諮る予定です。そこで最終デザイン案を決めて、新年度になりましたら、ネクタイ・リボン、ボタン等の細かい部分を詰めていきます。なお、今回の検討委員会が今年度最後となりました。今回生徒たちが積極的に協議する姿を見て生徒の成長が感じられるとともに、生徒の口から「今の制服との統一感」や「地域社会から矢東だと認識されるデザイン」などのすばらしいキーワードが出てきて、担当としてうれしい限りです。
今回検討しているブレザーの試作品は新年度4月末にでき上がる予定です。その際はこちらで報告できると思いますので、乞うご期待。
カナダ短期海外研修⑨
12日目(3月19日)&13日目(3月20日)
今朝でホストファミリーとはお別れになります。
寂しさに思わず涙する生徒もいました。
温かく受け入れ、かけがえのない時間にしてくれたファミリー達。
感謝の気持ちを言葉で伝えたいのに、上手く英語で伝えられないと悔しがる生徒も。
その気持ちを忘れずに、今後に活かしてください。
10日間過ごしたチリワック(Chilliwack)を発ち、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)訪問。
広大なキャンパスと、生き生きとした現地の学生さんにたくさんの刺激をもらいました。
最終日は、Granville Island で最後のショッピングを楽しみ、空港に向かいました。
カナダで買ったたくさんのお土産、そして思い出を持って帰国します。
お疲れさまでした!
カナダ短期海外研修⑧
11日目(3月18日)
本日はスタディセンターにてプレゼンテーションの発表です。
日本とカナダの違いやホストファミリーとの時間、カナダでの思い出等、英語でしっかりと話せていました。英語での質疑応答もがんばっていました。
Canadian buddiesとも仲を深め、午後はグループに分かれて出し物をすることに。
ダンスの発表、
バスケットボールやバレーボールの寸劇(?)を披露しました。
トップに輝いたのは身体を使ってAlphabet songを表現したグループでした。
この研修で、言語に限らず、リアクションや発表を通して自分を表に出すこと・表現することに慣れてきました。今後もどんどん伸ばしていってほしいです。
(高)「千葉商科大学サービス創造大賞2024」で2年生3名が【優秀賞】ほかに選ばれました!
2年生公共の授業・単元「公共的な空間における人間としてのあり方生き方」の発展学習として取り組んだ、千葉商科大学サービス創造学部主催「サービス創造大賞2024」で本校2年生の渡辺琴音さんが【優秀賞】を受賞し、郭匠瑛さん、山口依里さんが入選しました。
(※【大賞】が該当者なしのため【優秀賞】が最上位の受賞でした)。
⇒主催者によるコンテスト開催報告ホームページはコチラ(https://www.cuc.ac.jp/news/2024/fsitaisyo2024.html)
本コンテストは、16回目を迎え、これまで全国各地から累計22,489件のアイデアの応募があった伝統あるコンテストです。
今年の募集テーマは、日常生活の中で感じる「困りごと」のエピソードと、その「困りごと」を解決してほしい企業を「公式サポーター企業」から選定し、その企業にどのように解決してほしいかをリクエストをする内容でした。
「その困りごとを多くの人々が共有しているか」「その困りごとをどこかの企業が解決していないか」「発想や着眼点がユニークか」「エピソードが具体的に記述されているか」「文章が正確で分かりやすいか」という視点が求められ、今年は全国から802件のアイデアが集まり、その中から選出されたことに生徒たちは喜んでいました。
選定した公式サポーター企業には実際に書く生徒からの「困りごと」が伝えられ、今後コメントをいただけるとのことです。
この取り組みを通して、自身の身の回りの社会課題に目を向けるとともに、その社会課題を解決していくためにはどのような視点が必要かについて、考えるきっかけになっていれば嬉しいです。
これからも、机上の学習にとどまらず、外に目を向け、生徒の興味関心・知的好奇心をくすぐるような「おもしろい授業」を展開していきたいと考えています。
今後とも、本校の教育活動へのご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
文責:授業担当 星野廣之
カナダ短期海外研修⑦
10日目(3月17日)
今日から現地の学生(Canadian buddies)と一緒に活動します。
自己紹介の中で、様々なルーツを持つbuddiesの話を聞きました。真剣に話を聞く生徒の姿に、異文化理解の大切さを実感できていることが窺えました。
buddiesに課題を教わったり、
「Can you ski?」とスポーツについて質問したり。
同世代ということもあり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする生徒たちの姿が印象的でした。
午後は 5 pin Canadian bowling!
午前中にルールを教えてもらい、午後は実際に5本のピンと小さなボールを使ったボーリングを体験しました
2ゲーム目は条件付きで。
手を繋いだり、両手で投げたり。
buddiesとの距離も縮まりました。
楽しめましたね!
カナダ短期海外研修⑥
7日目(3月14日)
本日は終日スタディセンターにてプレゼンテーション準備です。
現地の先生方や遊びにきてくれた学生さんと話しながら、テーマに沿って作っています。
翌週の日記には「I'm very tired.」と書いている生徒も多くいました。久しぶりの座学の疲れと、この1週間の疲れも溜まってきたのかもしれません。
とはいえ、せっかくの晴天。
Margriet先生とNick先生が校庭に誘ってくださいました。
カナダ版『だるまさんが転んだ』
掛け声は「Green light,…red right!」
その他、英語でのしりとり・じゃんけん等のゲームを交えながらの学習に、生徒たちも笑顔で取り組んでいました。
ホストファミリーと最後となる週末は、アイスホッケー観戦やショッピング、牧場や公園へ行くなど、それぞれ楽しく過ごせたようです。帰国したら、ぜひ日本の家族にたくさんお話してくださいね。
カナダ短期海外研修⑤
6日目(3月13日)
本日はバンクーバー散策です。
カナダに来てはじめての晴天。
先日のショッピングで購入したサングラスが役に立ちそうです。
ギャスタウン。
ウォーターストリートの蒸気時計。
近くのお土産屋さんにて。
カナダドルでの支払いも慣れてきました。
日本にいる家族や友人を思い浮かべながらたくさん購入できました!
お昼はフードコートにて。
多国籍なお店が並び、メニューに迷う生徒も。緊張しつつも英語でオーダーすることができました。
オリンピック聖火台前。
スタンレーパークのトーテムポール。
カナダ短期海外研修④
5日目(3月12日)
本日も朝から雨模様ですが、キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)に向けて出発!
朝は少し早めでしたが、皆さん元気そうです。
吊り橋は思っていたよりも揺れが大きく、手摺から手を離せない生徒も。
吊り橋の先には、ツリートップ・アドベンチャー。地上15メートルの高さで森林散策を楽しみました。
このポーズは「welcome」という意味だと現地の先生に教えていただきました。
散策の最後はいただいたチケットを使って…、
ホットチョコレートで温まりました。
戻ってランチを食べ、午後はスタディセンターで英語クラスのプログラムです。
頑張っていきましょう!
カナダ短期海外研修③
4日目(3月11日)
午前中は、フォートラングレー国定史跡を訪問し、ガイドの説明を聞きながらカナダの西部開拓時代の生活を学びました。鮭を輸送するための樽作りや鍛冶屋を見学しました。
午後はスタディセンターに戻り、ファーストネイション(カナダの先住民族)と一緒にドリームキャッチャー作りをしました。伝統的なお守りで、ベッドに飾ることで、悪い夢は網目に引っかかり、良い夢だけが網目を通って本人に降りてくるのだそうです。
作成後は、パウワウという伝統的な踊りを全員で踊りました。恥ずかしながらも、次第に思い切りよく踊ることができました。
カナダの歴史や伝統文化に触れる一日となりました。
樽作りの様子
ドリームキャッチャー作り①
ドリームキャッチャー作り②
カナダ短期海外研修②
2日目(3月9日)
ホストファミリーと一緒に過ごしました。
3日目(3月10日)
スタディセンターでの英語研修が始まりました。2クラスに分かれて、Margriet先生とNick先生のご指導のもと、挨拶の仕方やカナダドルの使い方を学びました。
スタディセンターに併設されている現地校を見学しました。カフェテリアや演劇専用教室など、日本の高校との違いに驚いた様子でした。
昼食は、各ホームステイ先で用意したものを食べました。ホストファミリーが用意してくれていたり、自分で準備したりした生徒もいました。
午後は、スーパーやショッピングモールを散策しました。「Hello. How are you doing?」「Have a good one./ You, too.」など、研修で習ったことを実践しながら、自由時間を過ごしました。
習ったことをすぐに発揮し、実践的に学んでいる様子が印象的でした。限られた時間を最大限活かして今後も過ごしてもらいたいです。
Margriet先生とNick先生
現地校見学
昼食
市内散策