茶華道部

【華道部】初夏の校長室に

 初夏のこの時期にだけ見られる芍薬。大小3つの蕾のバランスで立体感を演出、レモンリーフが芍薬の葉と同化しないよう工夫してみました。華やかな大輪の花が、さまざまなことを優しく包み込み、心を整えてくれそうです。(荻原羽那さんの作品)

【華道部】初夏の雰囲気を

 爽やかな夏はぜの薄葉から漏れる木漏れ日を浴びるアリュームとスプレー菊。あえて小さくまとめることで、ナチュラルな雰囲気と広がりを生けてみました。校長室は、もう初夏です。(2年日野奏さんの作品)

【華道部】校長室の空間を麗しく

 気温27℃の初夏を思わせる穀雨の時期に、清涼感漂う空間を演出できました。花器を斜めに、花を奥に配置し、水面を見えるように仕上げました。校長先生から、「感性が素晴らしい」との言葉をいただきました。(3年齋藤晶さんの作品)

【華道部】令和5年度の初活動

 今年度、初めての部活動でした。新入生の見学もあり、楽しく活けることができました。白いカラー。すっと伸びた茎には高みを目指していくという意気込み、白い花には心の清純さが感じられる、勢いのある春らしい素敵な作品に仕上がりました。今年も校長室に飾っていただきました。(3年 荻原さんの作品)

【華道部】今年度最後の活動

 今年度最後の活動は「情景生け」。部員一人一人が心に描くさまを作品にしました。校長室には、1年生の川上夏果さんの作品をお届けしました。春風になびくキキョウランとは対照的に春の陽光に照らされる凛としたチューリップが新学年を迎える生徒の意気込みを感じさせます。