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学校生活[全日制]
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生物[3年]~豚の眼球の観察
生物で豚の眼球を解剖して眼球の構造を観察する授業がおこなわれました。
※以下、授業の様子を紹介するなかで、眼球の画像や解剖している過程の画像が出てきます。画像の処理等はしておりませんので、苦手な方はご注意下さい。
今回解剖に使用した豚の眼球です。
観察するにあたって、眼球周辺の不要な肉片や脂肪を削ぎ落しました。
前処理を終えた眼球で、視神経の向きから解剖している眼球が右目なのか左目なのかを判断し、半分にカットして眼球内部の構造を確認しました。
カットした部分から中を覗き、レンズを通した反対側がどのように見えるのかを確認しました。
水晶体を取り出し、プリントの文字が大きく見えることも確認しました。
このような実験実習が苦手な生徒もいますが、他の生徒に手伝ってみんなで協力し、眼球の構造を確認することができました。
3年生物~眼球の観察~
3年生物では、豚の眼球の観察実験を実施しました。
はじめに眼球周囲の筋肉を切除し、眼球のサイズを計測しました。
全体を観察した後、眼球を半切し、内部構造を確認しました。
次に水晶体を取り出し、紙に印刷された文字などでレンズ機能を確認しました。
硝子レンズと同じく、生物の水晶体でも同様の機能を確認することができました。