日誌

「学校安全に関する職員研修」

8月26日(金)に「学校安全に関する職員研修」が行われました。

今年度は 危機への対応力向上研修として、危機発生時にどう対処したら良いかを、実際の場面を想定し、本校の危機管理マニュアルを確認しながらシミュレーションを行いました。

学習グループごと6つの班に分かれ、6つの場面想定のもと行いました。

①校外学習中の事故への対応 ②熱中症対応 ③授業・部活動中の事故への対応 

④食物アレルギー対応 ⑤雷への対応 ⑥健康被害につながる事故(誤飲等)への対応

  

児童生徒役、管理職役、養護教諭役等を決め、児童生徒への対応や救急車要請、教員間の連絡の仕方など、イメージを膨らませながら検証が行われました。

対処行動を確認しながら意見を交わし、どのグループも活発にディスカッションされていました。

今回、検証したことで見えてきたことを、今後も確認、検証、検討を続けていくことや、何よりも事故を起こさせない事前の危機管理が大切だということを再確認できました。

第2学期もスタートしました。この研修での成果を教育活動の中で生かし、これからも事故の無い学校をめざしていきたいと思います。