2022年12月の記事一覧

寄宿舎 舎内研修

 12月5日(月)に、進路指導部長の髙瀨先生を講師に迎え、進路指導についての舎内研修が行われました。学校で行われている作業学習の目的や、就労継続支援施設の役割について、分かり易く説明を受けました。また就労には、身の回りのことを自分で行うこと、自分から挨拶すること、周囲の方と仲良くすること、自制心や耐性が大切だということを改めて知り、舎生が社会に出るまでに寄宿舎生活の中で、これらの力を身に付けられるように、今回の研修を活かしていきます。

 

肢体不自由教育部門 中学部 地域交流(総合的な学習の時間)「フラサークルとの交流」

12月16日に、フラダンスサークル「レイ・プルメリア」の方々との交流を行いました。様々な曲に合わせた優雅なダンスを鑑賞し、音楽にあわせて手拍子をしたり、体や腕を動かして一緒に踊ったりしました。素敵なダンスや音楽に加え、華やかな衣装にも魅了され、笑顔があふれていました。楽しい時間をありがとうございました。 

 

                      

【交流教育】小学部「イオンクリスマス交流」

 12月7日、イオンクリスマス交流を行いました。イオン栃木店の職員の方が、サンタクロースとトナカイに扮して、小学部各教室を回り交流しました。子どもたちは、サンタクロースとトナカイが教室に入ってくると注目し、笑顔になったり体を動かしたりしてお迎えをしました。プレゼントをもらうと、しっかりと腕に抱え、目を輝かせながらお礼のあいさつをしました。久しぶりに会えたサンタクロースとトナカイと一緒に写真を撮ったり、お店の様子の動画を見たり、クリスマスソングを歌ったりと楽しく充実した時間を過ごすことができました。

 イオン栃木店の皆様、本当にありがとうございました。

  

  

肢体不自由教育部門 高等部「ALTとの授業」

12月13日(火) ALTのサンディ先生とリモートで各教室をつなぎ、英語の授業をしました。英語で自己紹介をしたり、クリスマスに関する歌を歌ったり、ツリーの飾り付けをしたりしました。

サンディ先生の明るい笑顔に生徒たちもみんな笑顔で声を出したり手拍子したりと楽しい授業になりました。

【PTA活動】PTA研修②

12月7日(水)にPTA研修2回目として、スポーツインストラクターの浅井様をお招きし、「タオルストレッチ」を行いました。参加された方から「気持ちよかった。」「教えていただいたことを生活に取り入れたい。」「またやりたい。」などの感想をいただきました。楽しく体を動かし、リフレッシュできる時間になりました。充実した楽しい時間をありがとうございました。

 

令和4年度 伸びゆく子どもたちの作品展について(お知らせ)

 イオン栃木店様の協力を得て、本校の児童生徒の作品展を行います。
力作が多数展示されますので、是非足をお運びください。

日時 令和5年2月11日(土)~13日(月)
   10:00~17:00(13日は15:30まで)

会場 イオンリテール株式会社 イオン栃木店1階東口催事場
                 (下りエスカレーター前)

主催 栃木県特別支援学校教育振興会
   栃木県立栃木特別支援学校

※新型コロナウイルス感染症の状況により、時間の短縮や中止の可能性があります。
※十分な感染症対策をしてご来場ください。

   

【交流教育】第3回ボランティアスクール

 今年度最後のボランティアスクールが12月3日に行われました。ボランティア活動に実際に参加することを想定し、全員で意見交換をしました。楽しい雰囲気の中で率直に話し合うことで互いの気持ちを共有するとともに、ボランティアに参加する上で大切なことを再確認することができました。
 これから、学校支援ボランティアとして大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

肢体不自由教育部門 高等部「ALTとの授業」

12月13日(火) ALTのサンディ先生とリモートで各教室をつなぎ、英語の授業をしました。英語で自己紹介をしたり、クリスマスに関する歌を歌ったり、ツリーの飾りつけをしたりしました。
サンディ先生の明るい笑顔に生徒たちもみんな笑顔で声を出したり手拍子したりと楽しい授業になりました。

 

第6回ハートピックフットサル大会

 12月10日(土)に第6回ハートピックフットサル大会が宇都宮市清原体育館で行われました。女子チームは惜しくも初戦で敗れてしまいましたが、その後の交流戦では、素晴らしいチームワークで勝利することができました。また、男子チームは強豪揃いのブロックを勝ち抜き、見事準優勝の栄誉に輝きました。悔し涙や満面の笑みで喜ぶ姿もあり、スポーツを通して、大きく成長できた大会となりました。御声援、ありがとうございました。

知的障害教育部門 小学部「しらさぎ祭」

1・2・3年生「やさいさん」

絵本「やさいさん」を題材に、ステージ発表を行いました。
1年生はねずみになって野菜を見つけに行く場面を、2年生は野菜を収穫する場面を、3年生はコックさんになってカレーを作る場面を元気よく演じました。日々の練習に励み、本番では学習の成果を大いに発揮することができました。

  

 

4・5・6年生「とちとくフェスティバル」
「とちとくフェスティバル」をテーマに、ステージ発表を行いました。
4年生は鳥たちがマラカスやダンスで収穫祭を、5年生は車に乗ってパレードに向かうショータイムを、6年生はサーカスをテーマにドラムや火の輪くぐりなどのパフォーマンスを楽しさいっぱいに演じました。

  

【交流教育】肢体不自由教育部門中学部・高等部「レイ・プルメリアとの交流」

 12月16日(金)本校体育館で、フラサークル「レイ プルメリア」の9名のみなさんと交流を行いました。様々な曲のフラダンスを鑑賞したり、ダンスを教えていただきみんなで一緒に踊ったりしました。

 フラダンスのゆっくりとした動きと音楽が心地良く、生徒たちは自然と笑顔が溢れ、思い出に残る交流を行うことができました。

  

しらさぎ祭 知的障害部門高等部 ビルクリーニング班

 練習してきた清掃の技術について、実演発表を行いました。机拭き、床拭き、窓拭きのそれぞれの活動で、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。たくさんの方に見ていただいたことで、今後の作業学習にも自信をもって取り組んでいけるよい機会となりました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 農園芸班

 農園芸班では、パンジーとビオラを販売しました。この日のために温度調節や追肥などを行い、大切に育ててきました。当日は、300個近い花を買っていただき、たくさん売れたことに生徒たちはとても嬉しそうな表情をしていました。貴重な経験を積むことができたことと思います。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 陶芸班

 マグカップや箸置き、新製品のヘアゴムなどを販売しました。「大きな声で挨拶をすること」、「お客様を待たせないようにすること」を意識して臨み、一人一人が自分の役割を立派に果たすことができました。力を合わせて作った製品が売れる喜びや、お客様が笑顔で受け取ってくれたうれしさを存分に感じることができ、思い出に残るしらさぎ祭になりました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 紙工芸班

 紙工芸班では、メモ帳とポチ袋を販売しました。この製品は、牛乳パックを再利用したパルプで紙すきを行い、できた紙を加工し制作したものです。販売にあたっては、賑やかに呼び込む声や元気ないらっしゃいませの声が響き渡りました。自分の制作したものを保護者の方々に購入してもらい、充実感のある販売会とすることができました。

肢体不自由教育部門 小学部「しらさぎ祭」

 11月18日(金)に、肢体不自由教育部門小学部のステージ発表が行われました。

 今年は、『みんなのたからもの』というお話を、場面ごとにそれぞれの教室グループで担当し、発表しました。たくさんのお客さんが見ている中で落ち着いて活動に取り組めました。一人一人が自分の好きなこと、得意なことを生かしてそれぞれの役割にしっかりと取り組み、協力して一つのお話を作り上げた姿は、とても素晴らしかったです。
 日頃からの保護者の皆様の御協力、あたたかい応援をいただき、ありがとうございました。

  

【交流教育】知的障害教育部門 小学部「犬とのふれあい交流」

11月29日(火)に、かわいい犬たちとのふれあい交流を行いました。
大小合わせて8頭の犬たちはみんな落ち着いていて、児童は安心して笑顔で触れ合うことができました。
犬が苦手な児童も興味をもち、遠くからながめて見たりリードを引いて散歩をさせたりしました。
栃木西ロータリークラブのみなさま、小佐野警察犬訓練所のみなさま、素敵な時間をありがとうございました。

  

【進路指導】社会自立支援事業「卒業生講話」

 11月30日(水)昨年度の卒業生に来校いただき、知的障害教育部門産業コース2・3年生を対象に生活単元学習(職業生活)の授業を行いました。
 卒業生から「卒業後の生活~在校生へのメッセージ~」として、現在任されている仕事や社会人になって感じたことなど、映像を交えながらお話をしていただきました。仕事のやりがいや初任給の使い方、休日の過ごし方など在校生からの質問にもたくさん答えていただきました。
 身近な卒業生の話を聞くことで、卒業後の生活について具体的にイメージすることができ、将来を考えるよい機会になりました。

 

肢体不自由教育部門 高等部「修学旅行」

 11月9日~10日に2、3年生は修学旅行に行きました。場所は益子及び真岡、那珂川方面です。天気にも恵まれ、秋晴れの美しい景色の中、生徒達は気持ちを高ぶらせながら、元気に学習してくることができました。

 1日目、益子焼窯元共販センターで絵付け体験をしました。真岡鐵道キューロク館見学ではSLの見学や買い物をしました。2日目は主になかがわ水遊園を見学し、様々な魚や水中生物を間近で見たり触れたりすることができました。

 普段とは異なる経験をしながら、生徒達からは生き生きとした表情が見られました。とても充実した修学旅行でした。