日誌
第1回「ふれ愛ランド」ボランティア講座
7月21日に平成30年度ボランティア講座の第1回目が行われました。
講座生が16名で、例年に比べると多くの方に参加していただくことができました。
開講式の後に、本校の紹介DVDを視聴しました。
本校主幹教諭から「知的障害児の理解と対応」についての講話をいただきました。
・ドイツ語での「円を描いてください」の指示も、ジェスチャーや絵カードを提示すればわかりやすくなるという体験。
・軍手をはめて折り鶴を折る体験では、苦労しているのに「早くしろ」「こんなのもできないのか」などと言われると焦ってしまい、さらにできなくなってしまうという体験。
2つの体験を交えながら、さまざまな障害種について学びました。特性をふまえ、接し方のポイントやアドバイスを教えていただきました。
講座生の感想用紙から
・特別支援学校のこともほとんど知らなかったので、授業の様子等をビデオで見て、色々なことを勉強していることに驚きました。
・障害の本体は、その人が感じる生きにくさ・暮らしにくさと聞いた時にはとても衝撃を受けました。
・ダウン症の方との接し方を学びたいと思いました。
※ 掲載が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
※ 次回の第3回ボランティア講座は10月14日(日)です。