H28 活動の記録

2016年10月の記事一覧

授業公開


 10月26日から27日にかけて、今年度2回目の授業公開を行いました。

 2日間で合計150名以上の方にお越しいただきました。
 今回は、近隣の小・中・高校の先生方や、近隣の小中学校の保護者の方々にたくさんおいで頂きました。
 ご来校いただきありがとうございました。また多くの方にアンケートの回答をいただきました。

 現在本校では、SGH指定を機に、効果的なグローバル教育の開発と、授業のSGH化に取り組んでおります。グローバル教育では、ディベートの授業などをごらん頂きました。授業のSGH化では、多くの授業でアクティブラーニングを導入しております。まだまだ、緒についたばかりですが、今回頂いたご意見も参考にしながら、

今後、さらに充実して参ります。 
  
 


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宇都宮大学教授による特別授業

 10月26日(水)に、附属中2学年を対象に、宇都宮大学教育学部の人見久城教授による特別授業を行いました。

 数理探求の授業ということで、「科学って何だろう」というテーマで授業をしていただきました。様々な実験用具を使い、生徒が体感できる授業展開をしていただくことによって、科学の面白さや奥深さを深く考えることができたようでした。生徒も大変興味を持って授業に取り組み、休み時間になっても体験スペースに集まって科学の楽しさに触れていました。

 人見先生、ありがとうございました。

 


 


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附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合奏)金賞受賞

 10月25日(火)、那須野が原ハーモニーホールで開催された「栃木県学校祭音楽祭中央祭(合奏)に、本校吹奏楽部が佐野市代表として参加してきました。美しいハーモニーを奏で、見事金賞を受賞しました。今年度は、合唱・合奏とも、金賞のダブル受賞となりました。
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附属中3年 平和学習

 10月25日(火)、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、被爆者の方からお話を伺いました。講師は、栃木県原爆被害者協議会 幹事 木村和子さんで、幼いころ広島市で被爆し、その後さまざまな苦労をされたことなどご自身の体験をお話ししてくださいました。木村さんは、被爆して亡くなってきた人たちをたくさん見てきたことを踏まえ、「戦争は二度としてはならない」「みなさんも、今回の話を語り継いでほしい」と私たちに語ってくださいました。最後に、生徒からの質問に対し、お答えくださいました。
  
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附属中 栃木県学校音楽祭中央祭(合唱)金賞受賞

 10月24日(月)、那須野が原ハーモニーホールで開催された「栃木県学校音楽祭中央祭(合唱)」に、本校が佐野市の代表として参加してきました。日頃の練習の成果を十分発揮し、すばらしい歌声で、見事「金賞」に輝きました。

 直前のリハーサル風景
 
 
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附属中 第3回佐野市中学生親善ディベート大会に参加しました。

 10月23日(日)、佐野短期大学で行われた「第3回佐野市中学生親善ディベート大会」に本校の37名の生徒たちが10チームに別れ、参加しました。総勢15チームで行われた大会は、4つの予選リーグに分かれ、それぞれ1位通過した4チームが決勝トーナメントに進みました。本校からは2チームが決勝トーナメントに進みましたが、最終結果は3位と4位でした。
 多くの生徒が意欲的に参加し、大会を盛り上げてくれました。
 事前の練習会から当日の大会運営まで主催してくださいました佐野青年会議所の皆様、またこの大会に御協力いただきました皆様、大変お世話になりました。
 
 

 

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佐野市ふれあいフェスティバルに参加しました。

 10月23日(日)、佐野市総合福祉センターで開催された「2016 佐野市ふれあいフェスティバル」に、本校中高の福祉委員30名がボランティアとして参加しました。
案内を配ったり、アトラクションのお手伝いをしたり、餅米を炊いたり、わたあめを作ったり、募金のお手伝いをしたりしました。お越しいただいた皆さんから喜ばれ、充実した活動となりました。
 
 

 
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第60回日本学生科学賞栃木県展覧会 表彰式

10月24日(月)栃木県総合教育センター 大講義室で日本学生科学賞  栃木県展覧会の表彰式が行われました。
 本校からは、科学部カメ班が2作品出展し、「アカミミガメの遺伝学的研究」が最優秀賞(栃木県議会議長賞)、「淡水カメの繁殖に関する研究」が優秀賞を受賞しました。各賞の賞状・賞品授与に続き、写真撮影、最優秀賞受賞者による作品の発表がありました。
「淡水ガメの繁殖に関する研究」「アカミミガメの遺伝学的研究」

「アカミミガメの遺伝学的研究」(代表)新井隆太くん

「淡水ガメの繁殖に関する研究」(代表)佐藤遼祐くん、金子英之くん

中高の全表彰者による記念写真

新井隆太くんによる作品の発表

最優秀賞の「アカミミガメの遺伝学的研究」は、この後、中央審査(全国大会に相当)に進み、まず、11月中旬に書類審査(論文審査)が行われます。この予選で入選作品(3等から1等)とファイナリストが確定します(ここまで進むのは全体の3割程度。入選するのも至難の業です)。そして、クリスマスの頃、ファイナリストたちは東京の「未来科学館」で2日間にわたる口頭試問を受け、文部科学大臣賞などの各賞が決定し、入選・入賞すべての表彰式が行われます。本校のカメの研究は9年前に始まり、2年目から連続8年間、中央審査に進出しています(入選1等,2等,3等受賞)。全国進出という最初のハードルを越え、この後、どこまで行けるか、カメ班の挑戦は続きます。
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附属中 佐野市中学校駅伝競走大会

 10月22日(土)、佐野市運動公園を会場に「第40回佐野市中学校駅伝競走大会」及び「第25回佐野市中学校女子駅伝競走大会」が開催されました。男子は3チーム、女子1チームが出場し、入賞はなりませんでしたが、男子は9位、17位、21位、女子は8位という結果でした。夏からの厳しい練習を積み重ね、早朝練習や放課後練習を続けてきた駅伝部のみなさん、よくがんばりました。この駅伝部のすばらしい伝統を今後も継承してほしいものです。

 
 


 

 

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附属中 第26回佐野市中学校英語スピーチコンテスト

 10月20日(木)、佐野市あくとプラザにおいて「第26回佐野市英語スピーチコンテスト」が開催されました。本校からも各学年の代表生徒3名が出場し、そのうち2名の生徒が最優秀賞となり、佐野市の代表として県大会に出場することになりました。
 県大会においても、練習の成果を十分発揮し、頑張ってきてください。
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附属中 全校朝会

 10月19日(水)朝、第1体育館において、全校朝会が行われました。賞状伝達の後、校長先生からのお話が大きく2つありました。
 まず1つ目の話は、現代は「先が見えにくい時代」であり、そのキーワードとして「VUCA」(ブーカ)という言葉を紹介してくださいました。ある言葉の頭文字で表されている「V」「U」「C」「A」ですが、校長先生はあえてその言葉は教えずに、生徒たちが自分で調べてみるように話されました。
 そして2つ目の話は、「なぜ、この県立の佐野高等学校附属中学校に入学したのかをもう一度考えてほしい」というメッセージでした。受験がないからこそ、中高一貫校だからこそ「できること」を探し、自分に厳しく高い目標を持って学校生活を送ってほしいというお話でした。
 校長先生から出された「課題」と「メッセージ」を生徒諸君は、しっかり受け止めてください。
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ランカスター市中学生派遣団帰着しました

 10月18日(火)夜、本校生4名を含む中学生16名、団長さん・副団長さん・同行通訳さんの3名の合計19名が、アメリカのランカスター市から無事帰着しました。10月11日(火)からの訪問で、生徒たちは多くのものを見たり、さまざまな体験をしたりして、大きく成長して帰ってきました。生徒たちにとって、これらの貴重な経験は、本校の目指す「国際人として活躍できる真のリーダー」の育成の一助になったことと思います。
 佐野市国際交流協会の皆様や関係者の皆様には、大変お世話になりました。
  
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附属中 栃木県新人体育大会に出場しました。

 10月14日(金)・15日(土)に、栃木県総合運動場及び栃木県トレーニングセンターにおいて、栃木県新人体育大会「陸上競技」と「卓球」が行われ、本校からも代表生徒がそれぞれ参加しました。惜しくも上位入賞は果たせませんでしたが、日頃の練習の成果を発揮してきました。
 生徒たちが、この冬に練習を積み重ね、春にそれぞれ見事な花を咲かせるのを楽しみにしています。
  
 
 

 
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科学部 学生科学賞 堂々の8年連続全国へ

 第60回日本学生科学賞 栃木県展覧会において、本校科学部カメ班の2名が研究した作品が、最優秀賞(議長賞)を受賞し、中央展に出品できることになりました。平成21年度、第53回からの8年連続中央展出品となります。
  最優秀賞(議長賞)「アカミミガメの遺伝学的研究」
 本展覧会には、もう一点出品していましたが、そちらは優秀賞でした。
  優秀賞「淡水カメの繁殖に関する研究」
 両研究は、10/23(日)まで、栃木県総合教育センター(宇都宮市瓦谷町1070)において、展示しています。ぜひご覧下さい。
 日本学生科学賞中央展においても、必ずや良い結果が得られることを確信しています。
 「カメ班のみんな おめでとう!そしてお疲れ様」
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附属中 ランカスター市中学生派遣団 出発しました

 10月11日(火)のまだ夜の明けきらぬ早朝、本校生4名を含む佐野市の中学生16名と、団長さん、副団長さん、同行の通訳さんの計19名の派遣団一行が、国際交流協会の皆様や各中学校の先生、保護者など多くの方々に見送られ、佐野市役所を元気に出発し、アメリカのランカスター市に向かいました。
 派遣団の皆様、本校生徒をよろしくお願いします。生徒諸君。ホームステイ等を通して、国際感覚を養い、有意義な国際交流をしてきてください。
  
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附属中 ランカスター市中学生派遣壮行会に参加してきました

 10月8日(土)、佐野市国際交流協会において、「平成28年度ランカスター市中学生派遣壮行会」が行われました。10月11日(火)~18日(火)まで、佐野市の姉妹都市であるアメリカのランカスター市に佐野市の中学生が16名派遣されます。本校からも4名の生徒が参加し、現地で様々なものを見たり、多くの人と交流をしたりして、国際理解を深めてきます。
 壮行会では、本校生が生徒代表の挨拶を述べ、その後生徒一人一人から抱負が述べられました。実り多い国際交流をしてきてほしいと思います。
 
 4人そろって        生徒代表挨拶
 
 抱負を述べる①       抱負を述べる②
 
 抱負を述べる③       抱負を述べる④
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附属中 関東大会出場報告会に出席してきました

 10月7日(金)、佐野市役所6階会議室で、「関東・全国大会出場生徒報告会」が開催されました。佐野市内の中学校の生徒30名が、佐野市長さん、佐野市議会議長さん、佐野市教育長さんら来賓の方々に、大会の報告をしてねぎらいの言葉をいただきました。
 本校からも、関東中学校水泳競技大会に出場した生徒4名が校長先生と出席してきました。
    
     

                  記念撮影
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附属中2年 箏体験

10月5日(水)、附属中2年生を対象に、箏体験を行いました。
 講師の先生を2名お招きし、生徒1人1台の環境で、箏の演奏を教えていただきました。「少年時代」という曲を練習して、最後には講師の先生と一緒に合奏することができました。
 この授業は、文化庁主催「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の一環として行っているものです。今年度中に、1年生と3年生を対象にも行われる予定です。
  本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHの基盤となる取り組みの一つです。
  
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佐野市郷土博物館の企画展に行ってきました

 佐野市郷土博物館において、「宮島文庫からたどる田中正造」と題する企画展が始まりましたので、早速行ってきました。

 今回の企画展は、今年度から、佐野市が10/12を「田中正造の日」と定めたのを記念して企画されました。また今回の企画展は、佐野高校が「宮島文庫」として所蔵しているものの中で、特に貴重な田中正造関連資料を中心に展示が構成されています。
 多くの田中正造の直筆の手紙が大変良い状態で保存されており、学術的にも大変貴重であるそうです。また行間から田中正造の人となりを感じることができ、貴重な経験をすることが出来ました。
 宮島文庫は、郷土出身の実業家「宮島清次郎」氏のご遺志による多額の寄付を原資として、本校が購入した書籍類です。その中には、今回展示したものなど、学術資料としても貴重なものも含まれています。
 本企画展は、なかなか目の当たりにすることが出来ない本校の宝「宮島文庫」に、新たな光を当てるものです。多くの生徒諸君はもちろんのこと、旭城同窓生の皆様、多くの佐野市民の皆様にぜひご覧頂ければ幸いです。
 今回の企画展にご尽力いただきました、佐野市郷土博物館 山口明良館長、担当の松本喜好先生に心から敬意を表します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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