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造形部
東京コミュニケーションアート専門学校見学会
7月6日(土)東京コミュニケーションアート専門学校の特別講義を受講しました。
東京コミュニケーションアート専門学校は、産学連携教育に力を入れている専門学校です。学べる内容は大きく3分野に分かれます。車や家具、食器などの計画をするインダストリアルデザイン分野と、VFX・CGなどの製作方法を学ぶアニメーション・映像の分野、ブランディングや広告について学ぶビジュアルデザインの分野です。この中に20専攻が設置されているそうです。
午前中は、2つの特別講義を実施。KEN OKUYAMA DESIGNの川瀬和幸氏、PointLights forentertainmentの取締役社長である島添聡氏から、デザインの現場のやりがいや苦労について実例をあげて紹介していただきました。
午後は、3班に分かれて、ワークショップを行いました。液晶タブレットでイラストを描く授業、After Effectsでモデリングする授業、製品のイメージスケッチを描く授業、どのテーマも関心が高く、生徒は熱心に取り組んでいました。参加生徒からは「とても楽しい、また参加したい」「進路の参考になりました」と言った感想が聞かれました。
<写真左上>インダストリアルデザインの講義
<写真右上>VFXの講義
<写真中央左>立体物を描く演習
<写真中央右>液晶タブレットでイラストを描く演習
<写真左下>After Effectsで静止画から動画に加工する演習