茶華道部

【華道部】校長室に秋をお届け

紅葉した雪柳と秋の花りんどうが季節を感じさせる作品です。中央のりんどうが、「寒露」を迎えた朝の澄んだ空気の中で力強く、そして凛とした表情を見せてくれています。(1年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】1学期最後の作品

18日は1学期最後の活動日。3年生は、残すところ鹿苑祭での展示のみとなりました。「なでしこ」は女性をイメージさせることが多い花ですが、今回は、木苺とチースすべてを右上がりに活けることで、高みを目指す勢いがみごとに表現されています。(3年齋藤晶さんの作品)

 

【華道部】夏花の代表グラジオラス

 クロスして空間を演出する「夏はぜ」は広がりを、「グラジオラス」はすらりと伸びた花茎に整然と並んで咲く姿が凛として勇ましさを感じさせます。その中で黄色の小菊が可憐な姿を見せています。水面に浮かぶ「夏はぜ」の落葉が涼しさを感じさせます。(2年川上さんの作品)

【華道部】校長室に小宇宙を

2色のバラとチースだけでもバランス良く活けられていますが、縦と横に伸びる”そけい”によって、まるで小宇宙のような広がり、空間を演出できました。(3年齋藤さんの作品)

【華道部】校長室を明るく爽やかに

夏の花といえば、ひまわり。それぞれの花の首の傾きを生かして活けてみました。ドラセナの緑が花の色を際立たせています。ふといが雨だれを演出してくれるように、高低差も意識して活けました。(2年川上さんの作品)