ブログ

サッカー部

合同JFA公認D級ライセンス講習会

3月9日(日)に、那須清峰高校会場にて「JFA公認D級ライセンス養成講習会」が開催され、那須塩原市にある、黒磯高校、那須清峰高校、那須拓陽高校が参加しました。

今回の講習会は、アマチュアレベル(子どもを中心に)を対象とした指導者を養成すると同時に、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えられる指導者を養成することを目的で行われました。

中学校部活動の地域移行によって、中学生年代の子供たちのだれもが・どこでも・いつまでもサッカーを楽しみ続けられる環境を整備し、「エンジョイとしてのサッカー」「競技としてのサッカー」の両立を目指すダブルピラミッド構想の一部の先駆けとして、高校生対象に実施されました。

小学校時代や、中学校の部活・クラブチームの旧友や、初対面の選手たちと交流し、改めてサッカーの楽しさや、サッカーを通じてつながるサッカーファミリーの大切さを感じ取れる時間となりました。

最初は、緊張が見え集合写真も距離がありましたが、ゲームを通して仲が深まり最後の集合写真は距離が縮まっていました。最後に、振り返りを行い講習会は無事終了しました。

SDGsの理念「だれ一人取り残さない」の実現のため、試合機会の保障や、サッカーができる環境提供、競技者以外の可能性を広げながら、今後この活動普及に伴い、サッカーが生涯スポーツとしてさらに楽しめるようになってほしいと思います。

会場としてお世話になった、那須清峰高校の生徒と関係者の皆さんありがとうございました。また、指導者の槙先生、お世話になりました。