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お知らせ
【通級】令和4年5月25日(水) グループ学習(小学生・中学生合同)
今年度初めてのグループ学習を実施しました。感染症対策を講じながら行いました。
校長の挨拶から始まり、1年間の内容について説明をしました。次にグループに分かれて、名刺交換と自己紹介、簡単なゲームを行いました。久しぶりに会う友だちや初めて会う友だちもいて、緊張しながらも自己紹介をしながら手作りの名刺カードを渡す様子が見られました。
最後は全体でじゃんけんゲームを行って盛り上がりました。
【通級】グループ学習
令和3年12月22日(水)通級による指導 「お楽しみ会」
通級による指導対象の児童生徒20名が参加してお楽しみ会を行いました。三つのグループに分かれて、「自己紹介」、「王様じゃんけんゲーム」、「クイズ大会」の活動に取り組みました。お互い距離を保ち、密を避けながら、換気、消毒等、感染症対策を徹底しながら行いました。自己紹介や王様じゃんけんゲームなどの活動に取り組む中で、徐々にグループ内で心の距離が縮まっていきました。上級生と下級生とのやりとりも弾み、わいわい楽しく活動している様子が見られました。上級生を中心に、グループのみんなの意見をまとめながら、クイズの答えを考えて、正解したときには、嬉しそうにグループ内で盛り上がっていました。上級生は、リーダーシップをとり、小学校低学年の児童の意見も積極的に取り入れながらクイズに答えていました。「1もんまちがえました。でもたのしかったです。」、「初めて会う友だちもいてきんちょうしました。」「少しずつ話せるようになって楽しかった。」などの感想がありました。
R元年度 担任連絡会を行いました。
7月30日(火) 担任連絡会を行いました。
通級による指導対象児童生徒の在籍校の担任の先生方11名が参加されました。
まず聾学校の担当者が、耳の構造や難聴について、難聴児の学校生活での配慮事項などについて説明をしました。その後、質疑応答を行いました。
後半は難聴児のきこえ方をシュミレーションした音声や音楽を聴いていただいたり、補聴器の試聴体験を行ったりしました。参加された先生方からは、「難聴児のきこえを体験でき、思っていたよりも小さく、こもって聞こえるということが分かった。」「私たちの配慮できる点は配慮してあげなければと感じた。」「補聴器は雑音があるとそれも拾ってしまい、補聴器があればすべてきれいに聴こえるわけではないということが分かった。」などの感想があげられました。
最後に、希望された5名の先生方と、個別に情報交換を行いました。児童生徒の今後の在籍校での学習・生活や聾学校での通級による指導に生かしていけるような有意義な連絡会となりました。
交流学習会を行いました。
7月26日(金) 交流学習会を行いました。
通級による指導対象児童生徒22名のうち16名が参加して交流学習会を行いました。
今年度は、3つのグループに分かれてクイズ、オリエンテーリングを行いました。グループごとに協力して課題を解決しながら、自らかかわりをもとうとしたり、上級生と下級生のお互いのかかわり方を学んだりすることをねらいとして行いました。クイズの答えを考えたり答えたりするときや、オリエンテーリングの移動のときには、上級生が下級生を気にかけて行動する様子が見られました。小学校低学年の児童も積極的にクイズに答えるなど楽しそうに活動していました。
その後「なべなべそこぬけ」を皆で行いました。最後は全員で手をつなぎ楽しく行うことができました。つないだ手の下を上手くくぐれるよう、上級生が上手に誘導する姿も見られました。
また保護者は、別の教室にて、情報交換会を行いました。まず小学6年生の保護者に中学校への進学に向けて準備していることや悩んでいることを話してもらい、その後中学生の保護者から中学校への進学に際して、実際に経験したことを話してもらいました。他の保護者からも質問や意見がたくさん出され、有意義な情報交換になりました。
卒業・進級を祝う会を行いました。
3月13日(水)「卒業・進級を祝う会」を行いました。
通級による指導対象児童生徒18名のうち、15名が参加して、「卒業・進級を祝う会」を行いました。卒業生から在校生へ、在校生から卒業生へという形で、一人一人メッセージの発表を行いました。
「中学校へ行っても勉強や部活をがんばって下さい。」「いっしょにお楽しみ会でゲームをやったり、お話ししたりしたことが楽しかったです。」などのメッセージが発表され、皆、真剣に発表を聞いていました。
その後、全員で「何でもバスケット」のゲームをやりました。「○月うまれの人」「今日の朝パンを食べた人」「ケーキが好きな人」「左利きの人」などのお題が出されると、お題に当てはまる人は急いで椅子を移動するなど、皆がとても楽しそうに活動する様子が見られました。