学校行事

日光明峰高校 日誌

2年生「日光学」(フィールドワーク①)

 7月2日(火)は終日フィールドワークを行いました。2年生生徒は個別ガイダンスに引き続き各プログラムに分かれ活動しました。「高齢者が安心して暮らすために」では日光市社会福祉協議会にご指導いただき、小来川の高齢者の方々とペタンクやそば打ち体験後、現在の暮らしについてのインタビューを行いました。「貧困をなくそう」ではNPO法人だいじょうぶの施設「あそびの庭」で子どもたちと一緒に遊んだり、ご飯を作ったり、そして晩御飯を食べたりしました。「日光の食の魅力を広めよう」では、日光市商店連合会の方にお世話になり、文星芸術大学の学生とともに市内飲食店の取材を行いました。後日改めて別の飲食店での取材を加え、グルメパンフレットを発行する予定です。

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2年生日光学(個別ガイダンス)

 7月1日(月)、2年生の日光学「個別ガイダンス」を実施しました。生徒は「高齢者が安心して暮らすために」「貧困をなくそう」「日光の食の魅力を広めよう」「金銀銅中高生サミット実現しよう」「日光の自然を守るために」「日光のダムを極めよう」の6つのプログラムの中から一つを選んで、それぞれの会場で外部講師の話を聞きました。外部講師には、それぞれ日光市社会福協議会、NPO法人だいじょうぶ、日光市商店連合会、日光市教育委員会事務局文化財と足尾まるごと井戸端会議、日光自然博物館、国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所の方々にお世話になりました。翌日は個別ガイダンスの内容を体験的に学ぶフィールドワークに終日取り組みます。

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市議会議員との意見交換会

  6月20日(木)日光市議会議場において、本校の生徒代表者が市議会議員の皆様に日光学の活動報告を行い、市議会議員の他、市長はじめ市役所職員など約60名の方々にご参加いただきました。その後、代表生徒11名は市議会議員10名とともに、「日光を魅力ある街にするためには」というテーマで意見交換を行いました。熱く日光の将来について語る市議会議員の皆様との出会いは、生徒にとって貴重な経験となりました。高校生のためにお時間をいただきありがとうございました。

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2年生「日光の産業と文化」(石田屋今市工場見学)

 6月17日(月)、日光甚五郎煎餅で有名な石田屋さんの工場見学に行きました。現在の甚五郎煎餅は2代目であること、猫のマークは手塚治虫氏のデザインであること、都内デパート20件近くをはじめ六本木、銀座等にも出荷するなど全国展開していることなど、様々なことを教えていただきました。また、初代の甚五郎煎餅や出来立ての2代目の甚五郎煎餅も試食させていただきました。お煎餅は日光国立公園を水源とする伏流水を使用して作られており、ここでも日光の豊かな水が、日光を代表する銘菓を支えていることが分かりました。

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2年生日光学(日光カステラ本舗見学)

 6月3日(月)、日光カステラ本舗磐梯日光店の見学を行いました。日光の観光業の今の様子や会社概要、そして会社選びのポイントや社会人としての心構えなど、本校OB、OGの社員の方から丁寧に説明していただきました。大型観光バス8台で観光客が訪れているお忙しい中、高校生のためにお時間をいただきありがとうございました。次週は中禅寺湖畔の「さかなと森の観察園」で在日外国人の避暑地とロイヤルリゾートとしての奥日光の歴史について学習します。

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2年生「日光の産業と文化」(さかなと森の観察園)

 6月10日(月)、中禅寺湖畔の「さかなと森の観察園」を見学しました。幕末から明治にかけて活躍したトーマス・グラバーがアメリカの川鱒を放流したのがきっかけとなり、やがてここに日光養魚場が作られ、日本のサケ・マス類の種苗供給地として世界中に知られるようになり、外国人の避暑地としての地位を確立した奥日光の歴史を学ぶことができました。また、正面の建物は皇族の控室としても利用された由緒ある建物です。次週は日光甚五郎煎餅石田屋さんを見学します。

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2年生日光学(足尾フィールドワーク)

 5月1日(水)と8日(水)の2日間、2年生が足尾の産業遺産群の見学を行いました。講師には日光市教育委員会事務局文化財課と足尾まるごと井戸端会議の方2名にお願いしました。1日目は足尾銅山観光と松木渓谷観測監視区域を、2日目には本山動力所跡、古河橋、宇都野火薬庫跡を見学しました。普段立ち入りができない箇所も含まれており、足尾の近代産業遺産群を間近に感じる貴重な経験ができました。2年生の総合的な探究の時間では引き続き足尾についての学習を進めていきます。

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令和6年度 第1回防災訓練

 4月30日(火)に、日光市消防署・消防団の御協力のもと、全校生徒・教職員を対象に第1回防災訓練を実施しました。

 今回は、地震発生後に校舎内で火災が発生したという想定で行い、全員が速やかに体育館に避難しました。避難後には、消防団の紹介動画を見ました。また、生徒たちは消防団が使う道具に実際に触れたり、煙体験、ポンプ車のホース投げ体験などを行いました。どの生徒も、消防団員・消防署職員様の助言を受けながら、適切に体験を行うことができました。

 東日本大震災から13年が経過し、当時はまだ幼少だった本校の生徒たちも「自助」「共助」「公助」について具体的に考えられる年齢になりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。

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春の植樹デーボランティア

 4月27日(土)と28日(日)に開催された「春の植樹デー」(NPO法人足尾に緑を育てる会主催)の運営補助スタッフとして、2日間でのべ35名の生徒が参加しました。生徒たちは、植樹のために訪れた約750人の方々にスコップや土、水が入ったペットボトルを渡したり、移動の誘導、アンケートの回収など、運営スタッフのお手伝いをさせていただきました。前日の金曜日は約15キロを歩く持続歩大会でしたが、生徒たちは疲れを見せず、元気に活動に取り組み、多くの来場者の方に感謝されました。

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第42回持続歩大会

 第42回持続歩大会は天候に恵まれたことも有り、大きなけが・事故などなく出場者全員が完走・完歩することができました。昨年までと違い、学年ごとに歩くという形式で行われ、生徒たちは新しい学年での交友を深めながら15kmの道のりを歩いていました。

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