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2024年12月の記事一覧
わくわくマルシェ情報【販売品目】
令和7年1月10日(金)に開催される、わくわくマルシェの開催時間と販売品目は以下の通りになります。
開催時間:15:40~(販売農産物がなくなり次第終了)
販売品目:シクラメン、ポインセチア、パンジー、ネギ、サトイモ
いちご、堆肥
数に限りがございますので、お早めにご利用ください。
造園日和 特大門松完成!!
環境緑地科造園部門の今をお届けします。
終業式の午後、有志のメンバーが集まり生徒昇降口に3mの特大門松の設置を行いました。
竹を3mの長さに切り揃えます。昇降口まで慎重に運搬!
ドラム缶の土台に建てます。松を切り揃えます。
松は数本束ね、土台の中に挿し込みます。
最後にナンテン、ウメ、ユズリハの枝を挿し込みました。
鹿沼南高校にとって良い年になるように願いを込めて、今日まで1年生から3年生まで一生懸命製作に携わってくれました皆様良い年をお迎え下さい!!
ちなみに
今回使用した松は北米原産の松『ダイオウショウ』。通称松ぼっくり、球果がたまたま一つ見つかりました。比較で左側の松ぼっくりがクロマツで右側がダイオウショウです。大きさは20cmを超えています。びっくりサイズ!!
造園日和 門松完成へ着々と。
環境緑地科 造園部門の今をお届けします。
今週の実習授業は2年生、3年生力を合わせて門松づくり一色!来週の出荷に向けて真心込めて製作中!
1年生の教科『農業と環境』『総合実習』にて校内に飾る特大門松用の準備を行いました。マツ科ダイオウショウの枝の採集や本校の稲わらを使ったドラム缶の土台作り協力し合いながら取り組めていました。
放課後は有志のメンバーで土台の完成と竹組みを行いました。終業式の午後に生徒昇降口に組み上げる予定です!良い年を迎えられるよう皆で頑張ろう!!
【理科・物理基礎】火起こしに挑戦しました!
毎日毎日寒~い日が続いていますね
日中も気温がなかなか上がらない日が増え、真冬の到来に暖かいものが恋しくなります。
さて、2年生自由選択の物理基礎では、そんな寒い日にぴったりな「火起こし」に挑戦しました。身をもって運動エネルギーを熱エネルギーに変えてもらいます。
この日も最高気温は一桁。雲一つない晴天に恵まれ空気はカラカラ、火起こしには最高のコンディションです(火の扱いには十分気を付けましょう!!)
火起こし器にはいくつか種類がありますが、今回使用する火起こし器は「まいぎり式」と呼ばれるものです。棒に紐をまきつけてその下の横板を上下させると、紐の動きで棒が回転し、地面の板との摩擦を起こして火を起こすものです。
最初は連続した回転がうまく起こせず苦戦していましたが、すぐにコツをつかみ、回転が続くようになっていきました。
たちまち煙が昇ります…が、なかなか火種を生み出すに至らず、繰り返すこと何回か。
見事赤く光る火種を回収し、風よけのためお借りしたちりとりの中へ。
何度か消えそうになりながらも、生徒たちは協力して枯れ葉や枝をかき集め、新聞紙を入れて息を吹きかけ…ついには立派なたき火が完成しました!
たき火で暖をとる生徒たちを眺めながら、そのチームワークの良さにこちらもほっこりとした2学期最後の物理基礎の授業でした
農業クラブ広報【農業クラブ役員選挙】
12月11日(水)5限に令和7年度農業クラブ役員選挙、立会演説会が行われました。
来年度から鹿沼南高校は、県連事務局という県の農業クラブを代表する立場になります。そのような大事な役割を担うべく、4名の会長・副会長立候補者とその責任者の計8名が、農業科生徒の前で演説を行いました。
どの立候補者も農業クラブへの真剣な思いが伝わる素晴らしい演説をしてくれました
また、責任者も立候補者への厚い信頼を感じる応援演説でした
新役員にインタビュー
農業クラブ会長・副会長としての意気込みを教えてください!
新農業クラブ会長 2年2組 町井さん
「県の代表という自覚と責任を持って、精一杯農業クラブ会長を務めていきたいです」
新農業クラブ副会長 2年2組 神山さん
「自分の長所を活かしつつ、会長や農業クラブを支えていきたいです」
新農業クラブ副会長 1年2組 大貫さん
「会長をサポートしながら、皆さんが農業クラブの活動に積極的に参加できるよう頑張りたいです」
現農業クラブ会長からの応援メッセージ
3年3組 德原さん
「県連事務局としての自覚を持って頑張ってほしいです。会長として大事なことは、クラブ員の意見を聞き、しっかり取り入れることです。ネバーギブアップ!」
鹿沼南高校農業クラブも1月から新体制これからも役員一同、農業クラブの活動をよりよくするために取り組んでいきます
以上、農業クラブ広報でした
造園日和 門松準備の松、竹、梅
環境緑地科 造園部門の今をお届けします。
学校祭が終わり一か月が過ぎました。造園部門の実習授業は門松製作一色に!学校水田から集めたワラを乾燥した後きれいにして土台に使います。
本校体育館周辺のクロマツを冬季管理(古い葉を揉み上げて取るので『もみあげ』と言います。)し、その時出た剪定枝も使用するため採集。大振りな枝は本校農場より剪定して、長さごとに仕分けました。
鹿沼市内の竹林よりマダケやモウソウチクを伐採し、一本一本水洗いして表面をきれいにしました。荒縄をウメの花弁形にまとめて土台に飾り結びします。
来週は竹を斜めに切り、松を挿し込むなど完成に向けて大詰めです!製作した門松は予約販売で鹿沼市を中心に年末お届け予定です。
生徒会役員選挙 立会演説会
皆さんこんにちは!3年1組生徒会役員の遠藤です本日、令和7年度生徒会役員選挙 立合演説会が6時間目に行われました
令和7年度鹿沼南高校を支えてくれる熱い気持ちを持った会長・副会長立候補者4名が、『今の鹿沼南高校をどのように思っているのか』や『これからの鹿沼南高校をどのようにしていきたいのか」をテーマにした思いを全校生徒に伝えていました
また応援演説者の4名も立候補者のこれまでの経験やなぜ推薦するのかなどを全校生徒に伝え当選できるよう生徒に熱く思いを伝えてくださいました
どの立候補者も当選してほしいと思わせてくれるほど鹿沼南高校をよりよくしたいという気持ちが溢れていました
選挙結果につきましては、後日発表されますそちらの結果についてもHPでお伝えしたいと思っていますのでお楽しみに
また、間もなく令和6年度の生徒会役員の任務が終わってしまいます・・・令和7年度の生徒会役員の活躍に期待するとともに、一生徒として支えていきたいと思います
【理科・生物】光合成色素の分離実験を行いました!
3年生は高校生活残すところ4か月。授業がある日数は実質1か月ほどとなってきました。理科での実験もあと数回を残すのみです。
さて、普通科3年生の生物では、光合成色素の分離実験を行いました。
今回の試料は、ホウレンソウとシソ、ティーパックになっている緑茶と紅茶もやってみることに。
まずは試料を細かくしていきます。
ペースト状、あるいは粉末になるまで擦っていきます。根気のいる作業です。
続いて、出来上がったものをチューブに入れ、色素の抽出を行います。
有機溶媒を加えて色素が抽出できたら、シリカゲルが塗られたプラスチック板に細いガラス管で色素をつけていきます。
シリカゲルをはがさないように、慎重に操作していきます。この実験の一番重要かつ難しい作業です。
完了したら、展開溶媒の入った試験管にそっと入れて、しばらくすると…
ゆっくりと色素が分離していきます。
各班の結果を並べてみました。
ホウレンソウは特にくっきりと色素が出ましたが、乾燥した葉(緑茶、紅茶)もうっすらとでています。緑茶と紅茶でやや異なるのは、製造工程の違いなども影響しているのかもしれません。
最後に、実験結果をもとにRf値を計算し、クロロフィルa、キサントフィルなど色素の特定を行いました。
令和6年度キャリア形成支援事業【食料生産科3年】
令和6年12月5日(木)農業・生物活用
テーマ『 生物を活用した療法: アニマルセラピーを学ぶ 』
【生徒のコメント】
アニマルセラピーの実際についてご講義いただき,動物(セラピー犬)と人とのかかわりに理解を深めることができた。
実際に、セラピー犬とふれあい,動物が人間にもたらす効果について知ることができた。
NPO法人とちぎアニマルセラピー協会の平澤様、会員の皆様、セラピー犬様、本日は貴重な講義体験活動を頂きありがとうございました。
(鹿南花だより・草花部)とちぎ花センター見学
環境緑地科3年草花専攻生で、とちぎ花センターに見学に行きました。
まず大温室を案内していただきました。大きな木や珍しい花がたくさん育てられていて、初めて見る植物に興味津々でした
次にシクラメン展覧会を見学させていただきました。
品評会に出展されたシクラメンがたくさん飾られており、なんと、鹿沼南高校で育てたシクラメンは「銀賞」
をいただくことができました
たくさん手をかけて育てたものが実際に展示されているところを見て、達成感や喜びを感じることができました
また、様々な種類のシクラメンを見ることで、品質の良さについても気づきがありとても勉強になりました
普段見ることのない植物をたくさん見ることができ、とても貴重な経験となりましたありがとうございました。
鹿沼南高校のシクラメンの購入はまだまだお待ちしております希望される方はぜひお問い合わせください
進路・キャリア教育【1学年】
令和6年12月4日(水)5・6限目
講演題目:誰もが仕事を選択し、生きがいを見出す
【生徒のコメント】
公演をしていただき、仕事を選択するために必要な知識を身につけることができました。
働くとは何か。大学と専門学校の違いなど、今後の進路活動に繋がる公演だった。とても分かりやすかった。
ライセンスアカデミーの皆様、本日は大変ありがとうございました。
門松作製『五穀豊穣』を願って【食料生産科1年】
令和6年12月3日(火)
1年生の『農業と環境』1組~4組全員で取り組み、環境緑地科の2,3年生で仕上げを行う予定。今回は食料生産科1年が環境緑地科の先生、先輩からレクチャーを頂き、ワラすきの作業を行った。
ワラすき・・わらすぐり。本校で栽培している『ゆうだい21』のワラを綺麗にする作業。稲わらは農業の象徴であり、豊作を願う意味が込められている。【次回へつづく】
耕畜連携で『資源循環』【食料生産科】
令和6年12月1日(日)【作畜部】
【本校自慢の放牧場】 【ナイスキャッチ!】
【最高の稲わら】 【ヘイズ:お腹すいたな~】
本校の稲わらは肥育牛の成長に欠かせない『えさ』になります。
医療機関にて、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・感染性胃腸炎・溶連菌感染症の診断があった場合には、こちらの申し出書を保護者の方が記入し、学校にご提出ください。
令和7年8月13日(水)
令和7年8月14日(木)
令和7年8月15日(金)
令和8年1月 5日(月)
栃木県高等学校教育研究会
農業部会のHPはこちらから
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。