令和7年度

令和7年度 学校からのお知らせ

教材備品等贈呈式がありました

 9月29日(月)本校を会場に、獨協医科大学による教材備品等贈呈式が行われました。

 これは、獨協医科大学が「障がい者雇用支援月間」を設定し、その中で行われている事業の一つです。関係する特別支援学校へ教材備品等の寄贈を行うもので、今年度は、県内6校、埼玉県内1校の計7校に寄贈がありました。

 本校は、ヨガマット・マーカーコーン・手動シュレッター専用ハンドル・デジタルカメラ・ブルートゥーススピーカー・CDなどの寄贈がありました。

 これからの学習活動の中で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

    

 

令和7年度 教育実習

 本校では地域の学生を中心に、教育実習生の受入れを行っています。今年度は、9月1日(月)~9月12日(金)の10日間、高等部2年2組のクラスに1名の実習生を受入れ、教育実習が行われました。2週間という短い期間の中で実際に授業を行い、実習終盤に研究授業や授業研究会を行いました。

 慣れない環境で緊張しながらも少しずつ生徒達に打ち解けていき、最終日には、生徒達に得意のピアノで『旅立ちの日に』を披露しました。教育実習で学んだことを残りの学生生活、その後の社会人生活に生かしてもらいたいと思います。

  

10月からのスクールバスについて

10月からスクールバスの運行業者が代わります。つきましては、バスも変更となります。新しいバス会社のバスの画像を添付しますので、御確認ください。よろしくお願いいたします。

Aコース

B(E)コース

 

Cコース

 

D(F)コース

 

第2回 学校見学会

 9月11日(木)に今年度2回目の学校見学会が開催されました。この見学会は、特別な支援を必要とする幼児児童生徒の保護者、関係機関職員(教育委員会、保健福祉関係機関、幼稚園、保育園、児童館、小・中学校、高等学校)、近隣地域住民の方々を対象としたものです。

 主な内容は本校の概要説明、施設見学、授業参観などでした。また、事前に申込みいただいた方には個別の相談会も実施されました。

 本校に進学を希望する児童生徒本人の体験学習は、小学部、中学部は9月24日(水)、高等部は11月20日(木)(他校中学3年生対象)に実施いたします。お気軽にお問合せください。

 

  

令和7(2025)年度 ひかり祭について

 今年度のひかり祭は、11/15(土)に開催します。詳細につきましては、後日お知らせいたします。

 昨年度までは、参加対象を限定しておりましたが、今年度からは制限を設けず、地域の皆様や卒業生を含め、一般の方にも御参加いただける形で開催いたします。多くの方に楽しんでいただけるように準備を進めております。皆様の御来場を心よりお待ちしております。

全教職員対象 医療的ケアに関する研修会

 8月28日(木)、全教職員を対象に「医療的ケアに関する研修会」を実施しました。

 研修は、本校医療的ケア指導医である吉原光恵先生からの助言をもとに健康指導部長が講話を行いました。

 医療的ケア実施体制強化事業第1回担当者会議の報告や本校の医療的ケア児の実態及び医療的ケアの実践動画を視聴する形式の研修でした。日頃直接関わる機会の少ない教員にとっても、医療的ケアを身近に感じる機会となりました。

 また、学校看護師と教員が連携して、安全・安心な処置を行うための環境の設定や保護者、主治医との協力体制をしっかり築いていくことの重要性を再確認しました。

 今後も、担任のみならず全教職員が医療的ケアへの理解を深め、児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう取り組んでまいります。

夏季研修会(8月4日(月))

 本校では、特別支援学校センター的機能充実事業の一環として、夏季休業中に幼稚園・保育園、小・中学校、高等学校、保健福祉関係職員を対象に夏季研修会を実施しています。今年は「障がいのある子と関わるために~日々の授業に生かせるヒント」をテーマに

 ①本校進路指導部長の講話「本校生徒の進路先からみられる社会生活に必要なヒント~」

 ②教材の紹介等

 ③グループ活動(特別支援学校教育全般についての情報交換を含む)の三本立てで行いました。

 参加者のアンケートでは「身に付けたい力を意識して指導し、保護者や児童にも情報を共有して、協力して見通しをもって支援していこうと思った。」「具体的な進路先について一部でも知ることができよかった。」等の感想をいただきました。また、「実際に使用している教材が参考になった。」という感想もいただいています。

 グループ活動の中では、たくさんの話題があがり、活発に意見交換ができました。本校のセンター的機能として、地域の先生方のニーズに応じた支援を更に行っていく必要を改めて感じた研修でもありました。

   

防災備蓄品(食料品等)の更新について

本校はイオン全店で行われている「イエローレシートキャンペーン」にエントリーしています。

イエローレシートキャンペーンは、毎月11日にイオンで買物をしてそのレシートをエントリーしている事業所等のボックスに入れることで、その1%が寄付されるシステムです。

本校では、いただいた寄付金で防災備蓄品の食料品や飲料水を更新しています。賞味期限や使用期限が切れそうなものを新しく購入することで不測の事態に備えられるようにしています。

災害で学校にとどまることになった際に、児童生徒、教職員はまずは自分で準備している備蓄食料品を食べたり、飲んだりします。それでも足りなくなってしまう場合に備えるために寄付金を活用させていただいています。

災害時に備え御家庭でも食料品や飲料水などをはじめとした備蓄品の点検など行ってみてはいかがでしょうか。

 

障がい者等作品展の御案内について

9/1(月)より獨協医科大学病院を会場に障がい者等の作品展が開催されます。

本校の児童生徒の作品も出展されますので、お時間がありましたら御見学ください。

詳しいことは添付ファイルを御確認ください。

作品展ちらし.pdf