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 3月13日(月)、令和4年度の卒業式を挙行いたしました。幼稚部2名、中学部1名、高等部普通科3名、高等部専攻科5名、合計11名の卒業生が学校長から卒業証書を授与される姿は、一人一人が輝き、とても誇らしいものでした。  盲学校を卒業し、社会に羽ばたく皆さん。盲学校は皆さんのふるさとです。  御卒業おめでとうございます。  
 関東自動車駒生営業所に御協力いただき、路線バスの車両を利用した学習を行いました。バスの構造、乗降方法、料金の支払い方法など、路線バスの利用に必要な事項を実際に触って確認したり、体験したりしました。また、車外スピーカーから聞こえるアナウンスや車内のアナウンスをそれぞれ聞き、バスの行き先などを確認しました。路線バスの利用経験がほとんどない生徒たちでしたが、路線バスも利用交通機関の選択肢の一つとなったようです。  
 進路だより第4号が発行されました。  下記よりご覧ください。  R4 進路だより第4号.pdf  R4 進路だより第4号.txt  R4 進路だより第4号 専攻科版.pdf  R4 進路だより第4号 専攻科版.txt
 2月27日(月)に卒業舎生祝いの会が行われました。第1部冒頭、校長先生からのお祝いのメッセージが読み上げられました。寮務主任からは一人一人のエピソードを交えた卒業舎生の紹介を受け、教頭先生からは卒業記念品が手渡されました。卒業舎生からは、在校舎生や職員に向けての感謝や激励の言葉がありました。その後、味しい祝菓をみんなで楽しくいただきました。アットホームな雰囲気の中、最後に舎生会会長から心のこもった「在舎生代表贈る言葉」が読み上げられました。  第2部では、素敵な音楽と在舎生からのお祝いのメッセージCDに耳を傾けながら、卒業舎生クエストメニューの夕食を美味しく味わいました。いつもとは違って寄宿舎生みんなで一斉にごちそうさまのあいさつをして、食事 会を締めくくりました。  卒業する5名の寄宿舎生の皆さん、御卒業おめでとうございます。                              
 Kao株式会社より「みんなで手あらい 盲学校向け」という教材をいただきました。これは手あらい指導を盲学校用にアレンジしたもので視覚に頼らずに正しい手洗いを学ぶことができる教材です。この教材を使用し小学部で授業を行いました。  専用のジェルを手に付けブラックライトで照らして手には汚れがたくさんついていることを確認し、その後「あわあわ手あらいのうた」に合わせて手洗いを行うと手はきれいになりました。洗い残しが多い場所が触ってわかる手袋は児童からも好評でした。   
R4トピックス

R4

令和4年度 卒業式

 3月13日(月)、令和4年度の卒業式を挙行いたしました。幼稚部2名、中学部1名、高等部普通科3名、高等部専攻科5名、合計11名の卒業生が学校長から卒業証書を授与される姿は、一人一人が輝き、とても誇らしいものでした。

 盲学校を卒業し、社会に羽ばたく皆さん。盲学校は皆さんのふるさとです。

 御卒業おめでとうございます。

卒業証書授与の様子 答辞の様子

校外学習(高等部普通科1年1組)

 関東自動車駒生営業所に御協力いただき、路線バスの車両を利用した学習を行いました。バスの構造、乗降方法、料金の支払い方法など、路線バスの利用に必要な事項を実際に触って確認したり、体験したりしました。また、車外スピーカーから聞こえるアナウンスや車内のアナウンスをそれぞれ聞き、バスの行き先などを確認しました。路線バスの利用経験がほとんどない生徒たちでしたが、路線バスも利用交通機関の選択肢の一つとなったようです。

 

卒業舎生祝いの会

 2月27日(月)に卒業舎生祝いの会が行われました。第1部冒頭、校長先生からのお祝いのメッセージが読み上げられました。寮務主任からは一人一人のエピソードを交えた卒業舎生の紹介を受け、教頭先生からは卒業記念品が手渡されました。卒業舎生からは、在校舎生や職員に向けての感謝や激励の言葉がありました。その後、味しい祝菓をみんなで楽しくいただきました。アットホームな雰囲気の中、最後に舎生会会長から心のこもった「在舎生代表贈る言葉」が読み上げられました。

 第2部では、素敵な音楽と在舎生からのお祝いのメッセージCDに耳を傾けながら、卒業舎生クエストメニューの夕食を美味しく味わいました。いつもとは違って寄宿舎生みんなで一斉にごちそうさまのあいさつをして、食事 会を締めくくりました。

 卒業する5名の寄宿舎生の皆さん、御卒業おめでとうございます。 

                      

 

   

手洗い指導

 Kao株式会社より「みんなで手あらい 盲学校向け」という教材をいただきました。これは手あらい指導を盲学校用にアレンジしたもので視覚に頼らずに正しい手洗いを学ぶことができる教材です。この教材を使用し小学部で授業を行いました。

 専用のジェルを手に付けブラックライトで照らして手には汚れがたくさんついていることを確認し、その後「あわあわ手あらいのうた」に合わせて手洗いを行うと手はきれいになりました。洗い残しが多い場所が触ってわかる手袋は児童からも好評でした。

  

非常食体験献立

 今日の給食では、給(食)を救うカレー『救給カレー』という非常食を提供しました。

 東日本大震災ではライフラインの停止による学校給食施設の使用不能や、交通寸断による輸送不能により、給食の提供が不可能になる地域がありました。

 そこで、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、災害被災体験の教訓をもとに、成長期の子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等を考え、ライフラインが途絶えてもそのまま食べることができる非常食をと、こだわりをもって開発されたものです。

 いざという時に慌てないよう、非常食体験を通して防災意識を高めていきたいですね。

 

東武鉄道体験会

 東武鉄道株式会社様にお声がけをいただき、東武宇都宮駅にて実際の列車を使用した体験会に参加して参りました。

 当日は中学部・高等部・専攻科の14名の生徒及び教職員が参加しました。

 車両の触察や線路内歩行、駅職員の方による手引きの誘導体験、白杖のドアばさみ体験、ホームの高さ調べ、券売機の音声案内の利用、自動改札機調べ等々、普段は行うことの難しい体験を経験させていただきました。

 参加した生徒からは、「ホームと線路はこんなに高かったのかと思い、のぼれないと思った」「ドアに白杖をはさむ体験をし、ドアの閉まる力が強いことにびっくりした」「車両の連結部など細かいところまで触ることができて良かった」等の感想が出されました。

 今後の安全な鉄道利用に向けて大事な知識と技術を身につける機会となりました。

  

中学部送別会

 2月24日(金)に中学部の送別会が行われました。今年度は1名が卒業します。在校生みんなで、プログラムや飾りを作ったり、歌や太鼓の練習をしたりして準備をしてきました。当日は、在校生が司会進行や挨拶などの係を分担しました。卒業生は、在校生に向けて「お話」のプレゼントを贈りました。在校生からも、お花や記念品が送られました。卒業生との最後の思い出となる楽しいひとときを過ごし、心温まる送別会となりました。

  

ざぶん展 出展

 陶芸教室で制作した本校幼児児童の作品が、今年も陶芸家 林香君先生主催の「ざぶんSDGs大賞展」(場所:栃木県子ども総合科学館)に出展されました。たくさんの人が足を止めて、カラフルな作品に見入っていました。

  

卒業おめでとう会

 2月24日(金)に幼小部の卒業おめでとう会を行いました。在校生は協力して、プレゼントや会場の飾りなどを作ったり、係活動の準備をしたりしてこの日を迎えました。

 ゲームでは在校生が順番にネックレス、花、ティアラ、ブローチを卒業生に手渡しました。卒業生は、手渡された飾りを身に着けて素敵に変身しました。

 卒業のお祝いとして、装飾したフォトフレームとメッセージ入りCDをプレゼントしました。

 幼児児童全員で楽しい時間を一緒に過ごし、良い思い出を作ることができました。

 

R3トピックス

R3

「災害時における避難場所に関する協定締結式」

 3月15日、本校校長室において、城山地区連合自治会と校長が、「災害時における避難場所に関する協定書」の締結を交わしました。

 協定書は、「古賀志地区と福岡地区の住民が土砂災害で指定避難所に行くことができない状況の際に、高台である本校に自家用車で一時的に避難する場所として利用する」という内容となっています。本校の駐車場と作業棟のバリアフリートイレを提供します。

 本校の教育活動は地域の方々に支えられて成り立っているということを、いつもたいへんありがたいと感じておりました。今回は別の角度で学校の存在意義を評価していただいたと受け止め、今後も地域に開かれた学校でありたいと思います。

 (協定の締結には、城山地区連合自治会会長 阿部操 様、城山地区市民センター所長 伊藤 修 様、専任 手塚 正温 様が来校しました。)

 
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R2トピックス

R2

「卒業おめでとう」

 穏やかな春の訪れを感じる3月11日、令和2年度の卒業式を挙行いたしました。小学部2名、中学部2名、高等部普通科6名、高等部専攻科4名、合計14名の卒業生が、それぞれの思いを胸に、学校長から卒業証書を授与されました。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、児童生徒が事前に録音した校歌や式歌が式場に流れ、スクリーンには、笑顔あふれる幼児児童生徒の写真が映し出されました。

 盲学校を卒業し、社会に羽ばたく皆さん。「離れていても心は一つ」。盲学校は皆さんのふるさとです。

御卒業おめでとうございます。


 

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R1トピックス

R1

寄宿舎 卒業舎生祝いの会

2月25日(火)本校食堂にて、卒業舎生祝いの会を行いました。内容を二部構成にして、第一部をセレモニー、第二部を食事会として行いました。第一部は、卒業舎生一人一人からあいさつがありました。どのあいさつも、一人一人の個性が出ていて、思わず笑みがこぼれたり、少し涙ぐんだりするような内容でした。記念品贈呈では、在校舎生から卒業舎生へメッセージを添えて記念品を渡しました。

第二部では、豪華な食事に会話もはずみ、楽しく、思い出深い時間を過ごしました。今年1年間、寄宿舎生活をともに過ごした、寄宿舎生の絆が感じられた時間でした。

  
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H30トピックス

H30

点字ブロック理解推進事業

 3月18日は点字ブロックの日です。この日に合わせて、点字ブロックや視覚障害者の理解啓発を図るため、本校PTAではJR宇都宮駅とろまんちっく村でポケットティッシュを配布しました。

 JR宇都宮駅では、校外学習の高等部生徒3名の他に、JRの職員さんも協力してくださいました。さらに、とちまるくんも応援に来てくれました。お陰様で、事業の目的を十分に達成することができました。

 御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

  

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H29トピックス

H29

寄宿舎 生活経験拡大外出

寄宿舎では、今年度も学期に1回ずつ、生活経験拡大外出として、小グループに分かれて校外に出て、活動してきました。交通機関の利用方法や店員とのコミュニケーションなどいろいろな学習を行ってきました。外出先で食事をする際には、事前に予約の電話を入れることも学習の一環として行いました。

   
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H28トピックス

H28

立体コピー機の寄贈について

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を主催しているニッポン放送様から、立体コピーが寄贈されました。

機器の設置後は、コニカミノルタジャパン株式会社の営業の方にも来校いただき、機器の操作について説明していただきました。

 今後は、本校の幼児児童生徒の教材作成に大いに役立てていきたいと考えています。

  
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H27トピックス

H27

統一英語点字(UEB)の導入について

統一英語点字(UEB:Unified English Braille)とは、英語を使用する国々での統一を目指した英語点字の新たな表記法です。世界的なルールであり、日本でも英語の教科書や試験問題などに今年から導入されます。大きな変更点は、従来は「略字」と呼ばれていたものが九つ減って182個になり、「縮約」と呼ぶようになることです。
本校での導入について、下記のリンクからご覧ください。
★統一英語点字(UEB)の導入について.pdf★
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H26トピックス

H26

3月18日 点字ブロックの日

県民の方々への点字ブロックの理解推進と併せて、盲学校や視覚障害者の理解啓発を図るため、「点字ブロックの日」が3月18日と制定されました。

第3回目になる今年度は、保護者や高等部生、卒業生が参加し、JR宇都宮駅の構内と西口周辺で活動を行いました。

通行する方々へ点字ブロックのマナー遵守を呼びかけたり、「白状の妖精つえぽん」のチラシが入ったポケットティッシュを配布したりと、有意義な啓発活動を行うことができました。

   
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H25トピックス

H25

第32回栃木県障害者卓球選手権大会

本校発祥のサウンドテーブルテニスを通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツでもあるので、静寂の中のほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっている大会ともいえます。小学部から高等部までの部門ごとに成長していく姿は、頼もしく感じられます。