活動予定・結果報告

野球部

【野球部】合格おめでとうございます!

こんにちは、佐野松桜高校野球部です。

この度、当部OBO選手(三年)が日本スポーツウェルネス大学への合格を決めました。

大学入学後も野球を続けるということで、野球部一同、応援しています!

これから自分のためだけでなく、後輩達や、地元の仲間の期待を背負って野球をやることになると思います。もちろんプレッシャーもあり、大変なことも多い道のりだと思いますが、持ち前の粘り強さを活かして、たくさんの経験を積んで来てほしいと思います。

人一倍の努力家である先輩の背中を見て、後輩達もこれから頑張っていきます。

今後の活躍をお祈りしています!

 

先輩の活躍に負けじと、後輩達も冬のトレーニングに励んでおります。

先日は体育館でウェイトトレーニングのMAX測定をおこないましたが、二週間のトレーニングで、平均してスクワットが14kg、デッドリフトが11kgも上がるようになっていました。春までの期間、どれだけ自分たちの力を伸ばせるのか、わくわくする気持ちでこれからも頑張っていきたいと思います。

 記録更新の瞬間!

寒い日が続きますが、当野球部、心は熱く活動してまいります。今後も変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたします。


ハーネス!       トンボでの素振り    ロープ跳び
めちゃくちゃキツいです 握力とリストを鍛えます 腕力と心肺を鍛えてます

【野球部】佐野ケーブテレビのニュースに取り上げていただきました!

10月22日(金)の佐野ケーブルテレビのニュースにて、野球部の活動について取り上げていただきました。

佐野市全体での部員不足の中でも、工夫して活動しているということで、今後高校野球がさらに活発になっていくきっかけになれば嬉しく思います。

番組にもあったとおり、当部はもちろん、佐野市内の高校でも、毎日一生懸命活動しています。高校野球は、時には厳しい世界ですが、その分達成感や人間的な成長など得るものは大きく、毎日が充実する世界でもあります。もっともっと多くの人に、高校野球の魅力が伝わるといいなと思います。
本校グランド&雨天練習場

佐野松桜高校野球部でも、野球の魅力を発信すべく、野球の魅力を自分たちで体感すべく、さまざまな取り組みをおこなっています!最新のトレーニングや野球理論など、いいと思ったものはどんどん取り入れて練習しています。今後このホームページ上でも、紹介させていただけたらと思います。
 最近練習風景です

野球界を盛り上げるためにも、まずは自分たちが充実した日々を過ごすことが大切と思いますので、これからも挑戦する姿勢を忘れず活動してまいります。今後も変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。

【野球部】秋季県大会結果

先日、秋季県大会がおこなわれましたので報告いたします。

今年度、本校は足利清風高校、壬生高校との連合チームとして出場しました。
結果は、一回戦勝利し、二回戦敗退となりました。
以下、簡単ではありますが試合の戦評になります。


〈一回戦〉

初戦の相手は矢板東高校でした。初回に1点を先制されますがその裏、長打を絡めて3点を取り逆転します。その後投手戦となり迎えた七回裏、再び打線がつながり、一気に6点を取り、9-2の七回コールドで初戦を勝利することができました。

    試合前整列          七回二失点の力投!    七回にタイムリーを放つ


〈二回戦〉

二回戦の相手はシード校の佐野日大高校でした。大会の優勝候補とも目される相手に、初回、先頭バッターがいきなり三塁打を放つと、タイムリーと相手のエラーなどで連合チームが2点を先制します。しかし、その後は相手の打線がつながり、こちらは再三いい守備を見せるものの、2-12の五回コールドで敗戦となりました。

     試合前整列         先発したS   先制のタイムリー!


新チーム始動から二年生を中心に何度もミーティングを重ね、ここまでやってきました。
助っ人を借りて単独チームでの出場という選択肢もある中で、「大会で勝ちたい」との思いで、今大会は連合チームでの出場を決めました。少人数での練習でも一日一日大切に努力を重ね、一人一人が「個」の力を伸ばして臨んだ大会でした。その結果、大会で一勝することができ、かつ、県のトップレベルの野球を間近にして今後の課題を見つけることもでき、多くの収穫を得られた大会となりました。

これから夏の大会に向けて長い冬に入りますが、引き続きしっかりと努力を積み重ね、さらにスケールアップした姿を見せられるように頑張ります。

今後も当野球部を応援のほど、よろしくお願いいたします。

 ありがとうございました!

(野球部)新チーム始動&秋季交流戦結果

7月19日、二年生4名、一年生2名、マネージャー1人が加わり2名、計8名の新体制でチームは再スタートを切りました。
新チームの目標は「夏に勝つチームを作ること」、スローガンは「一球執着」に決定しました。いずれも部員たちの話し合いで決めたもので、夏の敗戦の悔しさを忘れず、一球に執着して(こだわって)、夏の勝利を目指す、という思いが込められています。
今年のテーマは自主・自律です。主体性を発揮し、自ら考え工夫して、夏の大会で勝てるよう努力を積み重ねて参ります。今年も変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。

また、8/21には感染拡大に配慮の上、秋季交流大会が行われました。当校は連合チームとして、足利大附属高校と対戦いたしました。
結果は以下の通りです

連合チーム(足利清風・佐野松桜・壬生) 3-17 足大附

8回まで3-7と善戦するも、9回に足大附の猛攻に遭い、敗戦となりました。

活動が制限される中ではありますが、各自が自分の時間を有効に使い、次に向けてレベルアップしていきたいと思います。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
  

《野球部大会戦評2021/07/11、佐野松桜-足利南》

夏の高校野球一回戦、マウンドには背番号5をつけた が上がる。緊張感からか、初回にいきなりノーアウト満塁のピンチを招き、押し出しで一点を先制される。しかし、その後は調子を取り戻し、二者連続三振と内野ゴロで初回を最少失点に抑える。
(発の I )

さらに一点を追加されて迎えた三回には、エースの がマウンドへ。流れを変えたいところではあったが、ツーアウト二、三塁から二点タイムリーを浴び、0-4とリードを広げられてしまう。打線は5回までに3併殺打と、流れの来ない苦しい展開が続く。それでも、エースの 10個の三振を奪うなど4回からはパーフェクトに抑え試合を作ると、打線は0-4で迎えた8回、1番 Y、二番 の連続長打などで3点を返し3-4とし、流れは一気に佐野松桜へ。
(一番のY。右中間に二塁打を放つ)
9回には途中出場の がレフト前ヒットで出塁し、後続も続いて一打逆転のチャンスを作る。ここで前打席長打を放っている二番の が今度は値千金のフェンス直撃のヒットを放ち、土壇場で逆転に成功する(-)
(九回先頭でレフト前を放つ)
(逆転の一打を放ったK。この日3安打3打点の大暴れ。)
しかし、ここで簡単に勝たせてくれないのが夏の高校野球。9回裏、四球をきっかけに二死3塁のピンチを招くと、相手の4番の打球はこちらのエラーを誘い、またもや土壇場で同点に。
後続は抑えて試合は今大会初の延長戦へ突入する。圧巻だったのはエースのS。延長に入っても球威は衰えず、延長12回を投げきり、10イニング16奪三振の力投を見せる。
(力投を見せるS)
援護したい打線も代わった相手投手の球威あるストレートに押され、得点を奪えず。試合は延長13回、ノーアウト一、二塁から始まる、運命のタイブレークに突入する。

先攻は佐野松桜。内野ゴロでランナーを進めると、チーム1の努力家、Oが打席に入る。追い込まれても食らいつき、迎えた7球目、ストレートを振り抜くと打球はセンター前へ。待望の二点タイムリーを放ち松桜が二点を先制する。
(努力家のO。執念の二点タイムリーを放つ)
迎えた13回の裏、勝利も見えかけたところではあったが、先頭打者にセンターオーバーのタイムリー三塁打を浴び同点とされると、次打者にレフト前へ運ばれ万事休すとなった。

炎天下の中、3時間半を超える文字通りの死闘であった。極限の緊張感の中で、両チームが持てる力を全て出し切り、観る者を感動させる試合を繰り広げてくれた。本当にありがとう。

【野球部】夏の高校野球選手権大会・結果報告

去る7/11()、夏の高校野球栃木大会が行われ、
本校は足利南高校と対戦しました。

結果は7対8(延長13回タイブレーク)で惜しくも敗戦となり、夏の勝利は叶いませんでした。
しかし、劣勢を跳ね返し、最後までアツい試合を繰り広げた三年生は、充実した表情で高校野球を引退していきました。まだまだ先の長い選手・マネージャー達です。野球人として、人として、これから次のステージでの、さらなる活躍を期待しています!!

また、ここまで、本当にたくさんの人に支えられて夏の大会に臨むことができました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

この試合もまた次の“糧”として、これからも全力で目の前の一球に取り組んで参ります。次のステージへ進む三年生を、そして当野球部を、これからも応援いただければ幸いです。

(野球部)夏の選手権栃木大会の組み合わせが決定しました


6/23に抽選会がおこなわれ、夏の選手権予選の組み合わせが決まりました。
詳細は以下をご覧ください。

佐野松桜高校は11日(日)、清原球場の第二試合に出場し、相手は足利南高校になります。
大会に向け、より一層気持ちを入れて練習に励んで参りたいと思います。
応援のほど、よろしくお願いいたします。

(野球部)佐野市内大会の結果報告

日、佐野市内大会がおこなわれましたので、以下にその結果をご報告いたします。
佐野市内の5校が参加し、トーナメント方式で争いました。
本校は三試合戦い、第三位という結果になりました。

・初戦 対佐野東高校 4-1 勝ち

一試合目は引き締まった投手戦になりました。両投手テンポ良く0を並べ迎えた5回裏、ヒットと長打を皮切りに3点を先制します。
最終回に一点を失うものの、最後まで集中力を切らさず守り抜き、初戦を白星で飾ることができました。


・二回戦(準決勝) 対佐野日大高校 2-12 負け

その日のうちに二回戦もおこなわれました。
立ち上がりから集中力を発揮して二回を無失点に抑えるものの、三回に二点本塁打などで3点を先制されます。打線はその直後連打で2点を返し一時追い上げるも、四回五回と集中打を浴び、終わってみれば2-12の五回コールドで敗戦となりました。


・順位決定戦 対佐野高校 10ー9 勝ち
 
順位決定戦の相手は佐野高校でした。
両チーム疲れが見える中の試合でしたが、お互いに一進一退の攻防を繰り広げ、最後は7回にタイムリーで一点を勝ち越し、逃げ切って勝利することができました。
両チームが持てる力を全て出し切った一戦でした。



今大会を通じて、チームは粘り強く戦い、一試合ごとに大きく成長することができました。
人数は少ないながらも、だからこそ一人一人が持ち味を発揮し、一致団結して戦えるのは
今のチームの強みだと感じています。
夏はさらに厳しい試合が予想されますが、今大会で出た課題も見つめ直して、強い気持ちで向かっていきたいと思います。
(一年生の活躍も光りました!)

最後に、今大会の開催にあたり、ご尽力いただいた大会関係の皆さま、応援いただいた皆さま、ここまでお読みくださった皆さまに深く感謝申し上げます。今後とも当部を応援いただければ幸いです。
ありがとうございました。

【野球部】2021年の活動が始まりました!

昨年は多くの方に当野球部をご声援いただき、心より感謝申し上げます。

今年も当部の活動を温かく見守っていただければ幸いです。

 

さて、新年を迎え、気持ち新たに活動を再開いたしました。

下はその様子になります。

          

 

新年最初の活動として、佐野市にある唐沢山神社にお参りに行ってきました。山を登り、神社では御祈祷を受け、
ご本尊である藤原秀郷公に夏の勝利を誓って参りました。

 

新年は気持ちを新たにする良い機会である一方、この決意が薄れてしまわないようにしなければなりません。チームの目標や理念はブレることなく、「夏勝つこと」、「日本一明るいチーム」です。昨年よりもっとパワーアップして、充実した2021年を過ごせたらと思います!


尚、当部はコロナウイルス感染症の拡大に十分注意して活動しております。
と同時に、安全な御祈祷にご尽力いただいた唐沢山神社の皆さまには改めて感謝いたします。

引き続き感染には注意した上で活動するとともに、コロナ禍の一刻も早い収束を祈っています。

(野球部)第11回一年生大会南部予選の結果について


一年生大会南部予選がおこなわれましたので、ご報告いたします。

本校は佐野東高校と連合チームを組み、佐野連合として参加しました。

結果は以下の通りです。

 

一回戦(対小山北桜・小山高専連合)

13-0 (五回コールド)

 

二回戦(対足利大付属)

×0-4

 

一回戦は連合チーム同士の一戦となりましたが、初回に3点を先制すると、そのまま勢いに乗り、13-0で勝利を収めることができました。連合チームを組んで二日目とは思えないほど、チームワークが光った試合でした。

二回戦は息詰まる投手戦でした。初回に一点を先制されるも、その後は私学相手に一歩も引かぬ戦いを繰り広げました。チャンスであと一本が出ず、最終回に2点を失い万事休すとなりましたが、多くの収穫と、自信を得られた試合でした。

 

お互いに冬を越えて成長しあうことを誓い、佐野松桜・佐野東連合チームは解散となりました。

この戦いもまた一つ糧にして、チームはまだまだ成長し続けます!!

 

大会関係者の方々、応援していただいた皆さまにはこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。