学校の様子

2015年1月の記事一覧

H26アカデミアとちぎ報告「籐工芸」講座

同じく、さくら市生涯学習課出前教室の講師 印南真弓様から講座を終了した感想を頂きましたので掲載します。 
 

    「籐工芸」講座を終えて     印南真弓
 アカデミアとちぎ「知らない自分に出会う-さくら清修高公開講座」に初めて講座を持たせて頂きました。初めての体験に戸惑いと驚きもありましたが、大変楽しいものでした。
 同じ材料での指導ですが、手仕事は個性が出ますのでできあがりはバラエティに富んだものとなりました。各人の特性を生かして使い勝手のよい作品となりました。4回の講座で「菓子入れ」「『カエル』のゴミ箱」、「帽子の形のタオル掛け」の3作品を作りました。生徒の皆さんは初めて籐に触れ、最初は不安そうな手つきでしたが、数時間後できあがった作品に満面の笑みを浮かべる姿を見届けるのは、インストラクター冥利に尽きる瞬間でした。
 とてもよい体験をさせて頂きありがとうございました。

H26アカデミアとちぎ報告「簡単足もみ教室」

今年度は新しい試みとして、さくら市生涯学習課による出前講座をお願いしました。その一つが「簡単足もみ教室」です。講師をお務めいただいた福田啓子様からいただいたメッセージを掲載します。


    「簡単足揉み教室」講師      福田啓子
「老化は足から...」ということがよく言われます。今回は全3回の講座をくんでみました。第1回は人間の体は自然界と同じということを五行の色体表をもとに学習しました。2回目は足裏、足の甲などにある約70カ所の反射区の位置確認をし、そのもみかたを学習しました。3回目の最終回は応用編です。生徒の皆さんの気になる症状、冷え性、肩こり、便秘、糖尿病などに関係する反射区をもんで頂きました。一人一人の生徒さんの足に触れ、皆さんに感覚を覚えて頂きました。
いかに足が大切かということがおわかり頂けたと思います。中医学(東洋医学)は奥が深く難しいですが、覚えると役に立ちまた大変楽しいものです。3日間、受講生の皆さんと楽しい学びを体験させて頂きました。