2022年6月の記事一覧

肢体不自由教育部門 高等部「校内・産業現場等における実習」

6月6日~17日までの2週間、校内・産業現場等における実習が行われました。

校内実習は牛乳パックをリサイクルした紙製品製作を行いました。
フィルムはがしやパック切り、紙すきなど自分に任された仕事を最後まで頑張りました。

また、3年生は初めての現場実習に行きました。それぞれの施設で制作活動や余暇活動などを頑張りました。

    
  ①校内実習の様子        ②現場実習の様子

知的障害教育部門 中学部 「第1回校内実習」

 6月13日(月)から6月17日(金)まで校内実習を行いました。1週間の集中的な作業学習を通して、働くことに必要な基礎的な知識や技能を身に付けたり、働くための態度を身に付けたりすることをねらっています。

新型コロナウイルス感染症対策のため、縦割り班での活動ではなく、教室単位で実習を行いました。1年生が「織りもの班」、2年生が「紙工班」、3年生が「軽作業班」の三つの作業班に分かれて実施しました。実習期間中は一人一人がその日の目標を掲げ、目標を達成するために意欲的に取り組むことができました。
     

 

肢体不自由教育部門 小学部4~6年「英語に親しもう」

 英語に親しむことをねらいとして、6月14日に小学部高学年の児童が英語の学習を行いました。
今年度は、
ALTの先生とリモートでつなぎ、英語で自己紹介をしたり、英語の歌を一緒に歌ったりして、英語に触れることができました。最初は緊張していた児童たちも、しっかり先生に注目する様子や笑顔で英語を楽しむ姿が見られました。

     
      

寄宿舎 趣味の講座

 タブレットパソコンをテレビと繋ぎ、舎生が自分の興味あることをそれぞれに検索し、友達と共有して楽しみました。AKB48の恋するフォーチュンクッキーは不動の人気!パプリカの曲が流れれば、みんな自然に体が動きます♪ゲーム好きな舎生はマリオパーティーについて検索し、電車が好きな舎生は、駅によって異なる発車音を検索しました。みんなテレビに映し出される内容に興味津々な様子で目をキラキラさせながら見入り、あっという間に時間が過ぎました。

  

ひばり分教室「カルビーオンライン工場見学」

 5月25日(水)総合的な学習の時間に、カルビー清原工場と教室をzoomでつないで工場見学を行いました。
 一度は見たり食べたりしたことのある「フルグラ」や「かっぱえびせん」を生産している工場なので、興味をもって見学をすることができました。製造工程や厳しい衛生管理など、普段見られないようなところを見学しました。生産ラインの様子をリアルタイムで見せていただき、機械が大きな音を立て、いくつかの工程を経て製品ができあがるまでの様子は児童生徒たちにとって驚きだったようで、興味津々の表情で見入っていました。
 また体験活動では、「フルグラ」の中に入っているドライフルーツを探しました。普段見ているフルーツと違う形のイチゴやリンゴなどを一生懸命探していました。
 最後の質問コーナーでは、「フルグラ」の原料についての質問などに、わかりやすく丁寧に答えていただきました。
 今回の工場見学を通して、普段、身近にあるものを多くの人たちによって作っていることを学ぶことができました。
 このような機会を提供してくださったカルビー株式会社清原工場の皆様に心より感謝申し上げます。
  

肢体不自由教育部門 中学部「運動会」

 5月26日(水)、運動会を実施しました。
 競技「たおして!ねらって!ゴー!」では、スラローム、ピン倒し、ボッチャの順に行いました。練習を重ねるごとに日々成長の様子が見られ、当日は練習の成果を大いに発揮することができました。
 演技「ツバメ~みんなでおどろう~」では、大きな円になり、保護者の方とダンスを行いました。保護者の方とハイタッチをしたり車椅子で動いたりして、笑顔がいっぱいのい時間を過ごしました。
      

第1回進路相談会(就職)

 5月30日(月)一般企業への就職を希望している高等部3年生の生徒・保護者を対象に進路相談会を実施しました。
 公共職業安定所の担当官や障害者就業・生活支援センターの方に来校いただき、各機関の役割や働くために必要な力などについて、個別に相談を行いました。各地域の求人情報についても、具体的な説明を聞くことができ参考になりました。
 また、産業現場等における実習の直前だったため、実習前の不安な気持ちについてもアドバイスしていただき、ルールを守ること、分からないことは質問すること、毎日通うことなどを再確認しました。

第1回避難訓練

 知的障害教育部門は6月1日、肢体不自由教育部門は5月31日に火災を想定した避難訓練を実施しました。避難時には「お・か・し・も・ち(押さない、かけない、喋らない、戻らない、近づかない)」を守りながら、落ち着いて避難行動をすることができました。今後も非常時に自分で考えて、自分で身を守る行動がとれるよう訓練します。
 

 

マスクと消毒液の寄贈がありました。

 獨協医科大学雇用戦略室からマスク1000枚と消毒液10本の寄贈がありました。児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう大切に使わせていただきます。
 ありがとうございました。

知的障害教育部門 小学部4~6年「運動会」

 5月27日(金)に知的障害教育部門4~6年の運動会が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、学年ごとの実施となりました。競技「忍者修行~メダルゲットの巻~」では、”ミニハードルやラダーを素早くジャンプ””ベルをジグザグに鳴らしながらサイドステップ”などの忍者修行を行いました。修行を乗り越えた児童は、金メダルをゲット。自分で作ったメダルを首にかけ、とても嬉しそうでした。演技「おどるポンポコリン」の曲でダンスをし、大きく腕を振ったり、身体を揺らしたりしながら元気よく踊ることができました。また、開閉会式では、挨拶や選手宣誓、運動会の歌などにも一生懸命取り組むことができました。4~6年生一人一人の腕型を貼って作った横断幕のとおり、みんなが力を合わせ、光る汗をかいた素晴らしい運動会になりました。

  
  

知的障害教育部門 小学部1~3年「運動会」

 5月27日(金)に知的障害教育部門小学部1~3年の運動会が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、学年ごとの実施となりました。演技「おどるポンポコリン」では、楽しそうにポンポンを持ちながら、笑顔で踊る姿が見られました。競技「おべんとうバス」は、子どもたちが大好きな絵本をテーマに取り組みました。生活単元学習や図工の授業で作成したおにぎりや玉子焼きなどのお弁当の具を一生懸命バスの中に入れることができました。運動会当日までたくさんの練習をした成果を、十分に発揮することができました。
 
 
 

知的障害教育部門 中学部 「運動会」

5月24日(火)、青空の下、学年ごとに運動会を行いました。

開会式では学年代表の選手宣誓が会場を盛り上げました。

競技「やっつけろ!コロナ」では、フラフープ・平均台・ミニハードルの三種目の中から一種目を選んで行ったあと、サッカーゴールに付けたウイルスのイラストを目掛けて力強くボールを蹴ることができました。

演技「元気だいこ」では、途中の隊形移動もあり、各学年とも力強さと美しさが表現できました。生徒達は保護者が見守る中、練習で培った力を十分に発揮し、笑顔溢れる運動会となりました。