11月4日(火)生活文化科3年生の食・保育コースの29名がスタジオyuの佐藤友實霙先生を講師にお迎えして、クリスマス卓上花を制作しました。
最初に野ばらの色を赤か白に決めました。
生徒たちには赤が人気のようでした。花びら、がく、アイビーの葉などを先生の指導のもと染色し、こてをあてて花びらや葉を作りワイヤーや薄絹テープを使って組み立てました。
こてのあて方やテープの巻き方が難しかったようですが頑張って2輪の花と1輪のつぼみを作り上げました。
器の中央にキャンドルを挿し、仕上げた野ばら、アイビーをキャンドルの周りに挿していきました。
モスの動物や松ぼっくりなどの実ものは自由に挿してオリジナルのキャンドルアレンジメントを仕上げました。
北桜祭に展示しますので、ぜひ力作を見にお出でください。
令和7年11月2日(日)、建築システム科の産業システム部建築研究班の生徒4名が、那珂川町小砂地区で開催された「小砂焼秋陶器市」にボランティアとして参加しました。
本校では、小砂地域協働研究の一環として陶板の製作に取り組んでおり、今回は地域の一員として会場設営や陶器販売、焼きそば・お餅の販売補助などを担当しました。
当日は、地元で収穫されたもち米を使い、つきたてのお餅を来場者にふるまうなど、地域の方々と協力しながら温かい交流の時間を過ごしました。
また、那珂川町の新町長となられる 益子純惠様 や、町議会議長の 益子明美様 にもお越しいただき、本校のキャリア教育や地域協働研究の取組についてご説明することができました。
地域とのつながりを深め、学びを実社会へとつなげる貴重な機会となりました。
令和7年10月28日(火)、本校建築システム科3年生が中心となり、萱橋小学校2年生の児童15名を招いて交流会を行いました。
今回は、建築システム科の生徒たちが講師役となり、モザイクタイルアートの製作体験を指導しました。
児童たちは、色とりどりの1cm角のタイルを使って思い思いのデザインを表現し、世界に一つだけの作品を完成させました。 生徒たちは、小学生に分かりやすく教える工夫をしながら、ものづくりの楽しさや達成感を共有することができました。
今回の交流を通して、地域とのつながりや、教えることの大切さを学ぶ貴重なキャリア教育の機会となりました。
※撮影に関しては、萱橋小学校の許可を得ています。
令和7年10月25日(土)、県央産業技術専門校において「2025とちぎものづくりフェスティバル」が開催されました。
本校からは「建築製図」「建築大工」「組み込みプログラミング」の3部門に、建築システム科の生徒6名が出場しました。いずれの生徒もこれまでの練習の成果を発揮し、限られた時間の中で集中して作業に取り組み、全員が時間内に精度の高い作品を完成させることができました。
ものづくりの楽しさと同時に、技能の奥深さを実感する貴重な機会となり、生徒たちの今後の学習意欲向上にもつながりました。今後も技能の向上を目指し、挑戦を続けていきます。
2学年はインターンシップに向けて着々と準備を進めています。
今回は、株式会社さんぽう 講師の西村先生をお迎えしてインターンシップの意義や
心構え、マナーについて教えて頂きました。特に礼儀や言葉遣いについて
ご指導を頂きました。2年生は来週インターンシップがはじまります。
教えて頂いたことを忘れずに参加してまいりたいと思います。西村先生ありがとうございました。