茶華道部

【華道部】夏花の代表グラジオラス

 クロスして空間を演出する「夏はぜ」は広がりを、「グラジオラス」はすらりと伸びた花茎に整然と並んで咲く姿が凛として勇ましさを感じさせます。その中で黄色の小菊が可憐な姿を見せています。水面に浮かぶ「夏はぜ」の落葉が涼しさを感じさせます。(2年川上さんの作品)

【華道部】校長室に小宇宙を

2色のバラとチースだけでもバランス良く活けられていますが、縦と横に伸びる”そけい”によって、まるで小宇宙のような広がり、空間を演出できました。(3年齋藤さんの作品)

【華道部】校長室を明るく爽やかに

夏の花といえば、ひまわり。それぞれの花の首の傾きを生かして活けてみました。ドラセナの緑が花の色を際立たせています。ふといが雨だれを演出してくれるように、高低差も意識して活けました。(2年川上さんの作品)

 

【華道部】初夏の校長室に

 初夏のこの時期にだけ見られる芍薬。大小3つの蕾のバランスで立体感を演出、レモンリーフが芍薬の葉と同化しないよう工夫してみました。華やかな大輪の花が、さまざまなことを優しく包み込み、心を整えてくれそうです。(荻原羽那さんの作品)

【華道部】初夏の雰囲気を

 爽やかな夏はぜの薄葉から漏れる木漏れ日を浴びるアリュームとスプレー菊。あえて小さくまとめることで、ナチュラルな雰囲気と広がりを生けてみました。校長室は、もう初夏です。(2年日野奏さんの作品)