高等学校 : 国語

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2009年03月04日 昔話と古文の違いを比較し古典に興味を持たせる〜「浦島太郎」(御伽草子)〜
○ 古典の入門期において、古典への抵抗感を少しでも和らげ、親しみを持たせることができるように、「浦島太郎」の昔話や、文部省唱歌「浦島太郎」の歌詞を提示し、生徒が知っている「浦島太郎」の昔話の内容と「御伽草子」の原文の内容の違いを指摘させます。また、学習プリントを用いて現代語の表現と古文の表現の違いや語句の意味・用法などを確認させます。 ※本事例は、栃木県総合教育センターの「平成14年度 調査研究 教科指導の工夫・改善 −指導事例集− 国語科 言語文化に対する関心を深める指導の工夫 −古典に親しむ態度の育成を目指して−」を再掲したものである。国立教育政策研究所教育課程研究センターの「評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料−評価規準,評価方法等の研究開発(報告)−」(平成16年3月)が出される前の事例であり、評価規準の内容や表現は、その当時の考え方に則して書かれている。
2009年03月04日 バラバラ文の並べ替えを通して古典に親しむ−「芥川」(伊勢物語)でアニマシオン−
○ 生徒が古典に親しむことができるように、読書へのアニマシオンを参考にして、文を並べ替える学習活動を取り入れました。また、指導と評価の一体化を目指して、形成的な評価を後の指導に生かすべく、学習活動としての自己評価を取り入れました。
2009年03月04日 「宮に初めて参りたるころ」(枕草子)でアニマシオン
○「枕草子」の「宮に初めて参りたるころ」(第百八十四段)は、登場人物が多い上に、古文の特徴ともいえる主語の省略があるため、内容の理解に手こずる生徒がいる。そこで、古典に親しみながら読み深めさせるために、「読書へのアニマシオン」の「作戦54 だれが、だれに、なにを?」を参考にして、会話文から人物関係や場面の状況を考えさせる。
2009年03月04日 与謝野晶子・島崎藤村の詩でアニマシオン
「読書へのアニマシオン75の作戦」(M・Mサルト著)を参考にして、主に高校生向けの、ゲームを通して詩を読み深める学習活動の例を作りました。  国語の授業や、学校図書館主催の行事で実践することができるでしょう。「読書会」に代わる行事として実践することもできるでしょう。
2009年03月04日 PISA型「読解力」を育む指導−図書館便りの推敲を通して−
○「PISA調査」や、それを意識して作られている全国学力学習状況調査の国語B問題を踏まえて、PISA型読解力を育むねらいで作った問題です。図書館便りを批判的に読んで推敲する学習を通して、「情報の取り出し」、「熟考・評価」、「自分の考えを書く」という活動を行います。教材はテスト形式で作成してありますが、学習活動の中でワークシートとして使ってもよいでしょう。
2009年03月04日 PISA型「読解力」を育む指導の工夫−「檸檬」におけるクリティカル・リーディング-
○ 「檸檬」と、その草稿である「瀬山の話」とを読み比べて、表現方法の違いや表現者の意図を考えて文章にまとめたり、評価したりする言語活動を取り入れました。 ※本事例は、栃木県総合教育センターの平成20年度の調査研究「高等学校における教科指導の充実 国語科 PISA型『読解力』を育む指導の工夫」を再掲したものである。
2009年03月04日 PISA型「読解力」を育む指導の工夫−小説と映画を比較して「舞姫」を読み味わう-
○ 小説と映画を比較して表現方法の違いや表現者の意図を考えて文章にまとめたり、物語の最後の部分を創作したりする言語活動を取り入れました。 ※本事例は、栃木県総合教育センターの平成20年度の調査研究「高等学校における教科指導の充実 国語科 PISA型『読解力』を育む指導の工夫」を再掲したものである。
2009年03月04日 PISA型「読解力」を育む指導の工夫−マインドマップで発想を広げて小論文を書く-
○ あるテーマに関してマインドマップで発想を広げることから始め、ワークシートに書かれた発問や指示に従って思考を整理した上で、小論文を書くという指導を展開します。さらに、表現効果について自己評価や相互評価を行い、それらを生かして文章を推敲するという言語活動を取り入れました。 ※本事例は、栃木県総合教育センターの平成20年度の調査研究「高等学校における教科指導の充実 国語科 PISA型『読解力』を育む指導の工夫」を再掲したものである。
2009年03月04日 小学校学習漢字の確認テスト&なぞり書き漢字練習
○生徒の漢字テストの解答を見ると、間違っているというだけでなく、文字のバランスが悪かったり、縦横の線がまっすぐ書けなかったりするものがあります。また、漢字を文字でなく記号(絵)のように覚えているのか、奇妙な文字も見られました。漢字を間違えて書いたまま何度練習しても意味がありません。そこで、なぞり書きをすることで、一度は正しい漢字を書いてから練習するような方法が必要と思い、練習シートを作成しました。主に定期テストの前などにテスト範囲の漢字をプリントして配布し、学習させます。 ○生徒に漢字について聞くと、多くの生徒が「嫌い」「覚えなくても別に困らない」と言います。「嫌い」という生徒の本音や「困らない」と考えるその原因がどこにあるかを知りたいと考え、作成したアンケートです。知らなくて困ったという実体験に乏しいことが分かりました。 ○小学校で学習した漢字を生徒がどのくらい習得しているかを確認するためのテストです。 レベルはそれぞれ小学校の学年と対応しています。興味をもって取り組んで、自分の習熟度がどのくらいかを自覚して欲しいと思い、数回に分けて実施できるように作成しました。
2009年03月04日 ワープロソフトの活用によって漢文の構成を知る
○自分の考えを効果的に伝え、他者を説得するための文章は、中国古代の文章の中にも多く見られます。その手法を学ぶことは、複雑な現代社会の中で他者と共存するためにも重要な学習です。この指導例は、漢字の配置によって視覚的に文章をとらえる作業を通して漢文の構成を熟考させ、それが現代の論説文の手法に通じることを理解させるために試みたものです。併せて、訓読されている状態からの学習ではなく、漢文を直接読解する視点を生徒に持たせようと試みました。 ○「上書秦始皇一首」(李斯)は、『文選』(梁昭明太子撰)におさめられている論説の名文です。秦代の文章ではあるが、六朝四六駢儷文に通じる対句や典故を多用した表現や文章全体の構成は、形の上から内容を探っていく学習に適しています。また、そこに表われている中国古代の人物や事件・事象の背景が、歴史を学んできた3年生の興味・関心を喚起することも期待し、発展学習の教材として選定しました。 
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